ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

八日目の蝉

2010-03-31 15:45:46 | ドラマ・ワイドショー

 韓国メディアはおかしいの?

ヨナは日本のコーチから呪いをかけられている」と報道したんですって

そういう事を言ってるのはヨナのコーチで、何でもモロゾフ&タラソワコーチが

韓国負けろーーって呪いをかけてるから絶対に持ち物はなくすなと

指示していたんですって

一体、どんな呪いだよーー 

昨日見てた韓国ドラマで、嫁になる人が結婚式に相手を事故でなくした

過去を持ち、それをたてに親が反対するってのがあるけど、迷信深さ

もここまで来ると・・・・・

 

 八日目の蝉 

 

 不倫の末、自分の子供をおとした為に不妊になってしまった女性が

  相手の奥さんが産んだ子供を誘拐して逃げ回るお話。

 

 重いテーマなので見るのを躊躇したのですが、檀れいが出ると

  いうので見て見ました。

  予想外に引き込まれ面白くって・・・先が楽しみ

 

 いつの時代も不倫をして不幸になるのは女性だなあと思いました。

  子供が出来たと希和子が言った時のカレシの反応は、浮気男以外の

  何物でもないですよね

  「そりゃ嬉しいけど今は無理だよーー」って

  そして堕胎させちゃう無責任男。いくら泣いても泣ききれないよね。

  しかも、カレシの奥さんが妊娠しちゃったりしたら・・・・・・

 

 原作を読んでないのですが、昔、こんな事件ありましたよね。

  夫妻が留守中に不倫相手の女性が入り込んで火事を起こして

  子供を殺したのよね。で、彼女は堕胎させられてた・・・という話。

  女性の悲しさを感じます。

 

 赤ちゃん・・・めちゃくちゃ可愛らしかった でも、飲みたくない

  ミルクやりんごジュースを突っ込まれたり、抱っこされたまま走られたり

  大変な目に会いましたよね

  思わず「揺さぶられっ子症候群」になるんじゃないかと思いました。

  それから飲ませるりんごジュースは出来ればベビーフードのにして

  欲しかったなあ・・・普通のはまだ濃いんじゃない

  着替えも持たず、ミルクもオムツも持っての逃亡は大変ですよね。

 

 で・・驚いた20年後

  あの時、誘拐されてた赤ちゃんは自宅に戻っていたけど、本人も

  不倫してた。

  しかもお父さんに「私、妊娠してるの。彼はお父さんに似ている人。

  絶対に産めと言わない」

  その時のお父さんの顔 これぞ因果応報 いやーーっ

  恐ろしいっ やっぱり不倫は駄目だよーー

 

 檀ちゃん、鬼気迫る演技で宝塚時代が嘘みたい。

  随分苦労したんでしょうねーーー

  今はいい女優さんだし綺麗だわわ。京野ことみもいい味だしてたし。

  ほんと、いいドラマだなあと思います。

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子を助けるのは当然

2010-03-30 15:34:49 | 政治

 鳩山首相の母が上申書「子を助けるのは当然」 

 

 ぽっぽ総理の偽装献金問題でぽっぽ母が上申書を提出。

 資金を提供していたことは由紀夫には話していない。

   親がおなかを痛めて産んだ我が子を助けるのは当たり前で、

   話せば恩着せがましくなると思った。本人は知らないはずです」

  「過去に寄付した人の名前を使い、問題を指摘されたら

    『勘違いでした』と言って謝るつもりだった」

    「実際には指摘されず、感覚がまひして、手元の名刺や

   名簿にある名前を次々と使い、その人が存命中かどうかも

   確認しなくなってしまった」

 

 これって立派な犯罪になる?それとも税金を払ったんだから

  それでいいじゃん?って話?

  息子に言わずに子供手当てをこっそり支給していたなんて・・・

  小額なら「いいお母さんですね」と言えるけど、額が額だし?

  そもそもぽっぽ母って金銭感覚がおかしいんじゃないの

 

 「勘違いだったといって謝るつもり」だったというのも、いかにも

  お役所的っていうか、メンタリティがズレてるよーー

  そんなにお金があるんだったら国に寄付しなさいよね。

  

  

  

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

彩吹真央退団特集1

2010-03-30 09:42:20 | 宝塚コラム

 ブログネタがないので・・・お茶を濁すつもりはないのですが

ゆみこちゃんが退団だし、これが最後だから精一杯千秋楽まで

彼女を語りたいと思います。まず第一弾

「私はこう思いますっ」という方はぜひコメントを・・・・・

 

 彩吹真央出演作品でBESTは? 

 

1位・・・エリザベート

2位・・・ファントム

3位・・・マラケシュ・紅の墓標

4位・・・シルバー・ローズクロニクル

5位・・・カラマーゾフの兄弟

6位・・・ロシアン・ブルー

7位・・・マリポーサの花

8位・・・落陽のパレルモ

9位・・・仮面のロマネスク

10位・・・春櫻賦

 

 彩吹が演じた役柄がどうのこうのではなく、単純に「出演した作品」

として選びました。

エリザベート」や「ファントム」は当然のことですよね

お客さんにとって好き嫌いが激しい「マラケシュ」はとても好きな作品で

何度も泣いたなあ・・・「落陽のパレルモ」も主役二人はふっとばして

彩吹&遠野ばかり見てました

(ジャスミンの花で起こして欲しい・・・と夢にみたんですけど・・)

シルバー・ローズ・クロニクル」は作品としてまとまっていたと思いますし

カラマーゾフの兄弟」ははちゃめちゃながら面白かった。

意外でしょうけど「春櫻賦」は帝劇に2度も見に行ってビデオも買った程

好きな作品です 安蘭けいの後ろに似たような顔の

「いたらしき」君が彩吹真央で、彼女の名前はここで覚えたかなあ

ああ・・懐かしいっ

仮面のロマネスク」も賛否両論あったけど面白かったなあ

お花さまのドレスの豪華さと高嶺さんのあまりの美しさにドキっとしました

そういえばねったんもしいちゃんも出てたんですよね・・・(遠い目)

 

 彩吹真央出演ショー作品でBESTは? 

 

1位・・・カクテル

2位・・・ソロモンの指輪

3位・・・RIO DE BRAVO

4位・・ミロワール

5位・・・アジアン・ウインズ

6位・・・アジアン・サンライズ

 

 やっぱり「カクテル」が一番でしょう チャーリーにとっても

思い出に残るいい作品になったと思います。ここの「OHクラウディア」で

初めて「彩吹真央」を意識したのよね

ソロモンの指輪」もいまだにハマっている作品です 無論、我が家の姫

とヨンジュナも大好きな作品。

RIO DE BRAVO」は落ち込んだ時に元気にしてくれるショーです

雪組って本当に充実しているんだなあと感心しましたっけ

ミロワール」も水君のメデューサのダンスがよかったわよね。

花組時代はあまりいいショーに恵まれてなかったのかなあ。

 

 彩吹真央出演作品でワーストは? 

 

1位・・・天の鼓

2位・・・天使の季節

3位・・・君を愛してる

4位・・・不滅の棘

5位・・・ミケランジェロ

6位・・・真夜中のゴースト

7位・・・虹のナターシャ

8位・・・APPARTMENT CINEMA

 

 上げればキリがない・・・作品に恵まれなかったのかなあとも思い。

  「真夜中のゴースト」なんて作品あったんですよね。ビデオでしか

  見てないけど正直・・・キモいし、轟さんが可哀想でした

  (だって和央&花總がカップルになってた)

  「虹のナターシャ」も変てこだったし、新人公演時代にひどい作品に

  あたると後が大変よねーー

  「不滅の棘」は好きな人が多いけど、私は駄目。あの白の衣装もさる

  事ながらストーリーがわけワカメでした。

  「ミケランジェロ」は衣装は素敵だったけど、今でも「私は神のごとき

  ミケランジェロだーー」って台詞が頭を離れません トラウマだわっ

  「天の鼓」はビデオだけですけど、意味不明・・・・

  いい加減にしようよ、児玉さんと思った作品。

  「君を愛してる」は姫が好きですけど、私は「サーカス魂」を聞くたびに

  怒りがこみ上げてくるっていうか 甘ったれるな!と怒鳴りたくなります。

  「天使の季節」は二度も見ちゃった・・・そのうち1度は帝劇の

  「レ・ミゼ」メンバーか何かが数名見に来てて、何だか恥ずかしかったなあ。

  せっかく見に来るのがこんな作品で

 

こんな風に思い出にひたるのもいいでしょう?

 

コメント (3)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何でキム・ヨナが2位なの?

2010-03-29 08:48:23 | つれづれ日記

 もう・・・怒りを通り越して絶句の境地っていうか、もうフィギュアも

宝塚も政治も皇室も嫌い

何で一生懸命やってる人が評価されずに、やりたい放題、言いたい放題

いいがかりをつけた方がいい目を見るの

誰もそれを正そうともしない。ただ黙って「いつか天罰が下るさ」と思って

生きるしかない世の中に希望なんかありませんっ

アスリートの世界ですらこんなんでは。

・・・・という事で、昨日、フィギュアスケート女子フリーをテレビで

見ました。

安藤美姫  すごかったですよね 拍手が鳴り止まなくて。

         ほとんどミスなしでしたし。すごいなーーと思いました。

         表現力が素晴らしいし、気迫が伝わってきました。

 

浅田真央  地元の選手がスタンディングされている中で、プレッシャー

         に負けることなく、よく頑張りました。「鐘」という曲を

         完全に自分のものにしましたよね。ミスもなかったし。

         何で二回目が回転不足なの?

 

キム・ヨナ  しりもちつくわ、ジャンプ失敗するわ、やる気がないわ・・・

         これでもフリーで最高点ってどういう事?

         客席からブーイングが起こってたの、本人は知ってる?

         なのに「フリーは私が一番だったし」と偉そうな態度。

        記者会見時の携帯いじくりとツバ吐き、真央ちゃんの席に

        荷物置きなどお行儀が悪いったら

         国際的アスリートとして最低・・・韓国の恥

 

フィギュアのジャッジが信用出来なくなったらスケートもおしまいじゃない?

一体、どういう経緯で転んでも失敗してもフリーが1位なんだか

教えてくださいよ

そしてあの態度の悪さ・・・・昔は楚々とした雰囲気を持っていたのに

今やただの性格悪い女の子にしか見えません

あのマナーの悪さはアジア全体のイメージを悪くするような気がします。

とか書いちゃうと、また2ちゃんがサイバー攻撃受けるのか

 

韓国では真央ちゃんの金を「みすぼらしい金メダル」と書いたそうですが

何というメンタリティなのか

情けないっ

でも、一番情けないのは、やっぱり自国の選手よりキム・ヨナの動向

ばかり報道するテレビ局のありかたです

視聴率落ちて当たり前。自分で自分の首をしめてどうするんだいっ

 

でもとにかく、浅田真央 おめでとう 本当によく頑張りました。

理不尽さの中で生きていくのは大変でしょうけど、見ている人は見てる。

頑張ってね。

 

 

コメント (6)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カルネヴァーレ睡夢

2010-03-28 17:59:08 | 宝塚コラム

 電車の中吊りに「虞美人」のポスターが・・・関西みたいと

思ってしまいました

 

 カルネヴァーレ睡夢 

 

稲葉太地デビュー作品という事で色々考えるところありです

私のようにたかだか15年程の観劇歴でも数人の演出家さんのデビュー

作品には立ち会っているわけで。

比較してみようかな

 

 果たして独自の世界観が?

最初にショーのデビュー作品に立ち会ったのは中村一徳でした。

 中村一徳・・・「プレスティージュ」

月組久世星佳・風花舞・真琴つばさ・姿月あさと

 大劇場のみの公演でした。ロケットが2回入るのが特徴。

さらっと見てよかったーでも草野先生の作品を真似てる?みたいな

印象が

以後、中村一徳といえばひたすら生徒がヘトヘトになるまで踊り続けさせる

という事で見る側も演じる側も疲れます

(香寿たつきが「大階段も上れない程疲れた」って言ってました)

代表作・・・「LUCKY STAR」かな?悪いけどショー作家としての評価は

下がり続けてます。

 

 藤井大介・・・「GLORIOUS」

宙組姿月あさと・花總まり・和央ようか・湖月わたる

 いきなりサヨナラ公演担当で、一体どんだけ歌劇団の期待が大きい

んだろうと思いました。

クラシックをきっちりと使ってよいショーでした。でも当時、とっても音が

煩くてしょうがなかったんです・・・歳を感じたなあ

ロケットを隠すのが特徴。マイクを次々繋いで若手が歌っていくのも

よかったですね。

代表作・・・「カクテル」「JOYFULL」「アビヤント」等。

あれから押しも押されぬショー作家として第一人者になりました

生徒の個性を生かすのが上手。明るい雰囲気。下級生も使いこなす。

クラシックからJポップまで幅広いですね。

 

 斎藤吉正・・・「BLUE MOON BLUE」

月組真琴つばさ・檀れい・紫吹淳・初風緑・大和悠河・霧矢大夢

 デビュー作品で高見沢さんに曲を書いてもらうという話題付きでした。

曲もよかったし今でも好きなショーの一つです。

ただ、テーマがわかり憎かったり、わざと外したり・・・という事で出来

不出来が激しかったなあ。

娘役のコスプレ趣味が特徴。(絶対オタクだっ)

代表作・・・「RIO DEBRAVO」

満天星大夜總会」を見た時はもう駄目かと思いました

でも「HANACHANG」は面白かったけどね。

「エル・アルコン」以降、乗りに乗ってまして。これからが楽しみかも。

 

 荻田浩一・・・「パッサージュ」

雪組轟悠・月影瞳・絵麻緒ゆう・湖月わたる・朝海ひかる・貴城けい

 デビュー作から独自の世界観を切り開き、好き嫌いが激しい作家

でしたけど「パッサージュ」は本当にいい作品で。私は初めてショーを

見て泣きました。以降、「バビロン」「ソロモンの指輪」に至るまで外しなし。

 

 稲葉太地・・・「カルネヴァーレ睡夢」

雪組水夏希・愛原実花・彩吹真央・音月桂・未来優輝

 一言でいうと「オギーもどき」「オギーの真似」って感じです。

雪は前回もカーニバルをテーマにショーを展開しているのに、またも

カーニバルかいって感じで いくら作りやすいといっても、最初は

お国めぐりの方がよかったのでは?と、思います。

前半は非常にテンポがよく流れもスムーズ

でも、後半・・・黒燕尾あたりからぎくしゃくしだして、ロケット終了あたり

から「は?」状態

今回、彩吹真央がさよならなので、大階段のど真ん中に立たせたい気持ちは

わかりますし、銀橋をソロで渡らせるっていうのもわかります。

でも、印象に残らないのね  

まさにこれからの宝塚を担う筈だったのに・・・退団は残念

特徴としては流れるような場面転換と場面に隠されたストーリーや

メッセージの深さでしょうか?

 

楽しかったのは第5場 サンマルコ広場でしょうか?

水VS彩吹のダンス合戦はかっこよかったです。

今回、水&愛原はさよならでもないんだけど、やたら踊りまくってて

今からこんなにテンション高くて大丈夫か?と思ってしまいました。

それから・・・祭りのラスト。銀橋ですれ違う水&彩吹。

水が引きとめようとするのをするりとかわして彩吹は去っていくのですが

ここらへんは楽近くになるにつれて涙・涙でしょうね。

 

 衣装は新調が多く、とっても綺麗ですが、ロケットのへんてこな

チュチュみたいなの・・・あれは何とかしてくれーーー

趣味が悪すぎるよ。

 

パレード・・・キジ羽根ついてるゆみこちゃんにほっ

今になってこんなに上げるなら、雪に来た時からちゃんと正二番手の

扱いをして欲しかったわ

歌劇団の罪悪感が見え隠れしているようでねーー

 

 ふと・・これ以上、宝塚に魅力を感じなくなったら自分は

どうなっちゃうのかなと考えたりしました。

新専科制度以降、どんだけ裏切られても、それでも見続けてきた私

ですけど、今度という今度は続けるのが無理かも

そうなったら生きていくのが大変だろうなあって

ボケちゃうかもしれないし。心が乾いてしまって何も感じなくなるかも。

それを思うと、約一ヵ月後が怖い

 

 

 

コメント (7)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ソルフェリーノの夜明け2

2010-03-28 11:44:57 | 宝塚コラム

 出演者について

 

 水夏希

デュナン。学年的には植田先生の重厚な台詞を解釈し、きちんと

言えるのは当然の事。様式美にのっとった振り付けも当然の事。

中々やりようがない役柄で・・ラブシーンがなく、見せ場は赤十字を

書く所とラストのみ。

でも、未来との「戦争についての論争」シーンは秀逸でした

同期で丁々発止をやらせる所が憎いなあ・・・・

 

 愛原実花

アンリエット。元々台詞回しが固いのに輪をかけたような融通の利かない

性格なので当初、ヒロインなのに悪役か?と思ってしまいました

(しかも苛める相手は大月さゆだよっ

両親を殺された過去を持ち、恨みを引きずっている看護婦」という設定は

本人には中々理解しがたいところで、どう演じたらいいのかわからない

部分も多かったのではないかと思います

設定上仕方ないけど、ジャン・エクトールとの長々シーンがあり、非常に

違和感がありました。

 

 彩吹真央

ジャン・エクトール。

貴族のお坊ちゃまで優秀な医師なのにわざわざ戦場で働く

奇特な医師

しかもアンリエットが「デュナンさんについて行きたいのです」と言えば

黙って送り出す・・・そしてハーベルマン先生に「何で止めない?女性は

男性の強い愛を望んでいるんだ」と言われれば

好きな女性が幸せになる手助けをするのが私の愛です」とどこまでも

優しい男・・だけど報われず耐える不幸な男」です。

植田先生はさすがっていうか、ファンのツボをわかっているのね

そうそう、彩吹真央にハッピーエンドは似合わない。

ひたすら報われない愛に苦悶し、送り出し・・そして切々と歌うのよ。

見送りの場面だけ、どういうわけか白衣を脱ぎ捨て緑の貴族スタイル。

銀橋で歌うためだったのねーと納得。でもアンリエットは血だらけだし

あれで背中から抱きつかれたら汚れるんじゃないかと心配しました

銀橋で歌う」「花のように雪のように」は本当にいい曲でした。

ピアノ演奏でも流れており、涙を誘いました。

 

 音月桂

アンドレ・ポルリノ。

出番は少ないし、やりようがないし・・・でも今回は我慢してね。

いいじゃない?次期トップなんだから

でも、つくづく、この人に悪役は似合いませんね。

それがいいかどうかはわかりませんけど

 

 未来優希

ファンティ。イタリアン軍師団長。

これまた出番は少ないけど、デュナンと対照的な位置にいるという意味では

非常においしい役でした。

ラストの敬礼がなんともいえなくてね・・・・ぐすっ

 

 緒月遠麻

オーストリア軍兵士の役でしたが、非常に上手で若手を引っ張って

いるなーーという感じがしました 軍服も似合うし。

早霧せいな沙央くらま彩那音もそれなりにいい味出していたと思います。

 

 大月さゆ

マリア。看護婦の一人。

非常に優しくて尽くすタイプの女性で、ジャンだって本当はこっちに

惚れるべきなのでは?と思いました。

処刑される汝鳥将軍に敬礼する時の表情がとてもよかったです。

 

赤十字から150年という事で、日本赤十字社の近衛忠輝氏のメッセージ

なんかも展示されてます

皇室好きの人なら知っているでしょうけど、日本赤十字と皇室の関係は

深く、さらに照憲皇太后基金もジュネーブに今もあり、日本と赤十字は

非常に繋がりが深いのです

そういう意味ではタイムリーな作品でしたし、皇族方にも見て欲しい

作品です。

(東宮家はお断りですけど)

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ソルフェリーノの夜明け1

2010-03-28 10:47:18 | 宝塚コラム

 浅田真央選手、優勝おめでとう

でも、何でキム・ヨナが2位?長洲はどうした?えーー?

もはやジャッジに信頼性がゼロのフィギュアですね

 

 ソルフェリーノの夜明け 

 

昨日の16:00公演を見ました。余談ですけど16:00開始っていうのは

あまりいい事だと思いません

主婦は早く見て早く帰りたいのよ・・・それに出待ちするファンクラブの

事も考えなさいよねーー 特に新人公演組っ

何もかもファンクラブに頼りきりの癖にどうしてこういう事をするのかなあ。

 昨日のお席・・・何と2列目でした

ど・ど・どないしよう・・・ゆみこちゃんの顔が目の前にっ

きゃーーっ

でもSS席っていうのは基本的に舞台全体を楽しむ為の席ではなく

ひたすらご贔屓さんを見つめる為だけの席なのね

ゆえに全体的な感想・・・とはいかないかも。

ひたすらゆみこちゃんと衣装を見てましたーー

(ネタバレなので、読みたくない人はスルーしてね)

 

 幕開きにぎょっ!!これぞ宝塚っ!!

スカステ等でも、流れる映像といえば血だらけの人達ばかりなので

そういう始まりなのねと思っていたら、幕が開いた瞬間、「ベルサイユのばら」

オープニングのような場面が

間近で見ると圧巻でした 

みーんな白と緑の衣装で。それが新調だから、白がまぶしいっ

いいわねーー新調衣装の白って・・・・

華やかな幕開き。おおっ これぞ宝塚。わくわくもんでした。

 

 なんて事のないストーリーなの

見ている時は夢中になって泣いてばかりいた私ですけど、あとから

考えると山場がほとんどないストーリーなのね。

旅人のアンリ・デュナンが沢山の負傷者を見つけてびっくりしてイタリア

軍の教会に連れて行き、そこで働くようになって・・でも医薬品が不足

しているのでマントバまで負傷者を運びましょう。っていうだけの話。

じゃあ、後は何が描かれているかといえば、ひたすら「戦争はいけない」

というメッセージのみっ

曲もしつこく「ソルフェリーノの夜明け」が流れる以外は

花のように雪のように」だけ。

かなり古臭いけど重厚な台詞劇といえます。お稽古用にはぴったりの

脚本かも。

 

 個性が際立つのはむしろ脇役

いわゆる水・彩吹の両名はあまり個性がない役柄です。

デュナンは正義感の強い人っていうだけだし、アンリエットとの仲も

全く進展しないし、エクトールは貴族のお坊ちゃまで成績優秀な医者で

ミラノにいれば今頃裕福な医者になっていたのに、物好きにも戦場で

働いている・・しかも片思いのアンリエットを見守り、送り出すだけの・・・人。

見せ場がアンリエットを送り出すシーンだけで・・・す。

音月・未来は前半と後半のみ出てきて、未来はいいとして音月は

悪役そのものって感じでわめいているばかり。

愛原アンリエットは最初の場面で心底「意地悪な女だなあ」と思いました

何でジャンが好きになったのかわからない。

 

という主役クラスに比べて、個性豊かだったのがイタリア・オーストリア

両軍の兵士達と専科の汝鳥怜と未沙のえる。多分、植田先生としては

この二人と兵士を描きたかったんじゃないかなあ

 

 強烈な「戦争」へのアンチテーゼ

やっぱり本当に戦争を経験した人が描く「戦争」というのは迫力が違うし

台詞の重みも違います

特に植田先生の年代というのは、「国を守る為であっても戦争をするな

と強烈に思っている世代ですから、随所にそういう思想が見えます

水デュナンは何度も「戦争をしてはいけない」と説き、未来演じる将軍は

人間は知恵の実を食べるべきじゃなかった。お前のようなヒューマニズム

を持っていても戦争はこの世からなくならない」と叫びます。

それならいつかきっとこの地球から人類がいなくなる。そうなった時に

初めて人は戦争の愚かさをしるでしょう」と水デュナンは答えるのですが。

ジャン・エクトールもまた、「人間が生きている限り戦争はなくならない」と

戦場に生きる人の絶望感を訴え、水デュナンは「いや、絶対になくなる」と

希望を持つんですけどね。

数々の語られる台詞を聞いていると、本当に「人はなぜ戦争をるのか

と疑問に思えてくるから不思議です

イタリアの兵士もオーストリアの兵士も共に傷ついているのに、それでも

暇さえあれば互いをののしりあって喧嘩して・・みたいな愚かさを

見るとき、「同じ人間なのに」とつくづく思いますね。

 

 際立つキャラ

汝鳥怜が演じたベネディック将軍はオーストリアの捕虜。

部下が脱走を企てた為に身代わりとなって死刑になります。

この時、語られる「責任は私にある」という台詞の重さが胸を打ちます

戦場で多くの若者を死に至らしめた事の罪悪感から逃れたい・・・

将軍の心の中にはそんな思いがあったんでしょうね。

未沙のえるが演じたドクター・ハーベルマンはのんだくれの医者です。

でも実は娘を殺されたという過去があり、酒を飲んで気を紛らわせて

いないとやりきれない・・・と切々と語ります 涙・・涙です。

愛原アンリエットは両親をオーストリア軍に殺された記憶から、

どうしてもオーストリア兵士に優しくなれない、憎しみだけで生きているような

女性・・・そんな彼女がデュナンに出会う事によって「博愛」に目覚める

のですね

そうなると、旅人デュナンとお坊ちゃまエクトール先生が本当に

苦労知らずに見えるから・・・・ でもこの二人がいるからこそ

「理想」を語り、赤十字という一歩を踏み出す事が出来たのかもしれません。

 

 盆やセリを使わないわけ

ネットで「植田先生は盆やセリを使う事を忘れているんじゃないか」との

書き込みがあり、実際、使ってないです。

脚本的に見ると「1場・・教会・2場・・カーテン前」の繰り返し。

 経費節減の為?

盆だのセリを動かすのだって経費がかかるもん。そうそう気軽には

使えないんじゃないかと。

 舞台一杯に広がる重厚なセットを生かす為

盆を使えばセットの大きさは半分程度。でもいちいちカーテンを閉めて

組みなおしているので、常に一場面が舞台一杯に広がってます。

かなり古典的手法 出来ればもっと「場」を減らしたかったでしょうけど

そうはいかないので「繰り返し」に見えました。

でも、それでどんな効果があったかというと、観客の視線が一点に

集中するという事です。しっかり「芝居」を見て欲しい・・・というような

気持ちの表れだったのではないかと。

でも最後のシーン、音月・未来がいる塔と下にいる水達の対比による

会話は非常によかったと思います。

 

 退団する生徒への優しさを学ぶべき

何かと「古い・難しい」と指摘される植田先生ですが、私は今回、彩吹真央の

さよならには植田先生でよかったと思っています

なんせこの先生は退団する生徒と「これぞ」と思った生徒を、序列を越えて

起用してくれるという優しさを持っているから

下級生の名前を覚えるには丁度いいし、ご贔屓さんを退団で送る側にも

安心してみていられます。

そういうところ、やっぱり他の演出家さん達は学ぶべきではないかと

つくづく思いました

 

まあ、最も四字熟語と「少しも早く」「・・ではありませんか」の多用は

慣れるまでが大変かもね。

 

 

 

 

コメント (5)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

緊急世界サミット たけしJAPAN

2010-03-27 10:50:44 | ドラマ・ワイドショー

 今日は寒いけど、お天気はいいんですね。

今年は週末ごとに出かけるので家族でお花見は無理かも。

そうでなくてもヨンジュナの体調が微妙だし・・・・

 

 緊急!世界サミット たけしJAPAN 

 

 毎回結構楽しみに見てます 色々本音で語ってくれるし。

それにしても、日本は「幸福度」最下位の国なんですね

経済的にも中国に抜かされ、そのうちインドに抜かされ、さらに

ロシアとブラジルに抜かされる・・・って

 

 少子化問題について  結婚しないで子供を作ってもいいのか?

 例・・・フランス。

フランスではほとんどのカップルが結婚していない。でも子育てに関する

お金がほとんど無料で、しかも出産一時金まで出るので出生率を

上げている。

日本のように結婚しないと子供は産めない・・・というのは古い。

 まあ・・フランスは個人主義が徹底しているし、法律に縛られなくても

親としての責任。配偶者としての責任」は全う出来る人種がそろって

いるのではないかと

日本側の言い分は「家族にはなれるけどそれは家庭じゃない」って事に。

「結婚生活は様々な我慢をする事によってお互いを尊重し妥協し

作り上げていくもの」というのがアジアの一般的な考え方です

面白かったのは、韓国だとかアフリカとかが

そもそも紙切れ一枚の婚姻届を出す事に最初に拘って、私達の国に

教えたのは欧米じゃないか。私達を野蛮人だと言ったくせに、今更

結婚は紙切れ一枚で気持ちが大事だなんて・・野蛮人に戻ったのか?」

っていう意見 確かにそうかもねーー

 

でも一番まっとうだと感じたのはバングラデシュの意見。

生まれて成長して子孫を残すのは人間のライフサイクルとして当然。

でも今はそれ以外の事の欲望が多いために子供を作りたがらないのでは

ないか」

まさに正論だと思いました

日本では婚期も遅れ、30代後半になってから急に「子供がほしい」と

騒いで大変な事に・・ってパターンが多いからなあ。

日本人が「家庭」に目を向けない限り、いくら手当てを篤くしても無理じゃない?

 

 日本は本当に島国根性なのか?

例・・・中国

今や世界一の富裕層を誇るチャイナマネーを日本はうまく活用していない。

中国と仕事をするのを嫌がる。それって島国根性だ。

 大嫌いな張景子が、それに絡めて「外国人参政権を認めないのは

田舎者」なんていうから腹が立って・・・

中国人が日本人にビジネスを断られる理由

 信用出来ない

 技術を提供したらコピーされて戻ってこない

 嘘をつく

これに対して中国側は「我々は経済大国として発展途上国なので

先進国が親切に教えてくれるのが当然だ」

だそうで・・・あくまで「悪いのはそっち」状態

挙句に「今に中国がもっと大きくなったら中国のルールが

世界のルールになる」とまで言い出して世界中からブーイング

中国を信用できないのは日本だけじゃないみたい。

 マンホールを注文したら、四角いマンホールが送られてきてびっくり。

「丸くしろと言ってないじゃないか」

 バレンタインデーやホワイトデーに合わせて発注したのが届いたのが

  7月だった。

そういう意見に対して中国側が「そっちの見る目がなかった」とか

笑って答えているのがめちゃくちゃ不愉快でした。

何で自国の悪い所を指摘されているのに大笑い出来るのか・・・

真面目にビジネスをやろうとしているほかの国々に失礼じゃない?

本当に腹が立つ・・・・張景子っ

 

  高い税金を払って幸せなのか?

例・・・スウェーデン

スウェーデンの国民負担率は62%。お金持ちは海外に流出。

でも基本的に「ゆりかごから墓場まで」で福祉が手厚い。

でも、こればっかりは国ごとの価値観。

今の日本で欧米並みに消費税を上げたら、家計が破綻する人続出。

無理じゃないの?

 

という事で、大変面白く見ました。

 

 

 

 

 

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラインナップ発表・・作家不足

2010-03-26 07:52:03 | 宝塚コラム

 昨日発表された、花組だの月組だののラインナップを見て

「ああ、もう私には関係ないんだなあ」と思ってしまいました。

そうそう・・・卒業するんだったわーー私

 明日、雪組初見です ゆみこちゃーーん、待っててね

体調を整えて観劇に臨みます

 

さて、ラインナップ発表。

 

花組

麗しのサブリナ」・・・・中村暁

EXCITER!」・・・藤井大介

 

月組

ジプシー男爵」・・・谷正純

RHAOSODIC MOON」・・・中村一徳

 

宙組全国ツァー

銀ちゃんの恋」・・・石田昌也

 

このラインナップから何が見えてくるでしょうか

 

 前代未聞の経費節減

去年からその兆候は見えていました。

雪組の「ソロモンの指輪」「風の錦絵」が共に30分の短いショーに

なっていましたし。

ショー・・・っていうかレビューを作るのは非常にお金がかかる。

何にって、多分セットやら電気代やら。

こういうご時世ですから、商業演劇業界はどこも大変。

それはわかるけど、観客にはっきりと「これは経費節減では?」と

わかられるような事をするなっていう事

経費節減をしなくちゃいけないのは、チケットが売れず、スポンサーも

離れ・・・・ 踏んだり蹴ったり状態だからでしょう?

 

今年に入ってからVISAに申し込んだチケットが全部当たってしまったり

して「えーー何で?」って思ってたけど、VISA離れもしてるって事ね。

でも、だからって近々のショーを同じ組で再演をするって、前代未聞でしょ。

宝塚の歴史は長くても、こんな事今まであったっけ?という程。

無論、これには経費節減の意味もあるけど、

実はもっと大きな問題が隠れているのではないでしょうか。

 

 ショー作家不足に泣く歌劇団

去年の荻田浩一の退団はファンにとってもショックな事でした。

一人の才能あふれるショー作家が退団した・・・それはある意味

歌劇団にNOを突きつけたような形に見えたからです。

現在、歌劇団の若手ショー作家といえば、藤井大介、斉藤吉正

中村一徳・・・くらいでです

その中でも純粋にショーを作っているのは藤井大介のみ。

ゆえに、去年から大忙しで続くのか?と危惧していました

そしたら案の定、同じ藤井大介の再演でお茶を濁すハメに

今年は稲葉太地がショー作家デビューしましたけど、この先続くか

どうかはわからないし

本当にショー作家が不足しているんだなあと感じました。

 

 座付作家の衰退

座付作家の衰退・・・この件は1996年あたりから専門家によって

予測されてきた事です

丁度、一路真輝や天海祐希が退団し、阪神大震災が起きて経済的に

打撃を受けた頃。

「エリザベート」初演が成功した事によって多くの観客は気づかなかった

かもしれませんけど、

 小池修一郎・正塚晴彦の2大中堅が大劇場オリジナルで佳作を

  書けなくなっている。宝塚らしさの否定を行っている。

 谷正純・石田昌也の女性蔑視に繋がる作品はファンに嫌われている。

 木村信司・植田景子・斉藤吉正・児玉明子ら若手が「宝塚らしさ」を

  継承せず自らの思想の主張ばかり行っている。

 大御所・植田紳爾 の理事長就任の悪影響。

・・・というようなことがすでに言われていて、座付作家のオリジナルの質を

上げることが大きな課題であると。

あれから15年が経過して

 柴田先生の実質的引退

 小池修一郎は潤色に専念

 正塚晴彦の大御所的扱い

 大御所作家達の時代感覚の古さ

 荻田浩一の退団と大野拓史の戸惑い

 木村信司・植田景子・児玉明子らの成長なし

・・・という事で、現在オリジナルで客が呼べる作家って、

藤井大介、斉藤吉正、そして大野拓史くらいなのよねーーー

沢山作家がいるのに、使えるのはたった3人プラス潤色の小池に

好き嫌いが激しい正塚

デビュー時から佳作を発表し安定した地位を築いていた藤井大介は

まあいい。一時はもう駄目か?と思ったけど大化けした斉藤吉正には

拍手

けれど、木村・植田・児玉・小柳の成長のなさは歌劇団も予想外だった

のではないかと

っていうか、ファンがここまで彼らの作品に対してマイナスイメージを

持つなんて・・・って所でしょうか。

この15年、何の手も打たなかったために決定的な事は

 駄作連発で観客の質の低下

でしょう これが宝塚ファンが宝塚離れしている最も大きな要因です。

本当に歌劇好きなファンは劇団に苦言を呈して来たと思うのです。

でも15年経っても進歩なしでは諦めて離れていくのは当然。

その代わり、残ったのはスターをアイドル扱いし、他のスターを叩く

へんてこなミーハーファンばかり 

 

S席の範囲を広げても、チケット代を上げても、作品を連発しても

古きよき宝塚ファンは離れ、若い観客はチケット代を都合出来ず。

これじゃあ、観客が減るよねーーゆえに収入が落ちればとぱっちり

は生徒とファンクラブへ。最終的に経費節減っと。

ゆえに海外ミュージカルと過去の作品の再演が続くって事ですね。

・・・・何とかしないと。とは思うけど。

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中井国家公安委員長の路上キス

2010-03-25 17:30:25 | つれづれ日記

 全く男というものは・・・・とはいえ、現役総理大臣の妻だって

堂々と韓国人スターと4回も逢引的食事会をしちゃってるわけだし、

どっちもどっちっていえばねーー

 

 中井国家公安委員長・・路上キス 

 

 今日発売の週刊新潮に「路上キス」の写真が載った。

 相手は銀座のホステス。

 中井委員長は合鍵を渡している。

 おりしも亡くなった奥さんの13回忌が近かった・・・・

 

 オカルトっぽいけど、13回忌を控えて亡くなられた奥様からの

  壮絶なしかえしだったのでは と、思ったりして

 

 中井氏によると女性とは6年間の交際で、合鍵を渡しているのは

  「週に一回、掃除に来てもらっている」らしい

  掃除のついでに食事をしてキスまでするのかーー

  草食系男子が多い昨今から見ると、いい歳してすごいねーーとしか

  いいようがないけど。

 

 議員宿舎の合鍵を渡す事については規定はないんだそうですが

  家族以外の人に持たせるのは常識的にありえない。

  なぜって・・・彼の立場や仕事上、もしスパイなどに漬け込まれたら。

  って事らしいのですが (家族でもありえるとは思うけど)

  「辞任しない」って言うことだそうです。

  そりゃあそうでしょうねえ。不倫してたわけじゃないし

  いい解決方法がありますよっ それは・・・・

  「結婚」です

 

 6年も付き合ってるという事は、そうとうなおなじみで、自宅に呼んで

  いるほどなので、実質的に奥さんのようなものでしょ

  たとえホステスでも・・・職業に貴賎はないし身分もない。ゆえに

  この際、堂々と交際宣言して結婚すればいいだけの話ーーー

  そしたら家族だから合鍵渡しても何にも言われないよっ

  腹くくったら?

  

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする