山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

オニフスベを食べる

2013-09-12 21:55:39 | 食彩・山菜・きのこ
 キウイフルーツの棚下にできたオニフスベがメロンくらいの大きさになってきた。
 去年の教訓から、早くしないと食べる機会を失う。
 丸いオニフスベを割ってみる。
 中は白いからこれは食べられる。

                              
 さっそく、和宮様はフライの準備に入る。
 味は淡白だそうだから、とろけるチーズと胡椒で味付けをする。

                
 ごついほうのオニフスベを収穫して中身を見たらこちらも中身は白い。
 「オニ」のネーミングはこちらのイメージかもしれない。
「ふすべ/燻」とは、いぶす意味らしい。
 成熟するとこの白色が外皮も内部もこげ茶色になる。

  
 昼食でいただく。
 味はまるでハンペンのようだ。
 とても食べきれないので、山の師匠におすそわけする。
 近所の人に聞いても見た人は少ないようだ。

  
 山の市道にはポコポコいろいろな雑きのこが出ている。
 車から降りて採集して調べてみたら、「ナカグロモリノカサ」(ハラタケ科)のようだ。
 残念ながら、毒キノコだった。

 いよいよ、きのこシーズンの到来だ。
 
 
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