2月24日(木)
今年(2022年)になって、まだ八幡岳に登っていなかったので、
久しぶりに(2021年10月14日以来)八幡岳に行ってみることにした。
池高原からパチリ。
池には水鳥たちがたくさんいた。
もうアオモジの花が咲き出す頃なのだが、
どの木もまだ蕾だった。
八幡岳にはまだ春が来ていないような感じ。
ゆっくり登って行く。
八幡岳は、オオキツネノカミソリで有 . . . 本文を読む
青春時代に見た映画は、強烈な印象を残す。
中でも、中学、高校時代に見た
『ロミオとジュリエット』(1968年)
『いちご白書』(1970年)
『おもいでの夏』(1971年)
の3作は、今でも私の心の中で特別な作品として輝いている。
それは、3作が特に映画として秀でた作品であった……というワケではない。
作品的に優れた映画は他にもたくさんあった。
なぜにこの3作が強く印象に残っているかといえば、 . . . 本文を読む
2月17日(木)
朝から青空が見えていたので、
近くの里山に春の花を探しに行ってきた。
白梅は、咲き始め。
紅梅は、見頃を迎えている。
ロウ梅は、ややピークを過ぎた感じ。
シナマンサクは、ちょうど見頃であった。
黄色いリボンがたくさん。
こんなにも……
いいね~
足もとには、
オオイヌノフグリ、
ホトケノザ、
ナズナなどが群生して . . . 本文を読む
「逢いたい人に逢いに行く」という特別企画の第21回目は、
ソプラノ歌手の森麻季さん。
私は、森麻季さんがCDデビューされた(2003年)頃からのファンで、
リサイタルには度々足を運び、
CDにサインしてもらったりもしていた。
2020年、2021年は、新型コロナウイルスの感染拡大で、
チケットを買っていたコンサートのほとんどが中止になってしまった。
2020年3月1日に、
鹿島 . . . 本文を読む
『ちょっと思い出しただけ』という映画のタイトルに惹かれるものがあった。
ふとした瞬間に、過去のことが思い出されることがある。
普段は忘れているのに、
そして、何年もまったく思い出すこともないのに、
ふとした瞬間に、走馬灯のように、ある思い出が蘇る。
〈あの人は今どうしているだろう……〉
などと考えることもあるが、
思い出は再び忘却の彼方へ消えていく。
監督・脚本は、松居大悟。
ロックバン . . . 本文を読む
2月10日(木)
今日は「曇り」の予報であったが、
朝から雨が降っていた。
小雨といった感じの穏やかな雨であったので、
天山へ行ってみたいと思った。
〈こんな天気の日には登山者はいないだろう……〉
と考えたからだ。
傘をさして山を歩くのもなかなかイイもんだ。
天川登山口駐車場に着くと、
はたして一台の車もなかった。(シメシメ)
そして、登山口では、
雨ではなく、なんと雪が降っていた。(ビッ . . . 本文を読む
本作『前科者』を見たいと思った理由は、二つ。
①岸善幸監督作品であること。
監督としての劇場デビュー作でもある『二重生活』(2016年)は、
私の好きな門脇麦の単独初主演作で、
ドキュメンタリータッチで描かれた、
門脇麦の魅力がギュッと濃縮されたような作品であった。
『あゝ、荒野』(前篇)(2017年)
『あゝ、荒野』(後篇)(2017年)
は、前篇2時間37分、後篇2時間27分で、 . . . 本文を読む
2月3日(木)
今日は私の公休日。
午前中は映画を見に行って、(レビューは後日)
午後から近くの里山(牛尾山)へ春を探しに行ってきた。
丘みたいな山なので、散歩気分で登って行く。
“牛尾梅林”があり、梅で有名な山であるが、
まだほとんど咲いていない。
でも、所々に開花した木もあって、
この白梅は七~八分咲き位。
いいね~
両子山を背景にパチリ。
縦サイズでもパチリ。 . . . 本文を読む
本作を見たいと思った理由は二つ。
①黒木華が出演している。
②廣木隆一監督作品である。
黒木華は私の大好きな女優の一人で、
主演映画である、
『シャニダールの花』(2013年)
『リップヴァンウィンクルの花嫁』(2016年)
『日日是好日』(2018年)
『ビブリア古書堂の事件手帖』(2018年)
『先生、私の隣に座っていただけませんか?』(2021年)
などはもちろん、
主演ではなく . . . 本文を読む
2月1日(火)
久しぶりに虚空蔵山に登ることにした。
虚空蔵山という山名の山は多く、全国に、
(2万5000分の1地形図に記載のある山に限っても)30座以上ある。
今日登るのは、
佐賀県(嬉野市)と長崎県(川棚町・東彼杵町)の県境にある標高608.5mの山である。
一等三角点の山で、
山頂には祠があり、山名の由来となった虚空蔵大菩薩が祀られている。
登山口は、
長崎県側に、木場登山口、岩屋登 . . . 本文を読む