夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

富士山麓に霧が立ちこめています

2011-02-28 20:30:32 | 写真

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白い沈丁花の花です。

先日の工事で、折れてしまいましたが、回収して、活けておきましたところ、

花瓶の中で咲き始めました。私の部屋に懐かしい春の芳香を漂わせています。

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霧の中の少女   久保浩

霧の摩周湖      布施明

夜霧よ今夜もありがとう   石原裕次郎

源氏物語  夕霧

霧は、ロマンチックで、文学や、歌では良いのですけれども、実際に

霧の中で生活するのは本当に大変です。

あっと言う間に視界が悪くなって来て、車の運転はとても危険です。

フォグランプは、必需品です!

もちろん洗濯物も湿ってしまいます。

ひどい時は、まるで、ミルクを溶かした中にいるように見えます。

5メートル先の隣の家さえはっきりわからない時もあります。

昼間なのに、視界がとても悪くなるのです。

ただ一面に立ち込めた牧場の朝の霧の海

の歌詞を作詞した方は、実際に住んで苦労していない人ではないのか

たまに霧に出会って、その何もかも包み込んでしまう美しさに感動した

のではないのかと思います?

五里霧中

まるで見当がつかないこと

霧の中にいると、闇の中よりも恐ろしく感じる時がありますよ。

中途半端に明るいからかもしれません。

今の日本の政治をはじめ、経済、外交、医療、福祉、教育、など社会全般

霧の中にいるようです。

早く雲散霧消して、真に明るい日本になって欲しいものです。


今日の富士山は、天空の城みたいです!

2011-02-27 20:05:15 | 写真

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朝の富士山                                                       夕方の富士山

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天気が崩れる前に出来る笠雲が浮かんでいます。

夕方には、天に浮かんでいるように見えました!

天空の城みたいです!

庭の梅も散り始めています。                     乙女椿の花は満開です。

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温かく、穏やかな春の一日です。ケビンが、掘り起こされた庭の中から、球根などを、探し出して、プランターや、鉢に植えてくれました。

今、我が家では、私が安全に生活出来るように、色々と改善をしています。

玄関先まで、スロープにするのが、大変な工事です。

特注の手摺りも出来上がって来ました。

故郷沼津の中学校の同級生が、一生懸命働いてくれています。彼は、御夫婦で、ぐり茶というとても美味しいお茶を、自園自家製茶工場で、作っています。

車で、一時間以上も掛けてこんなに不便な所まで来てもらっています。

完成が待たれます!


赤いたまご、キュウリが入っている?

2011-02-26 21:25:27 | うんちく・小ネタ

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今日はなぞなぞです!

さて答えは何でしょうか?

ヒント回転寿司屋さんで、孫の注文する品物です!

①キュウリが入っている。

②巻いてある。

③赤いたまご

④パパも好き?

⑤海苔で巻いてある。

①かっぱ巻きじゃない?

②かっぱ巻きなんか好きだったけ?

③カリフォルニア巻きなんか食べたことあるのかしら?

④卵焼きさっき食べないって言ってたよ?

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答えは、写真の孫の前にある『イクラ』です。

確かに、イクラは、赤いたまごです。『鮭』の

私たち夫婦は、二人ともたまごは、もちろん『鶏の卵』と思っていました!

コロンブスの卵と同じ

発想の転換?

子供の発想や、視点、疑問は、頭を柔軟にしてくれます!


故郷の山に父母を偲ぶ

2011-02-25 21:17:35 | 日記・エッセイ・コラム

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故郷の山に建設中の第二東名。

直ぐ脇の茶園。すごく丁寧に刈り込まれて、綺麗に手入れされているでしょう!

私の故郷静岡県の愛鷹の風景です。

私の両親もここで、百姓として、一生を終えました。

44年前、私の父は、この付近で、一人で、みんなのために、道路を補修している時に、脳卒中で倒れました。

たまたま通りかかった同級生に発見されて、自宅に運ばれましたが、その夜に46才の若さで亡くなりました。

子供たちにミカンを腹いっぱい食べさせたいと、みかん畑を開墾した父。志半ばで、さぞかし無念だったことでしょう。

父亡き後、身体を小突いて、農地を守った母を思うと、涙が止まりませんでした。

20年前に、67才で倒れるその日まで、炎天下の茶畑で重いお茶の袋を担いでいた母の姿が、茶畑の中にありました。

炎天下父をしのびをり茶の畑

17才の時私の詠んだ拙い句です。

亡き両親もこの風景には驚いていることでしょう!

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目にするもの

2011-02-25 20:01:22 | 日記・エッセイ・コラム

今日の富士山

笠雲がかかっていて、頂上が見えません。

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20メートル先のご近所のプランターの中で、菜の花が、精いっぱい咲いていました。

我が家の菜の花は、哀れ、咲く前に、残土と共に、何処へ?

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私の大事なポインセチアの花。

今日も真っ赤な姿です。

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ヒマラヤ雪の下の蕾が膨らんで来ています。

ヒマラヤと名前につくだけあって、とても寒さに強い花です。

北側のあまり日の当たらない場所に植えても、 毎年健気にピンク色の桜のような、花を咲かせます。