ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

VS嵐・・・・ちょっと不満

2014-02-28 08:02:14 | ドラマ・ワイドショー

 まあね。

確かに今年、宝塚は100周年です。それゆえに数々のバラエティに出てくれる。

でも。

無理やり感があると、見てて悲しくなるんですよね。

みんな、忙しいのにゲームとかやらされて。

 

昨日の「VS嵐」は宝塚100周年のゲストとして

柚希礼音・紅ゆずる・夢咲ねね・真琴つばさ・紫吹淳・遼河はるひがご出演。

スペシャルゲストとして風間俊介が登場。

この風間君が出てきた時点で場の空気はジャニーズ一色。

というか、嵐&風間のラブラブトークショーになっちゃって、宝塚メンバーは

すっかり蚊帳の外

そもそも、温室育ちでのほほーんとしている星組メンバーは会話する事すら

わすれてすっかり「ファン」の側で楽しむし、紫吹は知らん顔。

真琴つばさと遼河はるひだけが必死にこちら側に話を持ってこようと

頑張っていたという印象です

 

嵐にとって風間君は後輩であると同時に仲間で、プライベートでも

すごく仲がいいのはわかったし、風間俊介のキャラは大好き。

トークも面白くて「いじられキャラ」炸裂に大いに笑わせて頂きました。

しかし。

肝心のゲストを忘れてないか?と時々思ってしまって。

身内で盛り上がるなら、ゲストもそれなりにすべきで、これが三浦春馬と

多部未華子と斉藤工だったら違和感なく見る事が出来たのよね。

でも、宝塚のメンバーは現役もOBもどこか浮世離れしているというか

(染まってる真琴と遼河は別として)

ジャニーズの「お友達同士の仲のよさ」に割り込むなんて考えられない

育ちのよさを発揮してしまったわけで

 

ゲームもなあ・・・・カーリングはいいとしても、その後のボーリングとか

大きなボールを蹴って壊すとか、ああいうのはどう見たって女性よりも

男性有利じゃない?

負け続けている嵐に勝たせる為のゲームだったんじゃないか?と思ったり。

男役だって中身は女性ですし、年齢を考えて欲しいし、公演中の疲労感も

考えて欲しかった)

おまけに、宝塚メンバーのゲーム風景はばっさりカットされたりして。

そんな事より風間君の髪型のほうが楽しい と。

さらに「ハンサム」と持ち上げが始まった時、「それをいうならヅカを絡めてよ」と

思わずつぶやいてしまいました。

こういう時、SMAPだったらきっとうまい具合にヅカメンバーを

持ち上げるんだろうなあ。

嵐だって普段はそうなんだろうけど、風間君という「超親しい」のがいたので

タガが外れたというか、すっかり「嵐のお友達トークショー」になっちゃった。

これで確実に風間君の印象はよくなっただろうし

実際、受け答えは完璧で感心しちゃったもの

さらに売れっ子になるに違いない事確信

 

でもなあ・・・・「ついで」っぽい扱いに6人も。っていうのはヅカファンとしては

納得できない事なのよ。

元トップが2人に現役トップが2人でしょ。「トップスター」の肩書って

一般からすればどうって事ないんだけど、ヅカファンからみると

「王様」と同じくらい意味があるもので。

仰ぎみる感じっていうか。ちょっとやそっとじゃ近寄れないっていうか。

ゆえに、その「肩書」にふさわしい役柄を与えて欲しかったわけです。

現役・OG6人が蚊帳の外に置かれて傍観者になってる姿はあまり見たくなかったな。

 

真琴つばさと遼河はるひがいてくれてよかったです。本当に。

すっかり真琴・紫吹・遼河の3人組が定着しちゃったけど。それはそれで楽しい)

現役だけだったらどうなっていたか

いや、OGでも他の人だったらすっかり影がなくなっていた可能性もある。

あの「真琴つばさ」が自分側にひっぱりこめない事があるなんてと

驚いたほどですし。

でもラストはちゃんとやってくれました。

柚希礼音の飛んで回って「しーっ

このシーンだけは何度も見直しましたとも。

だって「ハンサム」はそれこそ宝塚の真骨頂なんですもん。

せっかく「ハンサム」というキーワードが出て来たのに、ゲストへの気遣いが

出来なかった事は残念ですね。

お疲れ様でした。

 

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明日、ママがいない・・・とか「生活保護」とか

2014-02-27 07:31:03 | ドラマ・ワイドショー

 NHKの籾井会長が色々言われているようですが、何で国会が

本来の業務に支障をきたす程よびつけるのか。

よびつけているのどの党なの 民放各社は「籾井叩き」に必死になっているけど

それでいいのか?

あの街頭インタビューを見る度にむかついてむかついて。そうやって世論を

間違った方向へ導こうという意識なんでしょ

テレビ局は街頭インタビューをやめろーーー

「明日、ママがいない」は施設長の性格の変わりように戸惑いつつも

楽しんでみてます

芦田愛菜は大女優だなあ。「美しい」と心から思うもの。

あの視線の深さはただものじゃない。

安達祐美・・・が、別人のような姿で(いい意味で)

喋りだすと昔の「安達祐美」だけど、少なくとも黙って立ってるぶんには

非常に色気がある美人さnだなあと思いました。

ボンビのけなげな「ジョリピーに会いたい」作戦には泣いたし。

でも、ドンキの思考は完全に「かの国」の人ですね。

相手を貶める事で自分を上げる」なぜなら「愛され感がないから

韓国ドラマを見ていると、ヒロインにいじわるする、ヒロインを陥れる女性が

全部ドンキのような思考です

施設長は「なぜだ!」と言いますが、「私は悪くない」で論点のすり替え。

そしてそのワナにとうとう施設長まではまってしまったわけですね。

元奥さんが「アキレスけん」と本能的に知っての事。ドンキって怖い。

何気に話を広げ過ぎているような気がするけど。

三上博史の入浴シーン・・・・勾玉ネックレスがかっこよかったです

三浦翔平の笑顔に癒されてます

やっと録画していた「TVタックル」を見たら、なんと生活保護についてでした。

何でその場に竹田恒泰が? もっとも生活保護から遠い人が偉そうにっ

「生活保護を受ける人は怠け者」ときめつけてかかっている所が腹立たしくて。

日本一の生活保護受給者には甘いくせにっ 竹田 わかってる?

 

さて・・・・

生活保護費  3兆8431万円(国民一世帯あたり69000円の負担)

           受給者数・・・210万人

               内訳 → 高齢者45%

                      母子家庭7%

                      傷病者・障害者29%

                      その他18% (10年で3倍  28万世帯)

 生活保護受給者が増えた理由

 不景気

 リストラ

 高齢化

 共産党・小池晃史 「日本の生活保護費は世界的に見て低い水準

受給率もフランスが91%ドイツ64%日本15%・・・つまり必要な人が

受給できていない。なぜなら「資産チェック」などが厳しすぎるから。

 現場にいる者として言うなら、現在「水際作戦」という窓口で追い返す事は

  できませんし、「受給したい」と言えば受け付けるのが当然になっています。

  無論、申請されたら日本中の金融機関に口座がないか調べられるし、持ち家とか

  財産の有無も同じ。でもそれは当たり前の事じゃないかと

  それを「チェックが厳しすぎる」というのはおかしな考え方ですよね。

 

 自民党・武見敬三氏「その他の割合が高い。

               自助努力すべきではないか」

 その他・・というのは、

 高齢でもなく

 母子家庭でもなく

 障害者手帳を持っていない

人達。つまり「単身の20代から60代・・・あるいは夫婦+子供がいる世帯」の事。

世帯主である「夫・父」が何らかの状況で働けない為に生活保護を受けるパターンが

多いです。

「その他」が増えた理由として「リストラ・不景気」を挙げていましたが、実は

 親子2代3代にわたる生活保護受給者

 生まれた時から生活保護を受けている家庭では、子供が成長しても自立できない

  ケースが多々あります。低学歴による非正規雇用、日雇いなどの仕事を転々と

  し、自活できずに親元に帰って同居するパターン。女の子の場合は10代で

  未婚の母になるケース。

 高校中退等による低学歴

 学習支援があるので本来、大学までいける生活保護ですが、大抵は

  底辺校を中退し、建設現場、パチンコ店などを転々として最後はクビになって

  どうしようもなくなる。

 うつ病、コミュニケーション障害、パニック障害等、障碍者手帳までは

  いかないけど働けない人達

 元々の気質が「勉強」等に向かないから低学歴で尚且つ精神疾患を抱える。

  これらの人々にとって1日8時間、週5日労働はあまりにもハードルが高いのです。

  週に2日か3日、一日5時間程度なら働ける。でもそんな職場はそうそうないのが

  現実です。

 

 勝間氏 「生活保護は犯罪抑止」

 実は「犯罪者なので生活保護を受給せざるを得ない」パターンが多いです。

  刑務所や拘置所に入っている間は生活保護停止。

  出所してから働き口がないので生活保護へ。でもまたトラブルを起こして

  刑務所へ・・・というパターンもあり。

  ゆえに生活保護窓口には常に警察OBが立ってます。

 

 生活保護改正

 扶養義務がある親族 → 3親等

改正前 → 「扶養できない」回答でOK

改正後 → 「資産調査をして本当に扶養できないかどうか調べる」

 これにはスタジオ騒然

 「配偶者の兄弟のさらに配偶者まで面倒は見れない」と。

 でもこれは極端では? 少子化、非婚化の日本ではそこまで親族がいる

 人の方が珍しい。むしろ、「親兄弟なし」の方が多いのではないかと。

 申請者の家族が実は生活保護受給者であるというケースが少なくないのです。

 当然、扶養できる筈なく・・・・・

 時々、「別れた妻にひきとられた子供」への扶養調査が入りますが、これは

  気の毒かなと思ったり?

 減殺は「精神的援助」という名目で、親族がいる人は積極的に家族と

  関わる事を勧めているのではないかと。

 大阪市が示した「仕送り」の目安

年収300万・・・1000円から22000円まで

   600万・・・5000円から3万

   1000万・・・11000円ー49000円

 具体的に示された方があとくされないかとは思いますが。

  ちなみにふぶきの場合、親は生活保護受給者ではなかったけど

  年収300万の時から固定資産税を払い、母が特別養護老人ホームに

  入所してからは「家族負担金」として5万近く支払っていました。

  おかげさまで貯蓄ゼロ。給料全部が親と子供の保育料に消えました。」

 

 最低生活費

 23区内在住30代の場合 → 月138210円

 国民年金 → 64875円・・・・四月からは64400円

 みな一様に「生活保護費を下げるのではなく、最低賃金と年金額を

 上げるべきだ」と言っていましたが、そう言い続けて何年だよ・・・というのが本音。

  じゃあ、年金の額が上がり、最低賃金が上がるまで保護費も下げるべきなのでは。

 生活保護のメリットは何かと言えば

 家賃扶助

 医療費無料

これに尽きます。上限が45000円くらいとはいえ、住む所に困らないのは嬉しいし

家族が多ければ多い程、その家賃扶助額が増えます。間取りも3LDKでもOKに

なります。

医療費に関しては「腰が痛いから働けない」「歯が痛いから働けない」とかいう

言い訳をさせない為に「じゃあ、医療券出すのですぐに病院に行って下さい。

治してすぐに働いて下さい」と言われます。

ガンでも治療は受けられるし手術も受けられる。でも、退院したらほどなく

「就労支援」に組み込まれて、ポスティングでも何でもいいから働けと言われます。

 

問題なのは、一般人が「一人当たり4・7万円」の医療費の所

保護受給者は12・7万円という部分。

勝間氏やNPOのお兄さんは「何等かの精神病などで働けないから生活保護費を

受けているんだから医療が多いのは当然」と言いますが、一般人の場合

本当は病院へ行くべきなのはわかってるけど、費用がかさむから我慢しよう」

って事になってます。

郡山宮夫妻などは一人が病院から貰ってきた風邪薬を二人でわけあってます。

そういう点からすると、保護受給者は恵まれているなと思います。

私はちょっと見方が違うかもしれないけど。

 生活保護受給者が増えた理由・・・・・ 精神疾患者の増大

                                 高齢化

                                 企業の横暴

 とにかくうつ病、パニック障害、統合失調症、アスペルガーなどが多い。

  せっかく働いて職場でトラブルを起こしてすぐに失業。あるいは少し

  レベルの高い要求をされるとすぐにやめる。または働く前に諦める・・が多い。

 企業の横暴とは。

  「1日休んだだけでクビ」「口答えしただけでクビ」「生活保護受給者へのいじめ」

  「病気になって入院したらクビ」

  あんまりだなあ・・・・というのが多すぎて。

 高齢化とは。

  例えば30年以上、パートなどでしっかり働いて来た未亡人。一人なら年金で

  カツカツでも生活できる。子供と一緒に暮らしていればさらに余裕が。

  ところが、その子供が病気になって働けなくなった為に「生活保護」に陥る

  ケースが多いのです。

  何で30年も真面目に働いて来たのにこんな目に遭うんだよ・・と可哀想になります。

 

 「その他」とは

精神疾患を抱えている人が多い事は前述しました。

それ以上に多いなと思うのが「多産家族」です。

生活保護というのは単身で貰えば13万でも、子供が独一人増えるごとに

加算されていきますね。

夫婦+子供2人だと最低生活費は30万以上。

保護受給者が夫婦で頑張って働いても20万が限度。という事はほぼ永遠に

保護を受け続ける事になります。

それを知ってか知らずか、保護受給中に生まれる子供も多いです。

5人も6人も子供がいて、さらに孫までいるなんて家庭もあり、最低生活費が

50万を超える家庭もあります。

子供達の多くは中卒でバイトを始めます。いつまでたってもバイトです。

結果的に抜けられないのです。

 

 職業訓練

生活保護受給中には職業訓練を受ける事が出来ます。

介護職が多いかな。でもせっかく通って資格を得ても、それを生かした職場に

行けるかと思えばそうでもないのが現状。

一体、何の為に職業訓練費を貰っていたのか?というケースも多く、今後は

資格が行かせる仕事に就けるようにする事が重要ですよね。

 

 生活保護費の問題点

 外国人の増加

 在日は言うまでもないですが、中国残留孤児(まだいたのか・・って)もまあ。

  問題なのはフィリピン女性の割合が非常に多い事。

  日本人男性と結婚して子供を産むも離婚し、母子家庭になるケース。

  あるいはせっかく日本人と結婚したのに夫が病気になり、一人で家計を支え

  なくてはならない人達。

  彼らは言葉の問題がありなかなか就労できません。

  でも、何だってこんなに一様に生活保護世帯の「妻」にフィリピン女性が多いのかと。

 日本ではたとえ外国人同士でも、市町村で国民健康保険証は貰えるし

  児童手当もこども医療も受けられますし、無論、生活保護も受けられます。

 生活保護受給者である夫が自国へ帰国しても妻が日本にいる限り

   児童手当を受けられる・・・・っておかしくないですか?

 

 学歴

とにかく10代の子が安易に「高校に行かずに働きます」パターンが多い。

親もケースワーカーも反対しない。むしろ「じゃあ、就労支援プログラムに入れ」

という程。

いつまでたっても非正規雇用で結果的に保護受給から抜けられない。

勉強する環境も価値も知らされないまま、ただただ日々の糧を得る為だけに

働く。こどもの貧困が直結しているのです。

これらの子供達に「勉学」の重要性を説き、何とか意欲を持たせ、せめて

履歴書くらいは自分できちんと書けるようにする事が将来的な目から見て必要です。

 

他にも色々問題点はあるんですが、様々な性格の人がいる日本の中で

職業につける「性格」が一つだけ・・コミュニケーション能力と器用さが

ある人だけという狭い環境も問題なのでは。

 

                  

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大人より大人

2014-02-26 07:41:35 | ドラマ・ワイドショー

 日本選手の方々、おかえりなさい。

ゆっくり休ませてあげればいいのに、あっちこっちに引っ張りまわして。

可哀想でした。

メダリストたちはもっと大変だったんですよねーー

年相応な受け答えだったスノボ少年。

そして「大人より大人」だった羽生&浅田。この二人にはまいりましたね。

 

 羽生結弦の直訴

「東北6県で1つしか正式なリンクがありません。環境整備を」と

下村大臣に直訴して見せたかと思えば、報奨金は被災地へ寄付と。

まあ、立派としかいいようがありません。

どこぞの皇太子よりよっぽど「公」の自分をわかっていらっしゃる。

極め付けがこのセリフ。

たくさんの応援をしていただき、今、胸に金メダルをかけて帰国でき、

誇らしく思っています。ただ僕自身、演技の内容に満足しているわけではありませんし、

これからオリンピックチャンピオンとして、チャンピオンらしい演技が

できる強いスケーターになれるよう、精いっぱい頑張っていきます

肩書に甘えず満足せず・・・・こんな19歳に比べて、本物の皇室の54歳は

「雅子にとって愛子にとって海外へ行くことが有益ならば・・」となるんですものね。

 

 真央ちゃんの「森さんも後悔してるかも」

こちらは外国人記者クラブでのご発言。

記者さん達、森元総理の発言を引っ張る引っ張る。

「気にしてない」と言ってるのにまだ追及。

私自身、それを聞いたのは終わった後だった。

人間なので失敗することもある。失敗したくて失敗しているわけじゃない

と優等生の答えをしたにも関わらず、さらに追及されて出て来たのが

私は別になんとも思っていないですけど、森さんが今、

後悔しているのではないかなと思います」

なーんて言っちゃって万来の拍手

ははは・・きっと後悔してるよーーでもそう思っても顔に出せない

偏屈じいさんだからね。きっと公式には

「今時の若いもんは生意気な」くらい言うかもね。

 

黒猫さんのサイトへ行って、あれこれ勉強させて頂いておりますが

今回のフィギュアに対する日本スケート連盟の態度は散々だったようですね。

 連盟の人達は毎日酒盛り

 真央は国内調整を希望していたのにダメだといい、タラソワがロシアの

  リンクを貸すと言ってくれたのにそれも断り、アルメニアに。

  でも、アルメニアのリンクは砂だらけで氷の質が悪く、空調も整っていなかった。

 男子選手が「連盟の人は荒れも信用できない」と記者にこぼすほど。

 

さらにいうなら、連盟は浅田真央を守らなかったという事ですよ。

バッシングから守らず、不正な点から守らず。

ただただあのフリーの演技を持ち上げて終わる・・・というのは確かにおかしい。

そりゃフリーの演技は素晴らしかった。

でも、何でショートがあんなにダメだったのか、真央ちゃんの心の闇を

作ったのは誰なのか。

「国」を背負って競技しているのに、その「国」が守らないでどうする?

今回のフリー以降の爆上げは、その償いとかごまかしといわれても仕方ない。

スケート連盟が浄化されなければ意味がない。

羽生結弦が浅田真央がどんな立派な発言や行為をしたとしても

あっさり潰されて終わったら、「日本」という国の美徳が失われてしまうのです。

でも、一体誰が腐敗したスケート連盟にメスを入れられるのでしょうか?

 

韓国人の「キム・ヨナこそ本当の金メダル」署名は190万を超えました。

この行為を単に「非常識」としてほったらかす・いや、ほったらかしては

いけないのではないかと思います

みんなが「自分は大人」だと思って、子供じみた行為には傍観を決め込んで

いますが、恐れをしらぬ子供ほど怖いものはない。

我を通す事にかけては世界一の国ですよ。

プーチン大統領のフェイスブックにすら悪口を散々書き込んでいるとか。

この行為を「自滅」するだろうと待つだけでいいのか。

ダメなものはダメと教えてやらないと、モンスターな子供が沢山できちゃうんじゃないか。

世界レベルで韓国には「大人になれ」と言ってやらなくちゃいけないのでは?

 

お浄めに。

帰国した笑顔のデーです

マスコミもなあ・・・いくらメダルを取れなかったからってデーとマッチーを

無視することないじゃないかと。

マスコミの印象操作は怖いですね。

案の定、朝鮮日報では皇太子の発言が記事になってしまいました。

安倍首相の憲法改正に天皇と皇太子が不満?

皇太子、誕生日の記者会見で「憲法順守」を強調

皇も昨年の記者会見で現行憲法を高く評価

日本の皇太子徳仁親王が、憲法を順守することを強調した。

これは安倍晋三首相が平和憲法の改正を推進していることと相反する動きだ。

 徳仁親王は23日、54歳の誕生日を迎えるに当たって記者会見を行い

「日本は戦後、憲法を基礎として平和と繁栄を享有してきた。

憲法は順守しなければならない」と述べた。

今上天皇も昨年12月の記者会見で「戦後、連合軍の占領下に置かれた日本が、

平和と民主主義を重要な価値と位置付け、新たな憲法を制定し、さ

まざまな改革を通じて現在の日本を築き上げてきた」とし、

現在の平和憲法を高く評価している。

 天皇と皇太子が相次いで憲法の順守を強調したことは、

安倍首相による憲法改正の動きに対し不満をあらわにしたものとも解釈できる。

安倍首相は「現行憲法は米軍の占領下で強要によって制定された」とし、

戦争や軍隊の保有の禁止を定めた憲法第9条の改正を推進している。

与党・自民党は今年、一般国民を対象に、憲法改正についての

説明会を全国で行う方針だ。現行憲法は天皇を「国家の象徴」と定めているが、

自民党の憲法改正案は「国家元首」としている。

 一方、徳仁親王は、父親である今上天皇が、

自らの死後に土葬ではなく火葬とし、葬儀を簡素化するよう求めたことについて

「私も同じ考えだ」と表明した。

 

こういう事を書かれるからやめろと言っているのに、あの皇太子は

本当に国益を損なうことしかしない。

その大元を作り出したのは陛下なのかもしれませんが。

陛下の「憲法順守」は自分の立場を守る為であり、心のよりどころなんだろうと。

「憲法順守」という事で、矛盾した天皇制の役割に何とか折り合いを

つけたいと思ってる。

なぜなら陛下が皇太子の時代は、「天皇制廃止」論がすごかったから。

 

でも皇太子の「憲法順守」はさらに突っ込んだ意味を持っています。

これはもう現政権への批判であり、左翼に洗脳された思想の持ち主である

という事。

それがわかっているから、韓国はこんな記事を書いたのでしょう。

今まで皇太子問題に無関心だった政治家にも、さすがにこれは・・・と

思わせてしまう内容だと思います。

安倍ちゃん、集団的自衛権等について色々反発されている中、皇太子ですら

この調子 何とかした方がいいんじゃないですか?

小さな一件に見えるけど、これは深くて恐ろしい事です。

芽は小さいうちに摘んでおかないと、「男系男子」の危機ですよ。

どうか真のマスコミの方々、この件を大きく取り上げて欲しいです。

「政権批判をした皇太子」と韓国メディアに報じられた皇太子54歳

「憲法順守・・・左翼化した皇太子」と。

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ソチを振り返って

2014-02-24 08:20:00 | ドラマ・ワイドショー

 実は金曜日の朝からお腹がひどく痛くて。

こんなの初めてでびっくり 胃かと思って胃腸薬を飲んだんですが

あまり治らず仕事に集中できず。夜は眠れず。

で、土曜日に病院へ行ったら「過敏性腸症候群」って言われてビオフェルミンを

渡されてしまい

ストレスが原因ですって?抑うつ症状も併発したのか、一日中眠くて疲れて

しかも腹痛と一緒に腰痛が出る始末で。

そんなわけで散々な週末。

全く・・・ジュニアとお局様のせいだよっ

ソチを振り返りました。

 様々な事を考えさせられたオリンピック

今年のソチは雪が降らず、ロシアにしちゃひどい暖冬の中のオリンピック。

心配されたテロなどは起きなかったけど、試合においての番狂わせは

多かったような?

雪や氷の質があまりよくなかったんじゃないかとも思い。

今回つくづく思ったのは、オリンピックにおいて大事なのはメダルの

色や数ではなく、その内容である事。

世界的に見れば決して多くはないメダル。

最大の期待値だったフィギュアでは金が一つだけだったし、ある意味

期待はずれだったかもしれません。

でも、今年のオリンピック程、庶民に勇気をもたらしたメダルはないものと

思います。

スノボーで最年少といえば、ジャンプではレジェンドだし。

何というか、こつこつとした努力の結果がこんな風に表れたんだなと思います。

一方でマスコミの持ち上げ方に疑問も感じます。

前評判を高めるのは仕方ないとしても、やりすぎてプレッシャーをかけすぎたり

必要以上に期待させたりするのはどうかと。

もっと粛々と見守れなかったかなあと思います。

 

 なぜ神様は浅田真央にメダルをくれなかったのか

正直、SPでジャンプを全部失敗した時は、自分の中で何かが壊れた

ような気がしました。

なぜって「浅田真央」は高橋大輔と同様に「努力の象徴」のような存在。

その「努力」がこんな風に報われない事があるんだと。

大輔は怪我に泣かされ、結果を残せずメダルを逃したあとだけにさらに

ショックでした。

1度のジャンプだけではなく、軒並み失敗してしまう・・・本人もコーチも

頭が真っ白になり「わけがわからない」という程。魔が通り過ぎたと感じた

人も多かったでしょう。

でも、今思えば、あそこまでの失敗があったからこそ次のフリーで伝説を

残す事が出来たのだと思います。

あそこまでの失敗に世界中が心配してツイッターで応援する程、そこまで

愛されている存在である事を実感した時、浅田の心に神が宿ったのだと。

神様はなぜ彼女にメダルを与えなかったか。

それは一目瞭然でした。

それはキム・ヨナの銀に不満を抱いた韓国がロシアに猛烈な抗議を始めた事

でわかりました。

もし、浅田がメダルをとっていたら同じ状態になっただろうと。

銀が不満を抱けば銅だって不満を抱く。金なのに疑惑?と言われる。

そんなどす黒くて生臭い世界から浅田を引き離したかったのだと思います。

その証拠にメダルを取れなかったのに浅田の演技に世界中が泣きました。

感動しました。今や「真央ちゃんが笑ってる。よかったーー」と言われる。

こっちの方が幸せではありませんか?

スケート界のドロドロの中で一人、蓮の花を咲かせてきた浅田真央。

最後は清く正しく美しく終わる事が出来て本当によかった。

 

それは高橋大輔にも言えるのではないかと思います。

私達は高橋の4回転の素晴らしさよりも、その生き様に惚れているんですよね。

満身創痍でも滑り続ける、そんな姿に共感するのです。

彼もまたドロドロの中で文句も言わず、ただ必死に滑って来ました。

皆が点数稼ぎに没頭する中、一人でドラマを演じ続けて来ました。

この先、羽生レベルの選手がどんどん出て来るでしょう。でも高橋大輔の

価値は別格であると言い切れます。

 

 織田信成と町田樹の意義

今回、織田君のコメントに笑ったり泣かされたりしました。

この人、意外といい解説者になるんじゃないか?と。

男子フィギュアが終わって、羽生・町田・高橋の3人にインタビューする時の

楽しい冗談・・と思ったら「大ちゃん!」とい言ったきり号泣

思わずもらい泣きしてしまって。

よくわからないけど、大輔を見ると「大ちゃん」と言って泣いてしまう気持ち

すごくわかったんです。国民みんながそうだったから。

そういう気持ちを素直に現せる織田君は素直でいい子なんだなあと。

本当に育ちがいいんだなあと思いました。

 

一方で町田君は「氷上のフィロソフィア」と言われているそうで

確かに彼のコメントは重さがあるけど面白い。

おまけにメガネが似合うし。

エキシビションのエアギターは面白かったなあ

彼、メダリストにはなれないかもしれないけど、いい指導者にはなれるんじゃ

ないでしょうか?気が付いたらスケート界の重鎮になってたりして。

 

 真央ちゃんとデーの微笑ましい姿にてへっ

エキシビションのデュエットは真央ちゃんとデーのカップル。

いやはや微笑ましいというか、ぎこちなくて可愛い。

もうちょっとアツアツでもいいのよーー

まるでままごとしているように見えました。

中国のサイトでは「二人で結婚して」という書き込みもあったとか。

それくらいラブラブに見えた?

 

 ゆずるんの存在感

羽生君については、まずその背の高さがすごい。西洋人とさらっと並べちゃう

んですから。時々ぞっとするほど意地悪な顔つきになるんだけど

そうやっていないとメンタルが弱くなっちゃうのかなと。

エキシビションの後、リンクから上がる時に深々とお辞儀をしてました。

そういう部分と「ぞっとす表情」が同居している事が面白いのでは。

まだまだ怖いもの知らず。

デーに「先輩のおかげですっ」って言った時の生意気な顔ったらない。

でも、それはまだ本当の挫折を知らないから。

昔はデーもそんな顔してたもの。

いつか・・・いえ、4年後には「包容力のある顔」になっている事を願います。

 

 キム・ヨナという人

キム・ヨナ・・・・孤独な人だなあと思いました。

エキシビションのラスト、みんなが指差す方向に一人たったヨナ。

次は韓国で」という意味だった。

にこっと笑ったキム・ヨナだけど、対岸にいた選手たちは誰一人キム・ヨナを

見てませんでした

それからみんなの輪の中に入ってもみんなに無視されているようでした。

メダルを貰う時もそうでしたよね。

金と銅はめちゃくちゃ仲良さげだったのに、キム・ヨナだけはぽつんとしてて。

自業自得とはいえ。

バンクーバーの時に散々真央ちゃんにいじわるしたり、言いがかりをつけた事、

本人は覚えているでしょうか?

あれでかなり他の選手の心象を悪くした事は確かでしょう。

元々の性格もあるんでしょうが、どうにも人好きのしない人です。

でも仕方ないのかも。

ここからは私の想像ですが。

 

多分、最初はただ好きで始めたスケートだったと思います。

しかし「才能があるな」とみられるや、親がまず動いた。

私達の力でこの子を世界一の選手に育て上げる。そして恨をはらすのだ」と。

何が「恨」って・・よくわからないけど、近所の人に「スケートなんて贅沢事やらせて」

とか「才能あるかどうかもわからないのに金使って」とか言われたんじゃないかなあ。

ここから親子の二人三脚が始まり

どんな時も付き添って応援してくれる母親という存在に感謝しつつ

何とか恩を返さないといけないと思って頑張るキム・ヨナ。

一方、同じ「母」の存在が大きかった浅田真央の方は、自由にのびのび頑張っている。

選手権等に出れば出る程費用がかさむ。

多分、そのお金を苦労して手に入れてきたキム・ヨナの親。

やがてそれはブライアン・オーサーという「お金のかたまり」に目を止める。

両者の利害が一致した所で、裏では多額の金が動き、キム・ヨナの

スケートは彼女一人のものではなくなってしまった。

好きとか嫌いじゃなくて「滑るべき。滑って恩返ししろ

誰の為にこんなに頑張っていると思うの?」と言われ、弱音を吐けば

頑張りが足りないから。この試合を勝てば栄光が手に入る」とそればかり。

オリンピックで優勝すれば恨を晴らせる。頑張れ頑張れ。国の威信がかかってる」

とと言われ、性格がねじ曲がる程期待され。

そこに現れた、やたら素直な笑顔の浅田真央。

彼女は「自分の為」に滑っている・・・何の苦労もないように見える。

きっとお金だって沢山あるんだろう。だからあんなにのほほんと滑って

いられるのだ。

金が全て。お金がないという事はここまで人をみじめにさせる。

だったら金と名誉を手に入れてあのほほんをズタズタにしてやる。

そう思って挑んだバンクーバー。

キム・ヨナは勝利し、浅田は悔し涙に明け暮れた。

これでもう責務は終わった・・・・と思ったのに、親は金を使い果たしたという。

おまけに勝手にあれこれ契約をとって来てしまう。

何でこんなに欲が深いのか。

お金なんていくらあっても邪魔にならないわよ。それに名誉なんて

いつどこで崩されるかわからないんだもの。もっともっと盤石なものを

作り上げないと」

どうやら母親は「堕ちるかもしれない」恐怖におののいているらしい。

金の為なら、娘を権力者に売り渡してでも・・・という気持ちなのかもしれない。

逃げ出してしまおうか。

そう思ったけれどやっぱり出来ない。脳裏に浮かぶのは寒い日も雪の日も

自分に付き添って手を温めてくれた母の姿。

やっぱり裏切れない。母の笑顔を見る為なら頑張るしかない。

テンション下がりまくりの義務感の中、ソチは始まり銀をとった。

自分では十分だった。これ以上は無理だと思う。

そもそもそんなに才能があったのだろうか。

ここにきて真央はすごいと思う。自分があんな失敗をしたら耐えられない。

フリーは棄権するかもしれない。

なのに彼女は巻き返した。世界中から応援ツイッターが来るほど愛されている。

勝ったのは自分。

でも、本当に勝ったのはどっちなんだろう・・・・・

銀メダルに国民は不満のようで、勝手にロシアにかみついた。

御蔭でソトニコワにいじわるされてしまった。

どこまでやったら満足してもらえるんだろう

何で素直に「おめでとう」って言って貰えないんだろう。

「点が低すぎる」ってどうでもいいや。銀は銀。メダルじゃないか。

韓国で二度もメダルをもたらしたのに、何でまた騒いで不満をぶつけるんだろう。

エキシビションで「次は平昌」とスポットライトがあたった。

でも、誰も誰も自分を見てはいなかった。

何でここまで嫌われているのか自分にもわからない。

アスリートだもの。勝つために頑張るのは当然じゃないか。

仲間意識とかチームワークなんて必要ない。

ちょっと気をぬけばこちらが貶められる。表彰台後の会見時にソトニコワが

途中で席を立った事がいい例じゃないか。

その前にバンクーバーで真央が喋っている間に携帯をいじくってたのは

誰だとか、椅子にわざと鞄を置いたのは誰だとかいうけど、誰もがそうやって

来たんじゃないのか?

やられる前に相手を徹底的に叩く。これ、常識じゃないの?

 

オリンピックが終わって、ヨナはほっとした。泣いた。でもその涙は

浅田真央のような清々しいものではなかった。

あまりにも疲れ切って脱力した涙だ。

今度こそ解放されるだろうか。これからの事は・・・本当に好きな事だけ

やって自分の為だけに行きたい。

真央は相変わらず屈託なく笑っている。

なんなんだろう。この敗北感は・・・・・

 

こんな感じでしょうか。思えば気の毒な子ですよ。

鎧を着ていないと自分を保つ事が出来ないのですから。

話が大きくなるけど韓国人が日本を見る目というのは、常にこんな

感じなんじゃないかと。

 

 

 

 

 

 

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雅子にとって愛子にとって外国訪問が・・4

2014-02-23 17:46:52 | 皇室報道

 皇室と政治の関わりについて

日本国憲法には「天皇は,この憲法の定める国事に関する行為のみを行ひ,

国政に関する権能を有しない。」と規定されております。

今日の日本は,戦後,日本国憲法を基礎として築き上げられ,

現在,我が国は,平和と繁栄を享受しております。今後とも,

憲法を遵守する立場に立って,必要な助言を得ながら,

事に当たっていくことが大切だと考えております」

 な・・何なのでしょう?「事に当たる」とは。

  とても皇族の言葉とは思えません。

 この「憲法順守」は本当に左翼的というか。

  まるで社民党とか民主党の主張を聞いているような気がします。

  一言「政治に関わる事は許されておりません」でよかったのでは?

  まあ、そういう本人が習近平夫人に会うやら水問題に関わるやら

  十分政治的な活動をしているのですが。

  自ら憲法違反をしておいて「憲法順守」とは・・・・でも、左翼的な思想を

  持っているなら、今やってる事は「違反」にはならないと思っているんでしょう。

 皇太子がこのような思想に至ったのは、本人だけの責任ではないと

  思います。

  今上が受けてきた教育、皇后が受けてきた教育、そして皇太子自身が

  受けてきた教育の結果なのだと思います。

  その点、秋篠宮は少し色が違います。社会的経験の中で皇室の意義を

  見直したのか、どちらかといえば保守的な考えと思います。

   そこには祖父である昭和天皇やその回りの方々とのふれあいがそう

  させて来たのではないかと思います。

  皇室の藩屏を敵に回した天皇と皇后。その溝を埋めて来たのが秋篠宮

  なのです。

 

 火葬について

天皇陛下には,皇室の歴史の中に,御陵の造営や葬儀に関し,

人々に過重な負担を課することを望まないとの考え方

古くよりあったことに思いを致され,御陵や御葬送全体についても,

極力国民生活への影響の少ないものとすることが望ましいとのお気持ちをお持ちであり,

同時に,これまで長きにわたる従来の皇室のしきたりはできるだけ変えずに,

その中で今という時代の要請も取り入れていくことを心掛けていらっしゃいます。

火葬の導入や御陵の縮小についてもこうしたお考えを踏まえたものであり,

このような両陛下のお気持ちについては,以前より伺っており,

私も秋篠宮も両陛下のお気持ちを尊重しておりますし,ま

た,私も両陛下と同じように考えております」

 「人々に過重な負担を課することを望まない考え」これを

  皇太子が言うといかにも嘘っぽいというか。全くの嘘にしか聞こえません。

  警備やお遊びに関して言えば、常に「国民に過重の負担」を押し付けてきたのに。

  どの口が言うかです。

 火葬については、はっきり言ってそこまで深く考えていないのではないかと。

  「来世」の方が重要ですものね。

 

 人とせっする時に心掛けていること

様々な場面で,様々な方と,小さいお子さんから年配の方まで年齢も様々で,

またそれぞれやっていらっしゃることも異なる皆さんとお会いする機会が

私もありますけれども,やはり皆さんがどのような活動をされているか,

そしてその活動に対してどういうふうな思いを持っておられるか,

そういうことをできるだけ克明に伺うことができればといつも思っておりまして,

そのような観点からできるだけ多くのことが伺えればと,

常に思ってそのことを心掛けてはおります。ともかく,皆さんお会いする方々は,

お会いする時間もまちまちですけれども,その限られた時間の中で,

できるだけ多くのことを一人一人の方から引き出していくことができれば,

それは最終的には私自身にとっても大変大きな糧となると思っております」

 この一文は完全に雅子妃が作ったものと言えます。

  雅子妃の文章の特徴は「言いたい事がわからなくなる」ので「あれも

  言わなくちゃ。これも言わないと」状態になり支離滅裂になるんですね。

  文章力と言うのは学歴とは関係がないようで

 要約すると「様々な立場の、様々な年代の方々と限られた時間の中で

  出来るだけ意義深い出会いを持ちたいと思うし、皆さんの思いを

  知りたいです」という事でしょうか。

 

 海外訪問について

確かにおっしゃるように,雅子の状況も少しずつ良い方向には

向いてきていると思います。

それから愛子もこの4月からは中学に進むように,だんだん

大きくなってきております。

やはり雅子にとっても外国訪問が治療上も良いのであれば,

そしてまた,愛子にとっても視野を広めるという意味で外国の地を

見ておくことが良いのであれば,様々なことを考えて,

今後ともどのような外国訪問ができるかということをいろいろ考えていく

必要があると思います。実際,私たちもそのようなことをいろいろ

考えているところではあります」

 全く・・・税金を使って妻の治療の為に外国訪問する?

  娘の視野を広める?

  ついさっき「国民に過重な負担をかけない」主義だって言ったのでは

  なかったかと。

  皇太子にとって「外国訪問」とは自分のステイタスを高める事であり

  妻が機嫌よくなる事なんでしょうね。

 「実際、私達もそのような事をいろいろ考えている・・・」という部分は

  色々「画策」しているに聞こえます。これが将来の天皇の言葉です。

 

全体的に皇太子の発言はより一層政治色を深め、左翼風味になってきました。

この事を問題視しないマスコミと政府には疑問を持ちます。

小和田家による洗脳が着々と進んでいるんでしょうが、「戦後の教育」という

下地があったればこその話。仕方ないのかなという諦めも。

自国の国民を通り越して「国際交流」に精を出す皇太子。

私達国民は彼を決して認めてはいけないのです。

 

 

 

 

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雅子にとって愛子にとって外国訪問が・・皇太子54歳 3

2014-02-23 17:21:45 | 皇室報道

 公務の引き継ぎについて

公務についての考えにつきましては,以前にも申しましたけれども,

過去の天皇が歩んでこられた道と,天皇は日本国,そして国民統合の

象徴であるとの日本国憲法の規定に思いを致して国民の幸せを願い,

国民と苦楽を共にしながら,象徴とはどうあるべきか,

その望ましい在り方を求め続けるということが大切であると思います。

 何だか左翼っぽい・・・と思いました。

  「日本国の規定」などという言葉をなぜここで出すのでしょうか?

  現在、皇太子である彼がすでに「天皇」であるかのような発言にも

  聞こえますし、わざわざ「日本国憲法の規定」という言葉を出す事によって

  政治的配慮をしたように見えます。

 はっきりいって、「公務」と「象徴天皇」である事は違うんじゃないでしょうか?

 「天皇」というのはそこにいるだけで「天皇」なのです。そして天皇として

  一番大事な役割は「祭祀」を通して国家の安寧を祈る事。

 それが「国民の幸せを願い、国民と苦楽を共にする」事になるのです。

 憲法には「象徴」と書かれていますが、この「象徴」という言葉に深い意味はないと

 私は考えます。ただ「天皇」という存在をどういう言葉で表現したらいいか

 わからないので、あえて「象徴」という言葉にしたのだろうと。

 そんな戦後の混乱期に作られた「憲法の規定」に思いを致すという事は

  「憲法改正」という問題をかかえる現政権へのけん制でしょうか?

  むしろ「憲法」ではなく「皇室典範の規定による男系の男子」である事に

  思いをはせ・・・となるべきだったのではないかと思います。

 この一文は非常に問題があると思います。

  多分、作ったのは小和田氏でしょうね。

  というのも「国民の幸せを願い」「国民と苦楽を共にする」という言葉は

  女性週刊誌などで散々使い古されてきた「皇室のイメージ」なんです。

  天皇がそういった・・・という事ではなく、今上陛下の在り方が「そう見える」

  という事に他ならないのです。

 この二語を見て真っ先に思い出したのは、例の「皇后バッシング」

  です。あの時、元ふ育官の浜尾さんは「天皇は国民の幸せを願い、国民と

  苦楽を共にする筈なのに、今は楽ばっかりだ」と言った、あの発言です。

  つまり、小和田氏の中の「皇室」イメージは雑誌の受け売りにすぎないという

  事です。

 望ましいあり方を求め続けるというのは聞こえがいいのですが、

  皇太子がやっている事は真逆であるという事がわからないのでしょうか?

  また、質問では「傘寿を迎えた今上の公務を受け継ぐ」事についてだったのに

  いきなりここで「象徴天皇の在り方」を持ち出す事自体、おかしいです。

 

同時に,これまで行われてきている公務を踏まえつつ,

将来にわたり生じる日本社会の変化に応じて,公務に対する社会の

要請に応えていくことが,重要であると考えております。

 「人格否定発言」では「やりがいのある公務」と言っていたのに

  「社会の要請に応えていく」と変化していますね。

  とはいえ、社会の要請とは何でしょうか?

  「天皇はいらない」と言われたら「わかりました」と答える事でしょうか?

 

天皇皇后両陛下には,これまで,毎年,こどもの日,敬老の日及び障害者週間の

前後には,関連施設をご訪問になり,入所者に心を寄せられ,

また,多くの関係者をねぎらってこられました。

このような両陛下のお気持ちを体して,私たちも心を込めて,

この施設訪問を受け継がせていただきたいと考えております。

 つまり、施設訪問はやる・・・という事ですか?

  陛下、将来的に施設訪問はなくなりますよ。

 

我が国社会は,少子高齢化,地方の活性化,環境・エネルギー問題や

防災対策を始め様々な課題に直面しています。

私としては,高齢者や障害者の方々,子どもたちを取り巻く環境や日本が直面してきた

災害の歴史やそれに対する対応などを始めとして日本社会が抱える

諸課題やそれに応じた社会の変化を知り,国民の皆さんが日々どのような苦労をし,

また,それらを克服するためにどのように取り組んでいるかを

学ぶように心掛けております

その際,そうした多くの方々の苦労を心に留(とど)めるとともに

課題を抱えながらも前向きに努力されている方々を少しでも励ますことができればと

思っております。

また,同時に,世界各国との相互理解を深めていくことが大切だと思いますので,

文化交流や国際親善の面でもお役に立てればと思っております

今後とも,常に学ぶ姿勢を忘れずに,世の中のためにできることを

心掛けてやっていきたいと思います。

 「文化交流」「国際親善」・・・・まるで故高円宮のようではありませんか。

  つまりそういう事をやりたいという事ですね。

  外務省と関わりを深くして、韓国へも行って。

  国内の事は「学ぶように心掛け」「心をにとめおく」

  一方、外国に関しては「お役に立てれば」

  はっきりしてますね。

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雅子にとって愛子にとって外国訪問が・・皇太子54歳  2

2014-02-23 17:02:50 | 皇室報道

 雅子妃と愛子内親王について

この10年を振り返ると,雅子は,病気の治療を続ける中で,

体調をその都度整えながら,公私にわたってできる限りの活動をするための

努力を続けてきました

そうした中で,昨年4月末に行われたオランダのウィレム・アレキサンダー国王陛下の

即位式への参列のため,二人そろってオランダを訪問できたこと,

また,昨年後半には,宮城県,福島県,岩手県の被災地を一緒に

訪問できたことを大変嬉(うれ)しく思っております。

雅子は,訪問と現地での行事出席の実現に向けて,

体調の調整にとても気を遣ったと思います。

しかし,本人の努力も実り,無事に訪問を終えることができました。

以前にもお話ししましたが,オランダ王室からのご配慮も頂き,

こうした訪問を実現できたことは,雅子にとっても一つの自信になったように思います。

このほか,昨年は,東京で行われた障害者スポーツ大会の開会式

皇居宮殿での文化勲章のお茶会などにも二人そろって出席することができました。

 一言でいうと「無理して行ってやったんだよ」感がつきまとう、ひどい文章です。

誰も皇太子妃にオランダへなんか行って欲しいと思わなかったし、東北も同じです。

それは「皇族」としての義務を果たす為にそうしたのではないのですか?

その「義務」に対して、押し付けがましく「体調の調整にとても気を遣った」とか

本人の努力も実り」などという言葉をちりばめる事で、

本当は行きたくなかったのに行かされた」感が満載で。

これを読んだ多くの国民は多分「そこまで大変ならいかなきゃよかった」と思うでしょう。

まして「努力が実って」オランダへ行ったはいいけど、大恥をさらして国益に

ならなかった。これは皇族としての「失敗」に他ならないのでは?

 「この訪問が実現できた事が雅j子にとっても自信」という文は、毎回

  同じような文章を組み込みますが、どこまでも「自己中心的な考え」である事に

  間違いありません。

  そもそも誰の為にオランダへ行ったのですか?誰の為に東北へ行ったのですか?

  雅子妃の「自信」の為ですか?

  これまた「本当は行きたくなかったのに・・・」という裏の言葉がある。だからこそ

  「自信」に繋がったなどと言うのだと思いました。

 小さな子供じゃあるまいし、いちいち「出来た」事を列挙しなくても・・・と思います。

 

このように,雅子は,確かに快方に向かっておりますが,

これですぐに活動の幅が広がるわけではないと思います。

お医者様からもご助言を頂いているように,体調を整えながら,

まずは,できることから少しずつ時間を掛けてやっていってほしいと考えております。

国民の皆様より私たちに対して温かいお気持ちを寄せていただいておりますことに

改めて心より感謝の気持ちをお伝えいたします。

 「出来ること」というのは何なんでしょう?

  雅子妃も50歳です。「出来る事」を始めるには遅すぎませんか?

  人と言うのは残念ながら歳を取って行き、出来る事がだんだん少なくなって

  行くものなのです。

  10年以上、何もできなかった人が今さら「出来る事を始めよう」と言われても

 出来るものなのでしょうか?

  それが唐突な「オランダ訪問」や「被災地で限られた人にだけ会う」事なのか。

 私達からみると、10年前と何も変わっていないし、むしろ退化しているように

見えるのですが。

 また、目標をどこにおいているのかさっぱりわかりません。

  目標もないのに「出来る事から」と言われて頑張れる人間はいないでしょう。

 

また,愛子が,もうすぐ初等科の卒業式を迎えるのかと思うと,

大変感慨深いものがあります。6年前,一緒に入学式に出席したことが,

昨日のことのように思い出されます。

愛子は,この6年間,多くのことを学びました。

また,勉強だけでなく,友達にも恵まれ,クラブ活動など課外活動を通じ,

幅広い経験と多くの仲間を得ることができたと思います。

昨年夏の沼津海浜教育の際には,500メートルの距離泳を完泳するなど,

随分たくましくなりました。

昨秋の運動会では,6年生が,初等科生活の集大成として全員で行った組体操に参加し,

見事なピラミッドを創り上げるなど,友達と協力して演技をやり遂げたことは,

本人にとっても良い思い出となったと思いますし,

初等科を卒業してもこのような心に残る思い出を大切にしてほしいと思います。

愛子は,この春から学習院女子中等科に進学することとなりますが,

これから,より多くのことを勉強し,社会と接する機会も多くなると思います。

愛子には,知識を吸収し,さらにそれを社会で実践していくために,

自分で考え,行動できるようになるとともに,

周囲への感謝の気持ちや配慮を大切にしながら,健やかに育ってほしいと思います。

 ここらへんは父親の感慨というより、母親の感情のように見えます。

  父親の感想としては細かすぎて不気味です。

 水泳や運動会のピラミッドなど、普通の子が普通にやってる事を殊更に

  「やり遂げた」と持ち上げるあたり、親ばかすぎるのですが、ある意味

  「障碍」の暴露のようにも見え。

  とはいえ、永遠にカミングアウトしない気なんだなと思いました。

  

両陛下には,雅子の体調をお気遣いいただき,

そして,愛子の成長を温かくお見守りいただいていることに心より感謝

申し上げております。

また,国民の皆様に温かく心を寄せていただいておりますこと,

多くの方に愛子の成長を支えていただいておりますことに心より感謝しております。

 出たーーありがたや「感謝」発言。なんでもかんでも「感謝」といえば

 いいと思って。

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雅子にとって愛子にとって外国訪問が・・皇太子54歳  1

2014-02-23 08:30:03 | 皇室報道

皇太子殿下は本日、54歳の誕生日を迎えられました。

54歳・・・54歳・・・と反芻して「皇太子にとって54歳はなんだろう」と

思わざるを得ません。なぜって、いまだ大人になれない方だからです。

 

 誕生日会見全文 

 1年を振り返って

この1年を振り返りますと,夏から秋にかけて,これまで経験のない

大雨が各地で記録され,また,台風が伊豆大島に痛ましい被害をもたらすなど,

多くの自然災害が発生したことは,大変心の痛むことでした。

度重なる台風及び豪雨により亡くなられた方々に心から哀悼の意を表しますとともに,

ご遺族と被災された方々にお見舞いを申し上げます。

被害からのできる限り早い復興をお祈りしております。

また,このところの大雪によって,地域が孤立したり,

各地で被害が出ていることも心配しております。

昨年後半には,宮城県,福島県,岩手県を雅子と共に訪問しましたが,

東日本大震災の被災者の方々が,まだまだ大変なことが多い中でも,

支援を受けながら,これらの困難に立ち向かい,前向きに生活や生産の場の

再建に取り組んでこられている様子を心強く思いました。

東北の方々は,今年も,雪の多い厳しい冬を迎えています。

厳しい環境の中ではありますが,これからも関係者の努力により,

1日も早く復興が進み,多くの被災者の方々の生活が改善され,

安心して暮らすことができるよう,被災された方一人一人の幸せとご健康を祈りながら,

雅子と共に,被災地の復興に永く心を寄せていきたいと思います。

 とても違和感を覚えるのです。この文章。

  一見、非常に「心を寄せている」かのように見えるのですが、まるで新聞記事を

  読んで感想を述べているような薄っぺらさを感じます。

 皇太子夫妻は昨年、東北の仮設住宅などを訪問した筈ですが、そこで何も

  感じなかったのでしょうか。「経験」に裏打ちされた感想とは思えません。

  さらにいうなら「地域限定」・・・例えば「東北の」などという言葉を使うと

  今回の雪害は東北だけでなく、関東甲信越にまで及んでいるし、そういう意味で

  「片より」を感じます。

 皇太子が(というより雅子妃は)被災地を訪問しても、そこの話をほとんど

  聞いてない事が明らかになったし、さらにいうなら、通り一遍の言葉でごまかして

  おけというようないい加減さを感じます。

 

現在,日本社会は,様々な意味で転機を迎えています。

この1年,国内で訪れた各地で,諸課題を克服するために,

社会の中から前向きな取組が生まれていることを実感しました。

例えば,東北の被災地において,地域ぐるみで,高齢者や子育て層などを支援している

仮設住宅を訪れ,人々の優しい心の触れ合いを感じることができました。

また,全国障害者スポーツ大会では,大会参加者を支えるボランティアの方々の

献身的な仕事ぶりに心を動かされました。

さらに,山間地域の皆さんが協力して,里山の景観や伝統的な農法を保存し,

継承しながら,努力されるなど地域活性化のために

各地で様々な取組が行われていました。

若い方々との交流でも印象深いことがありました。

昨年8月には,震災を乗り越え,自らの力で復興プロジェクトを企画・実行し,

未来を創造しようと取り組んでいる「OECD東北スクール」の中高校生にお会いし,

その熱意に強い印象を受けました。

また,昨年来約850名の青年海外協力隊員とお会いしましたが,

開発途上国での草の根協力のために派遣される,

若者たちの志気の高さを実感し,若い人たちの将来に向けた前向きで

積極的な気持ちを感じることができ勇気付けられました。

同時に,途上国の現場に入り,現地の人々を指導し,

自立できるようにするという協力隊の在り方は,日本の海外への技術協力の

良い例であると思います。

これらは,ほんの一部にすぎませんが,各地で,将来に目を向け,

社会の絆(きずな)を大切にした,多くの取組が地域に根付いてきております。

これからも,若者,女性,高齢者,障害者を始め全ての人々が積極的に社会に

参加し,しっかりと手を携えて,他者に対していたわりの気持ちを持ち,

助け合いながら,活力のある社会を構築していっていただければと思います。

 この一年を振り返って、例えば「海外青年協力隊」や「被災地のボランティア」

 の活動に目を止めた・・これまた一見、すごい事のように思えますが

  海外青年協力隊との接見は毎年行われているもので、今さら感があります。

 障碍者スポーツ大会なども毎年の公務ですね。

  今さらはっとした・・・という事になるんでしょうか。

 ここでも当然のように「東北の」と出てきますが、震災から早3年。

  あまりにも「東北の」にこだわりすぎるのはどうかと。かえって視野が狭い事を

  暴露する事になりませんか?

 OECD東北スクール」の件は、外務省小和田がらみの公務で「美談」に

 したてあげられており、わざわざこれを口にする事自体「片より」を感じます。

 

今月の初めからロシアのソチで冬季オリンピックが行われており,

連日のように放映される世界最高レベルの競技に魅了されつつ,

選手一人一人のこれまでの努力と苦労に思いをはせております。

日本の選手もよく頑張っており,これまでの健闘をたたえたいと思います。

昨年9月には,2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催が決まりました。

日本におけるオリンピック・パラリンピックの開催は,子どもたちに夢を与え,

日本の社会が将来に向けて活力を得ていくきっかけになればと思います。

私自身は,前回の東京オリンピックの時は4歳でしたが,

馬術競技などを観戦に行ったり,閉会式に出席した思い出がありますし,

世界各国から集う選手を見て,子どもなりに,世界との出会いを感じたことを

記憶しております。

6年後の東京オリンピックを目指して,我が国を含む世界各国の選手が,

研鑽(けんさん)を積む機会となるとともに,世界の人々から喜ばれる大会と

なることを心から願っております。

 オリンピック誘致に関しては去年、高円宮妃が誘致活動に参加した事で

  「政治に利用されたのではないか」と批判を受けたではありませんか。

  そんな微妙な話を単に「子供達に夢を与える事」だから素晴らしいと褒め称える

  のはいかがなものかと思います。

  「オリンピックは子供の夢」「オリンピックは社会に活力を与える」というのは

  どう考えても高度経済成長時代のものの見方であり、こんな事を皇太子が

  本気で考えているなら、彼の頭は昭和40年代でストップしているのか?と

  思われます。

  まあ、今さら「4歳」の記憶を掘り起こして「世界との出会い」を感じた記憶を

  語っているので、そういう「古い」事はよく覚えているのかもしれません。

 さらにいうなら「6年後」の事にここまで強調して期待を示す事に違和感があります。

  非常に政治的な印象のする言葉です。

 

また,昨年6月には,富士山が世界文化遺産に登録され,

12月には,和食が,日本人の伝統的な食文化として,

ユネスコ無形文化遺産に登録されるなど,日本の自然,伝統や文化は,

国際的にも認められてきております。

近年,外国から日本を訪れる観光客は増えていますが,特に東京オリンピックが

開催される2020年には,外国からも多くの観光客をお迎えすることになります。

くの外国のお客様に,我が国の文化や風土に親しんでいただけるよう,

国民の皆さんが力を合わせていかれることを願っております。

 無形文化遺産にならなくても、日本の食や文化は国際的に認められて

 いる・・というより「浸透」しているんですよ。

 それを「認められてきている」という言葉を使う事が、「遅れてる」って感じです。

 外国人観光客が増えている云々の話も同じ。今さら何を言ってるんだ?

  オリンピックに関わらず、震災の一時期を抜かして日本への観光客は常に

  多い状態ですよ。いや、いうなれば、あの震災の時ですら「だから日本へ行こう」

 と思ってくれた外国人が沢山いた・・という事に触れるべきではなかったかと。

 「国民の皆さんが力を合わせて・・・」という部分は政治家の発言そのものです。

 いつからそんな上から目線で国民に要求しているんだよ、と不快感が。

 それを言うなら「多くの外国人が日本を訪れる時、我が国のよさを実感される

 だろうと思います」で十分では?

 

昨年3月には,ニューヨークの国連本部で開催された

「水と災害に関する特別会合」において,国連「水と衛生に関する諮問委員会」の

名誉総裁として基調講演を行い,我が国の災害の歴史を振り返りつつ,

災害の歴史を伝えていくことの重要性とそこから導かれる教訓について

お話しいたしました。その後も,フィリピンの台風を始め各地で災害が続く中,

昨年11月,国連大学で行われた「生態系を基盤とした防災・減災」と題する

国際シンポジウムを聴講し,防災や減災を念頭において自然環境を守り,

自然と共生していくことが大切であることを改めて認識いたしました。

世界においては,地球温暖化や生物の多様性の減少,自然災害,

貧困や食糧不足などが現実の問題として進行するとともに,

一部の国や地域では武力紛争が継続し,子どもを含む多数の犠牲者や

難民が発生しております。

こうした中で,紛争を予防し,貧困を克服していくとともに,

環境破壊や自然災害を防ぎ,将来にわたって持続可能な開発を達成することが,

求められているように思います。

昨年11月には,ヘレン・クラークUNDP総裁にお会いし,これらの諸問題への

国連の対応についてお話を伺いました。

私が取り組んでいる「水」の問題は,こうした様々な課題に密接に関連し,

その解決に向けて有益な視点を提供できるものと思います。

これからも,「水」の問題を切り口として,世界が直面する諸課題に関

心を払っていきたいと思います。

 皇太子は日本の皇太子であって世界の皇太子ではないのです。

  「世界の貧困」や「水問題」に関心を示すのはいい事だけど、それはひっそりと

  心に思っておけばいいだけで、公の場で口にする事ではありません。

  日本にも「水問題」はあるし、環境破壊や自然災害による「貧困」問題は

  多々あります。

 先に皇太子は東北の震災被害や雪害について心を寄せる発言をしていますが

  この「水問題」程詳しく丁寧には考えていないと思います。

  本当の水問題を考えるなら、環境破壊や自然災害を考えるなら、まずまっさきに

  国内の被災状況をより詳しく知るのではないかと。

  たとえば、なぜ日本では水害が起こるのか・・・とか、今回の雪害において

  住宅が孤立するのはなぜなのかとか、そういう事を具体的に考えるべきです。

  でも、本来それは皇太子の考える事ではない。

  つまり、皇太子における「水問題」は受け売りにすぎず、机上の空論にすぎない

  という事です。

 そのような事を偉そうな顔をして語るのは愚の骨頂。

  恥ずかしいと思わないのでしょうか。

 

また昨年4月には,オランダ王室からご招待を頂き,オランダの

ウィレム・アレキサンダー国王陛下の即位式に雅子と一緒に参列いたしました。

6月には,日本スペイン交流400周年の名誉総裁としてスペインを訪問し,

スペイン王室及び政府の関係者から心のこもったおもてなしを頂いたのみならず,

支倉常長一行の子孫といわれるハポン姓の人が多い,

コリア・デル・リオ市では,炎天下にもかかわらず多くの市民の皆さんに

温かく迎えていただくとともに,地元の小学生から東日本大震災からの

復興の願いを込めた日本の歌の合唱をプレゼントしていただくなど,

人との温かい交流を通じ,心に残る訪問となりました。

12月には,融和の精神をもとに,長きにわたる困難な活動を経て,

平和裡(り)にアパルトヘイト廃止を果たしたネルソン・マンデラ元南アフリカ大統領の

追悼式に出席しました。

この訪問を通じ,民主主義や人権の尊重など普遍的な価値を体現した

マンデラ元大統領への尊敬の念を深めるとともに,

アフリカを始めとした各国の大統領,首相,首脳経験者,

王室の方々など多くの方にお会いすることができました。

マンデラ元大統領の自伝である『自由への長い道』には,

「あらゆる人間の心の奥底には,慈悲と寛容がある。

肌の色や育ちや信仰の違う他人を,憎むように生まれついた人間などいない。

人は憎むことを学ぶのだ。そして,憎むことが学べるのなら,

愛することだって学べるだろう。愛は憎しみよりも,

もっと自然に人の心に根づくはずだ。・・・人の善良さという炎は,

見えなくなることはあっても,消えることはない。」というくだりがありますが,

心を打つ言葉だと思います。

また,本年は,日本とスイスとの国交樹立150周年に当たり,

名誉総裁としてスイスとの交流にも携わることになります。

今年も各国との親善関係が深まるよう,国の内外で多くの方々と交流することを

楽しみにしております。

 皇室の人間であるならまず「王室」関係の話を詳しくするべきではないかと。

 オランダの招待を受け・・・というか、かなり迷惑をかけて即位式に出席した事に

  もう少し謝意を示すべきだし、スペイン訪問の事についてもまずは「王室と

  政府関係者」ではなく、まず国王陛下に謝意を示すべきでは。

  異様にマンデラ氏について長く語っているのは、まるで外務省の人みたいですね。

  マンデラ氏の言葉まで引用するとはかなり異様。

  自分が皇族である事を忘れ、外務省の一員にでもなったつもりでしょうか。

  なぜこの事をもっと問題視しないのか、政府の対応が悪すぎます。

 

最後になりますが,昨年6月には,結婚20周年を迎え,

20年前の結婚の儀を始めとする諸行事を感謝の気持ちのうちに懐かしく思い出すなど,

この1年も大変感慨深い年となりました。

この20年,国民の皆様に私たちを温かく見守っていただいていることに改めて

 

心より感謝いたします。

 

 20年間に起きた結婚生活のあらゆる思い出がたった1行程度というのは

  いかにこの夫婦の結婚生活が表面的であったかわかる例だと思います。

  20年の間に「人格否定」発言まで出して皇室を混乱させた責任を皇太子は

  一切感じていないのでしょうか?

 

コメント (2)
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皇室ウイークリー

2014-02-22 08:37:00 | 皇室ウイークリー

ご日程

両陛下

2月14日・・・両陛下 → マーシャル諸島大統領夫妻と会見

                宮内庁御用掛け部課長と昼食

       天皇陛下 → 通常業務

                サウジアラビア皇太子について説明を受ける

                退職認証官とお茶

2月17日・・・天皇陛下 → 祈年祭の儀

        皇后陛下 → 難民を助ける会35周年コンサート鑑賞

2月18日・・・皇后陛下 → 赤十字から一年の報告を受ける

         天皇陛下 → 通常業務

         両陛下 → 勤労奉仕団に会釈

2月19日・・・天皇陛下 → サウジアラビア皇太子と会見・昼食

                  検事正らと会う

                  赴任大使と会う

           両陛下 → 赴任大使夫妻らと会う

2月20日・・・両陛下 → 帰朝大使夫妻らとお茶

                部課長らと昼食

                 勤労奉仕団に会釈

                日本学士院第二部長始め学士院第二部会員らとお茶

 

皇太子殿下

2月14日・・・N響鑑賞

2月17日・・・記年祭の儀

2月18日・・・サウジアラビア皇太子を迎える

         勤労奉仕団に会釈

2月19日・・・サウジアラビア皇太子昼食に陪席

        勤労奉仕団に会釈

 

秋篠宮家

2月14日・・・秋篠宮殿下 → 山階鳥類研究所調整会議に出席

2月17日・・・紀子妃殿下・眞子内親王

            → 「聴覚障害者教育福祉協会第36回聴覚障害児を育てた

               お母さんをたたえる会」一連行事出席

         両殿下 → (「第4回日本学術振興会育志賞」授賞式について説明を

                  受ける

2月18-19日・・・秋篠宮殿下 → 愛知県訪問

         ・ 「第61回動物園技術者研究会」主催者始め関係者と昼食会

         ・ 豊橋市二川宿本陣資料館視察

         ・ 第61回動物園技術者研究会,ポスター発表及び情報交換会出席

         ・ 豊橋総合動植物公園視察

 皇太子の公務は相変わらずスカスカ。

   もはやどこからも招かれない存在に成り果てたという印象です。

 明日は誕生日ですが・・・・

  「雅子は本当によくやってくれています。愛子が入学してから6年間は

  非常に感慨深いものがあります」とか

  「雅子はオランダを訪問するなど回復に向けて頑張っておりますが

  体調には波があり、暖かい目で見て下さい」っていうでしょうね。

  バカの一つ覚えみたいに。

 

 愛子内親王が風邪をひいた原因は、大雪が降った時に家族で

  雪遊びをしていたから・・と雑誌に書かれていますが。

  家族3人って 雅子妃は公務が出来ない程「ひきこもり」になっているとも

  書かれているのに、雪遊びですか。

  これっていわゆる「智恵子抄」的な

 (一説には内親王は毎日朝までオリンピックを見てたんじゃないかとか?

 そういう想像をされてしまう所で終わりだなと思いますが)

 

まあ、明日を楽しみに。

 

コメント (4)
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盗まれた女王の金?

2014-02-21 18:55:19 | ドラマ・ワイドショー

 午前中にコメント下さった方々、ごめんなさいっ

スパム処理をすている時に、間違って一緒に削除しちゃって・・・・

本当にごめんなさいっ もう一度書き込んで下されば・・・・・

なーんかもう。

「お国柄」の一言で片づける問題なんでしょうか?

ここまで来ると、同じアジア人と思いたくもないわっ

隣の国っていうのもムカツク

 

 「キム・ヨナ」銀に再審査要求署名ー韓国 

 

 何でロシアのアデリナ・ソトニコワが金なんだよっ

 「開催地のロシアびいきの判定のせいだっ!」

 世界的な署名サイト「「Change.org」に署名しよう!

 21日午後時点では100万人突破だよ

 「盗まれた女王の金」→「プーチン大統領の影響大なんじゃ?」

 アホか。自分達が散々インチキしておいて、「やり返さたらやり返す。

倍返しだ」とばかりに署名運動ですって?

 キム・ヨナの体の硬さで銀を取ったのだって判定ミスじゃんと思ってるのに

 どの口がいうかっ

 悪いけど「真の金」は浅田真央だよ。見せかけのメダルの為にそんなに

  労力使いたいなら勝手にしな。

  全く。本当に韓国人というのは「肩書」にこだわる民族だわ。

  銀メダリストじゃ嫌。何が何でも金メダリストじゃなきゃって

  そういう気持ちで「たとえどんな手を使ってもメダルを取るわ。だってここまで

 苦労してきたんですもの。私って世界一可哀想で報われない女よ。

  この恨をはらすまで死ねない」とか思ってるんだろうなあ。

 

 真央のフリーに世界の選手が感動 

 ショートプログラム後、ツイッターには「#GoMao」「MaoFight!」の

  ハッシュタグがついて沢山の応援メッセージが。

 そしてフリーの演技にも。

 プルシェンコ 「真央は素晴らしかった。トリプルアクセルは特に良かったよ。

          君は真の戦士だ」

 ジョアニー・ロシェット「真央!なんてスケート!なんてファイターなの!」

 クワン 「真央の姿に涙した。一生忘れない演技だった」

 ジェフリー・バトル「僕の目から涙がこぼれた。

                  ありがとう真央。華麗だったよ」

 ショートプログラムが16位。フリーでも6位。普通なら「数にも入らぬ」人ですよ。

  なのに、この賞賛の嵐。

  悪いけど、メダルの3人がかすんでしまう程

  メダルを取らなかったのにこんなに愛されて賞賛されるスケーターなんて

  いないっ いや、一人いた・・・・それは高橋大輔

 二人ともオリンピックでは「無敵」ではなかったです。

  国際舞台においても出来不出来があったと思います。

  常に勝者・・・というわけにはいかなかった。しかし。それでもみなに

  賞賛される。これは一体なんでしょうか。

 それは「志」「姿勢」ではないかと。

   怪我を乗り越え4回転に挑む。「世界一のステップ」は誰にも真似できない。

  トリプルアクセルに果敢に挑戦し、どん底まで落ちても這い上がる強さ。

  そして全部のジャンプを成功させる姿。

  どちらも真面目で努力家で、でも決して強くはない二人。

  この二人が最後の力を振り絞った事に「大和魂」を感じたんじゃないでしょうか?

  (ほら、世界の人って「サムライ」大好きだし)

  有名スケーターまでが「素晴らしい」というのは、戦国武将を愛する歴女の

  ような気持ちなのかもしれません。

 どっちがいい?

  表彰台に上がっても声をかえてもらうでもなく、笑顔をむけられるでもない。

  自国の国民にのみ褒め称えられる。銀をとってもまだ「不満」と言われる。

  片や、みんなに愛されて「よく頑張ったね。素晴らしいね」と言って貰える。

 エキシビションには高橋大輔&浅田真央が特別に出演

   このようなはからいをされる事。まだまだ世の中、捨てたもんじゃないなと。

   世界中に愛されている二人を私達は誇りに思います。

コメント (18)
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