ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

NHKを見なくても受信料は発生する定義

2019-07-31 07:00:00 | ドラマ・ワイドショー

 個人的にはN国党よりれいわ新選組の方が危険だと思っています。

なぜなら本当の左派ポピュリズム・・・といいつつも実は言葉ばかりで何の信条も政策もない。それなのに信者がいて持ち上げる人がいて、重度障害者を国会に送り込むという愚挙をやってのけたからです。

これは差別ではありません。車いすの人と重度障害者を一緒にしてはいけません。

舩後氏はもとより、もう一人の女性の方など当選して出て来た言葉が「住みやすい国にして貰いたいと思います」ってそれ、議員の言葉じゃないでしょ。

バリアフリーがどうの、頭脳がどうのじゃなくて実際問題、できることと出来ないことがあるということを認めてこその平等ではありませんか。

万が一の事があったらどうするのか・・・なんて考えてないし、国会で質問する予定もする気もない。なってから考える。それで議員報酬&障害者年金やら介護をほとんど無料で受けられるなんて、他の障害者たちはどう思うのか。

それは横においておいて。

ワイドショーは相変わらず吉本一色ですが、実はN国党が党員集めに必死になっている事も大きな話題です。

「NHKにスクランブルをかけて見られなくすれば受信料を払わなくてもいい」というのが政策の一つだそうですが、これに対してNHKが反論しました。

 放送法と受信規約では「NHKを受信出来るテレビを持っていればあまねく受信料を支払う義務がある」

 不公平感をなくすためにも平等に受信料をとる

というような内容です。

だとすると放送法がおかしいんじゃないか?この法律を変えればいいんじゃないか?と単純に考えてしまうのですが。

大昔のNHKであれば確かに公共放送としての品格もあり、そこから発信される情報にも信用性がありました。

しかしながら、もうだいぶ昔からNHKの社員の半数は在日と言われていますし。(つまり日本人じゃないので日本に不利益な放送を流すのです)

こんなご時世なのに未だ韓国ドラマを放送し続けていること、他局のアニメとコラボしたり、放映権を手に入れたり。

もっとも許せないのは皇室に関してどこよりも早くスクープする事で。退路を断つような真似をすることです。

こられを簡単にいえば

 NHKの幹部に日本人ではない人達が多数いる

 日本の国益を損ない、中韓に有利な情報を報道し国民を印象操作する

 太平洋戦争に関するドキュメンタリーやドラマはどれも「日本が悪い」「軍人が悪い」「飛行機乗りが悪い」の一辺倒

 韓国ドラマ・韓国料理・韓国旅行記等を流し続ける

 他局のアニメに媚びる

これだけのことをやってる公共放送に受信料を払いたいという国民がいるでしょうか?

偉そうに「テレビを持っていたら受信料を払わなくちゃいけないんだよ」なんて言う権利、今のNHKにはない。日本語だって間違えちゃうアナウンサーがいるくせにね。

国益を仕損じる放送局に明日はないっ!!

 

コメント (7)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

GOD OF STARS 食聖

2019-07-31 07:00:00 | 宝塚コラム

小柳先生の「はいからさんが通る」が大劇場版で復活。みたいなあ。でもどうせチケットとれないだろうしなあ。バウ版よりまとまるといいけどね。

 

宝塚の街というのは理性を失わせるに十分です。キャトルに一歩足を踏み入れたら、東京では我慢しているあれやこれやをついつい手にとってしまう。

我が家の姫など星組の写真を何枚買った?紅ゆずるファンじゃないのにペンダントまで買ってるし。私は多少理性を持っていたけど、キティちゃんとカレル・チャペック、郵便局のベルばらマスキングテープに落ちてしまった・・・・

メモスタンドにバレッタ、公演バッグ。姫はさらにエコバッグも買い。私はさらに雨が降って来たのを幸いに傘まで買ってしまいました。恐るべしキャトル。

 

 GOD OF STARS 

おかげ様で2回観劇することが出来ました。

2泊目からは胃の調子が悪くて胃腸薬やら安定剤やらのお世話になり、姫に心配をかけてしまい、椅子に座った途端眠気に襲われるという散々なコンディションだったのですが。

それでも一言でいうなら「見てよかった」です。

小柳先生、どうもありがとうという感じです。

舞台はシンガポール。自分勝手でわがままな為に観音様に幽閉されていた紅孩児が天から地上に落っこちて記憶を失い天才料理人のホン・シンシンになって復活。ストーリーは全てわかりやすくて、敵味方がはっきりしている。

そして少女漫画の王道「最初は喧嘩ばかりしている二人がいつの間にか仲良しになって愛し合う」を体現した作品です。

舞台は現代でスマホが大活躍しますが違和感がなく自然に見ることが出来ました。

わかりやすい話といいながら、舞台の上には常に人がごちゃごちゃいて、それぞれが演技をしているし、展開も決してゆったりではないから、気づかない部分も多々あったろうなと思います。

ヒャダインの曲は宝塚っぽいとは言えないけど、メリハリがききあっという間に作品の中に埋没出来るようになっています。

退団公演とは思えない程観客が笑っているし、それでいて紅ゆずる→礼真琴へのバトンタッチを思わせるシーンもあり、ちょいほろっ。

しかも物語がハッピーエンドになってからの後まで描かれていて観客としては「これぞ本当のめでたしめでたし」と拍手喝采なわけです。

久しぶりの小柳ワールドに入り込めて、ムラまで来てよかったーと思いました。

なんたって綺咲愛里のジャージ姿とかやたら強い姿なんてめったに見られるものではないし、彼女の顔を見る度に「悔い改めな!」という深キョンのセリフを言わせたくなるの。

礼真琴の気弱なオタク青年の空威張りが今後の不安を思わせてまさに「ぴったり」です。

ホン・シンシンの両親は牛魔王と鉄扇公主なんですがこの夫婦も完璧にかかあ天下で、尻に敷かれている牛魔王の可愛いことといったらありません。

一方でアイリーンの両親はなぜか歳を取らない(笑)父は食聖と言われた料理人で母は建築家。別れた二人が再会した途端にラブラブ復活で見てていいなあと。

ちょい役に見えていた天寿光希が最後は紅と銀橋を渡っていくことに感動。

それにしても満漢全席の答えが・・・なんてねーーそこだけはちょっと安易すぎるんじゃないか?と思ったりして。

いわゆる集団演技で乗り切る星組らしい舞台でした。

ビデオ撮りに居合わせたのでみなさん、真面目にやってましたけど東京ではどんなアドリブが飛び出すんだろう。

そうそう、光月るうと輝月ゆうまと晴音アキが見に来てましたが結構お疲れ気味でしたね。

 

 エクレール・ブリアン 

私は正直、酒井澄夫作品は好きじゃないんです。上品で流れるようなショーだけどひっかかるところがないというか。

姫ちゃんが「酒井先生は何でも歌詞に一度は銀のばらという言葉を入れるね。かなりのロマンチストなんだね」っていうので、本当かしら?と思ったら本当でした。

オープニングはいつもの酒井先生でしたけど、振付の人が変わるだけでショー自体が変わるのだと実感いたしました。

ラテンの振付が素晴らしくかっこよく、そして「ボレロ」のすごさには圧倒。まあ、この「ボレロ」は若央りさなんですけど、あの流れるような感じはやっぱりアキコ・カンダ仕込みなのかなと思う程。圧倒されます。

そして黒燕尾の曲と振付が斬新で美そのもの。集団演技得意な星組ならではのもとと言えるでしょう。

全体的に紅ゆずるの希望が随所にみられた作品ではないかと思っています。退団者に優しく、そして自分だけが目立とうというのではなく「組の一人」として終えたいというような。

今回は芝居・ショーともに秀作に恵まれて紅ゆずると綺咲愛里の有終の美を飾ったなと思いました。

 

コメント (1)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ふぶきの「京都に一泊」

2019-07-30 07:00:00 | つれづれ日記

確か去年の11月にも雪組「ファントム」を見る為に兵庫県の宝塚大劇場へ行きました。

でも、その前に半日京都で過ごしたんですね。その理由は姫ちゃんがどうしても「おうすの里」で梅干しを買いたいとのことでした。

でも、この時の出費も相当なもので。特に宝塚ステージスタジオへ行ったりするとかなり散財してしまうことになり。

ひやひやものの旅行でした。

だから、もうムラは行かなくていいよなーーって思っていたら。紅ゆずるが退団すると聞いた姫ちゃん。

やっぱりムラまで行く!」と言い出し「行ってらっしゃい」と言った私に「ママもいくんだよ」有無を言わさず。そこからまた貯金が始まったのでした。

前回の京都は半日で清水寺と長楽館へ行っただけでしたので、今回はどうしても1泊したい姫ちゃん。早々にホテルを予約。

じゃあ、どこへ行くの?となったら「嵐山は絶対」っていうじゃありませんか。どうも、そこにも「おうすの里」があるらしく。

とりあえず朝7時の新幹線に乗って京都へ向かったのでした。

関東では雨が続いていたし、気温も低かったのに、京都駅へ着いた途端めちゃくちゃ晴れててしかも猛暑。これが京都の夏かあ・・・というくらいの暑さにへたりました。

しかも(当然の事ですが)外国人観光客が多い。すれ違う人みんな外国人。

私達、どこの国にいるんだろう・・・と不安になってしまいます。

ホテルに荷物を置いてから電車に乗って嵯峨野へ行きました。

脱水を防ぐ為にスポーツドリンクは欠かせない・・・ということでひたすらペットボトルを持って歩きました。

確か高校の修学旅行以来だなあと思いつつ。

何でこんなにおみやげ物やさんがあるの?人力車はお相撲さんみたいな外国人を乗せて必死に走っているし、昔と比べるとにぎやかになったもんだ。

高校生の時は若かったからどんなに歩いても疲れなかったのよね。でも今回はまず暑さにやられ、人の多さにやられ。

野々宮神社へ行きました。「源氏物語」でお馴染みの野々宮神社。

雅楽が流れ・・・ここも相当にぎやかに。道端では音楽を奏でてお金を貰っている人もいたし。とにかく西洋人も東洋人も多くてねえ。

中に入ってないけど目の前の天龍寺。

渡月橋も人が多かったけど水の量もまた多いな。

「おうすの里」で梅ドリンクを飲ませて貰ってクエン酸を補給し、ちょっと元気に。毎回のごとく「おうすの里」はタイムリーな場所にあるなあ。

その後、太秦の広隆寺へ行きました。

広隆寺といえば弥勒菩薩様が有名。

高校の時にこれを見て感動し、いつかまたぜひここを訪れたいと思っていましたので、夢がかないとても嬉しかったです。

何より、広隆寺には誰もいなかった!これに感動。外国人が一人もいない。日本人もまばら。セミの声がして静かな雰囲気。これぞ京都じゃないのでしょうか?

そうだよねー京都って静かに寺院で過ごす。そういうイメージだよね。

あの静寂の中でひたすら国家の安泰を祈る・・・

初めてだった姫も感動しておりました。

それから京都タワーへ上りました。京都タワーって新幹線から見るものだった私にとって初体験。望遠鏡から覗いても中々場所がわからなかったり、でも山の美しさにほっとしたり。

降りて来たら「お写真撮りまーす」って言われて・・・え?とか言ってる間にぱしゃり。

でもびっくりしたのは京都タワーの地下ですよ。

豊富なフードコート。その下にはお風呂もあるんですって?

どこも観光せず、ここで一日お酒を飲んで、ついでにお風呂に入って・・だけでも楽しいんじゃないかな。

 

この日は京都ホテルで一泊。

貧乏人の私達がこんなお部屋に・・・・?と。ユニットバスに慣れっこになっている私と姫は部屋の豪華さにひたすら驚きました。

ここでゆったり「FNS」を見てたんですけどね。

夕食はホテルのレストランに行きました。

飲み放題コースで予約していたんですけど、最初飲み物のメニューを見て、あれ?って思ったんです。メニューには「ビール・日本酒・焼酎・ワイン」&ソフトドリンクしかなかったんですね。「カクテルないんだなあ」と思い、とりあえず二人ともビールをお願いしたのですが、前菜が出て来たあたりで「よろしければ何でもおつくりいたしますよ」と言われ、ちょっと驚いているところに「好きなものとかダメなものとかおっしゃって頂ければ」と言われ、じゃあ、お任せでと言ったら、私や姫にピッタリのカクテルが次から次へと出てくるんです。

しかも心憎いことに「まだ名前がありませんのでつけてください」なんて言われて。

私達が宝塚を見るついでに京都に寄ったという話をしたら、「僕は全然宝塚は見ないんですけど上司がファンで・・」などと話が弾み、お料理も素晴らしく美味しくて。

ああ、何十年ぶりだろう。こんな風にサービスを受けながらお食事するの。

まだ独身時代、旦那と行った六本木の「東京スイスイン」以来じゃないかしら?

最後のカクテルは

これは珈琲に見えるけど実はホットカクテル。それはそれは美味しくて、だけどこれが一番胃に来ちゃったかなあ。年齢的なものもあって。

食事が終わる頃にはかなり持たれていました。

それから東京に戻るまでずーーーっと胃の調子が悪くて。

薬局が私のよりどころになってしまいました。

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

噂の黒髪の人とか色々

2019-07-29 07:00:00 | ドラマ・ワイドショー

 実は京都と宝塚へ行ってまいりました。詳細は後日。

で、京都でFNSを見たので途中からになってしまったわけですね。

帰宅してちゃんと録画して、あの早い映像の中から「黒髪の人めちゃカッコいい」「沼に落ちそう」とツイッターする若い方々、さすが動体視力がすごいです。

噂の黒髪の人・・・朝美絢の写真がキャトルレーヴで売れまくっておりました。何だかわかるような。じっくり録画した映像を見て「うん、確かに黒髪の人、朝美絢はかっこいい」と再認識したんですけど、私は彩風咲奈の真似してキザるDA・PUNPメンバーのひどさに「やめときゃいいのに」って本当に思ってしまい、むしろ気の毒になりました。

うちの姫なんか「おじさん、邪魔」とか画面に向かって言う位でしたので。

世の中には沢山のダンスがあるけど、やっぱり基本はバレエなんだなあと思ったし、雪組の面々のキザりかたといい、姿勢のよさといい、「かっこいい」とはこういう事なんだと思いました。雪組ですらこれなんだもん、星組が出てたら礼真琴あたりが「あの金髪の人」になっていたかもねーー

望海風斗と真彩希帆の「美女と野獣」は2人はともかく、回りのダンスが美しく見てて眼福でした。真彩希帆のドレスも可愛らしくて・・・新妻さんごめん!

山崎育三郎の「お祭りマンボ」は確かに半音までは落ちてないけどキーが・・・合わなかったかな。でも「闇が広がる」では画面に映った瞬間からルドルフになってて。

ハモるところも互いに上下とやってるわけで。あ、じゃあ、ジェンヌが男役として普通のミュージカルに出てもいいんじゃないの?と思いました。

話は別ですが、参院選の「特定枠」で当選したれいわ新選組のお二人。

特定枠って政党が当選させたい人を優先させることが出来るので、民意が必ずしも反映されているわけではないんですって。

正直、私もあの二人を本気で当選させたい人がいたんだろうかとちょっと疑問です。

身体が不自由といっても、様々な「不自由」があり、舩後氏はALS,木村は脳性麻痺で全身が不自由。大型の車いすと介助者がいないと登院出来ません。

だから国会では大急ぎでバリアフリーを進めているわけですね。

二人とも企業の代表に就任しており、一般の障害者とは違い、多分収入があり自立しているんでしょう。そうはいっても、やっぱり介助者がいなければ生活は出来ないでしょう。

山本太郎にしてみれば、わざと重度障害者を当選させて世間の話題になり、「国会ってこんなに国民に冷たいんだぜ」というつもりでしょうけど、そうは問屋が卸さないと思います。

そもそも、二人の政治信条がわかりません。当たり前です。選挙運動してないんですもん。特定枠は選挙運動しちゃいけないんですよね。

NHKさんでいちごの被り物をかぶったおじさんや、どうみてもオタッキーなゲイみたいな人の演説を流されて「本気で政治家になりたいのか」と呆れかえっている所に、選挙運動しなくても当選して、何をやりたいか、それが多くの国民に受け入れられるかどうかわからないのに多額の議員報酬を受け取る人達に私は賛成出来ません。

政治はお遊びじゃないんです。

「私の体が不自由になったのはわたしのせいじゃない。ゆえに回りが私に配慮すべき」みたいなことを言ったら本気で怒るからね。本当に左翼って怖い。こういう事を平気でやるんだもの。

そして山本太郎はテレビで「消費税を5%に戻せ」とか「消費税なし」とか言って、今後はテレビに出られないらしいという話を聞きました。

誰も消費税10%なんて賛成はしてないけど、じゃあ、財源はどこから持ってくるのか。

企業の内部留保もダメだし、お金持ちからもとれない。今ってそんな世の中じゃない?

国民が消費税10%に反旗を翻すことが出来るとしたら、それは「買わないこと」です。

年金問題も同じ。使わないことです。毎日水とパンで我慢する。

お金持ちだけがどんどんキャッシュレスで減税されて、現金を使う人は恩恵を受けないわけですからしょうがないよね。

韓国の日本製品不買運動が広がっているそうですけど、京都では普通に韓国人が浴衣着て喜んでいましたけどね。宝塚の劇場にも沢山いて「チョアヘー」と必死に御贔屓さんを応援しているし。

あなたたち、お国に従わなくていいの?とこっちが心配しちゃう。

日本製品を買わないというなら売らなきゃいいんじゃないのかな。そうはいっても仕入れ元はロッテだったりするわけで。韓国企業も大変な思いをするんですけど。

ますます軍国主義時代の日本に似て来た韓国。反省しろーと言いたいのはこっちです。

 

コメント (9)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

皇室ウイークリー

2019-07-28 14:56:15 | 皇室ウイークリー

ご日程

両陛下

7月23日・・・天皇陛下 → 通常業務

       両陛下・愛子内親王 → 眞子内親王から挨拶をうける

7月24日・・・天皇陛下 → 認証官任命式

       両陛下 → 外務省から進講を受ける

7月25日・・・両陛下 → 離任大使に会う

 

秋篠宮家

7月20日・・・紀子妃殿下 → 横浜能楽堂特別企画公演「大典 奉祝の芸能」鑑賞

7月22日・・・両殿下 → 「華めく洋食器 大倉陶園100年の歴史と文化」鑑賞

       眞子内親王 → 賢所参拝

               武蔵野陵・武蔵野東陵参拝

      秋篠宮殿下 → 新旧大日本山林会会長から挨拶を受ける

      両殿下・悠仁親王 → 第58次沖縄豆記者及び函館豆記者ご接見」について説明を受ける

7月23日・・・両殿下 → 外務省から進講を受ける

             離任大使に会う

             青年海外協力隊帰国隊員に会う

     眞子内親王 → 両陛下に挨拶

     紀子妃殿下 → 「令和元年度特別研究員-RPD研究交流会」について説明を受ける

7月24日・・・佳子内親王 → 静岡県訪問

開会式及びご昼食会ご臨席並びに馬術競技を見る

7月25日・・・眞子内親王 → 「日本人ペルー移住120周年祝賀日系ヤングアート展オープニング及びレセプション」出席

 眞子内親王が皇居に挨拶に出向くと、そこには愛子内親王がいました。なぜかって、学校の地理の授業で南米について学んだばかりだったので興味深く聞いていたそうです。

でも眞子内親王が南米を訪れたのは観光じゃなかったわけで。日本人移民を慰める為だったということを理解できたのでしょうか。愛子内親王が「おかえりなさい」と言ったとも、会話が弾んだとも書いてないので、多分、横に坐っていただけなんでしょう。

しかし、公務見習いもしないで、格下の内親王の挨拶に出てくる愛子内親王。見送りしたわけでもないのに。上から目線すぎないかと。両親の育て方がわかりますよね。

 天皇も皇后も外に出ず。本来横浜能楽堂特別企画公演「大典 奉祝の芸能」は雅子皇后が出てしかるべきところ、なぜか紀子様に振られた。それを週刊誌はさも積極的に紀子様がこういう行事に出たと書き立てるわけで。

本当に意味がわからないですよね。

 7月18日の眞子さま サンファン学園


 7月19日の眞子さま オキナワ移住地へ

 眞子さま総まとめ

今まで何人もの皇族が南米にいらしたそうですが、今回ほど現地の日系人が喜んだことはなかったようです。眞子さまの若さと笑顔と丁寧で素晴らしい立ち居振る舞いが、頑なになっていた日系人の心を溶かしたのかもしれません。

そういう意味ではやはり眞子さまは特別な内親王でいらっしゃると思います。


 上皇夫妻 那須で静養


お引越しが進まないと言われている上皇夫妻ですが、もう引っ越しはやめたらいかがですか?欲ばかりではいい事はないと思います。

退位したのに新たな仙洞御所を・・・それまで仮住まいなんておかしいでしょ。ご自分達は香淳皇后に引っ越しなんかしなくていいから吹上に住んで・・・って言って、自分達の為に宮殿を作らせたんですよね。

余生は今の御所をそのまま仙洞御所に。それでも贅沢だと私は思いますけどね。

これ以上「懐かしい東宮御所に住みたい」だのって・・・わがままもいいところです。

コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どうして女系天皇がいけないのか 7

2019-07-27 07:00:00 | 日本人なら絶対に知っておきたい皇室

 タナボタ天皇 孝徳天皇の悲劇 

皇 極:私の目の前で蘇我入鹿を討つなんて信じられない!頭、どうかしてるわ

中大兄:も母上、入鹿は上宮王家を滅ぼした大罪人ですよ。皇族にとってこんな驚異はないでしょう。

皇 極:こんな権力争いはまっぴら。私は何も見てないわ。勝手にしたらいい。天皇なんてやめる。

中大兄:え・・・

皇 極:あなたが天皇になればいいじゃないの。

中大兄:じゃあ、叔父上。天皇になって下さい。

孝 徳:いや、私なんかより古人大兄皇子の方がいいと思います。

中大兄:古人は入鹿の婿ですよ。とんでもない。ここは叔父上に。

孝 徳:でもやっぱり古人大兄皇子が皇位につくのが筋だと思うので。

中大兄:蘇我氏じゃダメなんですって。叔父上。

孝 徳:でも私も歳だし・・・(下手に天皇になんかなったら殺されるかも)

中大兄:うちの大事な妹、間人を皇后に立てて下されば何の文句もいいませんから。

孝 徳:あんなに若くて綺麗な子をいいの?じゃあ、天皇になる。(まさか妹の夫を殺したりはすまい)

と言ったかどうかわかりませんけど、母の皇極天皇が退位したので、弟の孝徳天皇が即位しました。史上初めての「譲位」が行われたわけですが、理由は結構感情的。

ここで中大兄皇子は皇太子になりました。

中大兄皇子がこの時、即位しなかった理由は色々説があります。もっともポピュラーな理由は「皇太子という身分でいた方が自由に政治が出来るから」というものです。

でも最近では彼と間人皇女の同母なのに愛し合っちゃった件や、どうみても滅びそうな百済に肩入れしすぎる件、そして乙巳の変などで人望がなかったんじゃないの?という見方もあります。

 孝徳天皇って結構影が薄いですよね。女帝の弟なのに皇位継承権はほとんど期待できない地位にいました。その理由は

 父の出自がイマイチ

 蘇我氏の血を引いてない

ですけど、お姉さんは舒明天皇の皇后になってしかも女帝にスライドしちゃったわけですから「天皇の大后」という地位は何にも代えがたい大きな地位ですね。

舒明天皇・皇極天皇の流れで直系相続は頭の中に入っていたと思います。皇極天皇だって出来れば中大兄皇子に継がせたいと思っていた筈。でも、彼女からすれば次々にライバルを先手を打って殺していく中大兄皇子は「不肖の息子」だったかもしれません。

以後、彼女の生きがいは中大兄皇子と越智娘との間に出来た可愛い孫息子の建皇子になっていきます。

譲位した皇極天皇は弟から「皇祖母尊」(すめおみやのみこと)という称号が贈られました。

影が薄い孝徳天皇の時代ですがかなり大きなことが多々怒っています。

 645年 元号を「大化」とする

       中大兄皇子を皇太子にする

       阿倍内麻呂を左大臣に蘇我倉山田石川麻呂を右大臣に任命

       大化の改新

       戸籍の作成・新羅・百済・高句麗から使者

       僧旻などを呼び寄せ、仏教の発展に貢献する

       古人大兄皇子が中大兄皇子に殺される

 649年 蘇我倉山田石川麻呂が謀反の罪で自殺させられる

 650年 白雉と改元

 653年 難波宮から中大兄皇子らが引き揚げ、天皇は一人ぼっちに

 654年 中臣鎌足に紫冠を与える

       崩御

孝徳天皇は仏教を深く信仰し、性格的にも優しかったようで、政治や外交にも意欲的に取り組んでいきますが、それがまた中大兄皇子からすると面白くないわけです。

そもそも「天皇になって」と言ったのは中大兄皇子なのに、なって頑張ったらそれが気に食わないなんてあまりにも意地悪じゃないですか?

さて、蘇我氏は入鹿と蝦夷の死で滅んだのかというとそうではありません。中大兄皇子の妻である越智娘の父である蘇我倉山田石川麻呂の一族が残っていましたし、以前として蘇我氏というのは朝廷でかなりの権力を持っていたし、相変わらず「后を出す家柄」として名門でもあったわけです。

だから孝徳天皇の右大臣にもなったわけで、これは決して中大兄皇子にとっても悪い話ではなかったんですよね。

中大兄皇子の正妃は倭姫で彼女は古人大兄皇子の娘。つまり蘇我系のお姫様。そして夫人は越智娘。こちらも蘇我系です。家柄としてはピカ一のお后達でもし建皇子が長生きしていたら当然「皇位継承権1位」になった筈です。

孝徳天皇としては今までの政治の流れをそのまま引き継いで、うまくやって行きたいなと思ってて、小足媛の父である阿倍内麻呂を左大臣に、蘇我倉山田石川麻呂を右大臣にして中大兄皇子の顔を立てたつもりだったでしょう。

でも、真面目になるほど中大兄皇子からは嫌われるというか、この中大兄皇子という人は心が猜疑心で一杯なんじゃないか?どこかで自分が実力不足であることを思い知らされて、地位を奪われると怖がっていたんじゃないかと思うんですね。

まず、自分の正妻である倭姫の父親を殺し、次に皇位継承順位に最も近い男子を産んだ越智娘の父を殺す。これでほとんど妻達からは信頼の「し」の字もなくなりますよね。

越智はこの件で気が狂ったとも言われ、結果的に早死にするし。

そうまでしても蘇我氏を滅ぼさないと自分の身が危ういと思っていたんでしょう。

 

孝徳天皇が自分のただ一人の息子である有間皇子を皇太子にしたかったかどうか、わかりません。自分の即位もタナボタなら息子もタナボタいける?と、そこまでおバカだったとは思わないんですけど、中大兄皇子はそう思ってしまった。

だから自分の方がいかに天皇より権力があるかを見せつける為に、遷都を促し、断られると母親も妹も弟も引き連れてさっさと去る。

有間皇子と取り残された天皇は、寂しくて悲しくて、でも追い打ちをかけるがごとく

中臣鎌足に紫冠を与えて下さい」と中大兄皇子に命令されてしまう。

正直、中臣鎌足?それって入鹿を討ったヤツじゃない?くらいしか思ってなかったかも。

蘇我氏というのはこの時代になっても名門なのに、いきなりどこの馬の骨ともしれない中臣氏に紫冠って・・・でも断れず。孝徳天皇はその直後に亡くなるのです。

 

 斉明天皇重祚 

斉 明:今度こそあなたが天皇になりなさいよ。私はあなたに代わって建皇子を育てる仕事があるから。

中大兄:・・母上、もう一度天皇になって下さい。

斉 明:はあ?自分が天皇になりたいから古人大兄皇子を殺したんじゃないの?越智の父親に謀反の罪を着せて殺したのもお前よ。ああ、恐ろしい。自分の妻達の父親を次から次へと殺すなんて。

中大兄:仕方ありません。そんな罪深い私が天皇になるより母上になって頂いた方が国の為でしょう。

斉 明:私はもう本当に歳なのよ。

中大兄:いえいえ母上はまだお若い。まさに国の母として君臨して下さい。

とまあ、ほぼ強引に再び天皇にされてしまった斉明天皇。

要するに中大兄皇子にはそれだけの抵抗勢力がいたということなんです。

 658年 有間皇子 処刑

       建皇子 死去

 660年 百済が滅び、豊章が亡命してくる

 

まず、重祚して斉明天皇は何かタガが外れたというか・・・どういうわけか公共事業に没頭し始めます。それには税金が必要で、じゃぶじゃぶ使いだすし、労役もどんどん負担させるし、だんだん民の不満は溜まっていきます。

きっと天皇にしてみたら「いいこと」をしているつもりだったろうし、中大兄皇子にしてみれば「母上が好きなことをやってくれてたら自分は外交に費やせる」と思っていたんでしょう。

蘇我赤兄:有間皇子さま。大王は間違った政治をしています。いまこそあなたが大王になるべきかたです。

こそっと孝徳天皇の息子である有間皇子に耳打ちした蘇我赤兄。蘇我氏はここでもちゃんと生きていて、中大兄皇子に忖度して有間皇子に謀反を起こさせ、結果的に処刑してしまいます。

有間皇子:天知る、赤兄知る、吾知らず

と言い残した有間の辞世の句、「家にあれば笥に盛る飯を 草枕 旅にしあれば 椎の葉に盛る 」(家にいれば茶碗に盛るご飯を旅先の今は椎の葉に盛る)

は哀しすぎますよね。政争から逃れたいが為に気が狂った振りもしたけど、ごまかしはきかなかったというわけです。

この出来事も斉明天皇にとってはショックな事でしたでしょうけど、一番はあれほど可愛がっていた建皇子を失ったことです。

建皇子が瀕死の時は氷室を開けさせ、貴重な氷を削って食べさせようとするほど愛していたし、「皇孫」の称号も与えたし。

口をきかない建皇子は斉明天皇にとって「安心」そのものだったんですよね。

なのに、僅か8歳でこの世を去ってしまう。


傷ついた斉明天皇。けれど息子の中大兄は「百済を救おう!」運動を始めるわけです。

救うったってもう滅んでいるのに、回りだって「今は百済の時代じゃないでしょう」って言ってるのに、何だか一人で空回りして船を出し・・・斉明天皇は旅の途中で亡くなってしまいます。

次から次へと自分のライバルになりそうな人を殺して、母親を失って、これで晴れて天皇に?と思ったらそうでもない。

中大兄皇子の孤独な戦いはまだ続くのです。

 

コメント (7)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大草原の小さな家 オルガの靴

2019-07-26 07:00:00 | ドラマ・ワイドショー

多分「大草原の小さな家」の中でも人気度はナンバーワンじゃないでしょうか。

他のストーリーは忘れていても「オルガの靴」は覚えているという人も多いでしょう。

泣ける話です。

オルガは生まれつき足が弱く。父親と祖母の3人暮らし。ローラと仲良しになったけど、ネリーにいつも意地悪されて遊びの輪に入れない。

ネリーの家のパーティに呼ばれた時も散々な目にあって怒りまくりのローラ。

そこで母さんが「我が家でもパーティをしたら」と提案。

ローラとメアリーは大喜び。そんな時、ローラがふと「オルガは段差のある所だったら普通に歩ける」という話をします。

それを聞いた父さんはオルガの靴の片方だけ底を厚くしてやろうとするんです。

でも反対したのはオルガの父親。これ以上、何をしたって娘の障害は治らない。だったらそっとしてやってくれ。遊んでもくれるなというのです。

だけど祖母は一縷の望みをかけて父さんにオルガの靴を渡します。

パーティの日。靴を履いて普通に歩くオルガにみんなびっくり。

だけどネリーだけは意地悪をして「みんな川で泳がない?」というのです。

ローラは反対しますがオルガは「大丈夫、行ってきて」と送り出します。

ローラは仕返しにネリーを川の中でびしょびしょにさせちゃうんですね。

一方、オルガの父さんは心配と怒りでインガルス家に来るなり父さんを殴ります。

でも娘が楽しそうに遊んでいる姿を見て心を変えます。

 

友達の障害をどう受け止めるかというのがテーマです。助けが必要なら積極的に行うべきだし、遠回しに見るようなことはしてはいけないということですね。

そして家族もまた、常に悲しんでいるばかりではなく前向きにとらえ、娘の将来を見ていく・・というお話です。

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FNSうたの夏祭り

2019-07-25 20:58:57 | ドラマ・ワイドショー
録画はしていたのですが、途中から生で見ました。ちょうどディズニーのうたが終わったところで。

嵐はまあいいとして。
ヅカファンとしては、DA-PANPと雪組のコラボ。
即、ツィッターで書き込みが増えたのは朝美絢だったそうです。アーサーは95期。オレサマタイプのメチャクチャカッコいい男役です。
雪組の中では前に出る、危険な色気をもつ人ではまったら抜け出せなくなるかも。
ダンサーで役者です。
真ん中で唄って踊っていたのは二番手の彩風咲奈でした。
この人がかっこよく見える日がこようとは!
今、東京公演中なのに頑張りました。
ミュージカル特集も楽しかったです。森公美子ヤバイ!みたい!レミゼ。
でも一番驚いたのは、育三郎と、望海風斗の「闇が広がる」でした。
普通だったら、トートとルドルフが逆かと思われるのですが、まさか、だいもんがトートとは。
もう、目が離せませんでしたね。
久々によいものを見せて頂きました。
コメント (7)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本一運のいい女ー新皇后の肖像 44

2019-07-25 07:00:00 | 日本一運のいい女 雅子皇后の肖像

 2005年 1月1日 正月の皇室ご一家

 2005年 1月2日 一般参賀

 

 女性自身 2005年1月18・25日合併号

「2年ぶりの一般参賀雅子様「公務復帰」を決断させた美智子さまとの「秘めた約束」

 

 週刊女性2005年1月25日号

「皇太子ご夫妻に信じられない逆風が 雅子様にこのままでは愛子様のご養育は任せられないの声」

 

 

 女性セブン2005年1月27日号

「雅子様苦渋の3年保育の断念で待ち受ける常盤会」

 

 週刊女性2005年2月1日号

 

 週刊文春2005年1月27日号

雅子様は籠の鳥か?ご回復を阻む東宮御所の知られざる日常

 お餅付きには参加予定じゃないのにドタ出

 外食大好き

 結婚した頃はジャージで「ああつかれた」


  週刊文春2005年2月3日号

「愛子様を女帝に」鍵を握るのは美智子さまの親友


 週刊現代2005年2月5日号

「愛子様女帝になる!」

 女性自身2005年2月8日号

「雅子様愛子様と思い出の雪国へ極秘御静養プラン」

 

 週刊女性2005年2月8日号

「2月下旬長野訪問も・・・雅子さま求められる公務となさりたい公務」

 女性自身2005年2月14日

「雅子さま宮中揺るがす「別居」の思い殿下・愛子様と掴む絆」

 

 2005年2月14日 長野へ出発する皇太子一家

 

 

2005年2月22日 文楽鑑賞

 2005年2月26日 冬季スペシャルオリンピックス長野大会で出発1時間前に雅子妃はドタキャン。皇太子一人に。

 

 週刊女性2005年3月22日号

依然波がある」と語られた皇太子さま「愛知万博」もご欠席に・・・雅子様「笑顔の裏」で「御病気の深刻度」」

 

 女性自身2005年3月22日号

「雅子様「唯一の相談相手」突然の辞任で笑顔遠のく「孤独の春」再び」

 

  2005年2月23日 皇太子45歳の誕生日

会見文の中にドロシー・ロー・ノルトの詩を引用

愛子の養育方針ですが,愛子にはどのような立場に将来なるにせよ,一人の人間として立派に育ってほしいと願っております。3歳という年齢は今後の成長過程でも大切な時期に差し掛かってきていると思います。愛子の名前のとおり,人を愛し,そして人からも愛される人間に育ってほしいと思います。それには,私たちが愛情を込めて育ててあげることが大切です。つい最近,ある詩に出会いました。それは,ドロシー・ロー・ノルトというアメリカの家庭教育学者の作った「子ども」という詩で,スウェーデンの中学校の社会科の教科書に収録されております。
 
批判ばかりされた 子どもは非難することを おぼえる 

殴られて大きくなった 子どもは力にたよることを おぼえる
 
笑いものにされた 子どもはものを言わずにいることを おぼえる
 
皮肉にさらされた 子どもは鈍い良心の もちぬしとなる
 
しかし,激励をうけた 子どもは自信を おぼえる
 
寛容にであった 子どもは忍耐を おぼえる
 
賞賛をうけた 子どもは評価することを おぼえる
 
フェアプレーを経験した 子どもは公正を おぼえる
 
友情を知る 子どもは親切を おぼえる
 
安心を経験した 子どもは信頼を おぼえる
 
可愛がられ 抱きしめられた 子どもは世界中の愛情を 感じとることを おぼえる』
 
 子どもを持ってつくづく感じますが,この詩は,人と人の結び付きの大切さ,人を愛することの大切さ,人への思いやりなど今の社会でともすれば忘れられがちな,しかし,子どもの成長過程でとても大切な要素を見事に表現していると思います。

非常にこの詩には,私は感銘を受けました。家族というコミュニティーの最小の単位の中にあって,このようなことを自然に学んでいけると良いと思っております。

また,愛子にはいろいろな経験をさせたいと思います。

私自身,幼少のころから両親である今の両陛下にいろいろな場所に連れて行っていただき,そのなさりようを見ていたことが,今日でもとても良かったと思っております。

その意味でも,愛子が公務を始めるというのではなく,私たちがやっている姿を見せることも大切と考えます。

3歳になりましたので,いろいろな意味で社会性を身に付けていくことも大切と思っています。言葉もかなり自由に出ますので,日常生活でのあいさつや,これはもう前からしておりますが,食事のときの「いただきます」,「ごちそうさま」など,また,何かしてもらったときの「ありがとう」という言葉などは大切と思っています。

幸い,年齢の異なるお友達にも恵まれて,リトミックの先生方のご指導を得て,生活における簡単なルール,例えば列を作って順番を守ることなど少しずつ身に付いてきていると思います。昨年の暮れから今年の正月にかけては,お餅(もち)つきや凧(たこ)揚げ,独楽(こま)回し,羽根突き,カルタ,そして雅子がしている書き初めのわきで,遊びで習字なども一緒にいたしましたが,これは,私たちが愛子に日本の古くからの習慣や文化にも触れてほしいと思ったからです。

私自身,幼少のころから両陛下の下で百人一首に親しんでいましたし,雅子も外国生活が長い中で,両親が日本文化を忘れないようにと正月にはよく百人一首をしたといいます。

愛子には七五調の使われている童謡などを通して自然にこのリズムが身に付き,簡単な七五調の言葉遊びが楽しめるようにと思っています。

あわせて,このような日本の良い習慣が現在少しずつ失われつつあることを残念に思い,是非,今後も永く子どもたちの間で親しまれることを心から願っております。

 

 

 女性自身2005年3月29日号

雅子様側近への宮内庁叱責と母小和田優美子さん急ぎの帰国の理由」

 

 2005年3月19日 紀宮の納采の儀に出席する皇太子夫妻

 

 女性自身2005年4月12日号

美智子さまから受け継ぐ沖縄訪問も断念 雅子さま叶わなかった転地ご静養と美智子さまがご心配なこと」

 

 今、改めて写真を見ても雅子さんのどこが「病気」なのかさっぱりわかりません。

でも当時は「心の病に心無い言葉を投げる」と言われたものです。

でも心を病んでいる人は顔つきでわかりますよ。雅子さんの場合は、心はどうだかわかりませんが、身体は100人力風に元気そうだし、どこかへ旅行する時は本当ににこにこ笑っているし。

今のような目のキラキラ感だってありません。

自分で病気を作り出し、本当に異常をきたしたのか?という感じです。

 

皇太子が引用した詩に関しても、当時は「どの口がいうか」と言われたものです。

愛子内親王は「ありがとうはいわないもん」でしたし。

健常で普通の子以上に賢く元気というわりにはしょっちゅう病気だなんだと言ってたし、あまりにも甘やかされてひどい状態だったと記憶しています。

にも関わらず皇太子が堂々と詩を引用したのは自分の子供の真実を見ていなかったからでしょう。遅くに出来た子だし、祖父のような感覚だったのではないでしょうか。

とにかく、ここらへんから雅子さんの暴走が始まります。

コメント (5)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京アニの犯人はいつ回復するのか

2019-07-24 07:00:00 | ドラマ・ワイドショー

もしかして、毎日吉本一色なのは、色々なことから日本人の目を遠ざけようという魂胆なのかしら?と思います。ついに政府まで吉本批判をやってるし。

でも、京アニの件はちっとも進展してません。

犯人はスマホを持っていなかったので、情報収集はもっぱらネットカフェだったというくらい。

建物の螺旋階段が火事を大きくしたと悪者にされているけど、誰も火事を想定して設計はしないものね。

というか、重傷を負っている青葉容疑者はいつ回復するの?

警察は毎日のように「回復を待って」というけど、回復の見込みはあるのでしょうか?

やけどの傷って本当に大変なのよね。京アニの建物に爆弾が落ちたのと同じくらいだし、犯人は直接を火を被っちゃったわけだし。

やけどが治っても感染症の危険性があり・・・本人が目覚めた時には何も覚えていないなんてことないでしょうね?自分が起こした事件のショックで何も記憶にない。映像を見せられても覚えてない。

それですまされたらたまったもんじゃないけど、そういう可能性は多々あるのではないかと思います。

結局、ワイドショーも新しい情報が出てこないから吉本を取り上げるわけでしょう?

芸人が集まって会社批判を繰り返してしまったら終わりです。

こんな風になるならジャニーズもみんな一斉に反旗を翻してみたらいかが?と思います。

そもそも「芸人さん」というのは舞台で勝負するものであってワイドショーなどの司会に進出したりするのは邪道じゃないか?と思いますけどね。原則的にね。

近藤春奈だって、あんな真顔で言われるともうなんか違うなあ・・・って。加藤浩次と二人でのあの強気はどこから来るのかな。

よその会社の芸人さんは笑ってるじゃない。ねえ。

そんな事より、早く青葉容疑者の意識を回復させて痛みでうめいても何しても、動機を解明して頂きたいです。

本当に令和になってから毎日のように起こる嫌な事件にはうんざりです。

 

コメント (10)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする