ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

スパへ行ってきました

2007-12-30 20:11:16 | つれづれ日記

 本日は半年に一度のスパリゾートの日。

ヨンジュナ君を連れて親子3人で行ってまいりました

最近はラドン温泉にも行かず、ビールもあまり飲むこともなく・・

なので久しぶりの温泉は体にびんびん来ました

特に左肩がもうじーんとかびーんとか・・・マッサージ機を使っても

中々こりがとれなくて。

 

サウナにも半年近く入ってないので、あまり汗が出ず・・・

体がすっかり重くなっており、一回や二回の温泉では軽くなりませんね。

一人っ子のヨンジュナは一人で遊んでくれて、こっちは大助かり。

でも疲れて熱なんか出さないでよーー

 

さて、本年も「ふぶきの部屋」をご愛読頂きありがとうございました。

今年はこれにて終了。

来年もなにとぞよろしくお願いいたします。

 

よいお年を

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難病克服高2にいじめ

2007-12-29 14:48:02 | つれづれ日記

 ジュニアと姫のいない我が家は何だかとても静か

そしてちょっと寂しいです。

 昨日、保育園にヨンジュナをお迎えに行ったら、彼、なんと

あおむけに寝っころがってお腹を出していました。その回りを数人の

女の子が取り囲んでおりました・・・・・

「な・・何やってるの?あなた」と思わず言ってしまったんですが。

「お医者さんごっこ」をしていたんですって

ハーレムのような状態に羨ましい大人も一杯いるでしょう。

 

 中国に行った福田首相・・・にっこにこらしいですけど、

格下のホテルに泊められているんですって?

聖徳太子が今の現状を見たら嘆きますよ

笑ってる場合じゃない・・・しかも台湾に関して誤訳されるなんて。

台湾の独立って日本にとって何かデメリットがあるの?

 

 

 

 難病克服高2にいじめ 3年生3人殴るける 

        学校認め謝罪 県立築上西高 

 

 これは福岡の築上西高というところで起こった事件です。

悪性リンパ腫と診断され、ずっと入院していた少年が1年留年したけど

やっと通院しながら高校に通えるようになったんです。

少年は現在高校2年。

この少年を殴る蹴るなどの暴行したおんは3年生。

つまり元同級生だったのです。

 ひどいことに椅子で殴られたりしたそうです。

 

学校側はこれを認め、池田校長が

このような暴行、いじめが起き申し訳ない」と謝罪しましたが、

少年の両親は民事訴訟も考えているそうですが・・・・・

 

ただのいじめだけでも許せないのに、難病で通院中の少年に

暴行を加えるなんて、これは「いじめ」じゃなくて、犯罪では

ないんでしょうか?刑事事件にはならないの

 

暴行を加えた彼らは「プロレスごっこのつもりだった」と言っている

そうですが、暴力を振るう事に対して罪の意識のない所が

非常に気になるところです。

「他者を思いやる」という気持ちも失くしているんでしょう・・・

 

かつて机を並べた同級生が病気になって留年。

戻って来たけど通院が必要・・・病気も辛いけど留年だってとても

辛いし自尊心が崩れる出来事です。

その辛さを考える事が出来ずに無邪気に暴力を振るうとは・・・・

 

この「いじめ」を行った生徒の親の顔がみたいです

 

 

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皇太子夫妻、三ツ星レストランへ

2007-12-29 14:43:48 | 皇室報道

 私はこのニュースが流れた事を知らなかったんですが。

お忍びでのグルメを全国ネットで流された意味はなんでしょうか?

 

 皇太子夫妻、三ツ星レストラン「ロオジェ」へ 

 

38日の夜8時半頃、皇太子夫妻は三ツ星レストラン「ロオジェ」に

食事に出かけました。

ご一緒したのは愛犬ピッピとマリの主治医のご夫妻で、皇太子

夫妻に招待されたようです。

約4時間に渡って食事を楽しまれました。

・・・・との事です。

 

東宮御所には要人接待の為のきちんとした食堂があるし、

わざわざレストランにいかずに済むように大膳課があるのでは

ないか・・などという疑問を差し挟んではいけないようです。

愛犬の獣医夫妻を公費で接待・・・って。

 

皇太子妃は数日前の大正天皇例祭には欠席し、連日外出して

お買い物に精を出していたはず。

そして12月になって庶民がわかってるだけでも3度目の高級レストラン。

でも新年祝賀の儀や一般参賀への出席は「今の所未定」だそうです。

 

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オダギリジョーと香椎由宇結婚

2007-12-28 13:21:56 | ドラマ・ワイドショー

 パキスタンのブット元首相が暗殺された事件・・・遠い国の

出来事かと思いきや株価は暴落、原油高騰、さらにはパキスタンが

核保有国って事でテロリストに核が渡る恐れもあり・・・

2008年は無事に明けないのではないかと危惧

 

 そういえば今日は仕事納めですね・・・・

我が家のジュニアと姫も郡山へ行きました。今日から数日は

親子3人生活になります

・・・でも私って「どんだけーー」な人でしょう。

ジュニア達が出て行った途端に微熱が出始め、37度4分

冬休みに入ってからあまり熱も出さずに元気だったのに・・・・

やっぱり子供達は私の心の支えなのね。

(ヨンジュナは支え・・っていうより手がかかる代物で)

 

 オダギリジョーと香椎由宇結婚 

 

いやーー びっくりしたーー おめでとうございます

オダギリジョーは31歳、香椎由宇ちゃんはまだ20歳

年齢差11というのもすごいけど、20歳で結婚を決意しちゃう

香椎ちゃんの決断力がすごいっ

 

昨日の記者会見ではオダギリジョーは髪を伸ばしておじさんっぽく

なってますけど、本当はかなりのイケメン。

髪型で雰囲気がころころ変わる不思議なお兄さんです

一方の香椎ちゃんはグレーのブラウスにシックなネックレス。

とても20歳とは思えない落ち着きぶり。

二人の静かな記者会見はとても上品で大人ムード満点でしたね。

 

このニュースは朝鮮日報にも載りまして・・・

オダギリジョーは韓国でも人気俳優さんです

 

二人には留学経験等の共通点があり、誕生日も一緒。

オダギリジョーは映画版「東京タワー」に出ていたけど、香椎ちゃんは

テレビ版に出ていましたよね

一時、香椎ちゃんは日本を離れるとか言う噂もあったけど、日本に

残って女優業を続けていたんですよね。

 

 プロポーズの言葉はなかったけど、彼が香椎ちゃんの

お父さんに会いにいった事がプロポーズの代わりだったということ。

(門限10時のすごいおうちだったのねーー香椎ちゃん)

母子家庭で育ったオダギリジョーは、香椎ちゃんのお父さんに会って

初めて「父親」を実感したとか・・・

そういう「寂しさ」みたいなものも香椎ちゃんのハートを掴む

きっかけになったのなかあ

 

それにしても・・・・若干20歳の香椎由宇ちゃん。

これから女優としていくらでも活躍の幅が広がるのに、結婚しちゃって

いいのかなーー

ちょっともったいない

今時、結婚したからって仕事を辞める必要は全くないですけど

やっぱり「人妻」という肩書きは大きいし、子供が生まれたりしたら

仕事をセーブしないといけないですし・・・

なんたって相手はオダギリジョー、超売れっ子俳優さんですから。

地位を確立しつつある俳優さんと旬の女優の結婚は中々

前途多難

どちらの個性も失わないように頑張ってほしいです。

 

 

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宮内庁HPに反論ページが

2007-12-28 07:52:39 | 皇室報道

 やっぱり・・・というかついにこういうことになってしまいました。

昨日、宮内庁のHPに

 皇室関連報道に対する宮内庁の見解 

主旨は以下の通り。

 「最近の報道の中には,事実と異なる記事や誤った事実を前提にして

書かれた記事が多々見られます。このことにより,

事実でないことが事実として受け止められ,

広く社会一般に誤った認識が生ずることが懸念されます。

このため,あまりにも事実と異なる報道がなされたり,

更にはその誤った報道を前提として議論が展開されているような

場合には,必要に応じ宮内庁として,

正確な事実関係を指摘することといたしました」

 

その第一弾として、「女性セブン」(20年1月3日・10日)の記事に

対する文章が。

記事の内容は

 見出し「皇后陛下皇太子ご夫妻お呼び出し12月1日重大発言」

 秋篠宮の「天皇の公務の軽減を」を受けて皇后は「気持ちは

わかるがそれは長男である皇太子が考えるべきこと」

 12月1日、愛子内親王の誕生日で参内した皇太子夫妻を皇后が

別室に呼び、「陛下の公務を分担してほしい」と言った。

 皇太子はきっぱりと「わかりました」と答え、皇太子妃はしきりに

頷いていた。

 皇后は宮内庁職員に調整を指示した。

 

 実はこの記事に関しては出た直後から「捏造ではないか」という

疑惑が噴出していました。

皇后が天皇を差し置いて公務の調整をしたり、皇太子夫妻に分担を

お願いするなどありえないと思われるからです。

 じゃあ、何でこの記事の意義は何なのかというと、

「天皇の公務の見直し」=「海外公務へ天皇名代として行きたい皇太子夫妻」

 雅子様の病気が治る

という事です。

 

のこ記事に対して宮内庁は

「天皇皇后両陛下,更に念のため 皇太子同妃両殿下にも確認いたしたところ,

当日は,お誕生日のご挨拶に上がられた三殿下を

 
両陛下が応接室でお迎えになり,約20分後,両陛下は三殿下を

御車寄までお送りになられました。


この間,どなたも応接室からお出になられたということはありません

と、記事の訂正を求めています。

 

 おそらく今回の措置は、お誕生日の天皇のお言葉を受けた

ものと思います。「事実を曲解されるので語りません」というあの言葉

にはものすごい怒りのようなものを感じました。

 実は女性週刊誌において、ここ数年「愛子女帝キャンペーン」とも

受け取れるすさまじい記事が毎週載っていたんです。

雅子様は世継ぎのプレッシャーから病気になった」

「皇室典範を改定し愛子様を女帝にしなければ病気は治らない」

「天皇陛下は女帝に賛成」

といった記事です。

 去年の歌会始めで秋篠宮夫妻が揃って「こうのとり」を題材に

歌を詠みましたが、その事に対しては「雅子様に失礼」「配慮が足りない」

とバッシング。

その後、紀子妃の懐妊がわかると、「不自然すぎる」「雅子様の胸中を

思うと複雑」と書き、紀子妃が妊娠中にも関わらず精力的に公務を

こなせば「運動の為にいいこと」で、雅子妃が静養三昧するのは

「ご病気なので」と擁護。

 紀子妃が部分前置胎盤の為に皇太子夫妻がオランダへ行く前日に

愛育病院に入院すれば

「何も渡蘭前日に入院しなくても・・雅子様への配慮が足りない」とバッシング

 悠仁親王が生まれたら「愛ちゃんはどうなるの?」と愛子様が言ったと

報道。

 さらに「悠仁親王より愛子内親王の方が国民的人気があり、

国民のアイドルの愛子様を女帝にすべき」と報道。

 来年のお正月の一般参賀に、東宮家は愛子内親王を

同伴したいと考えている。そうすれば雅子妃も7回全部おでましに

なれる・・(BY週刊女性・・だったかな?)

 

このような記事に対して皇室はひたすらスルーを続けていました。

去年の天皇の紀子妃に対するお言葉

「数々の困難を耐えて・・」というのは、多分に女性週刊誌によるバッシング

をさしていたのではないかと思われます。

でも、今年、極めつけの記事が載ってしまいました。

 9月11日に発売された女性自身の見出し

「愛子を天皇に・・・」雅子様の切なる願い

 小和田家関係者の言葉として「愛子様に皇位継承権がない事が

雅子様の病気の根本原因」と書いたのです。

9月11日といえば紀子妃の誕生日・・・皇族が集まるこの日に

このような記事が載ったことに対して両陛下はどう思われるか・・・

 この記事に関しては女性自身編集部と宮内庁に随分抗議の

電話が行ったようです。

女性自身編集部は「裏づけがあって書いた」と反論したようですが

宮内庁はスルー。

 

でも、一般庶民としても、この記事を目にした時はびっくりしたと

同時に「本当に東宮家がこんな事を思っているのだろうか。誰が

こんな記事を書かせているのだろうか」と激しく疑問がわいてきました。

 

 その後、11月の高円宮の5年式年祭に雅子妃は宮邸の例祭には

出席したものの墓所まではいかなかったのです。

その事を女性セブン(?)は

雅子様は強く墓所例祭への出席を希望されたが、寒い場所での

行事なので宮内庁が反対して取りやめさせた」と書きました。

これに対して野村東宮大夫は

妃殿下が行きたいといわれるのに反対するはずがない」と異例の

反論をしました。

 段々エスカレートする東宮家の記事に両陛下はきっと心を

痛め、何とか沈静化したいと考えられたのではないでしょうか。

 とりわけ「愛子女帝キャンペーン」を張る「週刊女性」

「女性自身」「女性セブン」の書き方は目にあまるものがあり、

目にするたび「ここまで書かなくても・・・これじゃ皇后陛下や

秋篠宮家にあまりにも無礼じゃないの?」と思っていました。

 無論、ここまで「雅子妃の病気快癒の為に愛子女帝誕生を」と

女性誌が書くにはそれなりの理由があるのですが、それはまた

別の機会に。

 

今回の反論ページ作成で、過剰なキャンペーン憶測記事が

抑制されればいいと思う反面、週刊誌における皇室報道が

必要以上になくなる懸念もあります

天皇誕生日後に出た男性週刊誌「AERA」「週刊現代」は過剰な

煽りも擁護もなく、事実を淡々と書いてくれました。

このような報道姿勢は支持出来ると思います

(そうは言っても「AERA」は左翼系・女帝派ですから・・・)

 

 でも、こうなった根本原因は何か・・・と言えば、

皇太子の「人格否定発言」で、あの発言に対する釈明を皇太子が

全くしないまま今日に至っていること。

さらに雅子妃の病状について「プライバシーの問題」として

きちんとした医師団の会見をしないことにあるのです。

宮内庁は本来、このような事態に陥る前に釈明と記者会見に

持って行くべきだったのではないかと・・・・と思います。

 

来年からまた少し皇室が変わっていくかもしれませんね。

 


 

 

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テレビチラ見

2007-12-27 15:24:38 | ドラマ・ワイドショー

 年末年始のビデオ録画ってものすごい量になりませんか?

あれもこれも・・と思っている間にHDDがなくなるっ!てな騒ぎに。

正月3が日の録画予約だけで頭の中が一杯です・・・・

ごくせん・華麗なる一族・のだめ・・一挙放送なんだもん。おまけに

相棒」再放送に元旦スペシャルもあり・・・・「SP」もだっ)

そんなわけで地上波を半分見てはビデオに移り・・なんてやって

いました。

 天国からの手紙 

途中まで見ました。

この番組、とにかく姫が好きで

「思い切り泣けるからっ」とのたまった通り、昨日も画面見ながら

ティッシュで鼻をちーんとやりながら一生懸命見てました。

私も見てたんですが・・・今回はあまり泣けなかったなあ

番組の中で語られるエハラーのメッセージや行動パターンが

見えて来たせいもあるけど

 

依頼者の家に行くと、必ず亡くなった人がそこにいる・・・

自分を責めないで。生まれて来てよかった。体を大事に

というメッセージの繰り返し 画面見ながら

「そうは言っても素直に納得できないよーー悲しいよ」と思って

しまう自分がいたりしてね

 わずか21歳で子供を残して亡くなった彼。そこの家はお父さんも

早死にしている 2代続けて一家の主が早死にするって・・

やりきれない連鎖の方がインパクト強かったの。

 自分の娘をひいて死なせてしまった母

いくら娘が「よその人でなくてよかった。お母さんでよかった」と言っても

加害者になった親の気持ちは早々癒されるものじゃないよね。

何でわざわざ母親に・・という思いの方が強くて。

 海で死んじゃったお父さん。いくら子供のせいじゃない。

海が原因ではなく心臓発作が原因とはいえ、あの日、海に

行かなかったら・・・とか思う。

 自殺しちゃった旦那さんの奥さん。自殺した人は浄化されないのね。

やっぱり自殺しちゃいけないのよ。エハラーの癒しでやっと楽になった

奥さん。こちらはちょっと泣けました。

せっかく素晴らしい番組の趣旨に水を差して申し訳ないけど

今度はぜひ犯罪被害者からの天国の手紙を・・・お願いします。

 

 昭和の真相・・・1989年 

これも昭和天皇崩御の部分しか見ませんでしたが・・・・

さすがにテレ朝だなーと思ったのは、いわゆる昭和天皇の病気報道

に連動しての「自粛」ムードが非常に強権力的に映ったという話

戦前の「不敬罪」復活か?みたいな語り口だったのが気になりました。

確かにあの頃、テレビ番組やお祭等の「自粛」が問題になった事は

ありました

でも、それだけ昭和天皇の存在が大きかったって事じゃないのかなあ・・

 

 それにいわゆる「富田メモ」をさりげなく出して「靖国神社に

参拝せず」を絡めたあたりがいかにも左翼っぽくて嫌でした

 

 加齢によって公務の削減を検討する侍従に対して、昭和天皇は

それを一切認めず、最後までペースを崩さなかったこと。

これは今上もすっかり同じで、やっぱり親子なんだなと思いました

当時は皇太子夫妻が地方と外国公務を請け負っていたと思いますが

それでも天皇の公務は多忙

簡単に肩代わりというわけにはいかないものですよね。

足取りがおぼつかないのに最後の戦没者慰霊祭へ出席する天皇の

姿は痛々しくて

 

 夏は2ヶ月も那須の御用邸で静養していた昭和天皇。

今上は年間数日・・・皇太子夫妻に比べても格段に少ないのね。

昭和天皇は御用邸で散策を趣味にしていたそうですが、同じ御用邸で

毎日遊園地やらグルメやら遊びまわる孫に何かおっしゃりたいことが

あるのでは?

 

 昭和天皇には非常に親身になってくれる側近がいた事。

これがハードな公務生活を支え、天皇としての威厳を支えたのだと

思いましたが、今上の時代になり、戦前を切り捨て戦後の新たな

皇室を模索している両陛下に有能なブレーンはいるのでしょうか?

また皇太子はわざわざブレーンを遠ざけるような事をして、孤立感を

深めているようですけど、今後・・大丈夫なのかと思います。

 

 昭和天皇崩御の日。あれは土曜日で曇りで寒かった。

職場では「崩御により本日の業務はなし」という事で、すぐに

帰社したんですが・・・あちこちに「大行天皇」という文字と半旗が

あって物悲しかったです

二重橋まで行って記帳しようかと思ったけど、あまりの人に

諦めて、銀座に出たらデパートのショウウインドウが全部真っ黒な

服になっていて・・・この素早さにびっくりしたものです

 

 大葬の儀が行われた日はものすごく寒くて、雪が降ってました。

昭和を振り返る特集番組を見ながら、とっても悲しくなってビールを

飲みながら泣いたのを覚えています。

私にとって昭和は両親が生きた時代、そして私の青春時代でも

あったわけで・・・それが遠くに消えていく寂しさと、

昭和天皇という人に多少の親しみを感じていた自分にびっくりしたものです。

今、皇室がこんなにごたごたしていて・・・時々、相撲観賞しながら

両手で手を叩いている昭和天皇の映像などを見ると、

「あの頃はよかったなあ・・平和で」とやっぱり涙が出てきちゃう。

あの頃、皇室は確かに「日本人の理想の家族」であったし、

昭和天皇は日本国民と歴史を共有した生き証人でしたよね。

 

 1989年はベルリンの壁崩壊、昭和の終わり、色々な

意味で節目の年でした。

夏が来て「礼宮様ご婚約」発表と共に来た「紀子様ブーム」

うちの旦那は次男で・・長男がまだ結婚していないのに先に結婚

しようとはどういう了見だっと舅がめちゃくちゃ怒って反対して

いたのですが、この礼宮の婚約で「皇室もそうならしょうがない」

と反対を取り下げてくれたお陰で、私は9月30日に無事に

結婚する事が出来ました。

 

 元号が平成に変わると、美空ひばりとか手塚治虫とか

昭和を代表していた人が次々亡くなって、本当に寂しかったです。

そして来年は平成20年。

昭和は遠くなった・・・・・・

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宝塚・・今年も色々ありました2

2007-12-27 13:38:00 | 宝塚コラム

 思うんですけど・・・ファンにとって不可解な組替えが続くのは

宙組がしっかり自分の組からトップを輩出できないせいでは?

下級生が育たない宙組って今や定説になりつつあり、それにほかの

組が影響を受けているような気が・・・・

いっそ宙組をなくすとか? (いや・・あわわ・・・)

 

 今年は雪組の年だった? 

思えば10年ぶりに雪組に戻って来た「エリザベート」で幕開けた

新生雪組。その前に中日劇場で「星影の人」再演でも話題に。

夏には「世界陸上」でAQUA5がお披露目。以後テレビに露出。

音月桂がVISAガール就任・・・と、何かと話題の多かった雪組

でしたね

 

 テレビに露出が新路線? 

今年は「世界陸上」の開会式を皮切りにジェンヌがテレビに出る機会が

多かった

SMAP×SMAP」で大和悠河に瀬奈じゅんらが・・・

歌謡コンサート」「僕らの音楽」「とくばん」にAQUA5が。

FNS」歌謡祭には彩乃かなみ&宙組・雪組・・

そして今年の紅白で布施明のバックで踊るのは宝塚のOGだそう。

 

舞台をメインにしている劇団で、しかもそのスケールの大きさは

到底テレビ画面には入りきらない・・筈の宝塚がしっかり画面に

収まっているのを見ると、最近の化粧技術の素晴らしさや

ジェンヌさんの「普通の女の子」っぷりがわかるというもの

いいんだか悪いんだか・・・・

そうはいっても今後はこの路線でいくのかもしれませんね。

テレビで見た人が劇場に足を運ぶ事を期待して・・・・

 

 OG公演 

今年はOG公演を見た年でもありまして。

まず一つは鳳蘭&麻路さき&星奈優里の「ドリーム・オン

ツレちゃんの貫禄、麻路&星奈コンビの優雅さとかっこよさったらない。

本当にトップコンビってこういうものだよねーー と

涙を流しながら堪能したのでした。

 

あれから4年・・・・夢輝のあが復活してくれました。

ディナーショー、お茶会、クリスマスソングショーと3つも参加

出来ました。

イーハトーブ夢」という代表作を持つ夢輝のあは昔と全く

変わらない笑顔で主題歌を歌ってくれました。

今後はヒーラーと夢輝のあの活動を両方行う予定とか

でもね・・・ ちょっとだけ。

夢輝のあはあらゆる意味でジェンヌ時代、中途半端なままで終わって

しまった人です

歌唱力を極めることも演技力を極めることも男役を極めることも

出来なかった・・そして舞台から遠ざかって4年

やっと本人が「夢輝のあ」を認められる所まで来た事はすばらしい

だけど、「人を癒す」という仕事は二足のわらじで出来るものじゃ

ありません。

今回、夢輝の歌唱力の低下を確認して青ざめてしまいました

ちゃんとボイストレーニングしているの? クラシックでいくの?

ポピュラーでいくの?トップ経験のない人がずっと「元ジェンヌ」の

肩書きだけでやっていけるほど甘い世界じゃないと思う

ファンはより高い所を求めています。

それは夢輝のあの歌唱力を舞台に生かすこと。

世の中に歌の上手な人は沢山います

今回、クリスマスコンサートで共演した穂高ゆうMATOOも上手。

一路真輝涼風真世も上手・・でも夢輝程「声」に恵まれている人は

いないでしょう

あの独特のエンジェルボイスを劣化させていくなんて許せないの。

彼女の声は「歌」を職業にしている人なら誰でも喉から手が出る程

欲しがるもの

(コムちゃんなんかねったんの声を貰えるならきっとどんな犠牲も

払うわよ。そして努力すると思う)

しかし、彼女はその事に気づいていない

彼女が目的にしている「人を癒す」という仕事は、まさに彼女の

声とそして演技力でかなえられるものだという事を

ジェンヌ時代に極める事無く退団してしまった結果が今に繋がって

いるのかもしれません

どうか、夢輝のあ様、早く自分がやりたい事と求められている物の

違いに気づき、精進して下さい。

エステやヒーラーは他の人でも出来る。

でもミュージカルスターとしての夢輝のあの実現は彼女しか出来ない。

 

 

 今年のベストは? 

 

最優秀作品賞・・・・「エリザベート」(雪組)

            「FANTASISTA」 (宙組)

次点・・・「アデュー・マルセイユ」(小池修一郎)

     「A/R」(斉藤吉正)

 

 主演男役賞・・・・霧矢大夢 (「大阪侍」)

主演娘役賞・・・・陽月華 (「A/R」「バレンシアの熱い花」)

助演男役賞・・・・彩吹真央 (「エリザベート」)

助演娘役賞・・・・琴まりえ・南海まり (「ヘイズ・コード」)

最優秀歌唱賞・・・・北翔海莉 

            和音美桜

最優秀ダンサー賞・・・・陽月華

 

これで今年も終わりかあ・・・寂しいなあ。

来年は1月5日に星組、次の週は月組・・色々あります。

頑張って観劇しまーーす

 

 

 

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宝塚・・今年も色々ありました1

2007-12-27 07:56:34 | 宝塚コラム

 いやーー昨日のドッカーン組替えには本当に驚きました

私には劇団のやる事がさっぱり見えません

もしかして今の理事長は宝塚を知らないのか?

それとも単なる商業演劇だと思ってる?

いや・・単に宝塚に愛情がない・・家業を継いだのはボクちん・・くらいの

意識しか持っていないような気がします

宝塚のイロハをもう一度池田文庫にある「歌劇」「グラフ」「脚本集」

等を読んでお勉強しなさいよねっ

理事長のひいおじいさんの偉大さがわかるから・・・・

 

 大空祐飛 花組へ組替え 

今年最後のドッカーーン組変え発表。

大空祐飛(月)→花組へ

一体この組変えの真意はどこに?

大空は78期です 78期って職人気質の期のわりには、最後まで

実力を発揮できずに退団するケースが多々ある組です。

 貴城けい・・純正雪組の王子様なのに、突如宙組に落下傘1作トップ

 瀬奈じゅん・・純正花組の「オレ様」なのに突如月組に落下傘トップ

(そりゃあ「飛鳥夕映え」「エリザベート」はあったけど・・・)

今もって月に合っているのかわからないもんね・・・

 音羽椋・・星組トップ候補だったのに退団

 夢輝のあ・・星組トップ候補?だったのに退団

 千紘れいか・・花組出身、月の二番手娘役に昇進したものの、

同期の檀れいにトップ娘役をかっさらわれて退団。四季へ・・・

(ごたごた退団の代表的なパターンでした)

 月組トップ娘役→専科→星トップ娘役という移動を果たしたのが

檀れい

 

 じゃあ、大空祐飛は?というと、とにかくこの学年まで

月組を動く事がなかったんですよっ

下級生に水夏希・霧矢大夢・大和悠河とすごいのばっかり揃っていて

新人公演時代から路線に乗りそうで追い越されていく・・

でも手堅いポジションはいつも保っているという人で。

何だかんだいってもバウ主演はいくつもこなしているし、同期の

瀬奈じゅんトップ就任時から手厚く持て成されているような

ゆえに、この先も「もしかしたらどこかに落下傘トップありかも?」

月組の別格男役として活躍するかも

と、期待されて来たわけですが

 

まさか花組に異動になるとは誰も考えなかったわーー

花組は純正花育ちの春野寿美礼が退団したばっかり。

星組色の強い真飛聖が次のトップ決定で、並びは

真飛・壮・愛音・未涼という風になりますよね。

確かにこの並びは地味っていうか・・・今一つインパクトがないとは

思っていましたが、だからって何で今更真飛より上級生の大空が?

 

これは「ご栄転」なのか「肩たたき」なのか意見が分かれるところですね。

今までだと、まず専科に異動させて外部出演をがんがんやらせて

外での道筋を作り退団に導いていく・・・というパターンでした。

(これがいわゆる新専科制度

トップから専科入りしてトップに返り咲く(檀れい・遠野あすか)

一時避難的な専科の使い方もありました。

どちらにしてもワンクッション置くというのが通常・・・

 

しかし、今回はダイレクトに組変え・・・じゃあ、組長候補とか?

うーんでも、夏美組長の専科移動はありえないし、花の副組長は

すでに決定済みで2、3年で変わるとも思えず・・・

やっぱり「別格二番手」路線が濃いようなんですが、

天海・久世パターン)

そうなると大空にもまだ花トップへの期待がかかっているともいえて。

劇団の意図がさっぱり見えないのよ

仮にこれが「肩たたき」だとすると、こんなやり方をしていると

生徒達の士気に関わりますから、企業のあり方としてはペケだと

思います

どこの企業もそうですが、キャリアがある人が左遷されるような

職場は先が短いですもの。

本人やファンが納得する形で、十分に実力が発揮されるような場が

花組に用意されているならそれはそれでいいけど・・・・

(でも、星系真飛に月系大空・・花組色は消えたわね)

 

  貴城けい1作退団 

今年の東京は貴城けいの1作退団の涙で幕を開けたのでした。

思えば去年の「霧のミラノ」で「軍隊を辞めます」といって、軍服を

脱ぐシーンを見た時、いやな予感があったのよね

まさか・・雪組の王子様を手放したりしないよね?

そんな思いもむなしく、彼女はあっさり宙へ落下傘

しかも「維新回天」「ザ・クラシック」という、本人のキャラと全く

違う作品をあてがわれて退団 どんなにか無念だったろうと思います。

同じ1作でも育った組で辞める事の出来た匠ひびきは恵まれていたわ。

 

貴城けいは今の宝塚においては「正統派貴公子」として貴重な

存在でした

こういう人をあっさり1作で切り捨てる劇団に未来はないっ

と・・・今もちょっと怒ってます。

 

 春野寿美礼の退団 

5年のトップスター期間全うして春野寿美礼は退団しました。

77期。77期といえば、花總まり・安蘭けい・春野寿美礼・朝海ひかる

・成瀬こうきときら星のごとくスターが並び、

花總は最長トップ記録を残し、安蘭は最年長トップを記録?

その中でも春野は組替え経験なしでトップになった今時珍しいタイプ。

名前からして「ザ・宝塚」なもんで、今後もこの名前と共に生きて

行くのかなあ・・・・

 

 安蘭けい&大和悠河&水夏希 

今年はお披露目が3つございました。

 安蘭けい&遠野あすかコンビ

お互い違う場所で色々苦労してきた熟年トップコンビ

安蘭は雪組の優等生で出世も早かったのに、出る杭は打たれたのか

突如星組移動後は延々と二番手を務め、この度めでたく星トップに。

遠野も宙組の優等生でバウヒロインに抜擢されるのも早かったし

花に移動後も二番手の地位をキープ・・・しかし・・これまた相手役に

望まれずに専科入りしてやっとお婿さんが決まった方。

この二人には安定した実力と茶目っ気があるので、手堅いゴールデン

コンビになりそう。

 

 水夏希&白羽ゆり

お互いいろんな組を回って来ての流浪のトップコンビ

水は月で芽が出て花で新人公演主役。宙で二番手、雪でトップという

本人もファンも翻弄されっぱなしでやっと落ち着き先が決まりました

という感じ。

一方、白羽は芽が出たのは月で雪で二番手、星でトップ、そして

この度雪に出戻って参りました

正直、この二人がうまくいくかどうかは神のみぞ知る・・・です

湖月&白羽の時はゴージャス王道コンビで映えていたけど、

水&白羽だと・・タイプが違うような?

水はどちらかというとスーツ物が得意系。白羽はなんと言っても

「王妃様」系。この色の違う二人が果たしてゴールデンコンビに

慣れるのか・・・

 

 大和悠河&陽月華

お互い顔が似ているような感じで、しっかり物の妹にひっぱられる

お兄ちゃんという兄妹コンビ

大和は長らく月の王子様でございました

相手役になった娘役は数知れず・・・?そのビジュアルと若さで

月を引っ張っていくのかと思いきや、突如宙の二番手に。

気がつくと「宙組3代目トップを襲名させて頂きます」という事に。

研2の時から注目されてた割には時間かかったな・・って。

陽月華は星組時代から演技・ダンス共に実力派。しかも背丈が

すらりとして柚希礼音と本当にいいコンビだったので、宙への

組替えを知った時にはがっかり・・・

今でも「花總並みに頑張っていつか柚希の相手役に」と願ってます。

 

、「A/R」と「バレンシアの熱い花」を見て感じたのは、とにかく

何をやっても上手で可愛らしくて目を引くのは陽月華の方。

大和は陽月と一緒だと「以外に演技下手?」「あんなに踊れなかった?」

などと(汗)今まで見たことのない欠点が目につく始末。

お互い同レベルなのは歌だけという・・・

かなりのカカア天下タイプです。

 

この事を大和がしっかり踏まえて陽月に引っ張られていくなら

コンビもうまくいくけど、お互い我を張るとあっという間に不協和音が。

ビジュアル的には本当にいいんだけどね・・・

 

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年間ドラマナンバーワンは?

2007-12-26 10:44:44 | ドラマ・ワイドショー

  今年も沢山ドラマを見てまいりました

年末年始のドラマも楽しみですね。

朝ドラ「ちりとてちん」は非常に面白いです 主役の喜代美よりも

落語家の弟子4人が 茂山君に萌えーーです。

風林火山」は最終回こそ視聴率20%行きませんでしたが、

高視聴率で幕を閉じました。それはやっぱりGACKT君のおかげ

脚本の盛り上げ方が上手だったなあ・・・・と思いました。

 

 ふぶきが選ぶ、秋ドラトップ5(「SP」「金八先生」は除外)

1位・・・ガリレオ

2位・・・モップガール

3位・・・ジョシデカ

4位・・・歌姫

5位・・・おいしいごはん

 ふぶきが選ぶ、秋ドラワースト1

  ドリーム・アゲイン 

 

終わってないけど一番面白いのが「SP」そして「相棒」ですね。

 

 ふぶきが選ぶ、今年のドラマトップ10

 

1位・・・・ハケンの品格

2位・・・・パパとムスメの7日間

3位・・・・セクシーボイスアンドロボ

4位・・・・ガリレオ

5位・・・・モップガール

6位・・・・華麗なる一族

7位・・・・菊次郎とさき

8位・・・・わたしたちの教科書

9位・・・・プロポーズ大作戦

10位・・・歌姫・拝啓父上様

 

 ふぶきが選ぶ今年のワーストトップ5

1位・・・・演歌の女王

2位・・・・ホテリアー

3位・・・・有閑倶楽部

4位・・・・ドリーム・アゲイン

5位・・・・冗談じゃない

 

 企画がよかったで賞 

  牛に願いを 

 若い人にウケたで賞

  花ざかりの君たちへ 

 

 主演男優賞・・・・・陣内孝則 (菊次郎とさき)

              舘ひろし (パパとムスメの7日間)

              松山ケンイチ (セクシーボイスアンドロボ)

 次点・・・木村拓哉 (華麗なる一族)

      玉山鉄二 (牛に願いを)

 主演女優賞・・・・・篠原涼子 (ハケンの品格)

次点・・・新垣結衣 (パパとムスメの7日間)

 

 助演男優賞・・・・三上博史 (プロポーズ大作戦)

             北大路欣也 (華麗なる一族)

 助演女優賞・・・・真矢みき (ヒミツの花園・ガリレオ)

             八千草薫 (拝啓父上様)

 

次点・・・松坂慶子 (エラいところに嫁いでしまった)

 

 ワースト男優賞・・・・赤西仁 (有閑倶楽部)

               速水もこみち (東京タワー)

 ワースト女優賞・・・・天海祐希 (演歌の女王)

              

 

 今年でずっぱりだったで賞

  谷原章介  (エラい所に嫁いでしまった・わたしたちの教科書

              モップガール・風林火山)

 特別賞

  Gackt (「風林火山」の上杉謙信)

 

まあ、こんなところですね。今年はドラマが不振だったといえます。

特に夏以降はひどいのが多かった・・・・

一方、録画してみている人も多いので「高視聴率」=名作

とも言えなくなったのも事実です。

来年はどんな作品が出て来るのでしょうか?

楽しみですね。

 

 

 

 

 

 

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雅子さまを巡る記事が相次ぐ云々2

2007-12-26 10:35:08 | 皇室報道

 皇太子の「人格否定発言」後、多くの女性が雅子妃に同情。

働く女性の象徴としてのキャリアを生かせない彼女に好意的で

皇太子の発言に賛同する人も多かったと思います。

雅子妃は「適応障害」と診断され(これは宮内庁の医師団によるもの

ではなく、雅子妃が自己の医師と共同して発明した病名です)

公式の場から姿を消しました。

あれから4年・・・状況は変わったのでしょうか。

 

 世継ぎのプレッシャー・・・悠仁親王の誕生により解消

 外国に行かせて貰えなかった・・・オランダ静養

他にも公式訪問としての外国訪問は常に検討されて来ましたが、

「国内公務復帰」が先との意見から実現していません。

 

 現在雅子妃は

 宮中祭祀(いわゆるお墓参り、法事等)

 宮中行事(新年祝賀の儀・歌会始め・宮中晩餐会・園遊会等)

 女性皇族公務(赤十字大会)

 皇室外交(東宮御所を訪問する要人・鴨場接待等)

 勤労奉仕団へのご会釈

 地方公務(皇太子の8大行啓、福祉施設訪問)

を行っていません。

 ご接見(外務省系の人事異動にのみ出席)

 ご進講(外務省系)

 国連大学(軍事専攻)

 

欠席の理由は全て「体調に考慮して」という言葉が使われます。

要は「疲れるからでない」という事なのですが、国民が矛盾を

覚えるのはここです。

公務は「お疲れ」で出来ないのに、それ以上ハードなスキーや

夏の静養やオランダ旅行はなぜ出来るかという問題です。

それは「ご病状が回復していないから」なのですが、プレッシャーは

取り除かれた筈なのに、なにゆえに公務に復帰できないのでしょう。

そこには新たなプレッシャーが出てきたからです。

最近、盛んに女性週刊誌を中心として「ご回復が遅れている理由」と

して上げられているのが、

 愛子内親王に皇位継承権がない

(後々降嫁するのか皇族として宮家を創設するのか)

(悠仁親王との地位の差)

 天皇の外国訪問を肩代わりできない 

(国内公務復帰が第一条件であること)

 遊びや静養に批判的な向きがあること 

  (国民の公務復帰への期待と)

随分、様相が変わってきていませんか

 

 愛子内親王に皇位継承権がない→皇室典範を改正

 天皇の海外公務を肩代わり→天皇と公務の分担。国内公務は

                     天皇、海外訪問は皇太子夫妻

 批判→外国の王族はもっと自由にショッピングやグルメを

       楽しんでいるのに日本は封建的

 

 女性雑誌等を通じて一生懸命にこういったキャンペーンを

張っていますが、どれもちょっと無謀な感じがします。

そもそも日本の皇族は外国の王族と違って、君主ではなく「祭祀長」の

性格が強いですし、個人的財産ではなく税金によって賄われて

いるという面があります。

また、皇族は公人であり、皇太子妃という肩書きは「皇太子の妻」

であると同時に「皇太子妃」という役職名でもあります。

ゆえに「公務」「祭祀」を行う義務があるのです。

それをせずに「病気」だからといって、私的外出・・特に要人が

日本に来ているにも関わらず出席せず、乗馬だ買い物だグルメだと

やられたら、やっぱり「本当に病気なのか」と疑われても仕方のない

事だと思います。

今年、2度の地方公務をこなしたといわれている雅子妃ですが

長野ではドタキャン・中抜け公務で関係者を慌てさせ、徳島でも

藍染工房に来るか来ないか20分前にならないとわからない・・状況

であったということ。

また、いわゆる「病気」になる以前から、宮中祭祀には参加していない事

をどう説明するのでしょうか。

(週刊誌的に言うと、「雅子妃は物事を合理的に考えるので、祭祀に

納得できない」という事)

 

つまり、本気で雅子妃の病気を治そうと思ったら、皇室の体制そのものを

崩して、皇太子夫妻を「日本一のセレブ夫婦」にしなければならない

という事にはならないでしょうか。

週刊現代の末尾には

雅子妃の私的な外出が『治療だ』と言われればそうかもしれません。

ですが、『国民とともにある皇室』という伝統的なあり方とは乖離しています。

せめて、 治療の方針がどうなっているのか、国民にわかりやすく

説明すべきでしょう」

と書いてあり、雅子妃の一連の「私的行動」に疑問を投げかけています。

引きずられている皇太子にも批判が起きないとも限りません。

 

今年に入ってからの雅子妃は「オランダ静養」の甲斐もなく、

開き直ったように

外食 (高級料理店で5時間以上)

ショッピング (皿・絵画・服)

遊び (スキー・那須静養での10日間朝から晩まで遊び)

を続け、海外公務があるかも?という噂がたった時のみ

国内公務をするような状況。

1月のご会釈 (ドイツ訪問があるかもの噂)

長野地方公務 (モンゴルに行けるかも)

徳島地方公務 (北京オリンピックに行けるかも)

 

天皇陛下は今年の誕生日会見でご家族についてのお話を

一切されませんでした。

私的に外国を訪問したことはありません」の言葉を

「オランダ静養への苦言」と報じたマスコミに対して「自分の意思とは

違う。オランダ静養はよかったと言ってるでしょう。今後は

曲解されるので語りません」とおっしゃっています。

この意味を国民はどうとるべきなのでしょうか

 

天皇陛下はガンと闘いながら公務を続けられていますし、今の所

それらを皇太子に肩代わりさせるご意志はないように見受けられます。

また減らそうとも思っていないようです。

その理由は「戦後の民主主義の中での天皇制のあり方」を明確に

していくことで皇室の存続を図ろうというご意志なのではないかと

推察されます。

国民と共に生きる」というスローガンを掲げて天皇陛下は、殊更に

地方を回り、施設を慰問し、被災地に心を向け、他国との親善を

大切にし、自分を律して質素なご生活を送っています。

 

それに習って皇后陛下も数々の体調不良と闘いつつ、ネックカラーを

つけてでも公務にいそしんでいらっしゃいます。

また秋篠宮家は「宮家のあり方」について、

学問の追及を第一目的にして学術的な公務を多々行いつつ、

両陛下と同じように福祉に目を向け

北は北海道から南は沖縄まで地方を飛び回っています。

紀子妃殿下のライフワークである「手話」「絵本」はどちらも福祉に

欠かせない課題であり、次世代の天皇を育てることと平行して

それを行っています。

では次代の天皇・皇后である東宮家は一体何をどうしたいのでしょうか。

病気回復の鍵」である「プライバシーの尊重」

自由な行動の尊重」「義務というプレッシャーの排除

これを達成したら(今でも十分達成できていると思いますが)

何が残るのでしょうか?国民の支持を得られると考えているので

しょうか?

来年はもっともっと東宮家のセレブ化が進むかもしれません 

年金問題・原材料高騰による物価の値上げ・ワーキング・プア

格差の問題を抱える国民にどう映るのでしょうか・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

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