ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

星蘭ひとみについて

2021-03-16 21:22:02 | ヅカOG その他舞台

 しまきさま、質問をありがとうございます。

星蘭ひとみですね。豊田の御曹司とご結婚したのは。

彼女は

こんなお顔です。

とにかく美しいでしょう?

学習院出身というのは知っていましたが、宝塚のすみれコードで年齢等はわかりませんでしたが、1994年生まれで佳子様の同級生ですか。

もしかしたらお友達だったかもしれませんね。

学習院女子高等科を卒業後、宝塚歌劇団に入団101期生です。

その美貌で新人時代から目立っていました。

でも成績はそんなによくなかったような?

でも、新人公演の主役にも抜擢されて、わりと将来を嘱望されていたと思います。

私は顔が好きでしたよ。本当に綺麗で。

それというのも、今の宝塚では星蘭ひとみレベルの美貌がなかなかいないので。

星組に配属されていますので、他の組の人よりは多く見ていたと思います。

本当に美しいけど、芸事は今一つかなあ・・・・って。

三浦春馬のドラマでは、ちょい役でしたけど自然な演技で、それでいて美貌が引き立ち、テレビならやっていけるんじゃないか?と思いました。

 

何より不思議だったのは、星蘭ひとみが新人なのに突如専科に移動になったことです。

組配属から専科に移動するという事は、よその組のわき役を務めることが決まってしまうようなものですし、大方は老け役が多い。

まだ新人公演バリバリの彼女がなぜ? いきなりドラマ?

その後、スカイステージなどに出演したものの、結果的には退団。

何とも不思議だなあと思ったけど、今思えば・・・です。

退団する時の「宝塚グラフ」ではウエディングドレスを思わせるようなのを着ていたので、我が家の姫は「絶対に寿退団よ」と言ってました。

本当に家柄のよい人同士の理想の結婚なんですね。

 

そうなると「何で眞子さまは・・・佳子様にはどうしてそういう縁談がこないの」と思うかもしれませんけど、タカラジェンヌというのは星蘭ひとみに関わらず、一般の女性に比べると礼儀正しく姿勢もよく言葉遣いもよいので、玉の輿に乗りやすい。

なにより、歌劇団を通じて「一緒に観劇」というきっかけを作れるわけです。

今回もそうですよね。

しかも星組は、よその組に比べて婚姻率が高いんです。一部、仲人さんが沢山いるとかいう噂はありますけど。

かの白城あやかも、中山秀征と知り合ったのは彼が宝塚を見に来た時ですしね。

 

内親王の結婚は正田美智子さんの入内により旧家から嫌われていますし、相手方もしり込みするでしょうし。

眞子様も佳子様も高校時代は意外と孤独だったんじゃないでしょうか?

もう少し自由に男女交際させて上げたかったですよね~~あれもだめ、これもだめってあの頃は秋篠宮家はすごかったようですし。

本当に互いに「格」が合う血痕が一番だとは思うのです。

そううまくいかないのが人間で・・・

 

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峰さを理さん死去

2021-02-01 07:00:00 | ヅカOG その他舞台

びっくりしてしまって・・・・

 元宝塚男役トップスターの峰さを理さんが死去

 甲状腺がんで。享年68歳

 去年の1月から肩に違和感。しかしコロナ禍で病院にいくのを我慢。7月受診。

甲状腺がんと診断され、肺に転移も。

先日、大路三千緒さんが100歳でお亡くなりになり、本当に悲しく思いましたが、それでも大往生だと納得しつつ。

しかし、峰さんはまだ68歳。これからが第二の人生ではないか?と思われる年齢。

ご本人的にも本当に無念であっただろう事を思うと、悲しく辛く、コロナ禍の犠牲者の一人と思われて。

 

私は峰さんの現役時代は知りません。

最初にテレビで見たのは星組、鳳蘭と初風諄の「ベルばらⅢ」の小公子役。

本当に歌が上手な人でした。

その後、テレビで「誰がために鐘はなる」のホアキン役を演じていました。

当時、すでに組内2番手だったのですが、当時の星組は専科クラスの上級生だらけ。

(だからこそ誰がために・・を上演出来たと思いますが)

鳳蘭の次位にありつつも、鳳蘭の次は花組から落下傘してきた瀬戸内美八でした。

峰さんの時代は「紫子」を代表とするような日本物が多く、彼女は歌って踊って演技が出来る優等生。しかも日本舞踊にとても造詣のある人だったようです。

そんな峰さん時代の星組に組替えして来たのが新人・麻路さきで、のんびり屋で甘えたな彼女の面倒を随分見ていた印象があります。

星組と言えば何となくガタイがいい、骨太、あるいは貴公子というイメージですが、峰さんは色白で小柄で声も綺麗な人でしたよね。

退団してから、生で拝見したのが「狸御殿シリーズ」で、ここでは持前のコメディアンヌぶりを発揮し、ものすごく色気のある女性を演じていました。

また、樹里咲穂主演の「シンデレラ」にも姉の一人としてご出演されていましたが、演技の上手な方だなと思いました。

一度だけ地方公演を見に行く機会があり、その時楽屋前で煙草をふかしていた峰さんを拝見したのですが、その悠然とした態度に「トップスターのオーラってこういうものかしら」と圧倒された記憶があります。

勿論、ショーにおいても一番踊れて一番歌が上手で・・・気が付くと私は峰さんばかりおいかけていたものですが。

プライベートでは日本舞踊の先生として厳しくビシバシ指導をされていた峰さん。

ちょっと厳しい先輩の顔もお持ちだったんですよね。

後輩のお手本として長く存在していてほしかったです。

本当に悲しい事。

心からご冥福をお祈り申し上げます。

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その手があったかポーの一族

2020-09-18 07:00:00 | ヅカOG その他舞台

 かねてから、外で公演をする「ポーの一族」のエドガーは明日海りおとして、アランンは誰になるのか?と知りたいような知りたくないような気持ちでしたが、ついに・・・千葉雄大に決定。

ヴィジュアルがいいのは認めます。男女逆転したかのような雰囲気。

千葉雄大は私も好きです。ドラマでは女性っぽい役柄が多いような気がしますが、表情が豊かでいいなと。

おっさんずラブ」「家売るオンナ」でゲイの役でしたよね。

何となくそういう役柄になってしまうのはわかるんですけど・・・まさかミュージカルで?

っていうか、この人、歌って踊れるのか?

小池修一郎だから、とことん上演レベルまで上げていくんだろうなと思うけど、それにしたってそもそも千葉雄大=ミュージカルには結びつかないでしょ。

どうせチケット難だから見るつもりないけど、メリーベルは誰に?

ポーツネル夫妻は誰に?

どうやってバランスをとるのか、非常に興味深いなと思います。

さて、東京第一ホテルで「ステージスタジオ」みたいなのが出来るそうで、わざわざ本拠地に行かなくても大丈夫!とちょっと喜んじゃったけど・・・結構、値段が高いような?まあ、交通費を考えたら安いんだけどね。

確かにホテルは近いし、ディナーショーなども行われるし、東京では宝塚と最も近い場所にあると思います。

でも、大劇場でしか味わえない「心地いい閉塞感」は無理よね。

あちらは出演者も通常通りだし、羨ましいなと思います。

宝塚音楽学校がいわゆる「伝統」を廃止しましたーーというニュースが流れ。

「阪急電車に向かってお辞儀」とか、「上級生の前では口角を下げて云々」とか。掃除場所は予科1&本科1とか、そういう劇団からしたら「今時古臭い伝統」はやめやめーーって事になったんですよね。

喜びの声が上がる一方で、OGなどからは「それはそれでよかった」部分もあったということです。

私は、「ベルばらブーム」の時、NHKのドキュメンタリーで音楽学校の様子を見て、そのあまりの厳しさに怯えてしまい「あの世界では生きられない」と挫折した口です。

「ガラスの仮面」の月影先生の厳しさにも耐える自信がなかったもの。

今思えば、なんて甘ったれで心弱い自分だったことかと。

印象に残っているのは、予科性がずらりと並ぶ前に本科生が並んで説教しているシーン。私も営業マンの時に研修で経験したのですが、本当にプライドがズタズタになるような経験でした。

岸香織さんがいた頃、昭和30年代の音楽学校にはおかしな伝統はなくて、みんな和気あいあいしていたといいますが、やっぱり「ベルばらブーム」によって、男役至上主義、トップスター至上主義に入り、厳しい掟が必要になったのかもしれませんよね。

なんせ、宝塚のシステムは通常の「座長芝居」とは違います。

ピラミッドの頂点にトップスターはいますが、それ以上に重要視されるのが学年と成績です。トップスターと言えども上級生には頭を下げなくてはならない。

トップはいるけど、組長と副組長もいる。専科もいる、肩書のない上級生もいる。そんな中で表向きは「トップ」だけど、陰では色々な所に「下級生」として気を遣わなくてはならない場面があるわけ。

若くしてトップになった珠城りょうなど、かなり大変だったんじゃないでしょうかね。

阪急電車にお辞儀するのは、「もし、上級生が乗っていてあとで無視されたと言われたらいやだ」という気持ちからのものです。

確か、水夏希は「茶髪の人を見てお辞儀したら犬だった」とテレビで話してました。「あとで・・・言われるのは嫌だ」というようなしきたりは「伝統」ではありませんよね。

昔は廊下を直角に曲がるとか、とにかく「上級生に迷惑をかけない」ように予科性はびくびくの生活をしていたのは事実でしょう。

寮の洗濯機なんて恐れ多くて使えないから、ずっと離れたコインランドリーに行ってた」って人も知ってます。

それだけ「上下関係」は厳しい宝塚ですが、私がスカイステージを見てて思うのは、85期くらいから上下関係が緩くなっているんじゃないか?

わりとタメ口きいてる下級生がいるし、スカステという「私」の部分を見せることも多くなったから余計に見えちゃうのかもしれませんけど。

 

そのうち、コロナでなくなってる入り待ちも出待ちも完全に消えるでしょう。ファンクラブの存在そのものが危なくなりそうな気がします。

宝塚で残してほしい伝統というのは「礼儀正しさ」「姿勢のよさ」「育ちのよさ」ですよね。それを守る為なら多少厳しくてもいいと思いますけどね。

 

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こういうの現役で見たいの

2020-05-30 07:00:00 | ヅカOG その他舞台

 朝 「ZIP」でちらりと見たので検索しました。

宝塚OGによる「すみれの花咲く頃」とかは見てたけど「青い星の上で」をトップスター達が歌うって素敵すぎる

宝塚をあまり知らない方へご説明

 言い出しっぺは元星組のトップスター柚希礼音らしい(レジェンド)

 「青い星の上で」というのは2001年の宝塚大劇場でのショー作品「夢は世界をかけめぐる」のプロローグで稔幸と星奈優里の白馬の王子様とお姫様コンビが歌った曲です。「夢は世界を・・」は21世紀の始まりを記念しての作品で専科からも出演したゴージャスなショーです。この作品は宝塚でしか上演されなかったのですが、幸運にも私は見ることが出来ました。

 ただ歌うというだけでなく、トップコンビがさりげなく互いを見たり振りつけたりするというのがツボ。現役に近い程男役声というのも魅力

(明日海りおさんて3人の娘役を相手しましたしね)

この度、ご懐妊された北翔海莉さんも美声を響かせ、紅ゆずるはすっぴん?目の下にくま?龍真咲が綺麗になってまあ。でも選曲も振りも素晴らしいです。

元気が出ますよね。

こういうのを現役で見たいのよーー

 

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蘭 緒方洪庵 浪華の事件帳

2019-09-01 08:33:15 | ヅカOG その他舞台

土曜日に見て参りました。

北翔海莉&藤山扇二郎の結婚のきっかけになった作品ですよね。

面白そうだなと思ってはいたものの、明治座を見逃してご縁がないと思っていました。

でもおかげ様で、地方公演でご縁があったということですね。

 

 お話について

タイトルが「蘭 緒方洪庵浪華の事件帳」って書いてあるけど、実際には緒方洪庵じゃなくて、若かりしころの「章」が主役です。

塾の先生が「禁書」を手に入れようと山城屋さんにお願いし、約束の場所では章が出向き、3両を取られた挙句に持ってきた人物はなぜかコロっと死んでしまい、禁書は手に入らず・・

もう一つのお話は塾の先生の息子である耕介とまじない師の娘、おあきの恋。

さらにもう一つの話は、在天と呼ばれる大阪の守り主を務める東儀左近の物語。

この3つのお話がそれはもうごちゃごちゃと詰め込まれているのですか一瞬もすっきりしないんですよね。1幕でもうちょっと盛り上げておけばよいものを、2幕で全部回収してまーーすが目に見えて・・・・

あの人の見せ場もこの人の見せ場も作らなきゃいけない・・・ということで話が膨らみ、見せ場を増やし、結果的に主役がかすんでしまった脚本でした。

 演出について

演出は錦織一清。場面展開はまあいいとしても、時々バックに流れる音楽の意味がわかりません。洋楽だったりポップスだったり。そんな事をするなら北翔海莉が歌っていた曲をBGMにして流せばいいのに。全然時代と曲があっていませんでした。

歌える人には歌を・・・ということで北翔海莉にオリジナル曲を歌わせたのでしょうけど、もう少しこの曲を生かせなかったかなと思います。

場面転換も時代劇としては多い方なんじゃないでしょうか。とにかく2幕目に広げた風呂敷を全部閉じなくてはならず、最終的な演出が北翔海莉と藤山扇二郎他出演者に結末を語らせることでした。でもそれじゃ何にもならないんじゃないか?

ここらへん、脚本家も演出家も、内容がごちゃごちゃしているとわかっているんでしょうね。もっとも滑舌がよく声が通る北翔に語らせて観客に理解させるという方法を選んだのです。

もっと、話を単純にして場面転換も減らしてじっくりと・・というわけにはいかなかったかなと。

立ち回りなどで流れる音楽も邪魔でしたしね。

 

 出演者について

藤山扇治郎・・・非常に真面目で好感が持てる青年です。とても30代に見えない幼さが功を奏している?しかし、おじいさんやおばさんが持ってるコメディセンスがこの人には決定的に不足している。稽古で何とかなるという問題なのか?それとも才能か?大阪人なのになんでこんなにボケとツッコミが下手なんだ?と思ってしまいます。

全体的に素人っぽいというか、主役として光らない。全然オーラなし。きっとわき役などでは力を発揮する人なんでしょうね。

人のよさ、育ちのよさが全面的に演技に出ていて、それはそれでいいんですけど謎解きの主役になるあたりがどうにもこうにもねえ・・・

まあ、きっとこれからの人なんでしょう。

 

 北翔海莉

この人がいなかったら、この芝居はめちゃくちゃになっていたろうなあ・・・と。それというのも出演者のほとんどがマイクをつけていないので、声が通らず滑舌の悪さを露呈してしまっているんです。北翔だけが朗々とセリフを語り、立ち回りではド迫力。さすが元男役って感じで他の追従を許しません。自分の見せ場をきっちり心得ているところはさすがに元トップスターだなあと思いました。扇治郎さんと並ぶと姉と弟にしか見えません(笑)

 

 大川良太郎

この人のファンがめちゃくちゃ多くて掛け声もかかっていましたが、いわゆるドサ回り劇団出身の人なんですね。ハンサムでいい声をしています。これでもうちょっと滑舌がよかったら聞き取りやすかったんですけど。でもこのイケメンはちゃんとボケとツッコミの間合いを知っているので安心してみることが出来ました。

 

 久本雅美

この方は塾長の奥さん役だったのですが。非常に藤山寛美風、藤山直美風とでもいいましょうか。面白い部分は全部かっさらっていきました。本当に笑わせて頂きましたよ。

この作品は松竹座に戻るようですから、また関西の人は楽しめるんですね。いいなあ。

最終的には大坂への愛が詰まった作品といえるのではないでしょうか。

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平成の宝塚作品の中で傑作を選んでみない?4

2019-04-12 07:00:00 | ヅカOG その他舞台

 我が家の姫に「バロック千一夜」を見せたんです。そしたら「よさがさっぱりわからない」と言いました。「中詰めないの?」「何で黒塗りなの?」と質問ばかり。プロローグに現れた一路真輝を見て「小林幸子だ!」というので怒りましたけど。

まあ・・千一夜の名を借りてアフリカでクラシックというわけがわからない設定は難しいのかなと思いつつ、いい作品なのになあと

中村暁と野口幸作に気づかされましたが、本当によいショー作品というのは、「色が統一されていること」に尽きるようです。何でも自分の好きな曲をぶっこめばいいというものではありません。中村暁作品では「サジタリウス」が今も彼の最高傑作ですわ。

さて、みなさんの押しショー作品ですが

 花組 

ダントツで今の所「ジャンクション24」です。私はビデオでしか見た事ないのですが・・もう一回見てみようかしら?それから「コンガ!」「エキサイター」と来るのですが。やっぱりショーは好き嫌いが大きいのかもしれませんよね。

私、きっと大浦みずきのファンにはならなかったろうなと思います。むしり朝香じゅんだったかもって・・「ザ・ゲーム」をみながら思いました。

 

 月組 

こちらはダントツで「ル・ポアゾン」ですね。そして「アパッショナード」とか「ル・ボレロ・ルージュ」とか。我が家の姫は「ル・ボレロ・ルージュ」に関しては「マミさんは決してダンスが上手じゃないのにどうしてこんなにかっこよく踊っている風に見えるんだろうか」と感心しておりました。

 雪組 

こちらは何と言っても「タランテラ」が一番人気。これは再演出来ませんよね。どんなに頑張っても朝海ひかるには近づけないでしょう。

それからなぜか「ラ・ジュネス」が好きな人多いです。岡田ロマンチックレビューファンが多いのかな?

そして「バロック千一夜」も結構人気です。

 

 星組 

こちらは「ラ・カンタータ」が一番人気。これまた岡田ロマンチックレビューです。でもスカステ版は一番いいシーンがカットされてて残念。「バビロン」「パパラギ」パッションブルー」も人気です。

 

 宙組 

こちらは「シトラスの風」初演が一番!という人が多く、やっぱり岡田作品ですね。ショーにはクラシックと優雅さや上品さが求められるのでしょうか?

この企画、もう少し募集いたします。今月末辺りに集計を出しますね。

もう投稿したよという方は引き続き「バウ・全ツ作品各組2作以上」「海外ミュージカル」各組1作以上。

そして「金返せ作品」も募集いたします。よろしくお願いします。

 

 

 

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ねったんに酔いしれた日

2018-11-26 07:00:00 | ヅカOG その他舞台

 幸せでした。

新宿のライブハウスで榛名由梨・水島あおい・夢輝のあによる2部構成のライブを見て来ました。軽食&1ドリンクつきで、ぎゅうぎゅう詰めの席でした。ショウちゃんファンはいつまでも若くて上品羨ましくなるわーー 私達もかくありたいものと席に着きました。

今回のライブは1部が和物、2部が洋物。衣装は榛名さんがお揃えになったようで・・(笑)多分ショーの構成も彼女の考えたようで今までねったんライブでは聞いたことがないような曲ばかりでした

私、榛名由梨さんのトークが大好きなんですよ。喋り出すととまらないあの感じが本当に楽しくて。前回、ねったんと一緒の時は日向薫や高嶺ふぶきが一緒でしたから、上級生がそのトークにストップをかけるんですけど、今回は最下級生のねったんが進めていかなくてはならず、ちょこっと大変でしたね。

榛名由梨いわく、大掛かりな宝塚系の集まりではまだ最上級生にはならず、だから多少の遠慮もあるけど、こういう場合は一番上だからいいたい放題出来ると。いつまでも若いとか下級生と言って貰えるねったんいいねーーみたいな?

歌の順番も下級生順で

夢輝のあ → あかねさす紫の花 (本人いわく、この歌の歌詞が額田王と大海人皇子の相聞歌になっていることを知らなかったとか)

水島あおい → 虞美人 (榛名由梨ファンなら知っている幼稚園生だったショウちゃんが舞台上の馬を見に銀橋まで走っていった話)

榛名由梨 → 白い朝

という感じです。実は水島あおいは花總まりなどと同期の77期。するとショウちゃんが「すごい人ばかりいてはるわね」といい、花總を舞台に引っ張り上げたのがご自分であるとおっしゃっておりました。すごい功績ですわ。

それから3人で「永遠物語」の一部を演じて歌ったんですが、吉岡夫人は水島あおいでショウちゃんは松五郎、ねったんは子役と吉岡夫人の息子でした。これがすばらしくよいシーンで、こういうライブならではのものでした。

ショウちゃんの無茶ぶりにも関わらず、残りの二人がすごく頑張ったなと。

30分の休憩時間、なんせライブハウスですからトイレも観客と一緒、さりげなく出演者のねったんが出入りするのを見て微笑ましく思いました。

2部は洋物で、いきなりショウちゃんが真っ赤なワンピースにすごいラメ入りのジャケットですっかり大阪の芸人風の格好、水島あおいはだぶだぶのパンツに真っ赤なジャケット、ねったんはスカーフ素材の綺麗なノースリーブブラウスにスターブーツで登場。

そして歌ったのが男役と娘役逆転の「パローレ」要は水島あおいがセリフでねったんを誘惑してねったんが歌うのですが、そこにショウちゃんが邪魔をするというシチュエーションでこれは大爆笑しました。

ショウちゃんいわく「これくらいのことやれへんかったらあかん」そうで、でもいわゆるオカマっぽい格好なので「真琴つばささんじゃな・・」みたいにおっしゃって、それでまた大爆笑でした。

その後は「ノバ・ボサ・ノバ」や「クンバチェロ」といったラテンの歌で大盛り上がり、途中でショウちゃんが間違えたのもご愛敬。でも、これで終わりですと言わずに引っ込んだので客席はシーン・・・・楽屋では「何でアンコールないの?」とショウちゃんが不思議がっていたとか。(多分、これも演出でしょう)

再び登場して「なんでアンコールなかったん?」「いや、それはこで終わりですって言わなかった私達が悪いんですよね」なんて会話が続いた後、ねったんから始まる「愛の宝石」がアンコール曲だったのですが、ここで珍しく彼女が途中で音を外したりして間違えそうになりひやりとしました。

何でもねったんは今まで「愛の宝石」を歌ったことがないんですって。これっていわゆるトップから2番手くらいまでの人が歌う曲ですからねったんには縁遠い曲だったんでしょうね。それを急きょ歌わされて・・・・・そこらへんは榛名由梨さんに感謝です。

でも何でも前日のライブではねったんがこの「愛の宝石」で3回も歌詞を間違えて歌い直しをしてショウちゃんに「ギネスもんや」と言われたんだそうです。それまでお客のノリも今一つだったけど、ねったんの間違えで大盛り上がりだったと慰められたものの、「愛の宝石」は歌詞を間違えやすい曲で安奈淳さんも間違えたからーーと榛名由梨さんがおっしゃってました。

鴨川先生の歌は全然脈路のない歌詞が入るから間違えやすいんだそうです。

そんなこんなで夢のような一時をすごし、最後はねったんの写真集を手売りして貰い、なんかとってもお得な感じで帰宅いたしました。

 

一緒にいった友人が激しい七海ひろきファンだったのでひたすた「カイちゃんは何で退団しなくちゃいけないの」と聞かされ、全くその通りだよなあ・・てっきりトップになると思ったのにねーーと。ファンが納得できない退団劇は後々まで尾を引きます。その一人が夢輝のあである事は確かで、未だに友人はねったんが出て来ただけで泣くし、歌を聞いても泣くし、「谷先生ゆるさん」と言うし。あの時のあまりにも衝撃的な退団劇は私の心にも大きな傷を残しました。その傷は一生癒えません。

在団時と変わらない声を持ち、姿を持つねったんを見る度に、どうしてこの人が星組に来てあんな扱いを受けなくちゃいけなかったのか、羽根を背負うべき人であったのにと悲しくなります。でも時間は戻らないし今更彼女がOG公演で重要な役になることもなく、かといって女優として歌手として大成することもないのだと思うと、理不尽すぎると思うんですよ。

七色の声音を持つ夢輝のあにメジャーに乗って欲しいと思っているのは私だけじゃない筈なんですけどね。

 

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北翔海莉結婚!

2018-11-10 20:23:28 | ヅカOG その他舞台

 ご結婚おめでとうございます 

 藤山扇治郎と北翔海莉が11月10日に結婚を発表

 2018年5月に「蘭~緒方洪庵 浪華の事件帳~」で共演

 だよねーー5月に共演したばかりの人じゃないと思ったらもう結婚。早い。

この藤山扇治郎は藤山寛美の孫にして藤山直美の甥。御年31歳。身長163㎝。

一方北翔海莉は37歳で身長169㎝。何というか・・いいんじゃない?

ほっくんは漬物つけたりするし家庭的な所もあるし、色々豆なのよねーーだからいい奥さんになるでしょう。そういう妻に一生懸命に化粧や芸事を教えて貰いながら夫は成長していくわけねーー

本当にお幸せに。

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小児脳腫瘍研究支援チャリティコンサートへ行ってきました

2018-10-15 07:00:00 | ヅカOG その他舞台

 ものすごく硬いネームですけど「小児脳腫瘍研究支援チャリティコンサート」を見に晴海トリトンへ行ってきました。

チケット代はいわゆる研究費にあてる・・・オーケストラの面々は全国のお医者さん達がやってるその名も「ムジーカ ニューロヒルルギアーナ」っていうんです。演奏演目はシューベルトの「未完成」で、お客はほとんどがオーケストラ団員の家族とかお医者さん系、そして夢輝のあファンって事になるでしょうか。

第一部はシューベルト「未完成」の演奏の後にそのまま宝塚の曲を演奏し、そこに夢輝のあ、万理沙ひとみ・彩苑ゆき、柊巴が登場して歌う。

2部は上記4人のOGのコンサートのような感じでしょうか。

夢輝のあは現在どこの事務所にも所属しておらず、お仕事は直接受けているようですね。主にマグノリアホールとか榛名由梨さんと一緒か、地方回り。

ねったんファンはみんなそうですけど、彼女が出て来ただけで涙がでちゃうという習性を持っており、特に今回は3列目あたりのど真ん中だったものですから、オペラなしでもドアップ。男役全開であのエンジェルボイスに酔いしれたわけです。

どうしてあんなに声がピアノの鍵盤の下から上まで出るんだろう。特に高音の響きはコーラスの仲にいてさえ「夢輝の声」とわかる程で、声量もありますし、このまま小さな舞台を続けるのは気の毒で・・だからあらゆる意味で泣いちゃうんじゃないかな。

驚いたのは万理沙ひとみの回復ぶりです。ずっと車いすでしたよね。

でも今回はドレスを着てちゃんと歩いて現役の時以上に綺麗になって歌も上手になってました。

長い時間立っていたり、お辞儀をしたりするのがちょっと大変そうなので一曲歌うと暫く引っ込むんですけど、その穴を埋めたのが彩苑ゆきで現在新潟で専業主婦さんだそうです。

柊巴も歌うのは久しぶりだそうです。

実はこの舞台にはNHKのアナウンサーが司会についていたんですけど、出演者のプロフィールくらいちゃんと調べておくべきじゃないの?と思いました。

それというのも「退団後、今までどんなことをやっていたか」と質問し万理沙ひとみにも当然、その質問はきたわけです。

ヅカファンなら彼女が福知山線の事故で瀕死の重傷を負い、ずっと療養しPTSDと戦って来たことはわかってる筈なのにしつこく聞くんですね。で彼女は「ちょっと事故にあって・・」と言葉を濁し、他のメンバーも黙るし、微妙な空気になってました。

無論、ねったんもその質問が来た時に「宝塚とは全く関係のない仕事をしていました」と言ったら会場から「ええーー?」という声が。特に私の前に坐っていたオーケストラ団員の家族のおばあちゃまが(エルメス着てうるさいったら)「勿体ない」と言い続け、前の席にいるのをいいことに必死に熱鍛に手をふり、となりの娘は写真を撮っており・・閉口しちゃった。

ちょっとお医者さまの家族なのに(なのに・・・っていうのが偏見?)演奏中も隣りの娘のひそひそ話続け、両手を挙げて拍手し、とてもセレブとは思えない状態だったんですが。

要するに、NHKのアナウンサーともあろう人がそこらへんのプロフィールくらい頭に入れて質問しろよと。「上級生とか下級生とか厳しいんでしょ」っていうなら「じゃあ、最上級生はどなた?」くらい聞いてもよかったと思う。

ねったんたちは答えに窮して気の毒でしたよ

衣装も自前、演奏家も自前かあ・・もっと大きな芝居に出してあげたい!と思うんですけどね。

多分稽古時間を節約する為に歌だけのショーなんだろうなあと思ってます。

ぜひお手紙を書かないといけないと思うのですが、それもコンサート会場で手渡ししないといけないそうで・・・次回、そういう機会があったら歌ってほしい曲を書こうかな。

友人二人と現役時代の話をしてて「ねったんってどの役が一番好きだった?」と聞いたら、二人とも「ヘス中佐」と来てびっくり。ジョヴァンニじゃないの?

「黒夢輝は最高だよーースカピンのショーヴランをやったらどんなに怖かったかなと思う」と言われて納得してしまいました。だよねーーあの声量と声の響きで「マダム・ギロチン」を歌ったら鳥肌ものでしょうね。

私は王子様系が好きだけどねーーでもちょっと夢輝エリックも見てみたい。そんなこと言ったら新人公演でやった夢輝トートよもう一度?みたいな?

とにかく幸せな半日でした。

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モーッツァルト

2018-06-14 07:00:00 | ヅカOG その他舞台

 私と姫と旦那の3人で観劇しました。

何ていうか、夫婦で観劇というのは20年以上ぶりじゃないか?という感じなんです。

それで朝からちょっとテンション高めというか、こういう時に私と姫が普段、どんな行動をしているのか知ってもらうのもいいかなと思って。

夜5:45開演なのに、なぜか昼前に電車に乗って日比谷へ

東京ミッドタウンを見せて「すごいでしょ?ねえ、すごいでしょ?」って言ったけど「別にーー」という反応。そりゃそうか・・・

でも次にシャンテの3階にある本屋さんから下へ降りることに。

旦那は「何でここまで来て本屋に行くの?」と眉をしかめていたけど(何で男って女性の買い物に付き合えないのかなあ)おかまいなしに私と姫は本屋さんの中をぶらぶら。旦那はその間、ずーーっと椅子に座っている。

いつもは好き勝手に見ているんだけど、旦那が椅子に座っていると思うとやっぱり気になってゆっくり見ている暇がないのよね。

 

それでも本を買って(買いました・・・・)「なんでこれから観劇なのに荷物が増えるの?」的な顔をする旦那をごまかしごまかし・・・

やがて姫ちゃんも来てその後、地下のキャトルレーヴへ。

さすがに旦那は中に入れず「店の中をみたらいいじゃん」という私の誘いを必死に断って柱の前に突っ立って。

姫は構わず、好きな写真などをがんがん買いまくる

姫はどうしてあんなに写真を買っているの?」って聞かれたので

いつものことで」としか答えようがなく。そういう私も望海風斗が載っている「FRAU」を買ってしまい。何でさっき、本屋で買わなかったんだ?って思うけどあの時は我慢しちゃったのよ。でもどうしてかキャトルに来ると気が大きくなるというかなんというか。

ようやっと2時になり。3人は有楽町の「集」へ

姫はここのアフタヌーンティーミニのスオーンが大好きで、でも最近連れて行ってなかったし?ちょいゴージャスな気分を味わうのもいいかなと思って。

っていうか、朝からずっと姫ちゃんの決めたスケジュール通りに行動している私達。

父親というのは娘のことが大好きだものね」と威張る姫ちゃんに「はいはい」と答える私ですが、彼女が生まれた頃の話とか、いかに彼女がゆっくりと食事をするタイプであるかとか、そんな話に花を咲かせ父親としてもまんざらではなかったようです。

そういえば3人で観劇っていうのは初めてじゃないかしら?

いつもと勝手が違うよねーーと思いつつ。

喫茶店を出たら次は有楽町の丸井に ここは純粋にウインドウショッピングだったんですが、旦那はタバコが吸えずにちょっとイライラ。

「トイレ行ってくる」といっていなくなっているのを幸いに女どうしてイヤリングやピアスを見ることに。男性がいるだけでウインドウショッピングがせからしくなるというのはしょうがない事なんですかね。

旦那が戻ってきてもまだ女二人で買うピアスやイヤリングを決められずにいるので、さらに驚かれ。もう絶対付き合いたくないと思ったろうなーーーと。

さらに夕食を食べてからやっと帝劇内に。

実は・・うちの旦那の観劇歴は「レ・ミゼ」の初演の頃2.3回と宝塚を数回、それから「ジキルトハイド」を見に行ったきり?

なのにテレビでミュージカル特集や、WOWOWの「グリーン&ブラックス」を見る度に「最近のミュージカル俳優は声が・・」とか「やっぱり発声が悪い」とか知ったかぶりでいうので、「それじゃあ、最近のミュージカルとやらを見せてやろうじゃないの」という事でわざわざチケットを買ったのです。

なんで「レ・ミゼ」じゃなく「モーツァルト」だったのかって?やっぱり山崎育三郎の知名度は高いですから。私的には古川雄大も捨てがたかったのよーー

 モーツァルト 

モーツァルト・・・山崎育三郎

アマデ・・・加藤憲史郎

コンスタンツェ・・・平野綾

男爵夫人・・・香寿たつき

姫ちゃんにとっても「初」の生山崎育三郎だったんですよ。

WOWOWで放送されている「モーツァルト」は育三郎版も井上芳雄版も見せたのですが「正直いって途中で寝た」って言ってました。

私も初演の頃、中川晃教で男爵夫人が久世星佳で見たことがあるんですけど、それほど面白かったというイメージがなかったんですね。

今回は曲を聞くつもりで・・・と思っていたらなぜか予想外に面白かったです。

初演時にひっかかったのは「エリザベート」を基準にして考えていたからじゃないかと思うんですね。ストーリーの運びがぶつ切りで(それは今もそうなんですが)

「え?お母さん、いたの?」から始まって唐突に出てくる男爵夫人だの、お姉さんだのが全然絡み合わなくて「変なの」って思ってたんです。

今回は初演時とセットや演出が変わっていて、よりわかりやすくなっていたんじゃないかと思うんです。

私も歳をとったというか、当時は一生懸命にモーツァルトの気持ちになろうとしたけど出来なかった・・・でも今回はレオポルドやお姉さんの気持ちが痛い程わかって。

つまり非常に共感できたということです。

どんなミュージカルやオペレッタでも誰かに共感して見ることが出来なかったら面白くはないんですよね。

モーツァルトって天才だけどギャンブル依存症でお人よしで親のいう事さっぱり聞かないひとでしょ?それでコンスタンツェも愛され感がないばっかりに浪費に命かける女性。負と負が合わさると+になる筈あなんだけどこちらは大きな悲劇を生んでしまったというわけです。

息子は父親を超えようとして必死に背伸びするけど父からしたらもっといい道があるのに、もっと穏やかで確実で家族の為になる道があるのに・・と理解し合えない関係がすごく理解出来ました。

旦那がもっとも気に入っていたのは香寿たつきの「星から降る金」で、それは私も姫も同じで思わず「タータンってほんと、すごい!」星組のトップだった歴史は消してくれていいから、女優として大成したよねという感じです。

旦那は多分、轟悠の「ノバ・ボサ・ノバ」以来の香寿たつきじゃなかったかしら?

勿論、山崎育三郎の演技が圧巻でした。というか、アマデとの息がぴったりで目が離せなかったです。ラストもとってもかっこよかったし。

(でもあの八百屋舞台は怖い・・・)

市村正親のパパもとっても落ち着いていたし、猊下の山口祐一郎は背後に鹿賀丈史の亡霊が見えました。ミーハーとしては「和音ちゃん可愛い。ソンちゃんきれい」みたいな?結局宝塚に帰結しちゃんですよね。

「影を逃れて」なんてなぜか柚希礼音が浮かんでは消えたしなあ・・・

 

そうそう、シークレットピン。またも売ってて姫ちゃんの目の色が変わりました。

「絶対に欲しいのをゲットするっ!」と言ってお金をつぎ込む・・・

まあ今回は「1789」よりはお金を使わずにすみましたけどね。

親子3人で舞台を楽しむというのは我が家としては高尚な方で、旦那もやっと満足して「山崎育三郎はすごいな」と言ってましたし、「次は来年のレ・ミゼだな」とかいうのではははーー・・・と笑い。

とにかく久しぶりの観劇は終わったのでした。

 

 

 

コメント (6)
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