山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

梅雨は続くよ

2009-07-31 14:50:55 | 風景
雨模様の天気があると必ず霧の発生がわが家から見られるのだ。はじめは派手な野焼きをしてるのかと思うくらいだったのだ。なんとそれは、沢あたりから霧が発生しているらしい。ぜひそこの現場を見てみたいものだ。
 そんな霧もようの続く毎日だ。
 山の表情はあまり変わらないが、霧や雲が分刻みで変わる風景は飽きない。
 それをチャンスと雑草は羽根を伸ばしている。草刈競争は今のところ人間が劣勢である。
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大玉トマト

2009-07-30 07:05:46 | 農作業・野菜
昨年のトマトは、変形したトマトが多かったが、今年は大成功。
 丸々としたはちきれそうな果肉に味も良し。
 これからは新鮮な冷やしトマトがよさそうだ。
 このずっしりしたトマトを手に取ると、汗まみれ・泥まみれの農作業の合間に爽やかな風が送られ、さらに癒しの相棒が増えたような手ごたえがある。
 雨模様のせいもあり、4日間ほど人とほとんど会っていない過疎の厳しさにもこれで耐えられそうだ。
 
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ダイミョウセセリ

2009-07-29 12:30:30 | 生き物
セセリチョウの仲間というが、留まったときは羽根をひろげるのが特徴。よく見るのは、土の上にとまることが多いようで、その様子が、大名行列にひれ伏す姿に似ているところから、ダイミョウセセリという名前がついたそうだ。
 想像力がすごいというか、飛躍しすぎというか。
 飛び方があわただしいので、シャッターチャンスを見つけるのがむずかしかったが、畑に来たのがさいわい。
 
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梅雨明けず

2009-07-28 20:32:27 | 風景
明けない梅雨を隣の川根町から見た夕方の風景。
 ちょっとした水墨画の風景だ。
 沸いてくる霧は、どんどん流れ、一定ではない。
 画家や「文人」はきっとそんな流れに幽玄な人生の奥行きを見たに違いない。
 日本はそういう風景から自然と人間との融合・一体感を体験してきたんだと思う。しかし、西洋の合理主義はそうした風景は価値を生まないものとして切り捨ててきた。それが今の日本を席捲している。
 いまいちど、「書を捨て、街を抜け出し、森に行こうではないか」ということだ。大地や緑から遊離したいびつな現代を救うには、これから始まる。
 
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カレーライスのおかわり

2009-07-27 22:53:34 | 食彩・山菜・きのこ
畑で収穫した野菜を定番のカレーにする。ジャガイモ・ニンジン・ゴーヤ・みにとまと(15個くらい)・にんにくがたっぷり。玉ねぎとカレールーだけ買ったものだ。
 もちろんこれは、二杯目のカレーであーる。
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わきめのトマト

2009-07-26 13:29:07 | 農作業・野菜
脇芽をかきとったトマトの芽が大きくなりました。いよいよ収穫もできそうです。
 幹が細く実も小振りですが、それにしてもいのちってすごいですね。
 枝を真直ぐにするためにひもで結わえるのが日課となりました。
 
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キュウリおろし

2009-07-25 14:01:00 | 食彩・山菜・きのこ
 キュウリは一日に10本を越える収穫の日も続いたが、最近はその半分くらいに落ち着いた。大量のキュウリは、和宮の奮闘で塩漬けにして保存してみた。

 採りたてのキュウリをおろし金ですって、そこに豆腐・納豆・ミニトマトをいれてみた。そこに、ソーメンのつゆを入れて食べてみたら、極上ではないが、まあまあの味だった。ポン酢でもいいかも。氷を入れれば、夏のおやつにもいけそうだ。
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ヤマユリ

2009-07-24 16:44:02 | 植物
道草山にヤマユリがポッカリ咲いている。遠くからでも見えるし、匂いも楽しめる。画像下のシルバーの屋根がわが家だ。
 発芽から開花まで5年かかり、古株ほど花をいっぱいつけるという。
 今の季節、国道沿いにちらほら見られる。
 明治・大正の輸出の花形だった。それほどに、西洋に影響を与えた日本の特産種だった。
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カボチャも

2009-07-23 18:59:34 | 農作業・野菜
スイカのとなりにはカボチャの赤ちゃんが隠れていましたよ。
 ソフトボールくらいの大きさでしょうか。3つほど見つけました。
 フキ畑だったところは、カボチャとスイカに占領されたみたいです。カボチャとフキの葉が似ていますが、カボチャが時期的に優勢です。毎朝、カボチャの花を見るのが楽しみになってきました。この種もいただいたもので、茨城県産のカボチャということです。日本カボチャか西洋カボチャかはまだよくわかりません。
 元気にツルを伸ばしているのが頼もしいです。
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トマト豊作

2009-07-22 20:01:03 | 農作業・野菜
ミニトマト「アイコ」がすずなりになってきた。半分はまだ残してある。愛子様の生誕を記念して命名されたらしい。
 また大玉トマトも無事収穫できた。昨年は変形のトマトが多かったが、今年は商品にできそうな見事な出来栄えだ。
 毎日トマト三昧の生活が始まりそうだ。

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