夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

さようなら平成27年

2015-12-31 22:41:34 | 富士山

           さようなら平成27年

 2015年大晦日の夕陽

 

 

夕陽を浴びて輝いている富士山

 

沈み行く太陽

辺りは黄金色

 

 

    2015年  大晦日の昼過ぎの富士山

山肌や尾根等がくっきりと見えます。

周辺の工場が正月休みに入って、空気が澄んでいるのが実感出来ます。

 

   気高く聳え立っています。

 

                 後一時間ほどで今年も過ぎ去ろうとしています。

  この一年多くの皆様に私のブログに訪問して頂きまして本当にありがとうございました。

       来る年が平和でみんなが安心して暮らせる年でありますように祈っております。

       どうぞ皆様良いお年をお迎え下さいませ。 

2015年12月31日   夢見るタンポポおばさん

 

 


富士山女子駅伝

2015-12-29 20:32:50 | 富士山

                          2015  富士山女子駅伝

 

明日12月30日(水)

2015富士山女子駅伝が富士市と富士宮市を舞台に開催されます。

富士宮市富士山本宮浅間大社前をスタート

富士市に南下して来て、田子の浦港沿岸、シラス街道、富士市中心部を走った後、浮島沼湿原を沼津市方面に。

折り返して一気に真正面に見える富士山に向かって走ります。

ゴール地点は富士総合運動公園陸上競技場。

海、山、旧街道ありの変化に富んだコースです。

立命館大学等代表大学の選手だけでなく、東日本、西日本選抜チームの選手たちも自分の学校のユニホームを着て参加します。

 年末ですが、多くの市民ボランティアが交通整理等で協力しています。

沿道や富士山の景色は素晴らしいです。

フジテレビで9時50分から12時45分迄生中継されるようです。

ご多忙中とは思いますが、皆様ご声援をお願い致します。

12月29日夕

夕陽を浴びて輝いている富士山

明日も見えると良いのですが…


入院しなかった一年が過ぎようとしています。

2015-12-28 21:28:11 | 日記・エッセイ・コラム

            入院しなかった一年

私の今年一番の出来事は、一年間入院しないで自宅で療養することが出来たことです!

正確には、後3日間残っていますが、今の体調ならば外来で点滴や注射で何とか治療出来ると思っています。

持病から来る疼痛や脱力は相変わらずですが、ケビンや息子たちに支えられて自宅で新年を迎えることが出来そうです。

 主治医の川上先生には、いつも宮古島の南風のように穏やかで温かな手当てを受けています。

病院では、主任さんを始め看護師の皆様、リハビリや薬局の方々、送迎の運転手さんまでいつもとても良くして頂いています。

また鍼灸の斎藤先生御夫妻のお力添え無くしては、とても自宅で一年間過ごすことは無理だったと思います。

皆様本当にありがとうございます。

この場を借りて厚くお礼を申し上げます。

 

                   ブログと私

通院や新年を迎える準備の都合上山の家と街中の家を行き来していますので、ブログもなかなか書けませんが

入院はしていませんので安心して下さいね…

 

12月27日 山の家からの富士山

                        

ブログの更新が無いとまた入院しているのではないかと心配をおかけしているようですが、大丈夫。

入院している時には、ケビンに代理で書いて貰う様にお願いしてあります。

 

ブログは私の生きがい。

生きている証です。

 読んで下さる方々がいらっしゃることが何よりの励みです。

長い間本格的に勉強していませんので、古典文学や専門的な知識等、あやふやだったり、忘れていることや古い知識などが多くなって来ました。

  中学生時分に暗記したものはしっかり記憶していて自分でも感心しますが、寄る年波のうねりが大きくて~~~~~~~~心配です。

 来年は目の調子と相談の上で、もう少し読書もと考えています。

 

  ブログ書ける限りは書きますので、来年もまた読んで下さいね…

 

                     今年も御愛読ありがとうございました。

                           皆様良いお年をお迎え下さいませ。

 

 

 

 


紅い梅

2015-12-27 20:56:48 | 日記・エッセイ・コラム

                                          暖かな年末

2015年12月26日

静岡県小山町にある富士霊園にて撮影

 

12月26日 (土)暖かく、風の無い穏やかな日でしたので、

富士霊園にある義父のお墓に新年の準備の為に、ケビンと二人で行って来ました。

陽当たりの良い斜面に、紅梅の花が御覧の通り!?

蒼空を背に三分咲きと言ったところです!

富士霊園は静岡県東部の高原都市御殿場市よりも北に位置するとても標高の高い小山町にあります。

夏は涼しくて過ごしやすいのですが、冬場はとても寒くて大変な場所です。

温暖な静岡県内では珍しく雪も降りますし、時々積もります。

霧も出ますし、冬場は曇り空が多いのです。

それなのに、この蒼空と紅梅の花。

『ビックリ ポンです!!』                     ※ この光景は正にビックリポンが相応しい表現なのです。悪しからず

 

まるで三月初めの陽気のようですね…

  

寒い冬を耐えて春一番に凛として一輪、

明日また一輪と蕾が膨らみ始めると

春を迎えた喜びを一入感じる梅の花。

今年は少し様子が違っています。

  時季はどうあれ

美しく咲いてくれてありがとう!

ケビンが束子で墓石を綺麗に洗い流して、山の家に咲いていたお花や、輪飾りを供えて新年を迎える準備完了です。

                    紅い梅

義父は命日が2月4日です。

臨終の数日前に「庭の梅は咲いたかなぁ」と話したのが最後の会話と聞きました。

「咲いていますよ。おとうさん。」

                          天国の義父も見てゐる紅い梅