一日の王

「背には嚢、手には杖。一日の王が出発する」尾崎喜八

海抜0メートルから登る「石鎚山」② ……成就社から、弥山を経て、天狗岳へ……

2017年05月10日 | 海抜0mから登る「石鎚山」単独行
5月8日(月) 6:25 成就社を出発。 ※地形図の、上(北)から下(南)へ歩いている。 八丁坂を下って行く。 6:34 遥拝の鳥居に到着。 頂上まで行かない人は、ここでお参りをする。 八丁という小広場を過ぎると、 登山道は登りに転じる。 すると、アケボノツツジがあちこちで見られるようになる。 グングン登って行く。 7:18 「試しの鎖」に到着。 この「試し . . . 本文を読む

海抜0メートルから登る「石鎚山」① ……海から、今宮道を経て、成就社へ……

2017年05月09日 | 海抜0mから登る「石鎚山」単独行
5月7日(日) 午前8時11分。 ここは、愛媛県西条市禎瑞難波。 燵灘に面した堤防に佇む、年老いた男が一人。(笑) この男、いったい何をしようというのか…… (というようないつものパターンで始まるシリーズものといえば……) そう、「海抜0メートルから登る○○山」。 私は、これまで、 標高が日本で一番高い「富士山」、 標高が九州で一番高い「宮之浦岳」、 標高が中国地方で一番高い「伯耆大山」、 . . . 本文を読む