ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

星蘭ひとみが専科へ 映像中心に活動

2019-11-30 21:30:00 | 宝塚コラム

 最初聞いた時は「?」と思ってしまった星蘭ひとみの専科移動。

 12月23日付けで星組の星蘭ひとみが専科へ移動

 今後は映像を中心に活動することになる。

星蘭ひとみといわれても「は?」っていう人もいると思うので。

です。101期生です。星組所属。

彼女は紅ゆずるのお披露目公演「スカーレット・ピンパーネル」でルイ・シャルルを演じて一躍脚光を浴びました。その後、新人公演のヒロインもつとめ、路線に乗るかと思われた・・・ら、花組から舞空瞳がやってきたというわけです。

 何というか、とても美しく目立つ顔立ちなんですけど、結構大根なんですよ。

檀ちゃんタイプっていうか、檀ちゃんよりはずっと踊れるし演技も出来ますけど。

早々と抜擢されたわりに早々と路線落ち?と思っていたら、いきなりの専科移動。

専科といえば、組長経験者とか学年が上の人が移動する先。

まだ新人公演やってる学年でこれってどうなの?と思ったら映像を中心に活動。

映像を中心に活動ってどういうこと?

また朝ドラヒロイン?それとも大河ドラマ?映画?

その昔、純名りさが朝ドラヒロインで活躍したことは知られていますが、劇団に戻った後が大変で。

戻る組がなくなったというか、仕方なく?っていうか花組で真矢みきの相手役になったけど2作か3作で辞めちゃったんですよね。

そういう先例があるから、専科なのかもしれませんが、在団中にテレビや映画に出演することを前提にしている生徒は戦後はいませんよね。

一体、劇団は何を考えているんでしょうか?

この星蘭ひとみはお嬢様で、学習院出身。下手すれば佳子様あたりと同学年の可能性ありで、お家柄もよろしいのでしょうね。

バックもすごいのがついてそうだし。それを蹴っ飛ばした舞空の背後はもっとすごいのか?と思ったり。

一体、劇団は何をしたいのかな~~

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秋篠宮殿下54歳に  3

2019-11-30 11:40:00 | 皇室報道

 今年は代替わりと,それに伴う儀式が続いたほか,上皇后美智子さまの手術もありました。国民生活においては,各地で災害が発生した一方,殿下が名誉総裁を務められたラグビーワールドカップ日本大会での日本代表の活躍や日本人のノーベル賞受賞など,明るい話題もありました。殿下にとって,この1年で印象深かった出来事をお聞かせください。

殿下

国の内外で様々なことが起こっており,いろいろ気に掛かっていることが多々あるわけですけれども,幾つかその中から印象に残っていることをお話ししますと,やはり今質問にもありましたような,自然災害,これ毎年そういう災害が起こらないといいと思ってはいるんですが,今年もこの9月以降,台風15号そしてその後に19号が来て,それからさらに21号の影響による大雨,豪雨というのがあり,河川の氾濫,それから暴風による停電ですね,停電も非常に長い期間続きました。

いまだに避難している人も2千人以上いますね。

やはりこういった災害にどのように対応するかというのは,今までも,そしてこれからも課題であると思っております。

今回,あれだけ多くの河川が決壊して浸水したということ,なかなか想像を最初はできなかったんですけれども,やはり中小河川の浸水想定区域の図ですね,そういうのをやはりできるだけ早く,そういうものができて,今まだできていないところが結構あるわけですよね。

少しでも安全に避難できるようなことを考える必要があるのではないかなと思いました。

それから,これも残念なことだったのは首里城が,正殿と北殿と南殿ですか,焼失してしまったという,そしてさらにそこにあった貴重な資料,これもかなりの数が焼失してしまったわけですね。

復元された首里城,沖縄の人々にとって心のよりどころになっていた場所であります。私自身も比較的最近,あそこの場所を訪れて,新たに公開された御内原おうちばらのエリアの方をずっと歩いて,それでそこからこう,あそこの上からずっと展望したりしたものですから,余計にあのニュースを見た時は驚き,非常に残念な気持ちになりました。

そのほかいろいろありますけれども,例えばCSFの拡大というのが今見られます。

これも養豚農家にとっては大変なダメージだと思います。

しかも,やはり猪いのししの感染も見られますので,その意味からもこれの対策というのは非常に大事なことだと思いますし,それとともに周辺の国ではあるASFですね,それについての防疫というのも気に掛かっているところです。

さらにもう一つ,これも余り明るい話ではありませんけれども,IPBESが出したもので,今地球上の100万種の動植物が絶滅の危機に瀕ひんしているというものがありました。これは,人間も地球上の生態系の一員ですけれども,人間の活動によって人間の社会を支えている環境が,土地利用が主だと思うんですけれども,失われつつあるということは,これはかなり大きな問題だと思っております。

今後,どのような対策を取っていくかというのは,私が何か言うことではありませんけれども,そのことが今年の大きいことの一つだったのではないかと思います。

明るい話題としては,今ありましたような吉野彰さんのノーベル化学賞受賞ですね。リチウムイオン二次電池ですか,これにはもう様々なところで,私たちお世話になっているわけですね。

私も携帯電話やパソコンも使ってますけれども。吉野さんとお話ししたのは,実はこの前,文化勲章のお茶会の時が初めてなんですが,私,毎年出席している読売新聞の学生科学賞がありまして,それの協賛が旭化成なんですね。

そのことから,旭化成の代表の方が話をするときは必ず吉野さんの名前が出てくる,そういうことから私自身も非常に親しみを,お名前だけだったんですけれどもあった方です。今回のノーベル化学賞の受賞は本当に良かったと思います。

もう一つ,ラグビーのワールドカップですね。

日本も8強入りして,これ初めてのことですね。日本の代表の活躍というのは本当にすばらしかったと思います。私自身はラグビーの知識が全くないところから見始めたものですから,一番最初に見た時には,何が起こっているのかは全然実は分からなかったんですね。ただ何回か見て,またテレビでも見て少しずつ知識が積み重ねて増えていって,最後は大分とまではいかないですけれども,少し理解しながら楽しみながら見ることができました。

また,日本にこれだけ多くのラグビー好きな人がいるということも今回初めて知りましたけれども,良い大会だったと思います。

そしてまた,その間,それとも関係して,釜石のラグビー場にも行き,津波で被害を受けた場所にあのような形でスタジアムが建てられて,そこに多くの人が集まったということも,非常に感動的なことでありました。いろいろありますけれども,幾つかを紹介させていただきました。

  本当は殿下こそ、水の研究第一人者ではないですか?と言いたくなる一文です。こんなことは天皇は言えないと思います。なぜなら全然研究していないから。

人から話を聞くこともなければ自分で勉強することもない。

秋篠宮殿下のご発言は一つ一つ裏打ちされているものなんですよね。

 殿下は,4月に立皇嗣の礼に臨まれると皇嗣として次の天皇ということを国内外に示されることになります。あと20年たちますと,今の天皇陛下は80歳近くになられて,殿下は70歳半ばということになられるわけなんですけれども,仮にその頃,皇位継承というお話になった場合,大変御高齢での即位ということで,大嘗祭ですとか即位の礼という大きな儀式に臨まれることになります。一方で,現在の皇室典範には即位を辞退するという規定はないわけなんですけれども,大変恐縮なんですけれども将来の皇位継承の在り方について今の時点で何か殿下のお考えがあれば,お聞かせ願えませんでしょうか。

殿下

皇位継承の在り方は,そのシステムの問題になりますので,私から何か言うことはできません。

ただ,今おっしゃったように,今非常に高齢社会になってますよね。

それとともに確かに平均寿命は80幾つまで,健康寿命は70,10年くらいの差がある。いろんなその辺のばらつきなどもあります。

それはもう本当に一人間がどの段階で何ができるかというのは,これはもう個体差になりますので,随分人によって違うのではないかなと私は思います。

 これはマスコミによる誘導質問です。「兄が86歳の時私は70.とても無理」と言わせたかったんでしょうけど、そうはならなかった。

素晴らしいかわしかたです。

長い記者会見、自分のお言葉でしっかり語られた。よどみのない言葉。

どんな短い文でも紙を見ないとだめな6歳年上のお兄様とは全然違います。

マスコミはどんな風にバッシングに持って行くのか。考えるだけでも嫌ですが、でもとにかく頑張って頂きたいです。

 

 
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秋篠宮殿下54歳に  2

2019-11-30 11:25:00 | 皇室報道

 眞子内親王の結婚について

殿下

結婚の見通し、これについては、私が昨年お話ししたことと変わっておりません。ただ、今質問にもありましたけども、この次の2月で2年経つわけですね。

やはりその、昨年の2月に今の気持ちというのを発表しているわけですので、何らかのことは発表する必要があるというふうに私は思っております。

それから長女との話し合い、でしたっけ。

それについては、結婚のことについては話をする機会はありません。

最近ですと、この即位礼の一連の行事についての事柄については話をいたしました。また、小室家とは連絡は私は取っておりません。以上です。

 これでまた週刊誌は「殿下と眞子さまは親子断絶してる」とか書き立てるんでしょうけど、それは違います。

眞子さまにとって今、何がファーストかということが違って来たのです。小室圭ではなく、公務です。担われている公務こそが眞子さまのもっとも大事なことなのです。

 とはいえ、2月あたりに正式な答えが出るでしょう。今のままでは結婚どころか、小室が帰国することすら出来ないでしょうね。

 また小室圭にとっても眞子さまとの結婚がファーストではなくなっているのでは?とにかく毎日をやりすごす事が第一。成績が落ちればバッシングされるし、国際弁護士の資格が取れなかったらスポンサーに捨てられる。結婚どころか自分の身が危ういのではないでしょうか。


 佳子様・悠仁さまについて

殿下

長男についてですけれども,この4月に小学校を卒業して中学校に入りました。

不思議なもので,着ているものの違いもあるんでしょうかね,

何となく,少しばかり大人びた雰囲気になったなという感じがします。

実際,この夏にブータンに一緒に行きました時にも,本人なりにいろいろなものを吸収しようという感じを示していて,そのことを私は大変うれしく思いながら見ておりました。

ここのところの近況ですけれども,本人はかなり以前からトンボに興味を持っています。

ここの赤坂の御用地内,いろんなところのトンボをずっと観察してるんですけれども,赤坂御用地内も3年前からですかね,一定の間隔で,どういうトンボがいるのかという調査をしています。

それでやっぱり,そうやってモニタリングしていると,今から何年前でしょうか,皇居と共に赤坂御用地の生物調査というのが行われたわけですけれども,その時に記載されていなかった種類が何種類もいるということが,それで分かったんですね。

今はそれらのトンボが,今度は,単に飛来してそこにいるのか,それともそこの場所で繁殖しているのかということを,続けて調査をしているようです。

私は息子にも時々話しますけれども,そういった調査というのは,その時,何かすごい発見があるとかいうことではないかもしれませんけれども,後々,この中の一つのエコシステムがどういうふうに変わっていったかということをですね,知る上で大切なものになると思っています。あとは何でしたか,教育方針。

 すみません,殿下,先ほどの国立科学博物館の調査では分からなかった種類のトンボが,悠仁親王殿下の調査によって分かったという。

殿下:そういうことですね。

 これ、すごい事なんです。夏の静養で愛子内親王がトンボに詳しいとマスコミがはしゃいでいましたが、とんだ赤っ恥ですよね。

5歳も年下の悠仁殿下は国立博物館の調査ではわからなかった種類のトンボを発見し、今はそれが飛来したものか、もともとそこにいたものか調査していると。

そしてそのことについて書いた作文が佳作をとったということです。

このコツコツ感が昭和天皇や秋篠宮殿下ゆずりの才能だなと思いました。

 皇后さんも「愛子はトンボに親しんでいる」程度にしとけばよかったのに。

 

 承りました。あとですね,悠仁さまの今後の教育方針。

殿下

以前にもお話しした,去年か一昨年くらいですかね,お話ししたことがあると思いますけれども,やはり,私自身の経験からいってもそうなんですけれども,日本の国内,いろいろな場所を訪ねてほしいと思っています。

これは,日本も地域地域でやっぱりそれぞれの興味深い文化があります。

それから,その文化の背景になる自然環境もあります。

そういうものを知っておくということは,将来的にも非常に有意義なことだと思いますし,海外に行ったときに,これは私の経験でもそうなんですけれども,向こうの人と話をしているときに,日本のことをやっぱり知りたがる人がいるんですね。

そのときにちょっと面白い,興味深そうなことを話すことができます。

そういう点でも,いろいろな所に行って,実際に見て,話を聞くということをしてほしいなと思っています。それから次は。

 殿下は悠仁殿下に「教養豊かな人」になって欲しいんですよね。決して点数で競うものではなく。この意味は雅子さんには永遠にわからないことだと思います。

 

 佳子様に期待すること

殿下

オーストリアとハンガリーに今年,下の娘が行きましたけれども,それが彼女にとっては初めての公式の訪問になり,本人にとって良い経験になったと私は思います。行く前には随分時間をかけて,その地域の専門の人から話を聞き,また本を読んで下調べを随分やっていたという印象があります。

また,これは実はその海外の訪問のときに限らずですね,国内で何か行事に出席するとか,あとは海外から来られるお客様に会う前とか,そういう時の事前の調べ物というのは,元々が真面目な性格なのかもしれないですね,よくやっているなという印象を,私は持っています。

引き続き,そういう一つ一つを大事にするという気持ちを持っていってほしいなと思います。

就職と結婚についてですけれども,今時点で,就職について私からお話しすることはありませんが,何か一つですね,一つではなくてもいいんですけれども,彼女のライフワークとして持てるものというものがあると良いのではないかなと思っています。また,結婚については,私はまだ聞いておりません。以上です。

 週刊誌で佳子様がバッシングを受けて傷ついていることを十分にご存知の上での発言であると思います。

それでもマスコミはバッシングするんでしょうけど。

就職なんて・・・内親王は就職なんかしません。やんごとなき深窓の姫君は無産階級とは違うのですから。・・・っていっても若い人にはわからないよね。

「ライフワーク」に関して言えば、佳子様はダンスがライフワークではありませんか?

文系・理系の中に一人くらいアクター系内親王がいてもいいんじゃないか?と思いますけどね。

 

 

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秋篠宮殿下54歳に 1

2019-11-30 10:37:11 | 皇室報道

秋篠宮殿下、お誕生日おめでとうございます。

ますますご立派になられて・・感無量です。

これからも皇室の最後の砦として苦難の道をあゆまれるでしょうけど

決してくじけないで下さい。

私達、国民もいつかきっと本当に殿下の価値を思い知る日が来ると信じています。

 秋篠宮殿下 記者会見全文 

 皇嗣になった今の気持ちと、皇室の在り方について

殿下

皇嗣になった今の気持ちということですけども、このことは6月でしたか、ポーランド、フィンランドに行く前にも同じような質問があったと思います。

基本的には、これはその時もお話をしたと思いますけれども、私自身は、まあ個体っていいますかね、としてはずっと連続してるわけですね。

だから、たとえば何か成人した時とか、何かたとえば時代が変わった、それで結婚したとか、そういうもので何か変わるというものではないです。

ただ、これもこの前お話ししましたように、やはり人間も少しずつ進歩していくということは大事なことだと思います。

そのような気持ちで一つひとつ進めていければいいなというふうに思っております。

 立皇嗣の礼を経てない以上、秋篠宮殿下にとって「仕事が増えた」という程度の感じでしょうか。都合のいい時だけ「皇嗣」と持ち上げられて、それ以外「内廷外皇族」として扱われる。何とも複雑な気分だと思います。


 次は、両陛下の7か月間。5月以降ですね、天皇皇后両陛下、特に天皇陛下は、今まではたとえば、その公務については代行の時にはされていましたけど、それが日常に、国事行為のことですけれども、なってきたわけですね。

それでそれがあり、そしてそのほか、たとえば宮殿の中でのさまざまな各種の拝謁(はいえつ)であったりとか、さらにこれは両陛下になりますけれども、上皇上皇后両陛下がされていた行幸啓(ぎょうこうけい)、そういう時の式典への出席があったり、それから、もちろん外国から来られる賓客の接遇もありますね。

そのようなこと、それにさらに今までされていたお仕事、それも続けているものもあるわけですね。

それらのことからも、非常に多忙な日々を過ごされています。

皇后陛下も、日赤関係の行事であったり、それから天皇陛下と一緒の地方への行事出席等で、以前に比べると相当忙しくなられていると思いますね。

で、さらに即位の礼関係の行事がこの秋に続けて行われました。今の私の気持ちとしては、まだ即位関係の行事がすべて終了しているわけではないですけれども、つつがなくすべてのものが終わることを願っているところです。次は皇室の、何?

 見事に兄夫婦をたてて・・・・(涙)心の中は煮えくり返っているかもしれないけど、でもとにかく「一生懸命忙しくされているんです」って庇うあたりがお身内だよねと思います。

 

 ご一家で担われる公的活動が増えたがその活動の在り方や新しい皇室像

殿下

「活動のあり方、なかなか一言で言うことは難しいと思います。

というのは、私の活動、それから妻の活動があり、それから娘たちのものがあり、共通しているものもあれば、個人に帰属しているものもあります。

そういうことから、どういうあり方が良いかというのは、なかなかそれをまとめてお話しすることは、私には難しいのですけれども、なんと言いましょうか、やっぱり依頼された仕事、それから自分がたとえば名誉職とかについている仕事、いずれにしても、それらに丁寧に取り組んでいくということが大切かなと思います。

 新しい皇室像、ですね。これはその基本になるのは、これはよく上皇陛下も言われていたことですけれども、国民と苦楽をともにし、国民の幸せを願いつつ、務めを果たしていく。これはやはり、基本にあることだと私は考えております。

 それを基本として、また時代によって要請も変わってきます。

ですから、その時代、時代に即したあり方というのは、常に考えていかなければいけないと思っています。

それとともにやはり皇室の中に古くから伝わっているものもあります。

それの中でも、やはり大事な物というのはいろいろありますので、そういうものは引き続き残していくということが必要ではないかなというふうに思っております。

 「公務は受け身」であることをもう一度再確認しました。今上とは真逆の考え方ですよね。「したい事を公務にする」わけにはいかないのです。

 皇室に古くから伝わっているもの・・・儀式であったり所作事であったり、皇位継承順位であったり。そういうものは残さないと皇室の意義がなくなります。

 

 大嘗祭に臨まれた感想と代替わり行事についての考え方

殿下

即位の礼、これは秋のことをおっしゃっていますか。

即位の礼、一連の即位の礼ですね、それにおいて、私も出席いたしました。

そして大嘗祭、これもそうですけれども、この両方の行事が無事に終わったことを安堵しています。(即位礼)正殿の儀の時には、誠に多くの方が海外からもお越しくださり、その方々とお話しする機会も、その日の夜ですね、得ることができ、私としても大変うれしいひとときでありました。

またこれも即位の礼の一つですけれども、(祝賀)御列の儀、その時は私は、何台後ろかな、で供奉(ぐぶ)していたわけですけども、非常に多くの人たちが沿道でお祝いをしてくれている様子を見て、大変ありがたいことだというふうに思いました。

今回出席して、前回と一つ違うことがあって、これはまあ、あの(即位礼)正殿の儀になるんですけれども、前回は私の隣に、今の陛下ですね、がおられて、私はそこで行われる所作、分からなければ隣を見ていればいいっていう、そういう感じがあったんですね。

これは大嘗祭もそうなんです。今回は、それができない。ということは、おそらく他の参列者は、そこのところにいた、私に合わせるだろうということから、やはりそのあたりは少し緊張しましたね。やはり間違えないようにしなければいけないな、というのがやはりありました。

そのあたりは、前回と今回で違ったことの一つかなと思います。えーっと。

 さりげなく笑いを誘うところが殿下のおちゃめな所ですよね。「以前は皇太子の隣りをみて真似していればよかったけど・・・」で記者達はくすくす笑っています。

 祝賀御列の儀で秋篠宮両殿下が怒っている顔だったと週刊誌に書かれていましたけど、殿下がさりげなく否定されましたよね。

 大嘗祭の支出について

殿下

それについては、今も、昨年お話しした時と気持ちは変わりません。それからもう一つは代替わりの、あれでしたっけ。

 ぶれてません。確かに大嘗宮を作るのにお金をかけすぎていると思いました。それに見合う所作だったらよかったけど、見てて素人っぽさが際立つ天皇皇后。コスプレにいくらかけたんだ?って話ですよね。

 来春の立皇嗣の礼を控えて代替わりの望ましい在り方について

殿下

これはあの、代替わりの行事の望ましいあり方、大嘗祭については昨年お話をしましたけれども、その他の多くのもの、立皇嗣の礼も含めてですね、これは国事行為にあたりますので、ここで私の意見を言うのは控えたく思います。

 一言でいうなら、記者よ、そんな質問するなっ!!

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産める妃に産ませなかった皇室

2019-11-30 07:00:00 | 日本人なら絶対に知っておきたい皇室

コメントの中に「伝統は現代と融合すべき。側室や女官がいない今の皇室で妃に男子を産むプレッシャーを与えるのはよくない。ゆえに女性宮家と女性天皇を認めよ」

というのがありました。

荒らしだからほっておくことも出来るんですが、私は、意外とこんな風に思っている人は多いのではと思います。

こう思っている人っていわゆる「雅子さまおかわいそう」派なんですよね。

「好きでもない人と無理に結婚させられた雅子様は世継ぎのプレッシャーで適応障害になった。なのに秋篠宮家には男子が誕生した。愛子さまは天皇になれない。お可哀想」って。

でも、皇統は「男系の男子が継承する」と決まっています。

なぜならそれは2000年の伝統があるので。

伊勢神宮がなぜ今も毎朝「火起こし」から仕事を始めていると思いますか?

なぜ20年に一度式年遷宮があるのでしょう?

それはまさに「伝統」と神道という考え方から来ているから。

天皇は神社の長ですから、自ら伝統を破壊してはいけないのです。

今回の皇后の「扇の持ち方」にしても、こんな簡単な間違いも皇后たる人が堂々とやっていったらいつかそれが「正しい」ことになる。それはいけないことなのです。

世界中の王室がこの問題を抱え、譲るべきところ、守るべきところきちんとわきまえているのです。

まず天皇皇后に正したいことは「プレッシャー」と言う程、努力をしたのか。

昭和天皇もまた男子が生まれず悩んだ人です。

昭和天皇と香淳皇后の縁はお二人が小さい頃に決められました。久邇宮家が多産系であった事も大きな要因でしょうし、戊辰戦争の折に賊軍になった事に対する贖罪の気持ちもあっただろうと言われています。

確かに香淳皇后は多産系できっちり2年ごとにお子様をお産みになられ、昭和天皇もそれに応えられた。その結果2人の親王に恵まれたのです。

当時は側室を持ってもよかった時代。でも昭和天皇はそうはしなかった。ということは、心の中で必ずや香淳皇后との間に男子を・・・と言う思いがあったと感じていますし、もしダメだったとしても秩父・高松・三笠の3親王がいましたから、それほどの危機感は持っていなかったかもしれません。

「皇后は女腹だ」と悪口を言ったのは政府関係者で、これこそマタハラですよね。

戦前、皇室は親王が子をもうけることが出来る体かどうか、性的思考がどこにあるかなどわりと把握してお妃選びをしていたのではないでしょうか。

秩父宮殿下が病気で早く亡くなるというのは予定外だったかもしれませんが、秩父・高松の両妃に子供がいないからといって肩身の狭い思いをしたり、精神的におかしくなったという事例はありません。

皇室の中では「子に恵まれる宮家がそれを担う」という通常の考え方があったと思います。

上皇のお妃に正田美智子が選ばれたのも、上皇の好みだったということではなく、生物学的にみて子供が産める身体であること、兄弟に男子がいる事も加味されたことでしょう。

徳仁親王は上皇の結婚の翌年に生まれています。

不妊であったり避妊もしなければこれは自然な流れで、ダイアナ妃もキャサリン妃もメーガン妃も同じように1年ないし2年以内にお子が産まれている。秋篠宮夫妻も1年目には眞子内親王が生まれています。

つまり、「皇族の結婚」に必要なのは本人の好みではなく「男子誕生の確率」がどの程度あるかどうかでした。

小和田雅子さんは、そういう大切な検査を自ら拒否しました。

そして上皇も徳仁親王もそれを許してしまいました。

伝統云々以前に、この時点で皇族としての自覚がないと思いませんか?

しかも、雅子妃は「3年間は子供はいらない」と言ったのです。

当時29歳。今でこそ普通ですけど当時は高齢出産間近の年齢で、欲しいなら早くした方がいいと言われたものです。

なのにご本人は「3年は子供はいらない」と言ったのです。

その間、紀子妃は佳子様を懐妊。

すると、「子供を産まない」と言った筈の雅子妃は泣き顔で公の前に出てきてしまった。自分が産まないんだから誰も産んじゃいけない・・・そういう考え方ですよね。

以後、秋篠宮家は壮絶な産児制限を課され、出産可能年齢が限界に近づいたところでお許しが出て大変な思いで悠仁親王を出産されたのです。

佳子様と悠仁親王の年齢差は12歳。

産児制限をかけたのは上皇后です。「佳子ちゃんが生まれた時のようになったら可哀想」と言った・・・つまり紀子妃は佳子内親王を出産した時、相当な意地悪をされたわけです。

皇室は産める女性に産ませないという究極のマタハタをやってのけました。

何の為に?小和田雅子さんが悲しまない様にする為です。

これって、よく不妊治療をしている女性が、子供が生まれましたという年賀状を受け取って「私に配慮してない。許せない」と怒る心境と同じですね。

なぜ上皇后がそんな思想を受け入れて雅子妃を庇ったのか。

一言でいうと、紀子妃は「出来すぎお妃」だったから。

虐めても怒っても切り返してくるし、絶対に折れない。いつの間にか妃としての威厳も美しさもアップしている。「皇室の顔」「皇室で一番美しい私」を自任している上皇后にとって、自分の地位を脅かす存在だったから。

どんなにプレッシャーをかけても切り抜けて出産する女性。白雪姫紀子妃と、「鏡よ鏡」のまま母の対比ですね。

結婚5年目についにしびれをきらした上皇が「国民みなが待っているからね」と言ったら「私の友達にそんな事をいう人は一人もいません」と言い返した皇太子妃。

本当に泣きたくなかったら、最初に子供が産めるかどうか調べて無理だったら諦めるのが筋。でも、彼女は「ありのままの自分を受け入れてくれない皇室が悪い」と思ったのです。

当然皇統の危機が叫ばれ、不妊治療を行うことに。

やっと懐妊したと思ったのにそれを隠してベルギーへ行き、寒いのに外に出てワインをがぶ飲み。スクープした新聞に「流産」の責任を押し付けるというありさま。

8年目にやっと生まれた娘は障碍者だったけど、それを隠し通して「ご優秀」伝説を広め「だから天皇になれる」と言っている。

一方の紀子妃は「お許し」が出てから懐妊。マスコミの犯罪的なマタハラをも、前置胎盤をも乗り越え無事にご出産。

ネット内では「前置胎盤」と発表された途端「生まれるのは絶対に親王」という話が広がりました。そういう科学的根拠があるみたいですよね。

私自身も39歳で妊娠しましたけど、初産が39歳と違って辛さが3倍くらいあります。色々体調にあれこれ出てくる・・・でも我慢の一筋。1人目2人目の時はあんなに楽だったのになんで?といつも思ってましたが、紀子妃も同じだったようです。

前置胎盤の為に入院後、人知らず泣かれた事もあったとか。

おかげ様で42年ぶりに直系男子が生まれたわけです。

今、「女性天皇」「女性宮家」を検討する本当の理由は「悠仁親王に子供が出来ない可能性がある」「悠仁親王が早死にするかも」といった根拠のない理由なんです。

わずか13歳の皇族に諦観して「だから伝統を現代に融合させる為に女性天皇・女性宮家」というのはおかしい話です。

「天皇」という地位は不可侵のもので職業ではない。

職業ではないけど21世紀の今、賢さや気遣いや思慮深さが求められます。

今上は即位したけど、これらのものが全く備わってない為に言い間違えが多いし、おかしな宗教に取り込まれる結果になっています。

皇后も立ち居振る舞いや表情の一つ一つに皇族としての使命感がなく、まさに「ありのまま」で即位しました。

今は宗教団体がくっついているから人気でしょうけど、そのうち国民はその存在をわすれることでしょう。

「女性宮家」というのは民主党は発案した言葉です。

皇室では女性が当主になることはあり得ません。

それは平等意識がないからではなく、皇統はあくまで男系で繋いでいかなくてはならないものだからです。

伝統を破壊すれば、アイデンティティが失われます。国が消えるのと同じです。

 

ところで・・・

こんな動画があります。

本当かどうかわかりませんけどね。

 

 

 

 

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明治天皇陵~帰京へ

2019-11-29 07:20:23 | 皇室報道

ここ数日、ずっと天気が悪かったのは両陛下が「親謁の儀」に臨んだためだったんですね。終わった途端に青空ですから。

28日は雨。参拝も雨だから傘。

ところで扇の持ち方がこれでいいのか・・・という話があり。

実際は

こちらが正しいみたいです。

左手に傘、右手に扇。受け手ではないのが正しいって事ですね。

茶会。春でもないのに水色のフリル付きドレス。

回りの紅葉からあっさり浮いている。しかも帽子が・・・花嫁さんの綿帽子をイメージしているのか?というくらいですね。

西川貴教いわく「陛下が皇后さまに寄り添っている姿がよかった」そうです。

要するに妻に気を遣って常にびったりくっついていたということじゃないでしょうか。常に後ろを振り返って「ちゃんとついてきているか」とか確認しないとダメっていう。天皇は皇后ファーストで動いているんですよね。

帰りも白。帽子は白でリボンがピンクです。

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両陛下 神武天皇陵と孝明天皇陵へ

2019-11-28 07:00:00 | 皇室報道

 女性週刊誌のことですからね。嘘だと思うんですけど。

あの「祝賀御列の儀」のパレ―ドの時、皇后が8秒間程がくっと首を後ろに落としたそうなんです。それにきづいた徳仁天皇が声をかけたそうです。

で、その後はすぐにお手ふりを始めたんですけど、週刊誌いわく「お疲れが出てついうとうとしたのではないか」とのことです

きっとあのパレードを隅から隅まで見たらそんなシーンも見えるかも。

観客がいないところでアイブロウしていた皇后にも驚きですが居眠りって。

でも、泉涌寺からの帰り、車からお手ふりしている皇后の目がすでに寝ていた・・・のを見て「ありうるかも」と思いました。

それにしても、天皇陵参拝「親謁の儀」も軽くなりましたよね。

現地に着くまでの間もお手ふりなら、降りてからもお手ふりなんだもの。

手さえふってりゃ国民は大喜びなのよねーー 綺麗。すっごく綺麗で驚いたってことばかり言ってくれるし。

一体、この格好はなあに?今度はだぶだぶなの?って思ったらコートだった。

それにしてもこんなデザインはないよね。コートならもっと裾を長くするとかポンチョ風にするとか、いくらでも作りようがあるじゃない?

ひたすらお手ふりに一生懸命で、祭祀に臨む人達の顔ではありません。

後ろから見えているのがフリル。こういう飾りをつけるんだったら思い切り上着の丈を短くするかマント風にするか、どっちかじゃないですか?

まるで幼稚園のスモッグのような・・・・・

拝礼するときはよろけていましたし。

下をむくとめまいがするんじゃないかしら?

すでに体内時計は夜だったりして。

 

今回、奈良で泊まった宿がしょぼかったそうです。通常は奈良ホテルに宿泊するんだそうですけど、どこからもお断りされたというような次第で。

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ありえない消費税15%

2019-11-27 07:00:00 | 政治

 朝からIMFの提言にびっくりしてしまいました。

IMFは日本が2030年までに消費税15%にすべきと提言しました。

さらに2050年までに20%にすべきと。

でも日本は10%に上がったばかりで、それでも生活がなりたたず、国民年金の人には月々5000円の補助とか、プレミアム商品券とか様々なことをやってるわけです。

キャッシュレスで払えば還元するとかね。

でも、確か池上さんの番組では政府は最終的に25%まで消費税を上げたいと思っていると言ってました。それが現実なんでしょう。

外国では20%は当たり前かもしれないけど、ここは日本ですよ。

一体、誰の意見で日本の消費税に口を出せるのかということ。

そんな事を言われても日本人は怒らない。本当におかしい民族だと思います。

財務省の手先がIMFという意見もあるようですが、そうなの?

麻生さんはお金持ちだから消費税がいくら上がろうと関係ないけど庶民は違う。

そこまでいうなら、まずは天皇家からとってほしいです。

親子3人+老人2人に使用人何人いるの?内廷費3億はおおすぎるでしょう。

ほとんど仕事もしないのに。

高輪仙洞御所を売りに出すとか、あのセンチュリーを売るとか、そこまでやってから国民に消費税を上げるとか言うべき。

はっきり言って結構大変ですよ。消費税10%って。

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天皇陛下 ローマ教皇と会う

2019-11-26 07:00:00 | 皇室報道

 いつから日本がカトリックになったのかーーと思う程、ローマ教皇の報道が逐一で大掛かりでした。車列も天皇よりすごく見えちゃうのじゃやっぱりそのカリスマ性のおかげでしょうか?

「ローマ教皇フランシスコ」と呼ぶのは正しいんでしょうかね。

呼びつけにしているみたいでなーんだか違和感が。

ローマ教皇はカトリックの総本山であるバチカンの長。かれを見る信者の瞳は輝いているし祈りの言葉でありがたいと思う。

私は、「天皇」もローマ教皇のような立場であるべきと思っています。

数日、天皇と皇后は伊勢の外宮と内宮に「親閲の儀」に臨んだわけですが。

天皇は神道の長であり、その儀式は美しくも伝統的で威厳のあるものと思います。

少なくとも沿道から人々が「雅子様ー綺麗!」とか叫ぶようなものではない筈です。

もしこれが天皇一人ならほとんど話題にならなかったと思います。

配偶者の皇后が全ての話題をさらって、カメラ目線でにやりと笑うわ、せっかくの十二単をぺしゃんこにするわ、かつらは浮くわ・・・・・お出迎えの人も見送りの人も珍しいものを見るような目つき。そしてバイトで声掛け隊が「雅子様ーーー」と叫ぶ。どこに威厳があるんだか。って感じですよね。

パパさまが羨ましい。

ということで。

天皇陛下の左足に何か入ってます。四角いもの。あれが有名な・・・・?

「通訳なし」で挨拶したと報道されたけど、それが何か?

「通訳なし」は両陛下の専売特許ですか?

教皇 「幼少の頃から日本の天皇家に対して尊敬の念を抱いていた」

   「上に立つ方が威厳を有する国は、その国民が威厳を有することになる

天皇 「教皇が人々の幸福と世界の平和のために精力的に活動されていることに深い敬意を表します

 威厳が全然ない天皇陛下に苦言を呈して頂き、まことにありがとうございます。

今は教皇であるけど、元々はアルゼンチンの生まれ。それに比べると生まれた時から天皇になることが決まっていた徳仁天皇は本来、もっと威厳があり適切な言葉を発する筈なのに。

教皇 「水問題については、次の戦争は水を巡る戦争であるとも言われています」

   「重要なことは、人々が環境問題に強い問題意識を持つこと」

 天皇が水問題をライフワークにしているということに対して教皇の言葉がこれ。「水問題は危険だから関わってはならない」のメッセージ・・・は伝わってないよね。

 こんな天皇でも学習院大卒だし、オックスフォードで修士課程修了しているわけだし。でも人間は学歴じゃないって本当に思います。


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甘利氏の発言に疑問だらけ

2019-11-25 07:00:00 | 政治

 政治家というのは日和見でなければ生き残れないとはい、え皇位継承に関してまでそれでは困るのです。

まして政治家が「女系を認めるべき」などと発言しては本来はいけないのでは。

というか、国民のほとんどは今上と皇后を「芸能人のはしっこ」くらいにしか思っていない。実情がわからないから「皇族って大変ですよね。浪費してる?でもそれは必要なお金なんですよ。だって自分、皇族になったら生きていけないもん。皇室にいるというだけでもすごいことじゃないですか

と言ってしまう。

皇族の在り方や生き方などがわからない理由は関心がないから。

日本人の常として国家予算にも、皇室も政治にも全く関心がないこと。

だから「馬アレルギー」もそうなの?じゃあ、オープンカーでいいじゃん。って事になるし、消費税を上げられても年金が目減りしても全く文句を言わない。

ブラックフライデーには騒ぐけどね。

上皇・天皇と2代続けて皇室を嘘と虚構で塗り固め、マスコミを使ってよい事しか報道しないというものを見せられてきたら、さらに無関心になるでしょう。

仮に「雅子様は今まで沢山嘘をついてきたんだよ。結婚する前からね」って真実が明らかになっても「ふーん」ってなものかもしれません。

「桜を見る会」は公費が使われたといって中止させ、伝統行事を破壊する。国民はそんな事望んでいないのに、野党が騒いで与党は火消にかかる。

私達は民主党政権時のひどさを知っているけど、もう忘れた人達が沢山いるのかもしれませんね。

自民党の甘利明税制調査会長の発言は以下の通り。

男系を中心に(皇位継承の)順位をつけておくと。私は最終的選択肢としては女系も容認するべきだと思いますけどね。順位をつけてきちんと対処できるようにしておくのはいいことだと思います

全然はなしの脈路がわからないけど。何で最終的に女系を容認しなくてはならないのか。

女系派がいう事は「皇族が少なくなる」

でも、正直、皇族が減ったからと言って国民に生活の影響がありますか?

ありませんよね。

必要なのは天皇とその配偶者と後継ぎたる男子のみ。これを最低ラインとして守ってさえいれば、今の時代は「藩屏」たる皇族はいらないのです。

というか、それら藩屏の家柄から距離を撮り続けて来たのは上皇夫妻です。

上皇后が「民間」出身というだけで、旧宮家&元華族ら、本来皇室の味方になる筈の人達をどんどん遠ざけてしまった。だから徳仁親王の配偶者選びも困難を極め、小和田家に付け入る隙を作ってしまった。

イギリスのメーガンもそうだし、雅子さんもそうだけど、本当に家柄のよい方々からみれば彼らと交友したい人なんかいないし、そもそも価値観が違い過ぎて合わないものですよ。

天皇の仕事は国事行為と祭祀のみ。

どうしても皇族が減ったらそれだけをして頂く存在でいいのです。

はっきりいって女系を認めると、それは天皇ではなく「天皇と言う名の特権階級」になってしまう。

血筋が全て、家柄が全ての天皇にとって、天皇の血筋を持たない「父」を持つことなどありえない。権威を維持することが出来ません。

「血筋」「家柄」に代わって「学歴」重視出来たのが美智子皇后時代です。

しかし、皇族は学問は奨励されても決して学位を取ることまでは要求されていません。

学歴があっても人前で話せない、社交下手、ファッションセンスゼロ。これでは意味がないのです。

きちんと自分の言葉で適材適所に言葉を発する能力がなければ、反日勢力に利用されてしまいます。今の皇后の状態がまさにそれ。

ましてや愛子天皇が誕生し、その後の女系天皇などが出てくれば、それはもう日本という国が崩壊するしかないってことですね。

まあ、日本人なのに「愛国心なんて持ってない」「日本なんか滅びちゃえばいいじゃん」という若い人が沢山いますので、問題ないのかもしれませんが。

彼らは「愛国心」が戦争を引き起こし、多大な犠牲者を出したと思っているからです。全く教育というのは怖いですよね。

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