昨年(2011年)の10月9日、
平六さんと南阿蘇へ行った。
自然観察指導員である平六さんが、
熊本県在住の自然観察指導員・のけぼしさんに、
プライベートな植物観察会を開いてくれるようお願いして、
快諾して下さったのけぼしさんによって実現した観察会だった。
キツリフネの大群落や、
ツクシミカエリソウ(オオマルバテンニンソウ)の大群落など、
とてもスケールの大きな大自然に触れることができ、
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長崎街道を完歩されたそよかぜさんから、
「長崎街道の一番目を歩いていない人がいますので、9月27日(木)に「長崎~市布」間を歩きます。たぶん25kmくらいです。もしかしてタクさんは興味があるのではと思ってメールしました」
とのお誘いメールが届いた。
9月27日が木曜日なので、
いつも木曜日に休みを取っている私にもお声をかけて頂いたのだろう。
山歩きも好きだが、
街歩きも好きな私。
参加させて頂くこ . . . 本文を読む
今日も午後から用事があるので、午前中のみの山歩き。
となれば、天山。(笑)
毎年9月は、天山詣でが続く。
山野草や風景は一日一日変化しているので、まったく飽きない。
毎日でも登りたいくらい。
天山の裾野では、ヒガンバナが真っ盛り。
この辺りでは、小城・江里山地区のヒガンバナが有名だが、
無名の場所でもご覧の通り。
目に痛いほどの赤。
上宮駐車場に着いた時は、山頂の方はガスっていた。
車は . . . 本文を読む
ウスキキヌガサタケと言えば、
福岡県宗像市にある城山が有名だが、
私の住む家からそう遠くない登吾留山にも、
ウスキキヌガサタケが毎年顔を出す……
との情報を得たのは数年前。
いつかは行きたいと思っていたが、
なかなか行く機会がなかった。
今日は、午後から配偶者と一緒に、長女の家に行くことになっている。
そう、9月6日に生まれた長女の第二子を見に……である。
これまで何度も行っているけれど、何度でも . . . 本文を読む
1936年に『初姿』を監督して、日本最初の女性映画監督となった坂根田鶴子(さかね・たづこ、1904年~1975年)以来、日本映画界に女性映画監督は少なからず存在したが、それでも、ここ10年ほどの、女性映画監督の充実ぶりには目を瞠るものがある。
『萌の朱雀』(1997)や『殯の森』(2007)の河瀬直美監督、
『ゆれる』(2006年)や『ディア・ドクター』(2009年)の西川美和監督、
『かもめ食堂 . . . 本文を読む
私が最も多く登っている山は天山であるが、
一年を通して天山に最も多く登っている月は、
おそらく9月であろう。
昨年の9月は4回、
一昨年の9月は6回、
天山に登っている。
なぜ9月に数多く登っているかというと、
やはり秋の花が咲き始める時期だからだ。
9月の天山の山野草は、
一日一日変化する。
行く度に、
新しい発見がある。
それまで見なかった花が咲いていたり、
咲いていた花が花期を終えていたりも . . . 本文を読む
大林宣彦監督の新作『この空の花 -長岡花火物語』は、
「長岡映画」と題された作品で、
2012年4月7日から新潟県内で先行公開され、
5月中旬より全国公開が始まった。
大林宣彦監督作品が好きで、
その主要作品のほとんどを見ている私としては、
『この空の花 -長岡花火物語』も早く見たいと思っていた。
全国主要都市を皮切りに順次公開されていたが、
佐賀での上映はなかなか決まらず、
福岡まで見に行かなけ . . . 本文を読む
今日も佐世保に行かなければならないので、
早朝のみの山歩き。
いくつかの花を確かめたくて、作礼山へ向かう。
シリーズ「麓から登ろう!」で、
6月17日に道の駅「厳木」から登っているので、
約3ヶ月ぶりの作礼山。
いろんな種類のキノコがたくさん。
秋の味覚も……(笑)
オミナエシや、
オトコエシなどを見ながら、
山頂へ。
誰もいない山頂で、しばし寛ぐ。
遠くに海が見え . . . 本文を読む
東京に住む二女夫妻が、
遅ればせながら夏休みを取って、
8月27日(月)から9月2日(日)まで、
佐賀に帰って来ていた。
二女の子供は、1歳3ヶ月の女の子で、
これがまた実にカワイイ。
ジイジにとってはデレデレの一週間であった。(笑)
二女夫婦を送り出し、
天山の上宮登山口に着いたのは午後2時すぎ。
普通なら登山するには遅すぎる時間帯だが、
近くの山「天山」なので大丈夫。
午前中は晴れていたが、
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