一日の王

「背には嚢、手には杖。一日の王が出発する」尾崎喜八

近くの里山 ……ナンバンギセル、レモンエゴマ、タヌキマメなどを見つけたよ……

2018年09月25日 | 登吾留山
9月23日(日) 純名里沙のライブへ行く前に、 近くの里山へ花散策に行った。 畦道には、ヒガンバナが…… 私が住む町では、普通に見られる風景。 イチョウはもう黄葉し始めていた。 ノダケや、 白花のサイヨウシャジンが咲いている。 オミナエシ、 ヒヨドリバナ、 サワヒヨドリ、 アキカラマツも見られた。 嬉しかったは、ナンバンギセルを発見できたこと。 いいね~ . . . 本文を読む

近くの里山 ……大好きなノヒメユリやカワラナデシコの花を楽しむ……

2018年07月25日 | 登吾留山
夏の草原が好きだ。 蒼い空。 白い雲。 緑の草。 むせかえるような草いきれの中を歩く。 カワラナデシコを探しながら草原を歩いていると、 緑一色の中に、薄紫の花が…… ひとつ見つかると、次々に見つかった。 特別珍しい花ではないけれど、 大好きな花だ。 いいね~ よく見ると、ユニークな形をした花だ。 このように色の濃い花もあるが、 少し薄めの花もあり、 白花に近 . . . 本文を読む

近くの里山 ……すぐそこにある未踏の地を探索せよ……

2018年05月09日 | 登吾留山
雑誌『Fielder』(vol.39)を買った。 特集のタイトルを見て、そそられた。(笑) 「大人の裏山遊戯」。 数字だけの成長を求めた先に幸せな暮らしはあるのか? かつて山とともにあった本当の人間活動を体感する 「大人の裏山遊戯」 ●小屋暮らしの生活様式に学ぶ「裏山ブッシュクラフト」 ●受動的な野営だけじゃつまらない「実践積極的ビバーク」 ●かつて食卓で当たり前だった山の味を復習す . . . 本文を読む

近くの里山 ……「ヤマザキ(山咲き)春のランまつり」が開催中だったよ……

2018年05月06日 | 登吾留山
GWはずっと仕事をしていた。 GW最後の今日、5月6日(日)にやっと休みが取れたが、 天気は「雨」。(笑) 午前は「弱い雨」で 午後からは「激しい雨」とのこと。 今日は何としてでも山へ行きたかったので、 「弱い雨」の午前中に山へ行くことにした。 遠くへ行かなくても、 すぐ近くの里山にも多くの花が咲いている。 雨の日には、登山者もいないことだろう。 ウキウキしながら、家を出たのだった。 里山 . . . 本文を読む

近くの里山 ……キンラン、キエビネ、シュンラン、チゴユリなどが咲いてたよ……

2018年04月22日 | 登吾留山
ここ数年、 近くの山で十分に楽しめることが判ったので、 あまり遠出をしなくなった。 60歳を過ぎ、人生の残り時間を考えるようになり、 片道2時間~3時間(往復4時間~6時間)もかけて遠くの山に行くのが、 「モッタイナイ」と感じるようになったのだ。 山岳会に所属している時に、九州内のほとんどの山は登っているし、 もともと「○○百名山」というようなものには興味も関心もないので、 徐々に「近くの山」 . . . 本文を読む

近くの里山 ……アマナ、オオイヌノフグリ、ホトケノザの大群落に酔いしれる……

2018年03月15日 | 登吾留山
3月14日(水)。 登吾留山で、調査登山をした。 調査登山をした日は、このブログにレポを書くことはあまりないのだが、 今日の場合は、調査登山後に、 家の近くの里山に咲いているアマナを見に行った。 昨年見つけた群生地なのだが、 10日前の3月4日に行ったときは、数輪しか咲いていなかった。 はたして今日はどうか…… ちょっと期待しながら見に行ったのだった。 今回は、これまでに確認できている群生地 . . . 本文を読む

近くの里山 ……(遅ればせながら)バイカイカリソウが咲き始めたよ……

2018年02月21日 | 登吾留山
今日は公休日であったが、 何かと忙しい一日で、 寸暇を縫って近くの里山を歩いてきた。 まず向かったのは、セリバオウレンの群生地。 もうたくさん咲いていて、早くもピークを迎えていた。 でも開き始めのものもあって、 もうしばらくは楽しめそう。 近くの里山でセリバオウレンを見ることのできる“幸せ”をかみしめる。 ずっと見ていても飽きることがない。 本日のベストショット。 次に . . . 本文を読む

近くの里山 ……やっとセリバオウレンが咲き始めたよ……

2018年01月31日 | 登吾留山
今日の休みは、 午前中は映画を見て、 午後から、近くの里山へ出掛けた。 寒い日が続いているので、 春の花はやや遅れ気味だが、 なんとか探し出して、 皆さんに春の花をお届けできればと思った。 ここは、天山を眺める場所としては、なかなかだと思う。 ズーム。 稜線には、まだ雪が残っているようだ。 近いうちにまた訪れることにしよう。 川ではカモがゆっくり泳いでいた。 家から近くの里山に . . . 本文を読む

近くの里山 ……雨に濡れたロウバイ(蝋梅)は一段と美しい……

2018年01月17日 | 登吾留山
今日は朝から雨が降っていた。 午後から映画に行くことにしていたので、(レビューは後日) 午前中に近くの里山へ散歩に出掛けた。 先日見たロウバイ(蝋梅)がどうなっているかを確かめたかったのだ。 雨の日の里山は、 雲を纏って深山の趣。 ロウバイの木の所に行ってみると、 葉はすっかり落ちていた。 1月8日は、まだこんなに葉が付いていた。 今日は、9日前の面影はまったくない。 い . . . 本文を読む

登吾留山 ……佐賀県の山で“美しい花”と出逢う……

2017年09月13日 | 登吾留山
この花は、 佐賀県では、「絶滅危惧Ⅰ類種」に指定されている。 学名は、 Calanthe reflexa Calanthe(カランサ)は、ギリシャ語の 「calos(美)+ anthos(花)」が語源で、 “美しい花”という意味。 その“美しい花”に、 佐賀県内の登吾留山で出逢うことができた。 美しい。 佐賀県の山で出逢ったということで、 贔屓目に見ている所為かもしれないが . . . 本文を読む