山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

点火

2009-12-28 09:53:38 | できごと・事件
 ついに、ストーブが稼動。
 むかしなつかしいダルマストーブだ。
 朝から夜まで薪を投入すると、薪の山一つがなくなる。
 場所がら入手する薪は、杉・檜中心なので消費が早いのがびっくり。
 といっても、近くの製材所から端材を軽トラックいっぱいいただけるのが何より。
 ほんとに近隣と新たな友人に支えられて田舎暮らしを送ることができている。
 ありがたい。このストーブの火のように私の心を温めてくれる。せちがらい世の中にありながら、目の前に起こる風景は私の心を和ませ、奮い立たせてくれる日々。ありがたい。合掌!
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ハスイモ料理

2009-12-27 08:27:29 | 食彩・山菜・きのこ
 友人からいただいたハスイモを中華風料理で挑戦しました。
 はじめて見るハスイモでしたが、食感がさくさくして美味しくいただきました。
 しいたけ・ニンジン・鶏肉・コンブ・白菜にハスイモを混ぜて、中華スープのウエイパーで煮込んだだけです。ハスイモに味がしみてなかなかのできばえです。もちろん、調理は和宮でした。
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煙突とストーブ合体

2009-12-26 17:19:03 | リフォーム・屋内作業
 去年からさぼっていたストーブ設置をなんとかできそうな気配。
 煙突とストーブとの合体がむずかしそうなので、いつものとおり後回ししていたが、年末をひかえ、夫の面子にかけ?やってみることにした。
 ストーブの位置を煙突にあわせて、前後左右・高さを調整しながらとにかくやってみたところ、偶然にも1回でピタリと合体に成功。
 ホッー。
 教訓、実践は優柔不断を止揚する。
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愛の樹

2009-12-25 17:48:15 | できごと・事件
 先日散策した春野山の村で発見した「愛の樹」。
 説明は無用だね。
 思わず、クリムトの絵画を想像してしまったんだ。
 かくも、激しく、力強く、あふれる愛って、いいじゃない!!
 「愛し合っているかい!」
と忌野清志郎の叫び声がこだまする。
 
 考えすぎかなー。ウーン。
 
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焚き火で昼食

2009-12-24 20:29:19 | 食彩・山菜・きのこ
 役割を終えたブロッコリーやミカンの皮や倒木の枝を燃やしながら、外で昼食。
 アジの干物、ソラマメを焼きながら、12月ののんびりした食事はいいもんです。夕方には、収穫したブロッコリーを茹でたり、焼き芋をやったり、コーヒーをのんだり、あっというまに、一日は過ぎてしまうのでありました。
 
 ストーブの煙突の先端をやっとつけたのがきょうの仕事。ストーブの設備完了はもう一歩です。年内に使用できそうですが、スローペースが気になります。
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柚子狩り

2009-12-23 22:24:44 | できごと・事件
 昨日、知人の山で柚子狩りをする機会がありました。
 針葉樹の陰にあったので量は少ないかなと思っていましたが、いざ集めてみると画像の倍も収穫できました。それにしても、トゲには充分注意が必要です。皮の手袋が必需品です。

 大量の柚子の皮は細かく刻んだら、板状にしてラップに包み、冷蔵庫に冷凍しておけば1年中利用することができます。また、果汁は、醤油と混ぜればポン酢として利用できます。この味はとてもうまいのでお勧めです。
 
 
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異様? 偉容? 増上寺・東京タワー

2009-12-22 21:44:15 | 旅行・散策
迫力を競う増上寺と東京タワー。
 この風景を異様と見るか、偉容と見るか。

 浄土宗開祖の法然をまつる増上寺。法然は宗教を上流階級から民衆のものにした宗教改革者。増上寺の境内や建物からはそうした息吹は感じられない。やはり、徳川家の菩提寺になったためだろうか。
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草本のツルアリドオシ

2009-12-21 21:43:21 | 植物
 昨日、「春野山の村」の散策会を行いました。時期的に参加者は少ないだろうとの予想を越えて、約25名の参加者がありました。
 森林コーディネーターの各人の活動のつながりが有機的な線になり、「散策会」という枠を越えて、地域活動で活躍する人がたまたま集まり、まちを活性化するような息吹のある集いとなりました。
 
 山の村場内にちらほら見えたツルアリドオシの赤い実に、二つの「ニキビ」があることを発見しました。調べてみたら、二つの花が一つの実に合体し、そのガクの名残だそうです。写真を何回とってもその「ニキビ」が写っていたので気がついたのです。
 「アリドオシ」は、木本でトゲの鋭さで有名ですが、「ツルアリドオシ」は、草本なのも意外でした。
 植物って、本当に多様ですね。人間もしかりです。
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焚き火の楽しみ方

2009-12-20 16:19:23 | できごと・事件
 焚き火で空き缶炊飯を楽しみましたが、どういうわけかビール缶ばかりでした。
 これなら、カッターで開けてご飯も取り出せます。厚いスチール缶でも炊飯はできます。用意してくれた某隊長は、食べやすく怪我のないよう缶の口をきれいにしてくれました。こういうところの隊長の配慮にうなります。また、持参したアウトドア小道具もじつにコンパクトでそろっています。これなら、家を追い出されても生きていけますね??
 さらに、花ちゃんが、みんなのためにシイタケやお米を持参してくれました。
 こうした心の寄せ合いのハーモニーでしょうか、ご飯の味も炊飯器で炊いたのと遜色ない味でした。
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粉雪舞う焚き火

2009-12-19 18:57:58 | できごと・事件
 粉雪舞うなかで道草庵庭で焚き火を囲む会を6人で行いました。
 はじめに、山に放置された倒木を取りにいき、薪にしました。さすが機敏な動きをする精鋭です。
 ダッチオーブンのポトフや焼き芋、肉の石焼ステーキ、ビール缶の炊飯、焚き火コーヒー、不断草の胡麻和えなどを作って食べて楽しみました。寒風のなか、どれもおいしく、おかげで身体も心も暖まりました。
 
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