激しい雨が降っている。そろそろツケを払うときが来たのかな。地球がというより日本人流に言えば自然がいや神が怒っている。自分たちの有り様を見て。普段は穏やかな森が憤怒の顔で土砂を崩し静かな川が洪水となって猛狂う。「災害」の一言では片付けられないナニカが地球を覆っている。こんなとき昔の人は自分の行為を悔い改めひたすら神に仏に無事を祈ったのだろうけど今は自己弁護に汲汲として「安全安心」という戯言で神を欺こうとしている。今一度立ち止まって沈思黙考し決断することが寛容。「ご亭主、勘定を頼む」ではなく「お客さん、つけを清算してください」って言われているんだから。「ない袖は振れぬ」と言われてもなぁ。それじゃぁ振れる所を振らすとばかりに雨が降る。神はお怒りなのだと自覚する時ではないのかなぁ。
まだ自然が穏やかだったころ
ボートを浮かべて
川下り
夏にはこんな光景
どこでも見られたもんだった
水は青く澄んで
緑の風は肌に
心地よく
紺碧の空に
白い雲
あの水の冷たさを
忘れて
どれくらいの時が
過ぎていったことでしょう
あのとき
自然に身をゆだねていた
感覚はいまも残っているのに
どこかで自然との対話を人は
忘れてしまったのかな
むかしむかし人がまだ
動物や神と話していた頃・・・か
まだ自然が穏やかだったころ
ボートを浮かべて
川下り
夏にはこんな光景
どこでも見られたもんだった
水は青く澄んで
緑の風は肌に
心地よく
紺碧の空に
白い雲
あの水の冷たさを
忘れて
どれくらいの時が
過ぎていったことでしょう
あのとき
自然に身をゆだねていた
感覚はいまも残っているのに
どこかで自然との対話を人は
忘れてしまったのかな
むかしむかし人がまだ
動物や神と話していた頃・・・か