一日の王

「背には嚢、手には杖。一日の王が出発する」尾崎喜八

映画 『エディット・ピアフ ~愛の賛歌~』

2008年02月28日 | 映画
今日は快晴だったので、登山しようかなとも思ったが、映画に行くことにした。 作品は『エディット・ピアフ ~愛の賛歌~』 先頃発表された第80回アカデミー賞では、主演女優賞(マリオン・コティヤール)とメークアップ賞に輝いた話題作だ。 昨年秋の公開時に見る機会を逸し、残念に思っていたところ、イオンシネマ大和でアンコール上映されていることが分かった。 このチャンスを逃す手はない。 と、いうことで、さっそく . . . 本文を読む

経ヶ岳・多良岳……霧氷の縦走路……

2008年02月24日 | 多良山系
ちょうど一年前(2007年2月25日)、私は、経ヶ岳・多良岳を、マンサク縦走をした。 昨年はこの時期にもうマンサクが咲いていたのだ。 今年はどうだろうと思い、同じコースを歩いてみた。 黒木~大払谷~つげ尾~経ヶ岳~中山越~笹ヶ岳~多良岳~金泉寺~西野越~八丁谷~黒木 約6時間コース 7時25分に車で家を出て、8時15に黒木の登山口駐車場に着く。 朝から雪が降っていたが、登山口にもうっすら積雪があ . . . 本文を読む
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天山……冬の美を求めて……

2008年02月21日 | 天山・彦岳
今日は登山の予定はなかったのだが、あまりにも天気が良かったので、急遽予定変更。 天山に登ってきた。 天気の良い日は、展望を楽しみながら歩ける七曲峠からのコースがイイ! 平日なので、静かな山歩きができるだろう。 登山口からずっと美しい縦走路が続く。 冬だというのにポカポカ陽気。 汗ばむほどだ。 残雪の白と、空の青が絶妙のコントラスト。 山頂付近も、雪が残っていた。 あまりに良く晴れてい . . . 本文を読む
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くじゅう中岳……純白の世界へ……

2008年02月17日 | 山岳会時代の山行
地球の温暖化によって、日常で積雪を見ることは稀になった。 雪山に登りたいという気持ちは、非日常を味わいたいという願望に通じている。 暖かい車内で、「ジャケットは着なくてもイイんじゃない?」などと話しているうちに、マイクロバスは牧ノ戸峠に着いた。 バスから出ると、寒気がジワリと我々の躰を包む。 たったそれだけで、日常から非日常に放り込まれたことを知る。 いや、知らされる。 慌ててジャケットを着込む . . . 本文を読む
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懐かしく愛おしい映画『長江哀歌』

2008年02月14日 | 映画
佐賀市内にあるミニシアター系上映館【シエマ】に『長江哀歌』を見に行ってきた。 この【シエマ】で映画を見るのは、今年になって3回目。 『長江哀歌』は、2006年ベネチア国際映画祭において金獅子賞グランプリを受賞した作品。 映画専門誌『キネマ旬報』でも2007年外国映画ベストテンで第1位を獲得した作品だ。 大河・長江の景勝の地「三峡」。 そのほとり、2000年の歴史を持ちながら、ダム建設によって、伝 . . . 本文を読む

テツ&タクの三山(眉山・八幡岳・女山)縦走

2008年02月10日 | 八幡岳・女山(船山)・眉山
「タカアンドトシ」……じゃなかった、 「テツandトモ」……でもなかった、 「テツ&タク」が、三山(眉山・八幡岳・女山)縦走をしてきました!(^^)v 2月10日(日)午前6時半。 二人は、厳木の道の駅に集合。 そして、笹原峠にタクの車を置き、テツさんの車にタクも乗って、眉山の桃川登山口に向かった。 7:16 桃川登山口を出発。 宮地岳神社の鳥居をくぐり、境内を横切り、杉の並木道や、田んぼの中 . . . 本文を読む
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平谷ルートで冬の経ヶ岳を楽しむ

2008年02月07日 | 多良山系
2月3日に多良山系を歩いた人から、ソウメンの滝に氷柱(つらら)がたくさんできているとの情報を得た。 氷結したソウメンの滝を想像すると、いてもたってもいられず、今日の休み(私の公休日)にはぜひ行ってみようと思った。 いつもは黒木の方から登っているので、今回は佐賀県側からのルートで登ってみることにしよう。 中山キャンプ場からだと近すぎるし、コース的に面白味がない。 やはり、平谷ルートが良さそうだ。 奥 . . . 本文を読む
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