つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

「そだねー」が、北海道弁だったんだ!? 

2018年02月25日 | 徒然に、

オリンピックのマスコミの在り方や、商売に走ったさまがあまり好きでなく、

そう熱狂しているわけではないが、

パシュートやカーリングは、競技自体がとても面白かった

そのなかで話題になったのが、女子カーリングチームの「そだねー」

何で注目されるのか、わからなかった…あれ、なまっているんだ!と気が付いて、

反対にそれに気が付かず、すっかり北海道弁になっている自分に驚いた

そうかあ、あれは訛りなんだ!

選手一人一人についているというピンマイクで拾う彼女たちのほのぼのとした会話は、

方言ばかりでなく、そうだなあ、道産子特有のおっとりとしたムードがある

都会の女子には鼻がつくようで、なかなか手厳しい反応もあるそうだが、

方言だから致し方ない

そこまで言われちゃうのかと、本当に出る杭は打つ国なんだなあ…と国民性を感じた

価値観の違いだから、それも仕方がないやね!

 

しかし、訛りがわからなかった…私、東京でやっていけるだろうか?

きっとなまっていると「いじめられちゃう」かもしれない!

カー娘の真似して!!なんてね!

旦那や子どもたちののイントネーションの違いを時折注意していたが、

いやいや、ちょっと、本当に、ショックな出来事だった!

 

ちなみにうちの旦那が世話になっている大学にはカーリング場がある

一時期力を入れていたのだがなかなかうまく続かず、

選手がほかに進むようになってしまった、残念だったなあ…ときっと上の人は今頃思っている!

 

あ、遅ればせながら、

 

銅メダルおめでとう!とても面白かった!!

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家族の形は変わるもの

2018年02月22日 | 徒然に、

今住んでいるマンションは築14年、しばらく前に一回目の大規模修繕が終わり、

オリンピックのせいかどうか、このところ中古マンションの売り買いが活発になったため、

マンションを手放される方が増え、住民の顔ぶれが大分に変わってきている

我が家の階と、上の階はまだそのままのメンバーだが、

下の階が昨年末から年明けにぞろっと変わった

そのせいか響く音が変わってきたようで、時折、音楽が聞こえてくることがあった

私が気が付いたのは昼間、それも5分か10分程度のことで、

オーディオかな?と思った

その程度のことだったので、お互い様の域で気にしていなかったが、

土曜日の夜、8時ごろから、またその音楽が聞こえてきた

夕食の後片付けをおえ、さあドラマ何か面白いのやっているかな?

と、リビングに腰を落ち着けたころだった

10分、15分、結構響いてきて、外の音かなとベランダの窓を開けて首を突き出してみたら、

外では聞こえない…これはマンションのどこかで誰かが出している音だな

あまりこういうことでクレームは入れたくないので、常識的な範囲で音がやむことを願っていた

とにかく居間で音が響くのだ、ほかの部屋ではあまり感じないから、

同じ居間に機械があって音が出ているのだろう?

座っていると一緒に歌えるほど、そのうえ気持ちよさそうに歌っている声も判別できる

ふううう、とため息がでた

9時…終わるかなあと思ったが終わらなかった

こういうのって管理会社かな?でも、土曜日の夜だし、初めてのことだし、

と、忍の一字

9時半…終わらないんだ!

さすがに10時まではいかなかったが、気になりだすと耳を澄ませてしまう

終われ!終われ!と念じていた

子どもがいたときなら気にならなかったかもしれない、

今はジジババ二人で、静かな生活だから気になったということは大いにあると思う

思うが、これが続くようであればやっぱり嫌なので、月曜日、管理人さんに相談しに行った

上の階か、下の階かはわからないけれど、リビングに響いてしまっているのでもう少し注意をしてほしい…

 

でも、気持ちはわかるような気がします

マンションを買って、新しい生活が始まった

きっとその家に友人を招いてパーティでもやったのではないだろうか、

盛り上がってカラオケ大会になった…了解ですよ!

でもね、…

毎週、開かれるようになると困るので、文句を言いました!

とこちらの事情をこっそりこの場にさらしておきます!

 

しかし、家庭用のカラオケがあんなに響くのだとしたら、

我が家のオーディオももしかしたら響いて迷惑をかけているのかもしれない…

これは人のふり見てわが身を…の反省点、今度どなたかに出会ったらちょっと聞いてみよう

 

本当に「音」て難しい!!

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夜遊び…久しぶりのいろいろ

2018年02月21日 | ラブラブ


生協のチラシに載っていて、ダメ元で注文したら運良くチケットをてにいれることができました

小遊三さんが好きで、あの艶、色気、いいです

楽しみに、じっくりしばれた雪道を、いつものように歩いて旦那と向かいました
さびかったあ〜!

会場は満席

生の落語に触れる機会など、北海道ではそう多くはない
老若男女問わず、いろいろな人が会場を埋めていた

面白かった!
腹抱えて笑いました🤣

たい平さんが思いの外たいそう上手で、
よく通る伸びやかな声で、笑点で見るあの明るさのまま演じてくれました

小遊三さんも、少し枯れた声でしたが、
まあ面白い!

ほんと、久方ぶりにあんなに笑い続けました!

寄席に行ったことがなくて、次に東京に行ったら、ぜひ足を運びたいと思いました!

終わったのが9時を回っていて、食事をしていなかったのでこれも久しぶりにススキノに出て、
美味しい天ぷらをいただいてきました!

熱燗を二人で一合

帰りも寒かったのですが、熱燗のおかげですね、
手もほっぺたもしばれることなく無事に家に着きました!

旦那はどうしても風呂に入ると言い、
布団に飛び込んだのはもう1時を回っていて、
これも私は久方ぶりに!

なんかとっても刺激的な夜でした!

なにしろ、ミュージシャンのコンサートと違って座っていられるのが、楽チンでしたわ!

また、絶対行こう!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もも吉さんのブログを読んで

2018年02月19日 | 徒然に、

ブロ友さんのもも吉さんは、昨年から巡礼の旅を楽しんでいらっしゃる

それに乗じて、私も「居ながらにして楽しめる巡礼の旅」を満喫している

たいていが山の上にあるお寺の石段を登り、山の緑や空の青さ、今どきは雪の白さや、

空気の色までも感じられて、楽しい旅日記となっているが、

どこにも心得違いの輩はいるもので、少々不愉快な思いをされた

その話を読んでいて、古いことを思い出した

それは“坊さん”の話

 

私の実家は東京にある 菩提寺は山形県鶴岡市

これって結構大変で、年忌もそうだが、葬儀が必要になったときなど結構面倒がある

私の母親が亡くなったとき、菩提寺に連絡をし葬儀を変わってやってもらえるお寺を紹介してもらった

戒名は菩提寺からいただいた

その紹介していただいたお寺の当時のご住職がもう仏様のような方だった

そのころまだ母方の祖父母は健在で隣家に住んでいた

祖母は母が亡くなったとき、本当にがっつり落ち込んでしまった

祖母は4人の子どもを授かっていたが、母が死んでしまったことでそのうちの3人に先立たれてしまったから、

今から思うと随分と自分を責めていたのだろう

母は冬に亡くなったので、菩提寺の墓が埋もれているため納骨するまでの間、遺骨を預かってもらっていた

初めは週に一度、やがて少しずつ間があき、それでも月命日には必ず、

祖母が分骨をしてほしいといったこともあり、

納骨が遅れたので1年以上預かってもらったと覚えている

骨は二か所までなら分けても構わないと聞いたのはその時、三か所だとバラバラになるのでダメなんだそうだ

祖母のお寺通いはその間も、それ以後も続いた

その時に住職はもうかなりのお歳だったと思う

寺にはあと若い小坊主さんが一人いて、でも、まだなんにもできなくて、鐘も打ち間違えたり、

お経も間違えたり、お茶こぼしたこともあった、それを住職がゆっくりじっくり眺めていた

この仏様のような住職に祖母は救われ、お寺で行われている集まりに出かけていくようになった

精進料理の会、写経の会、…最後にかかさなかったのはご詠歌だったと思う

住職はとても人が好いので、その人の良さが災いして、だまされるということほどではないにしろ、

それは…と思う出来事もしばしばで、

何より寺の真正面の土地、道路に面した入口の土地を洗車会社に権利を譲ってしまい、

寺に入るのには、洗車の機械の間を通り抜けなければいけないという状況にすべてが物語られているようでした

 

長くなってしまいました

このご住職の話をしたいのではなく

 

それからまた長い時間が経ち、父が亡くなったときに、

すっかりご無沙汰していたが、母の時と同様に、戒名は菩提寺から頂戴し、

葬儀をこのお寺にお願いした

当然、代替わりをしていて、あの小坊主が妙に脂ぎったオジサン様になって引き受けてくれた

だが、この元小坊主、商売が上手で先代で傾いた寺を立て直したそうだ

その手腕はほめたたえられるものだが、

いやあそういうことするか?ということをされた

火葬場で、大勢の中、面罵されたのだ

どうやら私たちがいけないことをしたようだが、それにしても腑に落ちなかった

改めて姉と継母が寺に謝りに行って丸く収めてきたのだが、

どうやら、商売上手の住職は戒名を付けられなかったことがご不満だったようだ

 

姉の時、私はそれを鮮明に覚えてあそこには頼みたくないと考え、改めて菩提寺に相談した

運よく菩提寺のご住職に上京の用があるからと、ほかに頼むことなく執り行うことができた

その時に、姉がとってあった父の葬儀の収支をみたら、

元小坊主の所には法外な布施が支払われていた

うちの菩提寺は地方にあるためもともとお布施がそれほど高額ではない

それにはっきりと金額表のようなものも明記されていて、尋ねると、その一覧表を下さり、

こことこれと、交通費をいくらと言ってくださる

いまならHPでみることができる

しかあし、それよりも多い金額が、あの元小坊主に渡っていてね…もうびっくりしました!!

 

確かに、先代の仏のようなご住職では寺の維持は難しかっただろう

だが、私は忘れられない

どうしてか住職と並んで歩いていた祖母がよろけたときに、

祖母よりもはるかに年上の住職がさっと手をとって「あなたの手は温かいねえ」

と優しく包み、そのまま手をつないで歩いてくださった

それだけだった、それだけだったが私にもわかった

祖母がゆったりとした気分になったのを、

 

人が宗教に向かうのは、こういうことではないだろうか

祖母が亡くなったときの葬儀はその先代が執り行ってくださった

うる覚えだが、説教は「南無」について

「南無」とは、金星と月が溶け込むことを言うそうで、

仏様と一体になることを願って「南無」と唱えると話してくださった

おばあちゃんは仏様と一緒にいるんだ…と、ほわっと思った

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うふふ

2018年02月18日 | ラブラブ

今日はラブラブになるのかな?

時折、厚岸漁港の産地直送を使っているのですが、
その関係で、ファクトリーでひらかれる厚岸味覚祭りの案内が届いた



厚岸まで行くのはちょっと考えるが、ファクトリーならすぐそこ

旦那をさそったら、ホイホイ乗ってきた



秋に真っ赤だったファクトリーが雪の装いです



ありました!ありました!
アトリウムに小さなブースが作られています

ここで旦那はあからさまに不快な表情を作った…むこう側にすこしだが行列が見える  あーあ、いつものパターンだ!
うちの旦那さん、並ぶ事が好きでない
好きでないが、例えば先日の高野フルーツパーラーのようにきちんとルールが明確であれば黙っている
こういうイベントの行列は仕方がないと私は思うが、…どこにどう並んでいいのか、どういうルールなのかがわからないので、
案の定、ぶつぶつとイヤミを呟きだした!
私はこれが大嫌い!
そういうのが嫌ならはっきりと聞けばいいと思うが、それはしない!しないでぶつぶつといい、周りを不愉快にさせる

で、同行者が気を使って動き回り、やっとの思いで手に入れたものを、あとでさも自分が苦労したかのように振る舞い出す

直近では正月の赤ワインの福袋がそうだった
付き合ってやってるんだ感満載の不機嫌顔の旦那を置いて、私と長男で見て歩き並んで手に入れた赤ワイン…届いたらなかなかのものだった
とたんに、我が物顔で自慢をはじめた
あの時は面倒臭くなってやらせといたが、それが存外にいけなかったようだ…きちんと注意すればよかった!

厚岸の牡蠣は当然うまいに決まっている
あとで絶対幸せを満喫するに決まっている…これで、こんなのの相手はやってらんない!!

「赤ワインの時と同じことしてるよね! 牡蠣を美味しく食べたいなら、口閉じてなさい!」

無事、旦那の傍若無人さを押さえてブースの中に入った

ジジババ二人だからねーたくさんは買えない   いやあ、とても残念!!

長男がいたら牡蠣を山ほど、次女がいたら蟹を買う…二人だからねー





これが精一杯!

これからワインでいただきます!

あ、もう一つ、



このバーガーを一つ買いました
その場で旦那と半分こして食べちゃったんです
写メ撮る前に、食い意地が先になってね!

はさんであったのは牡蠣が入ったコロッケ



私は牡蠣フライはそれほど好きでない もっと言えば子どものころは牡蠣が臭くて食べられなかった
だから、こんなものだろうと感じた
コロッケ自体は美味しかったし、中の牡蠣もうまかった!
こういうイベントだから食べてみたいと思うが、
牡蠣ならほかの食べ方があるからなあ…と言う感じでした

旦那のほうはもともと深川飯とか、しじみパイとか、魚介類をご飯やパンに混ぜ込んで食べるものが大嫌いで、これも私が食べたいと言ったから仕方なく付き合ったようだ、


もう一生食べなくていいらしい…あははは これはやっぱりラブラブだったなあ!!






コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする