フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

of thee

2010-11-20 02:25:37 | Weblog
Barack Obamaのof thee I sing キミのことを歌うという絵本、まだ読んでないけどこのタイトルはいいね。大統領になる前に娘のために書いた絵本だという。中身は大体想像できるけど英語の勉強にはいいかもしれない。機会があったら読んでみよう。
フランスでは「Rita et Machin」って絵本が人気で日本でも放映されているらしい。これもタイトルがいいよね。「リタとナントカ」って。ナントカって表現がいい。話ができる犬のナントカとリタというおしゃまな5歳の女の子の物語だそうな。マシャンには、これ それ とか言う意味もあったのかな。英語は、言葉でというかセンテンスで伝えようとするのにフランス語はそのものズバリに沢山の意味を載せて伝えようとしているのかな。どちらもタイトルは気に入った。読んでみるかな。
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蛍が消えた

2010-11-19 08:51:10 | Weblog
浜田文人氏の公安捜査シリーズの新しいバージョンが出てたので買った。このシリーズのハマのホタルこと蛍橋政嗣警部の活躍の物語でこのキャラが好きでずっと読んでいたんだ。さぁ、新しいシリーズだと楽しみに本を開いたら「なに、ホタルが消えた」ではじまって、ホタルは、出てこないんだ。ショック。なんで?と思ったり、浜田は土佐人でから、さもアリナンと思ったりクソッと思ったり苦笑せざる終えなかった。ものがたりは、鹿取、児島、田中のホタルの仲間の活躍で警察内部の話とか公安事案を解決していくんだけどナンか物足りなさを感じた。ホタルを見たかったからだろう。見せたくなかった作者の意図も分かるけど見せてよと言いたい。・・・のですが。
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別荘気分

2010-11-18 19:20:32 | Weblog
車で北北東へ走り20年ぶりの山の麓へ紅葉を見に行った。


今年の紅葉は、とてもきれいだ。茶畑を通り寺の門をくぐると鐘撞き堂の上から紅葉が広がっていく。


山寺の境内全体が紅葉のスポットとなってなかなかの人気だ。



自分の守護仏:文殊菩薩に挨拶して境内を巡る。庫裏に庭に竜胆が咲いていてこれも懐かしい。



高校の頃の夏には、この上を少し登ったところの農家の庭先に大きなトマトがなっていて1個10円で売ってくれた。ちぎってそのまま頬張ると太陽の味がしていまでもここのトマトが一番美味しいとおもっていることなど思い出した。


境内の仏足に触れて健康を祈願し寺を後にして山の中腹まで登った。そしたら、今は休館しているのか土日だけの開館なのか分からないけどログハウスのカフェ兼農家民宿があって誰もいないから、僕らの別荘として占拠してここに住んでるという想定で「大草原のローラ」のお父さんになった気分で楽しませてもらった。


山の頂上には展望台があるから獅子座流星群が近づいているので登っていく人も下りてくる人もいた。みんな、あいつら何してんだ休みの店で?なんて感じでちょっと車を止めてそして動かすということを繰り返していった。圧巻は下から登ってきたマウンテンバイクだ。1336mの標高だよ。峠ではなく山頂を目指すのかと思わず感心してしまった。一番軽いギアで止まることなく登っていったが、自分なら歩いているなと自分の根性なしを反省。さすが、若者だね。
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暗殺犯

2010-11-17 19:44:26 | Weblog
龍馬の暗殺犯は、はっきりと分かっていない。土佐、薩摩、長州陰謀説もあるが、いちおう幕府の見回り組の仕業だということになっている。幕府の見回り組の実行犯で明治を越えたのは今井信郎だけで明治になって俺がやった。見張りだったけど。と自白した人物だ。また何年かたって「俺が斬った」と前言を翻した。どうもこの話は、あてにならないということになっている。龍馬の殺された家も諸説あって定かではない。場所は河原町三条下がるだったか。この辺りには白川とは別に土佐の藩邸があったはずだったが当夜の手代い峯吉の行動だ。軍鶏を買って来いと龍馬に言われて軍鶏を買って帰ってきた時に事件に遭遇。そのあと白川の陸援隊に走ってるんだよね。近くの土佐藩邸ではなく。土佐にも海援隊にも敵がいるということを知っていたのかという疑問。見てきた者がいないからはっきりとはしてないが、龍馬は額を払われて脳漿が出る深手を負ったという。これをあの狭い部屋でできるとなれば小太刀なら可能。大刀なら距離が短すぎて手首の返しがよっぽど強いものしかできない。素振り用の木刀を片手でぶんぶん振り回せる力と技術を持った者しかできない。これができたのが長州の狂犬「神代直人」かれもまた龍馬暗殺の実行犯として名前が挙がっている。あの大村益次郎を同じ手口で斬ったヤツだ。他には、中村半次郎、近藤勇も手首は強かった。黒幕は想像できるけど実行犯は検討つけかねるね。武器は、日本刀だけだったのか。鎧通しなら可能ではないか。遺髪も残らない切り口は。分からない点が多い。
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175本のろうそく

2010-11-16 10:22:16 | Weblog
昨日の夜は、城下で龍馬のバースデーパーティが開かれちょったがぜよ。大きなケーキに175本のろうそくが立てられ火が灯されたがじゃ。


今年で生きちょったら175歳やと。年金機構やったらまだ年上がおるきなんちゃぁじゃないことぜよ。広場の真ん中に大きなケーキを置いてみんなぁでハッピーバースデーを歌うたがじゃ。妙にチンなかったけんど誕生日の歌はこれしか知らんき。バテレンにならされたろうか。けんどろうそくを吹き消す本人がおらんきしょう妙な具合やった。



回りでは、よさこいが踊られ、夜店がでて飲めや歌えやのどんちゃん騒ぎや。まっこと龍馬さまさまじゃ。もし龍馬がおららってみいや。鄙びた貧しい街があるだけのとこぜよ。酒の消費量だけが全国トップレベルというだけのなんちゃぁない県やったがよ。けんど他の県と同じことは絶対にせんけんど。これが県民性やきまぁ龍馬がおららってもそこそこはいっちゅうろうかねや。けんどやっぱりおったらまとまるで、「誰が殺したがな、仇とっちゃる」と土佐人はみんなぁ思うちゅうがや。「わしのことらぁどうでもかまんき、おまんらぁがデモクラチーで幸せになりや」と龍馬なら言うろうけんど「そりゃぁいくかや。おまんがようたち、おららぁの気がスマンぜよ」とかいいながら飲んでさわいで龍馬の誕生祭は今年も無事にすんだがやった。高知はどこが不景気ナンダロウとこの光景を見て思った。なけなしの金をはたいてでも飲むか。変に納得の龍馬祭だった。
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命日

2010-11-15 10:17:06 | Weblog
今日、11月15日は、坂本龍馬の誕生日でもアリ命日でもあるんだ。始まりの終わり。終わりの始まり。というのかな。龍馬の死体は実際どうなんだろう。遺髪すら土佐に持って来れなかったというくらい損傷が激しかったと見るべきだろう。額から上は飛んだのかと思えるけどそれくらい激しい損傷でナイト昔の人なら、死んだと分かれば形見として遺髪はとると思うから、それができなかったということは、頭は柘榴状ではなかったあろうか田中光顕なんか暗殺のすぐ後に現場に行って直後の死体を見てるのに昭和何年かに92歳で亡くなっているのに何にも語らずにそのままだった。緘口令が敷かれていたと見るべきか。いまなお謎が多い。日本人は、帰納法的に人生を語るからつらいね。」
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帆船

2010-11-14 19:46:38 | Weblog
訓練船の帆船が高知の元軍港に来たというので久しぶりに汽車を使って見に行ってきました。船の名前は「海王丸」デカイ船だ。


あいにく停船中だから帆を張ってはいなかったけど赤木圭一郎の世界が広がって「ごきげんよう」と思わず口にした。海もいいな。汽車に乗ったときは、イヴモンタンの『バルバラ』を思っていたんだけど船を見たとたん日活アクションに戻っていた。船のタラップからトニーがジョーが今にも下りてきそうだった。


やはり、イメージが戻れるところがあるって言うのはいいな。共同体のようにみんなで共有している共通のイメージだからね。これが、僕らの強みでよわいところでもあるのかな。船の上に今日は上がれて甲板を歩くとき僕の頭の中ではフィルムが回っていた。


甲板は椰子の実を半分に切ったもので磨くんだよ。勿論果実はとって殻だけだけど。意外と船の上は暖かく広くwaxの匂いが高校の廊下を思い出して懐かしかった。この船は、16日に土佐を出港するのだけどその時乗組員が全員「ごきげんよう」というのだとか。
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オバマはどうして小浜へ行かないの?

2010-11-13 19:13:49 | Weblog
菅さんがはじめて心地よい笑顔を見せたね。オバマとさんとの会談で。なんだかホッとした様子に見えた。これで軸はまたアメリカの傘下にもどった。これでいいのかもしれない。能力がないのだから、彼はあまりいろんなことに手を広げず粛々とアメリカの言うことを聴いておればいい。井伊大老のように開国だなんて菅さんには重いはずだから軽はずみな行動は自重してもらいたい。もう、キミ達に明日はないんだから、このあとの強力な内閣に中国もロシアも韓国も北朝鮮もTPPも委ねるべきだ。菅さんの後ろにどんな黒幕の団体がいるのか知らないが、日本をこんだけ露骨に弱体化させる組織はどれなんだろう。フリーメイソンか別の宗教団体か中国の新しい体制の組織か何かの影が見え隠れするけどはっきりと分からない。守秘義務だなんだかんだと全体主義的な流れをうもうとするのは何の理由があるんだろう。それにしても、簡単ドリップで珈琲を淹れるとクレマが立たない。珈琲の豆にもよるんだろうけど、腕によるのが一番なのはわかってはいるが、クレマが立たない珈琲なんて珈琲じゃないぞとカリマに移して1分蒸してゆっくりゆっくりお湯を注ぐとぶくぶくと細かい泡が立って珈琲独特のクレマができてくるのを眺めながらオバマは、あんだけ小浜市から大統領選のときにエールを送ってもらっているのに小浜市のいかないのかなと思った。別に行かなくては行かないというわけではないけど行ってみようかなんて言ったらいいけど。彼の人徳としてさ。オバマさんも日本にいるときがアメリカにいるときより似あっているというのも変だけど、そんな気がする。
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小春日和

2010-11-12 10:34:59 | Weblog
別に昨日が特別寒かったわけではないけど今日は小春日和。インデアンサマーというのかな。インド人のご一行様もインデアンサマーというのかな。今日は、窓を全開にしお日さまを入れている。陽の光がどことなく冬のひと時を感じさせてくれてのんびりとした気分になる。昨日はじめてサントリーのウイスキーのCMを見た。男二人で一人はおじさん一人は若者だった。二人でサントリー山崎工場のようなところで飲んでる樽なのかサーバーなのか分からないけどツイードのジャケットとベストのおじさんがちょっとテレながら「恋しちゃおぅかな」っていうの。「いいですね」って若者が言ったのかな?っ忘れたけれど、このコピーっていいよね。おじさんをショーケンがやってた。若者は誰か知らないけどショーケンが痩せてまたカッコよくなってるのに感心した。腐っても鯛か。
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保安官

2010-11-11 18:37:45 | Weblog
保安官って日本にもいたんだね。尖閣ビデオの流出を実行した人は海上保安庁の保安官っていうじゃない。保安官って正義の味方なんだよね。なんだか四面楚歌の中、正義を貫く孤独な保安官とイメージがだぶってきた。やっぱりどこかでヒーローと思っているよ。法治国家といっても単に政府の舵取りが間違ったと国民が言ってるのだからどちらが法の中にいるのか分からない。「最初から、ビデオを公開しておけば新たな罪人をつくらなくて済んだんじゃないですか。言ってる事が右往左往、こんだけ事実を隠す党に政権はまかしてはおけない。今すぐ、退陣して国民に審を問うべきだ」と自民党の石原伸照氏の弁だがちょっと前にキミ達自民党は国民からこんな党に政権は任せられないといわれたばかりじゃないか。野党になると正論を言うからまことしやかに聞こえるけど政権とったら50歩100歩だからもう政治家はいらないと国民から言われているのがわからないのだ。しかし、今の政権に政治は任しておけないのは事実だ。このままでは日本は滅びる。さてどうするか。野党は、すぐにも内閣不信任を出して国民運動に連動させる動きをしなければならない。こんだけ能力のない政府は見たことがない。
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