ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

年の瀬まで週刊誌に書かれた東宮家

2011-12-28 07:10:00 | 皇室報道

今年の週刊誌の終わりを飾るのは「金正日」の死と皇太子妃に関することでした。

今週、朝日・文春・新潮・フライデー・アエラと書かれたようです。

朝日・・・元宮内庁職員による座談会

文春・・・愛子内親王の不登校事件をおさらい。「乱暴男子って本当にいたんでしょうか」

    という職員の言葉。以後、両陛下と夫妻の途絶。そしてクリスマス・イブは

    小和田家の妹宅で5時間以上のパーティ。

アエラ・・・小和田恒氏が79歳にも関わらず国際司法裁判所判事に再選。88歳まで

      現役を続けて雅子妃の後ろ盾になる。

フライデー・・・眞子・佳子両内親王の近況

 

私が手に入れたのは新潮で。

 雅子さまに御された「東宮」のラスプーチン 

 

 2004年から雅子妃の主治医を務めているのは大野裕氏。 

   国立精神・新家英医療研究センター勤務。

 宮内庁病院と折り合いが悪かった雅子妃にとって大野医師は部外に

   ありながら唯一無二の精神的支え。彼はゆるぎない地位を確立。

 大野医師は度々携帯電話で雅子妃と直接会話をする事で治療。

   東宮侍医らは大野氏の指示を仰がなくてはならず、公務の出欠可否も

   先生の裁量に。

 大野医師は、主治医でありながら一度も会見を開いた事がない程情報遮断を

   貫き、東宮侍医団や金沢医務主管の耳にも病状が届かないほど。

 金沢医師いわく

  「妃殿下は自分の情報が外部に漏れる事を極端に嫌う。特に両陛下の耳に

  入ることが嫌だ。ゆえに大野医師も自分を避ける。自分を両陛下の手先と考え

  ている」

 皇太子の人格否定発言後、詳しい説明を求めた宮内庁に対して雅子妃は

  説明を拒否。林田東宮大夫に「それなら皇太子妃をやめます」と発言。

  実はこのとき、隣には皇太子がいて雅子妃は

  「はっきり申し上げておきました」と笑って言った。

 大野医師は雅子妃の(感情の波)を受け入れる事には成功したが、

  「好きなことだけやればいい」とアドバイス。

  以後、用事があるたびに雅子妃から呼び出され、診療プランが立てられず。

 雅子妃と大野医師の関係悪化の原因は2009年の「医師団見解」

  これを具体的な病状に踏み込んだものにしようとした大野医師に雅子妃が激怒。

  それからは「ご機嫌うかがい」の主客転倒状態に。

 「ティスチミア症候群」の片鱗は以前から。

  雅子妃、懐妊数年前、地方公務での「県政事情聴取」・・産業や過疎化に関する

  話を聞き、食事を共にする公務があったが、雅子妃は

  「ああいう集まりはもう二度と出席したいと思いません」と発言。

  理由は「自分の暮らしと直接関係がないから

 「他罰的感情の集大成」が愛子内親王の付添い。

  これは学習院への強烈な「あてこすり」

  「娘にあれだけのこと(いじめ事件?)をしておいてどうするのかという抗議の

   意がこめられている。妃としてはどうしても学習院に非を認めさせたい」

 妃は現在「両陛下に会う事がストレス」状態。

  大野医師はラスプーチンならよかった。雅子妃に御されて追従者となった今

  「神通力」など望めないし、治療しない病気は周囲を飲み込んで

  悲劇を生みつつある

 

 いやはやすごい記事ですね。

  学習院付き添いが「いやがらせ」とはネット上では言われておりましたが、

  文章で書かれるとインパクトは強い

  大野医師とは2009年以降、一旦離れていたそうですが最近また復活。

  それでも彼に記者会見を開かせる事が出来ないのってどうしてなんでしょう?

 一部に、大野医師が雅子妃に追従するメリットとして

  「妃殿下にくっついていれば逮捕されない」というのがあるといわれていました。

  北朝鮮がらみで疑惑が発覚。今も払拭されてはいないのよね

 彼から言葉を引き出すには、彼が勤務しているセンターや彼の出身大学からの

  圧力が一番いいかもしれません。

  あるいは宮内庁長官からの直接的な呼び出しでもいいと思います。

  それでもダメなら国会しかないよね。

 12月27日、雅子妃は両陛下主催の午餐会に出席。

  毎年の事ですが旧皇族らを招いてのもの。本当は皇太子単独予定だったものの

  「体調を勘案し」ドタ出

  「未定」のドタ出を来年も続けるつもりなんでしょうか?

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皇室総括

2011-12-28 07:00:00 | 皇室報道

 色々な事のあった1年でしたが、皇室に関して例年以上に騒がれた年でもあり

問題提起された年でもあり、そして雅子妃問題が大きくなった年でもありました。

「雅子妃問題」を調べ始めてからかれこれ5年以上経ちますが、ここまで世間の空気が

変わるとは 夢のようです。

主で場「ディズニーランド貸切状態」で疑問を持ち、オランダ静養に怒り、夏の長すぎる

お遊びと春スキーに怒りを通り越してあきれ果て・・・批判すれども報道されず、ブログには

あらしがやってくる始末 よく耐えたなあ・・・(涙)

 皇太子の誕生日会見

「今時の若者は内向き」とか言い出して「なんじゃ?」と思ったものですが、小和田氏が

今月帰国して大学で講義したないようがこれとそっくりだったようで、もしかして皇太子の

誕生日会見文書は小和田家が書いている?

 皇太子夫妻、イギリス行き決定に唖然・・・・

身位から言えば格下の王族の結婚式に何が何でも「行く」と画策し、イギリス側に

両陛下へ招待状をださせ、結果的に「陛下が行けないので代わりに」という形で

行く事に 

しかも、その際、愛子内親王を同伴するのではないかとか、雅子妃は公式行事には

一切出席せず内輪でお祝いしてあとは「静養・観光」になるとか・・・

この恐ろしい企みに国民は怒り、「チラシ撒き」作戦を実施

何とか「雅子妃がお可哀想なのは嘘」という認識を一般の人にも持って貰いたいと

思ったようですね。

もし、皇太子夫妻がイギリスへ行ったら日本の恥をさらすことになる・・・何とか阻止

する事は出来ないだろうか。本当にイギリスへ行ったら増長した夫妻が今度は

何を要求するかわからない・・・と思われた頃、大震災が起きたのでした。

 天皇陛下の玉音放送と被災地訪問

それまでもあれやこれやが吹っ飛ぶような出来事が起こり、16日。天皇陛下が

ビデオで国民に呼びかけられました。

これは「戦後の玉音放送」と呼ばれ、多くの国民に皇室の存在を印象付けました。

その後、両陛下は7週連続で被災地を訪問。秋篠宮夫妻も同様に訪問、または

ボランティア活動などを行いました。

皇太子夫妻の被災地訪問は3回。テレビの「上げ」報道の裏で週刊誌に叩かれ

はじめました。

 皇太子夫妻の3週間もの夏休み

東宮家では震災一ヵ月後の4月11日、東宮御所で丸一日かけた「お楽しみ会」

を開催。物資不足が深刻な中、愛子内親王と学友、そして夫妻は飲んだり食べたり

しながた過ごしたのでした。

夏休みは丸3週間那須に引きこもり、あちこちを貸しきって楽しみ、宴会は常に

午後11時すぎまで この頃、皇太子の公務は週1ペース。それも会釈や

接見のみ。それでは・・というので無理やり「聴講」「鑑賞」公務も。

 山中湖事件

すでに雅子妃の学習院付き添いは1年を超え、それも一日中教室で見張る、

貴賓室を選挙してい続ける・・というような異様な雰囲気になっていました。

皇太子も授業参観や朝練習に付き添うなど、雅子妃と思想を同じにして行動。

夏頃からそれが疑問視しはじめられていた所に「山中湖事件」が発覚

娘の校外学習に雅子妃は警備車両10台で全部付添い、マウント富士の

インペリアルスイートに宿泊し3000万円使ったといわれています。

その後、運動会の席取りに侍従を並ばせ、自ら父兄を監視しつつ皇太子はカメラで

自由に撮影。これが学習院父兄の怒りの導火線に火をつける結果に。

 愛子内親王入院事件

11月1日。3日が悠仁親王の着袴の儀だったいも関わらず葉山に静養をもくろんで

いた皇太子一家。しかし、1日に突如愛子内親王が東大病院に入院。

貴賓室があるフロアを全面貸し切って雅子妃も宿泊。4泊5日、東宮御所に

戻らず。公式には「マイコプラズマ疑い」と発表されましたが、本当に入院が必要

だったかどうかは不明。雅子妃の「プチ家出」とも。

本当は8日までいる予定が、6日に天皇陛下が(こちらは本当に肺炎)入院する

ので追い出され、そのあてつけか14日の校外学習も欠席させるすごさ。

さらにあてつけは一度も陛下のお見舞いに行かなかったこと。

 眞子内親王の成年の儀、悠仁親王の着袴の儀

10月23日、眞子内親王が20歳を迎え、成年の儀に。重々しくも華麗なドレスと

素晴らしく豪華なティアラを披露され、若き成年皇族誕生に大きな希望を見出しました。

眞子様は最初の公務でブータン国王の晩餐会や天皇誕生日の行事に参加。

鴨場接待も経験し、着実に歩んでいます。

悠仁親王は11月3日に着袴の儀に臨まれました。秋篠宮以来の着袴の儀。

本当に装束がよくお似合いで、しかもほがらか。小さな光源氏の登場に海外も

驚嘆。記者団に「ありがとうございます」「ごきげんよう」とご挨拶。愛くるしい皇子の

行く末を守る事が皇族の使命だろうと思いました。

 天皇陛下のご入院

2月に心臓がちょっと悪くて検査をされ、その直後に大震災。

被災地を日帰りで移動されるお姿に国民は感動しつつも心配しました。

被災地訪問を終えても地方公務はおやめにならず、その無理がたたったのか

「マイコプラズマ肺炎」でご入院。

当初は1週間くらいかとおもいきや、おもいもかけず3週間も。

その間、公務を代行した皇太子はお召し列車からカメラ片手にお手振りや、ポケットに

手をいれたまま話を聞くなどの失態を演じ、しかも陛下への見舞いが遅れて

批判の対象に。

陛下の退院後は早々に代行を解除されるというお粗末さ

 

山中湖事件以来「離婚」が取りざたされるようになった皇太子夫妻。

そして「女性宮家」の創設を考え始めた政府。

その背景には18年にも及ぶ「小和田雅子・外務省左翼一派」と「皇室」の

激しい戦いが透けて見えます。

もはや雅子妃に取り込まれ一部となっている皇太子ではありますが、最近は

そうでもない?離れたがっている?という雰囲気も(もはや遅いけど)

秋篠宮家がクローズアップさっれればされるほど、意地でも現状維持か?

雅子妃側としては夫である皇太子があまり役に立たず、世論が背を向け始めた

事に焦っているように見えます。

その分、愛子内親王を盾にして女性宮家を成立させ「女帝擁立「女帝の母」

の立場を得ようと最後の攻防戦を始めるようですね。

民主党・小和田恒氏、某学会勢力VS保守派の戦いが来年も続くという事。

それでも2012年はだらだらとはいかないんじゃないかと

何とか「離婚」「廃太子」ですっきりとした皇室を取り戻して欲しい。

そして気の毒な愛子内親王は身の丈にあった教育を施されますように。

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宝塚総括

2011-12-27 10:15:04 | 宝塚コラム

大空祐飛、来年の7月で退団ですか・・・・

本当にお疲れ様でしたーー 色々苦労があった78期の生き残りだもんね。

それはのちのちたっぷりと書く事にして。

今年はあまり宝塚を見たとは言えない年でした。外部公演に至ってはわずか5本。

宝塚にしても何度も見たいと思う作品がなくて。たまにあっても「我慢しちゃおう」で

終わり そういう時代になったんだと思います。

今年の宝塚は去年の「いじめ裁判」の余波が大きくて、VISAの冠は減るわ

夢華あみ抜擢で新生雪組自体がバッシングされる始末

大震災後の対応もまずくて「国情を考えずに上演している」とバッシング。

今年は「古くからの観客の心が離れていった年」になったようです。

熱烈な誰かのファンでなくても定期的に見てくれるファンが宝塚には必要。

そんな人たちを敵に回した事は大きい。来年はそのツケを払わされる結果になるかも。

もはや組替えとかイベントでは埋められない歌劇団と観客の溝

アイドル路線に走るか、原点に戻るか・・・どっちがいい?

作品を見ても、今年は駄作が多かった(いつも?)

特にショーが・・・私はショーが好きなので消化不良のものばかり見せられては

かなり悲しい

芝居に関しては脚本家が小柳菜穂子を除いて誰も成長しなかったという事が

大きかったのでは?

書きなぐってそのままの脚本を上演するというおんはお客に対して失礼でしょ。

いい加減に「脚本審議委員会」でも設けてきちんと添削作業をしないと、日本語が

おかしい、表現方法がおかしい作家だらけになってしまいますよ。

観劇して一番印象に残ったのは、やっぱり震災直後の雪組でした

最前列のど真ん中なのに隣がいなくて、しかもムードが引きっぱなし。

それでも舞台とは不思議なもので、こういう悲しい時にこそ宝塚歌劇は必要なんだと

痛感しました。

フィナーレで余震があり、「お願い、やめないで」と祈った事は忘れません。いまでも

ビデオを見ると思い出します。

もし、あの大震災がバルコニーの場面だったらと思うと恐くて

夏場、節電の為に消えたシャンデリアが悲しかったなあ。

 最優秀作品賞 

・星組  めぐりあいは再び (小柳菜穂子)

・月組  ダンス・ロマネスク (中村暁)

 両方とも大作ではないけど、「宝塚」というものをきちんと理解して楽しませて

  くれました。小柳さんには今後もこの調子で頑張って欲しいと思います。

 

 主演男役賞

 大空祐飛

 「誰がために鐘はなる」「美しき生涯」「クラシコ・イタリアーノ」どれも頑固で

渋くて感情の発露が難しい役でしたが、男役としての集大成を見せてもらった

ような気がします。本来は「育ちのいいお嬢さん」なんだろうなあと思うけど、それが

ここまで男っぽく、渋くなってくれるとは・・・組子だけでなく生徒達全員は大空に

学ぶべきだと思いました。

 助演男役賞

・ 真風涼帆

 「メイちゃんの執事」「めぐりあいは再び」で順調な成長振りをアピール。

  今年は主演作もあり、大型な人なんだろうなあと思います

  安心してみていられるのが一番かも。

 主演娘役賞

該当なし

 娘役の不作を歌劇団はどうするおつもり?

蘭乃はな → 硬すぎてダメ

蒼乃夕妃 → 美しくない

舞羽美海 → 化粧が下手

夢咲ねね → そこらへんにいる娘

野乃すみ花 → 万年子役

 助演娘役賞

・ 白華れみ

 「メイちゃんの執事」での恐ろしいほどの演技力。「ノバ・ボサ・ノバ」での

他を圧倒するダンス。「めぐあいは再び」の楽しい侍女。本当に何をやっても印象的で

一生懸命さ我最高。

・ 晴華みどり

 「ロミオとジュリエット」のキャピュレット夫人、「黒い瞳」のエカテリーナ。

  大人の色気が素晴らしい娘役さんでした。

 最優秀歌唱賞

・ 霧矢大夢

 特にこの曲が・・・というのはないんですけど、とにかく何を聞いても上手で

   安心して聞き入ってられるという部分が最高なのかも。

   月組さんは本当に霧矢なしではやっていけないほどになってしまいました。

 最優秀ダンサー賞

・ 霧矢大夢

 「ONE」のダンスが印象的でした。あんなに踊って大丈夫?みたいな。

  でも完璧でした。

 特別賞

・ 大湖せしる

 「ロミオとジュリエット」の「愛」に対して。これで大湖ファンは増えたという印象。

   普段はがらっぱち風なのにあそこまでたおやかになるなんて感動でした。

・ 蓮水ゆうや

 「FNS歌謡際」で見せた「背中」に。

 ワースト作品賞

・ 雪組・・・仮面の男 (児玉明子)

 「バラの国の王子」を見た時、こがワーストだと思ったけど、それを超えるものが

  あったとは。ある意味すごい。でもやっぱり金かえせーーー

外部公演でみた5本とは

 DREAM TRAIL・・・・オギーの実力を見せ付けたいい作品でした。

 MITSUKO・・・・超がつく駄作

 ヴィクター・ヴィクトリア・・・・初演の頃よりテンポがよくて名作に。

 ロミオとジュリエット・・・狂ったか小池!

 ロコへのバラード・・・劇場がもう少し大きかったら。

 鳳蘭のすごさを再認識しつつ。貴城けいの美しさに癒され、大月さゆの可愛らしさに

  微笑、未来優希の包容力に安心。そして彩吹真央の完璧さに感動。

 

 

 

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ドラマ総括

2011-12-26 13:26:56 | ドラマ・ワイドショー

おとといから郡山宮夫妻が来てまして一晩泊まっていかれました。

福島では地元の野菜が高いそうで・・・・「何で東京の方が安いのか」と。

被災地支援も仮説住宅などにしか行かないから地元の人たちは何となくおいてけぼりの

感があるみたいです。

 

さて、今期、今年も沢山のドラマを見て来たわけですが。

後半、随分NHKも民放も頑張っていいドラマを作ろうとしたみたいですね。

韓国ドラマに席巻された年でもありましたが、細々と頑張ってくれたのかなと。

では行きましょう。

 

 今期ドラマベスト5 

 

1位・・・妖怪人間ベム

 個人的にぶっちぎり。そういえばアニメ版「妖怪人間ベム」と「海のトリトン」の

   最終回って意味不明なのよね

  今回もまあ・・・曖昧な終わり方ではあったけど最後の最後まで泣きました。

  「それでも人を救いたい」というベム達の思いに感謝です。

  それにしても・・・亀梨君の上半身ヌードには毎回赤面したものですが、最終回は

  お尻も見えかかってもう赤面どころじゃなく、ドキドキしちゃったよ。

  杏ちゃんには色気を感じないのに何でかな?

2位・・・11人いる!

 視聴率が悪かったからって何なの?いいドラマでしたよ。

  毎回テーマがはっきりしててスピード感もあり、田辺誠一・神木隆君の演技が光り

  広末涼子もおいしいとこどりしちゃったし。見ごたえのあるドラマした。

  ぜひ再放送をを。

3位・・・家政婦のミタ

 いわゆる「キワモノ」として大衆性があり視聴率が高かったんだと思います。

  松嶋菜々子は天海にくらべたら・・・とか、色々欠点もありましたし。

  それでも、その極端さが面白かったんでしょうね

4位・・・DOCTORS

 始まった当初はつまんない、くだらないと思ってましたが、高嶋弟がはじけるに

  したがって面白さが増し、沢村一樹の微笑みに癒されたドラマでした。

  医療ドラマとしてみるのではなく、ヒューマンドラマとしてみるべきでした。

  再放送でも素直に見る事が出来るかも。

5位・・・専業主婦探偵私はシャドウ

 原作つきとはいえ、なかなか複雑なドラマで理解するのに時間がかかるドラマ

  だったと思いますが、きちんとまとめてよかったです。

 

 今期ワースト3位は? 

1位・・・僕とスターの99日

 キム・テヒにいくらギャラを弾んだかわかりませんが、結局こけちゃった。

   共演者が可哀想

2位・・・ランナウエイ

 出演者は若手も含めて豪華でしたが、いかんせん矛盾が多すぎでした。

3位・・・南極大陸

 CGが全てをぶち壊しました。

 

 今年のドラマベスト10 

今年どんなドラマをみたっけ?ってすぐに思い出せない自分が嫌・・・せいぜいボケ

ないようにしなくちゃ。

 

1位・・・

 やっぱりぶっちぎり。あれから1年ですね。

2位・・・妖怪人間ベム

 再放送もお見逃しなく

3位・・・下流の宴

 リアル間がある身につまされるドラマでした

4位・・・四葉神社ウラ失保険告らせ屋

 ぜひ再放送を見てください

5位・・・ドン・キホーテ

 結構笑わせて頂きました。

6位・・・家政婦のミタ

 そんなにしょっちゅう見たいドラマではなないのね。

7位・・・名前をなくした女神

 これまたリアル感があったドラマでした。

8位・・・高校生レストラン

 ドラマとして面白かったなあ。

9位・・・それでも生きていく

 暗かったけど・・・再放送はみないと思います

10位・・・生まれる

 51歳で妊娠?ゲッと思ったけど最終的には為になるドラマでした。

 

来年も頑張ってドラマをみようと思います。よろしくお付き合いくださいませ。

 

 

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韓国史劇風小説「天皇の母」36(フィクションです!)

2011-12-25 09:20:45 | 小説「天皇の母1話ー100話

陛下、そろそろおでましを

侍従が呼びに来た時、天皇は振り返って微笑んだ。

ナガミヤはやっぱり無理だったね」

側に皇后がいない寂しさをちょっと口に出してしまった。

骨折以来、皇后はどんどん歩けなくなり記憶もうすれて、今年の新年祝賀の儀

以来、表に顔を出さなくなった。

そして「在位60周年記念」式典にも。

60年・・・・そのうち20年は戦争をしていて、平和な時代が40年続いた。

この40年、天皇にとっては「復興」への道のりに他ならなかった。

大元帥陛下と持ち上げられようと、望んで戦争を始めたわけではない。

あの時は・・・・あの時なりの事情があった。

それを「戦争責任」と呼ぶのだと。

みな、一生懸命やった結果だった。しかしそれは敗北となり、日本は大きな

犠牲を払い、その後遺症は今も続いている。

戦場で空襲で死んでいった人たちは今もって自分を恨んでいるだろうか。

多分、恨んでいるだろう。詫びても詫びても気がすまぬ。

戦後40年。表面上は穏やかに過ごしてきたはずであったが、心の中はいつも

重かった。

ただただ死んだ人々への思いが高じて、ともすれば部屋に引きこもりたくなる程に。

しかし、天皇にはそれが許されない。

「私」がないから天皇だ。

この生き方を貫くしか、彼らへの鎮魂にはならないだろう。

 

一般参賀には多くの人たちが集まっていた。

自分の為にこんなにも多くの国民が祝福をしてくれる事に素直に感動した。

しかし、それでも気がはれない。

 

沖縄へ行きたいねえ」

夕食の席で思わずそう呟いてしまった。

すると皇太子が「はい」と答えた。

何とか行けないものかね」

はい。そういたしましょう

毎年繰り返される言葉。皇太子夫妻は沖縄でテロに合い、危なかった。

その時以来、天皇の沖縄訪問は白紙に戻ったまま・・・・

それほどにと思いつつもそれでも行かなくてはならないのだという思いもある。

戦後の総決算をしてやらなくては次代に譲れない。

そうそう、ヒロノミヤのお妃選びはどうなってるの?」

あまり暗い話題ではどうかと思い、今話題のヒロノミヤの結婚話をしてみる

事にした。

ヒロノミヤは留学から帰って学習院の修士課程を卒業した。

その後は青年皇族として公務に励んでいる。アヤノミヤも去年、成年式を迎えた。

背が高いアーヤの衣冠束帯姿は光源氏のようだった。

可愛いノリノミヤもすくすく育っているし。

実は・・・

皇太子が言葉を濁す。

どうしたの?何か悪い事でも?」

いや・・ヒロノミヤは好きな女性が出来たようなのです」

それはいいね。誰?どこのお嬢さん?」

それが・・・外務省の外交官の娘なのですが」

外交官の娘?」

はい。しかしその娘の母方がチッソの社長でして」

チッソ・・・・あの水俣病を引き起こした。

戦後最大の公害病と言われる水俣病。その会社社長の孫娘?

チッソは今も係争中ですし、その社長の暴言などがあり、評判もよくありません。

しかしヒロノミヤは」

結婚は、国民に祝福してもらうようなのがいいね。瑕があるとそれだけ本人も

苦しむことになるし。チッソはダメだね。外交官というのもどうか。政治にかかわりの

ある家から妃を迎える事はよくない」

天皇ははっきりとそういった。

でも何ゆえにヒロノミヤはそんな女性を好きになった?

どれ程の美女なのか?言われてあきらめる様なタイプだったろうか。

一度、話をしたいから参内させなさい

天皇はそういった。まだ先のこととはいうえ、ヒロノミヤは将来天皇になる身分だ。

自分の好き嫌いだけで結婚は出来ない。

そのことはきちんと話をしなくては。

ああ、それとアーヤには分類を手伝ってもらってるからね。アヤメの」

アヤメ?」

「うん。那須にヒオウギアヤメというのがあってね。それがいくつかに分かれて

いるんだけどなぜそうなったか・・・それを知りたいんだよ。アーヤは熱心に手伝って

くれるから助かるね。あれは植物より動物の方が好きなの?」

はい。学習院にはそういう科がありませんから法学部を選びましたが、いずれ

留学して動物学をおさめたいようです」

そう。それはいいね。では日本にいる間にせいぜい那須に呼ばなくてはね」

天皇はにっこり笑った。

孫達は順調に育っている。もう何も言うことはないのだが・・・・

 

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韓国史劇風小説「天皇の母」35(フィクションよね)

2011-12-25 09:19:43 | 小説「天皇の母1話ー100話

イリエさん。皇后陛下が・・・女官長さんが困ってます

部下からの報告にイリエは重い腰を上げた。

皇后さん・・・ボケてしまわれたんやろか・・多分そうやろうなあ」

彼はぼんやりと考えた。

その原因を「腰椎骨折の時に外科手術をしなかったせい」と言われたのは知っている。

その責任を自分に追及されていることも。

外科手術させなかった張本人は自分なのだから。

(しかたないやないか。皇后さんは皇族や、神聖なお体なんや。なのにメスを入れる

なんてそんな事あってはならん。どうしてもダメや)

イリエの私室がノックされて、車椅子姿の皇后が入ってきた。

相変わらずふくよかで可愛らしい。不敬ながらも可愛らしさは昔と同じや。

こんなに可愛らしくあれるのは穢れがないから。童女のように清らかだから。

イリエ

皇后は自分の名前は覚えているみたいだった。

はい。陛下」

女官長が私の服装を注意するの。古い宮廷服は着ないでって。でも仕方ない。

今は非常時なんだもの。贅沢を言ってる時代じゃないわね」

「・・・・・・」

どうやら皇后の意識は戦時中へ飛んでいるようだ。

陛下、今は平和ですよ。戦後40年ですからね。40年も日本は戦争をせずに

頑張ってきたのです。それもこれもみなお上のご威光でございましょう」

そうね。きっと。そういえばお上はどこ?お上の所に連れて行ってね」

車椅子は静かに部屋を出て行った。

 

戦後40年・・・・・民主主義の下、「人間宣言」した天皇は40年も君臨出来たのだ。

戦争が終わった直後、天皇は「大元帥陛下」でも「現人神」でもない「人間」に

なった瞬間、皇室は終わったと思った。

11宮家が臣籍降下し、華族制度がなくなった時、今度こそもうだめかもと思った。

でも戦後の皇室は「戦後」という世相に合わせて努力して変わってきた。

その最大たる功績が民間から皇太子妃を迎えたことだろう。

あの時の皇后様達の反対っぷりと言ったら・・・・でも、あんな元気な頃が懐かしい。

民間出身の皇太子妃の評判は上々というかそれ以上。

ゆえに旧華族・皇族らからは憎まれ、結果的に皇太子夫妻と彼らとの絆を断ち切った

結果になった。

ミチコの悪口を言うあの人たちは一体何者だというんだろう。考えが古すぎる。

いずれミチコの方が位が上になるというのに」

皇太子はそう呟いた。新しい時代の申し子である皇太子は「開かれた皇室」の

実践には積極的で、また「国民と共に歩む」というスローガンを掲げ、次から次へと

公務を増やしており、またそれは非常に好評だ。

天皇はそんな皇太子に「東宮ちゃんがいるから大丈夫」と太鼓判を押した。

まあ、「大元帥陛下」だった天皇にはそこまでやるか?という思いも多分にある。

けれど、「今は時代が違うのだから」と口を挟まない。

天皇自身、「自分は古い人間だしね」とおっしゃる。

けれど・・・とイリエは思う。

皇室に古いも新しいもあるか」と。

古代より皇室は万世一系として脈々と受け継がれてきた。戦、内乱、不正、闘争が

あっても皇室は男系で繋がって着た。その歴史は2000年にもなる。

世界一の血筋と歴史を持つ皇室の長にいるのが陛下で、次世代は皇太子。

無論、時代によって皇室の役割も様々に変わってきた。

でも、ただ一つ「神聖」という意味では絶対に変わっていないと思う。

皇室は神道の総帥であり、神がやどる場所である。

本当に存在を脅かすような者が現れたら自浄作用が働き、排除されてきた。

かの、光明皇后・・・あれもまた藤原の娘として初めて皇后になりそれまでの慣例を

打ち破った。

いわば藤原氏と時の天皇の思惑が一致したのだ。

さらに、その血筋を天皇の座につけんと、阿部内親王を無理やり皇太子に立てて

二度も天皇の座につけた。

しかし・・・結果的に女系になる事はなかった。藤原4兄弟の野望は家柄といい血筋

といい聖武天皇よりずっとよかった長屋王の死によって濯がれた。

家康の孫が無理無理後水尾天皇に嫁いだ時もそうだった。

間に生まれた女一ノ宮は早々に皇位についただ結局はそれ1代に終わった。

皇室とはそういう場所なのだ。

 

しかし・・・そのことを皇太子はわかっているだろうか。

民間出身の皇后が産んだ男子の血が今後とも脈々と続いていくかどうか。

それは神のみぞ知るだ。

11宮家の中でも断絶した家は多い。けれど降下するときの

もし一朝事があった時にはいつでも皇籍に復帰できるように身を慎むこと」

という天皇の言葉を守り、今もって清い生活をして男系をつないでいる家もある。

それらをいっしょくたに「何者か」というのは、皇太子のあさはかな考えではない

だろうか。確かに皇太子には2人の男系男子がいる。

しかし、二人とも結婚し子供が出来る保証はどこにもない。

天皇の弟は3人いたけど、子供が生まれたのは末っ子のミカサノミヤケのみ。

ミカサノミヤケには男子が3人生まれたが、長男のトモヒトはガン。次男も病気がちで

しかもいまだに独身。三男のタカマドノミヤには3人の娘しかいない。

ヒタチノミヤは元々子種がない。

何よりも皇太子は自分がどのようにして生まれてきたかを自覚すべきだ。

要するに先細り。いずれ旧皇族に復帰を願って男系をつながなくてはならない時代が

やってくるのではないだろうか。

確率的には二人の兄と弟に男子が生まれる可能性は低い。

ゆえに・・・・と、イリエは思う。

やっぱり東宮さんはもう少し旧皇族・華族連合とは仲良くしなくてはならない。

皇室には藩屏が必要だ。これがなければ自浄作用は働かない。

もしかして知らず知らずのうちに禍々しいものが入り込んでしまったら・・・・・

 

何だか疲れた。

お上はわかっていらっしゃらない。皇室の危機だという事を。

今こそ、「皇統」に関してお上の考えを表に出すべきなのに。

重い足取りで帰路につく。宮内庁の庁舎を振り返り、宮内庁病院を振り返った。

何もかもむなしいなあ・・・・

二重橋。かつて華やかな馬車の音が鳴り響いた・・・・馬こそがふさわしい二重橋。

でも、馬は馬糞を出すから使わないらしい。

馬糞ごとき掃除をすればいいじゃないかと思うが、それすら困難な世の中。

一体戦後の繁栄とはなんだったのだ?

 

イリエは自宅へ帰り、眠りについた。永遠の。

 

 

 

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皇室ウイークリー

2011-12-24 16:35:44 | 皇室ウイークリー

御日程

 

両陛下

12月16日・・・両陛下 → 勤労奉仕団に会釈

                  宮城県におけるいちご栽培再開について説明を受ける

                  新任外国大使夫妻らとお茶

12月17日・・・皇后陛下 → 東日本大震災災害地支援事業のための

                      チャリティーコンサート鑑賞

12月20日・・・両陛下 → 新任外国大使夫妻らとお茶

        天皇陛下 → 総理大臣らと午餐

                  通常業務

12月22日・・・天皇陛下 →通常業務

 

 

皇太子殿下

12月16日・・・人事異動者に会釈

12月20日・・・総理大臣らと午餐に陪席

 秋篠宮家の日程更新はなしです。それにしても年末とはいえ、皇太子の

  公務が・・・

 天皇陛下のお誕生日の雅子妃の様子ですが、祝賀の儀と祝い酒以外は全て

  欠席。さらにテレ朝のニュースには一般参賀の為、登場する時に皇太子に

  不満そうにしゃべりかける姿が映し出され・・・・

  それはそれで来年にはまた問題になりそうですね。

 

 

 

 

 

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天皇陛下、78歳に

2011-12-23 17:24:31 | 皇室報道

  天皇陛下、お誕生日おめでとうございます  

今年は色々あった歳でした。

心の重い年」とおっしゃった気持ちが本当によくわかりました。

 

 恒例の記者会見はなし

週刊誌によると、毎回「東宮一家」について聞かれる事が「負担」で、特に今年は

震災の年なのに、東宮家のことばかり聞かれるのがお嫌だったという事です。

正直、うんざりなんだろうと思いますが、国民としては陛下が東宮について本当は

どう思ってるかがとても重要な事なのです

東宮夫妻の「お振る舞い」は国民に多大な不利益を与えている・・・・それを黙認、

あるいは「支援」しているようにみられて陛下は平気なんでしょうか?

記者会見の代わりにだされた「文書」はまさに震災一色。

震災のほかには水害、タイの水害にまで触れておられて、陛下にとっては

国内外の災害のことが一番大事なことで、息子夫婦のことは二の次三の次

なんでしょうけど・・・・復興しようにもモラルハザードを起こされている皇室を目の前に

して士気が高まるかどうか、お考えになって欲しいと思います。

 

今回の文書には「国民に心をよせる」という言葉が何度か使われていますが、

この言葉は皇太子妃や東宮医師団見解でも使われています。

同じ言葉なのに、どうして陛下のだとこんなにもありがたく感じ、もう一方は白々しく

感じるのか・・・本当に日本語って不思議だわ。

 

 一般参賀

一般参賀での陛下は非常に晴れやかな笑顔で、お元気になられたんだなと

思いました。祝賀行事は一部短縮だそうですが、それでも膨大な数の行事に

出席しないといけません。

さて、一般参賀には皇太子夫妻、秋篠宮夫妻と眞子内親王も出られたのですが

雅子妃はまた濃紺の通称「メーテルドレス」と呼ばれるものでした。

これは誕生日にも着ていて、ここ最近はこれしかドレスがないんじゃないかと思う

程の使いまわしよう。

そりゃあ紀子妃だって他の皇族方だって着まわしはしているけど、こんなにあからさま

にはしない・・・ブローチまで同じなんですから

皇太子と並んではいるものの、微妙に距離が開いているように見えました。

一方の秋篠宮家は3人がきっちりとよりそっている感じ。

眞子内親王のグリーンのドレスは紀子妃や皇后様と色味があって、明るい感じ。

特に眞子様の帽子が素敵でした

 

 祝賀には小和田夫妻も出席?

陛下からのお声かけはなかったそうですが・・・・本当に「お強いのね」と言いたい。

雅子妃は一般参賀以外は全部『未定」か「欠席」ですので、娘が出なくても親は

出るんだなあ・・・って

多分お正月は東宮御所で過ごすんでしょうけど。そういう事も含めて陛下には

もう一度「皇室のありかた」を見直して頂きたい。

女性宮家なんてそれがきちんと整備されてからの話ではありませんか?

 

陛下には長生きして頂きたいです。でも、常に気を張った表情をされると国民も

心配でしょうがありません。

皇后陛下も足がお悪いようですし、もう少しゆったりとお過ごしになって頂きたい。

昭和時代は一家が笑い合う映像が多々ありましたが、平成になって・・・というか

皇太子が結婚して依頼、そんな暖かいシーンを見る事はなくなってしまいました。

私達が見たい、もう一つの陛下の顔は「内親王・親王の普通のおじいさま」

成長した孫娘に特別に思いをよせるお姿や、ただ一人の親王に並々ならぬ期待を

もたれるお姿なんです。

どうか来年はそんな姿を見せて頂きたいと思います。

 

 

コメント (5)
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家政婦のミタ

2011-12-22 12:43:00 | ドラマ・ワイドショー

 最終回の視聴率が40% すごいっ すごすぎるっ

11年ぶりの快挙なんだとか。

だから今朝も日テレは「ミタさん祭り」なのね。

その自画自賛ぶりはちょっとしらける部分もあったけど・・・・・・

 

 家政婦のミタ 

全体的に見てよく出来たドラマだったと思います。

脚本に「サプライズ」要素が盛り込まれた事でミステリアスで毎週わくわくしました。

これは「女王の教室」も同じで、脚本家のセオリーなんでしょう。

さる週刊誌には「昭和の大映ドラマそっくり」と書かれてあって笑いました。

確かにそうだわ

「赤いシリーズ」などを排出した大映ドラマの特徴は「ありえない大仰さ」で

それが毎回話題になっていたものです。

いわば平成の大映ドラマなのか・・・単なるオマージュなのか・・・

視聴者も何か「サプライズ」を求めていた部分にきっちりとハマったという事でしょう。

この際、設定上

 妻が自殺するほどの夫婦の間になぜ4人もの子供が?

 一介のサラリーマンになぜあのような豪邸が買えたのか?

 失業してもミタさんを雇う余裕があったのはなぜか?

などという矛盾を突くのは野暮というものなんでしょうね。

そういった矛盾をものともしないヒューマンストーリーが描かれていたのは

事実ですから。

 

最終回は「ママになって」という子供達の願いを聞き入れたミタさん。

旦那に婚姻届を突きつけ、初日から「母親」として振舞う。

家政婦時代と豹変したその姿。

いきなり子供達に厳しく接し始め、それを嫌がった子供達はうららを選ぶという

ストーリー。

でも、ミタさんの言うことは一々もっともなことで

「食事中は携帯を使ってはいけない」

「長女なんだから手伝え」

「きいは来年学校なんだから甘えるな」

「家計の事を考えて質素なメニュー」

「前妻を思い出させるものは排除していく」

これに反抗する方がおかしいわけ。

結果的に子供達は『自分に都合のいい母親」が欲しくてミタさんを選んでいた

という話になるのですが、そこらへんを指摘せずに終わったのが残念。

 

また、スペシャルの冒頭に三田家の姑さんが出てきて子供達と口論になりましたが

それっきり?

この際だったらこっちの決着をつけるべきだったのではないかと。

結果的に別れのシーンが長すぎて。間延びしたなあと。

ま、しょうがないのかもしれませんが。

 

ラスト、パパを馬鹿にしてた部下が嫁に逃げられるシーンが一番すかっとしました。

 

松嶋菜々子にとっては本当の意味での「女優開眼」のドラマになったようですね。

 

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ちょっとあれこれ

2011-12-21 17:07:36 | ドラマ・ワイドショー

金正日の遺体が公開されていますが・・・・こういうのって何度見ても慣れない。

日本人には受け入れがたい光景ですね。

私達の世代だと毛沢東の映像が新しいのですが、あの時も不思議に思ったし。

「泣き女」のごとく号泣する北の人々・・・アカデミー賞ものの演技に拍手

一般人ですらあの演技力だものね。

それにしても、棺に礼をする金正恩が今にも泣き出しそうな顔をしているのをみたら

「この人は本当に若いんだなあ」って思いました。

「アボジーー」って泣き叫んでるのがわかる感じ。公の席で幼さを露呈しちゃって・・・・

今後が大変かも。

 

 「加護ちゃん」結婚&妊娠

元相方の辻ちゃんは「嬉しい」と喜びのメッセージを出しているようですが

(まあ、喜ぶしかないよね)

加護ちゃんの今回の結婚&妊娠は地獄へのまっしぐらにみえてしょうがない。

このことで芸能界には多分復帰できないだろうし、旦那が問題を起こす度に

子供ともども嫌な思いをするだろうし。

今時の若い女性に、こんなにも昭和的な「苦労するのがわかっていてもなお

離れられない女」がいるという事に驚きます

もはや愛なのか自虐なのかわからなくなっているのでは?

一方の辻ちゃん、杉浦君のパパの問題はあるものの家庭円満で対照的。

女は男選びで人生が変わるのね。

 

 「水戸黄門」最終回を途中でやめた理由

小さい頃から「水戸黄門」を当たり前のように見て来た身としては

最終回くらいちゃんと見てあげなくちゃと思って録画したのですが

結果的に途中でやめました。

今時「勧善懲悪」の時代劇なんて流行らないから・・・とかいう理由で視聴率が

悪かったとかいいますが、その前に大きな原因があったのでは?

それは「かつらと化粧」

まるで舞台役者並に濃い化粧に引いちゃうし、日本髪が茶髪。黄門様に至っては

白髪を通り越して金髪になってるし

いくら宝塚で見慣れているったって、あれはダメよーー

デジタル化された映像の中で、『水戸黄門」「大岡越前」はどうにも化粧が濃くて

違和感があり、これを何とかすべきじゃないかと思っていましたが、かつらまでっ

私としてはおしんさんとかうっかりの旦那とか・・見たかった人は沢山いるものの

映像が・・・

しかも、ストーリーが安易すぎてついていけない

そういえばこのドラマの演出家は韓国人でしたっけ?しょうがないっか。

それでも22%の視聴率をとったんだからいいのでは?

やっぱり『水戸黄門」は初代と2代目までですね。

 

 紅白歌合戦・・・今からいちゃもん

いちゃもんは見てから言えといわれそうですが。

曲目が発表されて「?」

歌謡祭の時も思ったけど、私は「メドレー」って好きじゃないのね。

中途半端な気がして。

嵐にSMAP、郷ひろみにKABにKARAまで・・・・

何で?今時の流行?手っ取り早くお祭りモードになるから?

 

それと・・・坂本冬美の「夜桜お七」って何で?

「また君に恋してる」じゃないの?この曲を選んだ意味はなに?

さらに松田聖子親子に至っては「上を向いて歩こう」って・・・持ち歌じゃないの?

それとも同名の持ち歌?

ファンとしては「赤いスイートピー」を歌ってくれた方がありがたいけど。

紅組はまたも優勝を逃すでしょうね。

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