フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

bar street

2021-08-22 08:10:44 | Weblog
県内コロナ感染者87人過去最多と昨日発表された。お盆での帰省者との接触交流のオツリが続いている。人が動けば菌もウイルスも動く。五輪後こうなることは目に見えてたのに何の対策もなく地方に丸投げした結果なんだろうけど地方の権限なんて知れてるから国に準ずるという策しか取れない。その国が策がないとなれば、ただ指をくわえて県民がコロナによって倒れていくのを傍観する以外ないわけで口ではとやかく言えても「罹った方が悪い」という図式以外なんにもない。感染率は最近でてないけど人口比率でいけば東京を上回っているのではないかな。さてどうする?こうなれば、ワクチンより治療薬なんだろうなと誰でも思うだろう。誰もが思うことが何故できないんだろう?ワクチン3回より効くと思うけどなぁ。

今朝の高知新聞に載ってた写真
静寂の繁華街に雨音という
タイトルで 
飲み屋街は
まるでゴーストタウンだね
灯りが消えるとは
こういうことなんだ
それでも
傘をさして3人濡れて1人
酔客だろうか
見回りだろうか
それとも
通りすがりかな
みんな行き場のない
悲しみを抱えて
激しい雨の中で
蹲っている鳩のようだね
やっぱり街には
灯りがないとなぁ
高知の広報誌は
あかるいまちって
言うんだけど
ちょっと違うかなぁ
コメント
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