フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

prolonging

2016-05-12 08:41:59 | Weblog
サンダースがウエストバージニアでヒラリーに勝った。ということで民主党の代表選は延長。
白人の石炭労働者が多いところだからヒラリーには不利だろうと予想してたがサンダースが51
%で辛勝。このままもつれ込むと共和党のトランプに有利になるのが懸念される。それでなくとも本選の予想でトランプvsヒラリーをやったところ僅差だったと。これは当初の予想を翻しトランプ旋風が本物になったということだ。いよいよトランプ大統領も夢ではないと思わせるから時の流れと興奮はハプニングを胎動させる。むちゃくちゃな奴が大統領になるのが今の潮流ならばトランプは結構高い確率でなれるのではないのだろうか。共和党の裏切りがなければね。ヒラリーは既存感が強いからね。アメリカ国民が面白いモノを求めるのならトランプはありうると思う。言動が留飲を下げさせてくれるじゃないか。政治に無知だろうと何だろうと。
エリザベス女王も習近平のイギリス訪問時礼儀を知らない田舎者的ニュアンスで「ひどい人達だった」と言ったとか。さすがジョンブルのプライドとイギリス人は留飲を下げたとのこと。
これだよね、ポピュリズムに陥ってはいけないけど国民が感じていることを代弁するってことは大事だからね。それでどうしたと言われればそれまでのことだけど。中にはそれを聞いてじわじわと経済的にイジメてくる国もあるだろうけど言わずにいたらつけあがるだけの国もあるから「武士は食わねど高楊枝」ってね。中国に媚び売ってどうしようもないイギリス政府だけどさすがエリザベスは格上と思わせる毅然とした一言だったね。
コメント
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