ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

育休中に学び直しを・・・出来ますか?

2023-01-31 07:00:00 | 政治

 岸田総理の「異次元の少子化政策」の一つなのか、「女性の貧困」を防ぐ手立てなのか、ものすごい事を言い出して、私は本当に驚きました。

私自身はもう子育てしてませんので、とはいってもこれから大学生になる子供の学費問題などで頭が痛いわけです。

小さな子供に支援するというのは非常にわかりやすいけれど、「大学生の貧困」には全然目を向けてくれないんだよねと。

先日、窓口に中国人が来て「留学生に対する学費援助の申し込み」なるものをしたいといいました。

そんなもの、やってる?知らない。国の政策では?いやいや市では・・・って事で「やってません」とお断りしたのですが多分中国人情報網の中では「日本に留学すれば学費がゼロ」と言われているんでしょう。

日本の学生は奨学金と国民年金2年間に縛られて、卒業後も自分の生活が出来ません。

どうして政府は何もしてくれないんでしょうね。

 

さて、岸田総理が言い出した事は

育休中に、資格や学位をとれば復帰に有利だから頑張れ」ってな事です。

そしたら多くの子育て世代から

子育てを何だと思ってるんだ。勉強する暇なんかあるわけないだろ」と反発が来て。

総理は「子育てというものが経済的 時間的 精神的に、大変だということ目の当たりにしましたし(私も)経験いたしました。<中略>あらゆるステージにおいて本人が希望したならば、そうしたリスキリングに取り組める、環境整備を強化していくことが重要だという趣旨で申し上げた

と言い訳したのですが、正直、何を言ってるんだかわかりません。

経験からいうと、二若君を産んだ40歳のころ、「福祉装具」の資格を取りに通った事があります。たしか、お金があまりかからなかったのと週に1回の講義を何度か受けるだけでよかったからです。

二若君は入退院を繰り返す子だったのと自分の体調も悪くて、とても「学び直し」どころじゃなかったけど、本当は大学の社会人向けの講義を受けにいきたかったです。

でも反対したのは夫で、理由は「お金がかかること」です。

子育てにお金がかかるのに、何で「学び直し」にお金をかけないといけないのかって事ですね。

 ヘルパーなどの資格取得の為の学費はあまりかからない

 通信教育なら費用を抑えられるかも

って思うけど。実際に資格を取得したところでどこでそれを生かすのかという事が問題です。

生保の人もそうなんですけど、「研修費」が生保から出るので資格を取得するんですけど、全然役に立ったとは思えません。

そもそも、資格・学位は学生でいる時でもなかなか難しいというのに、社会人になって親になってから簡単に取得できるものでしょうか?

回りの強力とお金がないと絶対無理。

それに、資格がとれても生かす道がどれくらいあるかという事で。

完全に絵にかいた餅だと私は思います。

生まれたばかりの赤ちゃんは3時間ごとに授乳、眠ってる時間も少ない。

事故がないように24時間目を光らせ、おむつの交換からお風呂からそりゃあ手間がかかる。

親が寝る時間がとれない時期に、勉強・・・出来ますか?

育休中に簡単に保育園に入れるならいいけど、そうはいかないし。

だからママたちはストレスを感じるのでは?

 

資格だ学位だっていかにも政治家が考えそうな話ですけど、現実を全く見ていないよね。

 

 

 

コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ディミトリ・ジャガービート

2023-01-30 08:00:00 | 宝塚コラム

やっと生観劇する機会を得て嬉しかったものの、双眼鏡が曇るわ遠いわで

肩が痛くなりちょい不機嫌。おまけに朝から空腹状態のままの観劇だったのでさらに・・・

「観劇はストレス解消で生きがいなのでは?」ってよく言われますが、私の場合は見てるその時だけは楽しいけど開演5分前までと終演直後から落ち込みます。

明日からどうしよう・・・って感じで。

 ディミトリ 

後半、ディミトリが死ぬ場面でみんなしくしくなっていくけど、私はあまりにもリアリティに欠けたシーンなので泣く事が出来ませんでした。

お花畑の日本人ならこの「ディミトリ」を見て感動するかもしれないけど、本家本元ジョージア人が見たら「こんなジョージア人もいなければ、こんなホラズム人もいないだろうと思った筈です。

原作者がイスラム教徒の残酷さを知らないのか、イスラム教とキリスト教の長い争いを知らないのか。

敵役がアバクだけというのも、芝居としては成立しにくくて、はっきりいってダメダメなんです。でも星組ファンは、ホラズムのジャラッルディーンがディミトリを助けるシーンにうっとりしたり、自害するディミトリを抱きしめるジャラッルディーンにわくわくしたりするので、

実際の民族がどうかなんてどうでもええわ。うちはこっちゃんと瀬央さんが仲良くしているのを見れたらそれでいいのっ!」って所でしょうか。

そうはいっても、脚本を書く時になるべく対立の構図をはっきりさせ、矛盾を減らす努力をするのは当然の事で。

 ルスダンが勝手にディミトリを「裏切者」扱いにして牢屋に放り込んだのに、再開した時に「無事でなにより」っておかしくない?

「あなたどうやって逃げたの?まさかホラズムに助けられた?」とかえって疑念がわくのではないかと。

 ジャラッルディーンがやった事と言えばルスダンに結婚を2回申し込んだことと、ディミトリを使者に使わし、自害したディミトリを褒めたたえたこと。これでは敵にならないです。

そもそも「ディミトリの父に助けるように頼まれた」と言ってますが、見返りなしにそんな事やってたら国滅ばされるわ(確かに滅ぼされてるけど)人に何か頼む時には見返りに命を差し出すのが当然。美女だったり、土地だったり。

ディミトリの父は何を条件に助けて貰ったのか。

 ルスダンがディミトリの本心を知ったのなら、「あれは誤解で彼は私達の味方よ。だから事がなった暁には我が国へ戻す」と言わなかったのはなぜか。

結局、アバクが一番ジョージア人らしかったって事ですかね。

彼が最後の最後にルスダンに忠誠を誓う所で涙が出ました。

人間というのは、そこまでしないと信用されない時代だったのですよ。

ルスダンにはタマラよりも長男を育てる義務があり、それが国を守る事ではないのかとも思いました。

 2番手以下の出番が少なすぎる。

 主役が主役に見えない

これは大劇場の千秋楽ライブビューイングで思った事です。

極美慎なんてものの10分で死ぬし、ジャラッルディーンですらあの扱い。

宝塚の座付き作家としてこれではいけません。

それに前にも書きましたが、そもそも女性が主役の物語を男性主役に変えるには「男性からの目線」を描く必要があります。

これが今回の舞台に欠けていた事です。

例えば、議会から締め出されてもこっそり立ち聞きしているとか、ルスダンから報告を受けて二人で政策を考え伝えていたとか、そういう動きを一つ入れる事で主役が変わります。

また、ギオルギ王が死ぬ時も、もっとディミトリを立てるとか戴冠式のシーンでも「王配」としての身分を与える儀式とか、そういうものを入れるだけでかなりストーリーの主役が変わって来るのです。

東京に来て、随分礼真琴の努力もあり、徐々に主役にみえるようになりましたけど、それでもやっぱり宝塚歌劇としての成立は不十分だと私は思います。

歌劇団関係者はこのブログを読んで参考にして頂ければと思います。

素人の意見とはねつけず、真摯に受け取り精進を重ねれば素晴らしい演出家になれるけど、そうでないと誰かさんみたいになるよ~~~

結局、この物語で得たものは「弱い国は亡びる」という定義です。

政治は外交とか、安全保障は外交とか言いますし、防衛費を上げてどうなるとか言いますが、結局のところ、いきなり侵攻されたらあっという間に首都は落とされるし、そこに住む人達も死んでしまうという事。

そして「敵」というものは容赦なく殺すし、言い訳も聞かないし、凌辱する事も真理です。

日本が敗戦国なのになぜ独立できたか。アメリカが優しかったのか?

違います。アメリカによって70年後の日本はすっかり日本人らしさを失い、元々民主主義に慣れていないのに押し付けられた民主主義と憲法によってすっかりアイデンティティを失ってしまったのです。

(昭和天皇のおかげで日本は国家としての体面に傷はつかなかったけど、あちこちで理不尽な死を迎えた人が多かったです。

話がそれでしまいましたね。

どうにも生田大和という人は、歴史に弱いのに歴史物を書きたがる傾向があるようです。

出来事に対しての自分なりの凛とした考えがなければ歴史物を書く資格はありません。

石田先生もストーリーははちゃめちゃですけど、でも「日本が好き」って気持ちはすごく伝わって来る。そういう話を私達は見たいのです。

 ジャガービート 

斎藤吉正は「星組はどんなめちゃくちゃなうるさいショーでも、ド派手な衣装でも何とか形にして、きゃあきゃあ言わせてくれるだろう」という安心感を持って「ジャガービート」を書いたと思います。

もし、これが花組や宙組で上演されたら「うるさいだけでつまんない」ショーになっていただろうと確信します。

どこまでも体育会系で自己アピールに長けた星組だからこそ成立したと思います。

「マジ?マジック」の歌が皆が同じフレーズを歌いつつも、それぞれ個性があって全然違う曲に見えたりしましたし、退団者にも優しいショーで見ていて安心しました。

映画館ではわからなかった・・すごい照明の数々!うわ~~すごって感じでしたし、映画館ではアップにして貰えない、暁千星のスクワットやってるの?っていうシーンをしっかり見る事が出来て嬉しかったです。

礼真琴は何でも出来る人ですし、派手な衣装を粋に着こなす。

瀬央ゆりあはまさに「陽」の人で、暗い場面からいきなり「マジ?」って出て来る所は圧巻。

暁千星はここでは「陰」で、妖しい魅力とダンスで惑わす。

舞空瞳は今回は「可愛い」役に徹しているのですが、ごめん、あまり似合っているとは。こういうのはちゃぴが似合うよね。ねねも。

極美慎と天飛華音は暁千星の背中を見始めている感じ。二人の切磋琢磨は微笑ましい。

そして横顔が夢輝のあに似ている稀惺かずとも、随分目立つようになりました。

そこに立っているだけで気負いを感じないところが大物何だなあと。

あまりに残念なのが綺城ひか理の組替え。

いや~~星組に来た時はこんな気持ちには絶対ならないと思っていたのに、そのハリのある声と背丈と、悪役も良い役もこなせるバイプレイヤーぶりに惹かれました。

特に今回のギオルギ王は大好きなキャラだなと。

花組に行っても、目立ち続けるんですよ!!

我が家の姫が「有沙瞳の胸の谷間がまぶしすぎて」と言ってました。

確かにそうで、実際に見ると色気が半端ないです。

でもこれならロココのわっかのドレスがかなり似合いますよね

大人の魅力でヅカ男子をメロメロにして下さいませ。

また極美慎と有沙瞳の「怪しい姉弟」(BY姫)コンビもかなりうまくいってますね。

小桜ほのかと極美が組むと完璧にカレカノなんですけどね。

 

私は「ナルキッソス」のシーンが一番好きです。

ダンス力高い二人の禁断のシーンが、とにかく目に刺さる。そして怒りの有沙瞳の怖いこと。

極美慎至福の時・・・のようです。

アリトートと極美ルドルフのキスシーンを見たい。すごく長いの・・・小池先生!

ということでたった1回ではありますが、今年初めての生観劇を堪能させて頂きました。

 

が!劇場出たら途端に「明日からどうしよう」が始まっちゃった。

若い方々の華やかなスカートや可愛いブラウスに「いいなあ」と年甲斐もなく思うおばあさまでした。

おまけ

ぼくとんすけだよ。ありちゃんとお写真撮ったの。いいでしょ。

隣りはタークだよ。よろしくね。

 

 

コメント (3)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

皇室ウイークリー

2023-01-29 07:00:00 | 皇室ウイークリー

ご日程

両陛下

1月20日・・・・両陛下 → 皇宮警察本部年頭視閲式親閲式を見る

       天皇陛下 → 通常業務

1月23日・・・天皇陛下 → 国会開会式

              通常業務

1月25日・・・両陛下 → 会福祉法人みしま 特別養護老人ホーム桐寿苑視察(オンライン)

 

皇嗣家

1月19日~20日・・・殿下 → 広島県訪問

平和記念碑供花

公益社団法人日本動物園水族館協会第70回動物園技術者研究会」研究発表およびポスターセッション視察  
被爆遺構展示館および広島平和記念資料館視察  
広島市安佐動物公園視察
   

 

1月23日・・・佳子内親王 → 第45回聴覚障害児を育てたお母さんをたたえる会」第1部式典および第2部発表会出席及び懇談

      両殿下・佳子内親王 → 人事異動者に会釈

1月25日・・・殿下 → 山階鳥類研究所会議(オンライン)

      両殿下 → 外務省より進講を受ける

      佳子内親王 → 「公益財団法人日本テニス協会創立100周年記念式典」出席

1月26日・・・殿下 → 公益財団法人山階鳥類研究所行事出席

 皇宮警察の親閲式は「陛下が希望して」実現したもの。週刊誌には「雅子様が厳しい視線を飛ばした」とあり、「もう愛子の悪口は言わせない」と覚悟の出席だったそうです。

いわゆる「仕返し」って奴ですね。

 老人施設訪問は去年の「敬老の日」にちなんだもので、エリザベス女王の国葬があったから出来なかった~~とか言ってますが、そんなの言い訳にすぎません。誰も国葬に行ってくれと頼んだ覚えはないので。

そしてこの公務は佳子内親王の公務にぶつけたものでした。

テニスの時も、わざわざお忍びで国立博物館に行き、うさぎ年にちなんだ展示を見たとか。

あれもこれもやっつけで適当で、責任はみんな周囲にとらせる最悪の両陛下ですね。

イギリスのキャサリン妃は18日保育園をサプライズ訪問しました。

サプライズ名の楽しそう。

何よりオレンジの衣装が映えること。こういうのも皇族にとって大切ですよね。

オンラインではなく、直接会うことが大事なんだと教えてくれますね。

 

コメント (5)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋篠宮両殿下・佳子内親王 花の展覧会

2023-01-28 07:00:00 | 皇室報道

いつもこの季節になると「花の展覧会」に行ってみたいと思うのですが、中々チャンスがなくて。

一人で行ってもつまらないし、姫は興味ないし。

そういう意味では今回、秋篠宮両殿下と佳子様の花の展覧会へのご訪問は羨ましい。

サンシャインシティ文化会館で行われた展覧会で

愛知県部門で知事が花弁に放射線を当てて育種するというと、殿下は「変異を起こさせるわけですね」とお答えになりました。

これが天皇陛下なら「素晴らしいですね」とか「すごいですね」とかになりそう。

なんと、花がお似合いの家族でいらっしゃる事か。

佳子様のワンピースは皇后の好みの色と思われますが、本来は上品でシックな色なんですよ。

ジャケットの白が映えるというか、寒そうでなくてよかった。

菊を見る3人は視線が同じ所に来ています。こんなに熱心に見られたら菊もはにかんで真っ赤になっちゃいそう。

佳子様はデジタルアートに熱心だったようで、わかるわかる!

「楽しいですね」ああ、この素直な感想が嬉しい。

「すごっ」でも「すごい」でもなく「綺麗」でもない、「楽しい」がいい。

それにしても、佳子様も魅力的なこと。3人ともマスクがなかったらもっとよかったのに。

紀子さまの自然な笑顔も久しぶりな感じがして。

結局、こうやって粛々と公務を果たしていかれるしかないのですね。

どうぞ、神のご加護を。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

写真が語る老人達のつぶやき

2023-01-27 07:00:00 | 皇室報道

 ご自分の経験をあれこれ語りつつ「だから無理」のう意見はもう聞きたくないのです。

「だから無理」って言ってるうちは少子化は絶対に解消しません。価値観を変えないとって何度同じ事を言えば・・・という事で削除させて頂いたコメントもあります。ご了承下さい。

 どんなに文明の利器も「電気」がなければどうしようもない。ハンドドライヤーも今やトイレの飾り、ソーラーシステムは環境にいい筈だけど全くに役に立たない事がわかりました。で電気自動車もしかり。節電の為にあれもこれも我慢の日常が文明的といえるでしょうか?

えっと、天皇皇后が福島の特養を突如オンライン視察した記事を載せました。

宮内庁は「コロナに関わらずオンラインは便利なので使っていく」と言っていますが。

要するに「遠い所にはいかないよ」って言ってるんですよね。

認知機能の回復に「回想法」を取り入れているような場所にオンライン視察したらどうなるか、2枚の写真を使ってご説明しましょう。

職員「おじいちゃん、おばあちゃん、天皇陛下が画面に映るからね

「はあ?天皇様が?大したもんだ。こら、おっかねえ」

職員「両陛下だよ、ご挨拶して」

「天皇陛下、どこさいるんだ?」

「どこだべ」

「しらね」

職員「ほら、あの画面に」

「あれ?あれ違う~~~美智子さまいないべ」

「あんだ、なにさいってんの。美智子さまは皇太子妃だあ。ナルちゃん憲法さしらねえのか?」

「ほら、手袋がどうのこうのって虐められたべ」

「あれは皇太子妃だってば。天皇さまはみちゃいけねえの。目がつぶるれるっで」

「おら、天皇さまみたことあるよ。ちっさいころだ~~」

「あら、どこで?皇居さいっだのけ?(笑)」

「ちがう~~ご巡幸っつうの。ほら、天皇陛下が帽子振ってあるいててよ。うちの親たち、すっかり恐縮しちまってまあ、おらさ、なんもわかんねえからぼおっと見てたの」

「誰を」

「天皇陛下だよ~~眼鏡さかけて帽子ふって。ああ、笑うんだなあって思った。まるで人間みたいって」

「そりゃ、人間だもの。なあ」

「あたしらの小せえころはあらひとがみってったのよ。あらひとがみ。直接見たら目さつぶるれるってさ」

「皇后さまも綺麗な方だったっけなあ」

職員「今の天皇皇后陛下ですよ。かんじきの作り方を教えてあげて下さい」

皇后「かんじきは子供用もあるんですか?」

「そりゃあるべ。何さあたりめえのこときいてんの?かんじきさなかったら雪の中どうするんだ?学校さ行けねえべ」

天皇「雪下ろしが大変だった時もあるんでしょうね」

「大変もなにも毎年の事だがら誰かがやんなきゃなんねえべ。でねえと家さつぶれるもの」

「んだよ。雪はおっかねえから」

「子供らはなーんもわかんねえから雪さふったっけ、雪合戦だあなんて言ってたけんども、親達は大変だったべな」

「そんで天皇さまはどこ?」

「美智子さまだべ」

「美智子さまは皇太子妃だってば。あんだ、何で同じこと聞くの?ボケてんでねえの?」

職員「こちらに映っている方が今の天皇陛下ですよ。え・・平成の天皇陛下の息子さん

「んだばナルちゃんけ?ナルちゃん憲法の?まあ、偉い大きくなってまあ」

「隣にいるの、奥さんけ?なに悲しそうな顔してんだべか」

「うちらもうすぐ棺桶に入るからじゃねえの?足さつっこんでっから」

「違う。この人は精神病なんだっで。だから泣きそうな顔してんだ」

「あら可哀想だべ。元気だしてっていってやったらどうだべな」

「若いんだから、そんな顔すんな~~ははは(笑)」

全員、大爆笑。

 

こんな感じですかね。

コメント (8)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

佳子様 日本テニス100周年大会に

2023-01-26 07:00:00 | 皇室報道

 マイナポイントはクレジットカードにもつけられますが、事前登録が必要なので役所では出来ません。自分でやるかやってもらうか。Suicaも同じです。

雪が降り、「立往生」という言葉が飛んでいますが、中国人にこの言葉を言ってはいけません。

「私死ぬの?」って驚かれるので。

「往生する」は亡くなる事で、「立」は弁慶の故事由来。

「立ったまま亡くなった」事が、いつの間にか、前にも後ろにもいけなくなることになったんですね。

まず、皇室メンバーの公務は月曜日に一週間分発表されますが、天皇皇后については発表されなくなりました。

どうしてなのかわかりませんが、公務もそうですが祭祀への出席も書かれません。

ゆえに、今週、両陛下がどういう公務をするのかは、その日になってみないとわからないのです。

他の皇族はきちんと発表されています。

 

佳子様が日本テニス協会創立100周年式典に出席されました。

可愛い!綺麗!美しいとしか言いようがありません。

このワンピはよく使いまわしされていますが、寒くないんでしょうか?

もっと高級感があるのでも全然構わないのに・・・遠慮なさって。おいたわしい。

すべての人が、様々な制約を超えて、あらゆる方法で、隔たりなくテニスを楽しめるよう願い、式典に寄せる言葉といたします」

なんて素晴らしいお言葉。

お持ちになっているのはテニスピンなるもの。手作りなさっていたらしい。

そういえば・・・マスク無しの佳子様、久しぶりだ~~~~

サプライズで車椅子テニスの国枝選手にもお声かけされたそうですね。

まさに国民に寄り添って頂いています。

 

まさに同日。

両陛下は福島県の特養をオンラインで視察。

マスク無しになったのが進歩?ですか?

色々道具がおいてあるのは、老人の認知機能の回復に役立つ「回想法」が取り入れられ、その為の昔の道具ですね。

こういう公務があるんだったら、月曜日に発表すればいいじゃない?

何でわざわざ佳子様の公務にぶつける?

そして何で福島? 都内を見れば特養は一杯あるし、千葉や埼玉でもいいから自ら行く事に意義があるんじゃないの?

コロナ真っ盛りの時はオンラインもやらず、引きこもってた両陛下。

今、マスクを外そうという時にオンラインでわざわざ遠い場所を視察するってのはどうなの?

これは悪口ではないです。

平成の両陛下や常陸宮なども、様々な式典や会に出席する為に地方を訪れ、その際に、老人ホームや擁護施設などを訪問していたんですよね。

しかし、今上の場合、一人はともかく妻と二人だと日帰りばかりでそういう公務をしないんですね。

で、大仰にオンラインでやったりするんですけど、老人方は実感がないと思います。

 

実は二日前にも佳子様は「聴覚障碍者を育てているお母さんを讃える会」に出席しているのですが、この日、両陛下はお忍びで国立博物館に。

お忍びといいつつ、しっかりマスコミに顔を撮らせてお手ふりまで披露。

何を見に行ったのかといえば「うさぎ年」にちなんだ展示物だったそう。

「雅子さまもうさぎ年」とかいうタイトルつけて。

月曜日と言えば博物館は休み。

どうも休みの日に行くのが大好きなようで。しかも「お忍び」で。

 

ただ、秋篠宮家の佳子様が目立つのは嫌だ。だから何か考えて・・・突如予定を入れているんじゃないか?と疑われても仕方ないよね。

 

コメント (5)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まだ異次元の少子化対策と言っている

2023-01-24 07:00:00 | 政治

国会が始まりましたよ。

ガーシーは全く帰国する気なしでNHK党は彼を支持。

国会では「懲罰」方向で話が進みそうですけど、本当に懲罰してくれないと困ります。

それとれいわローテーションも絶対阻止!

異次元の少子化対策・・・という言葉を岸田首相はまた使用したらしい。

「待ったなしの先送りの許されない課題」

「経済社会の『持続性』と『包摂性』を考える上で、最重要課題」

と言いました。

最重要課題だから、増税して資金を充てればいいというものではありません。

この議論、いつも議員さん達は同じ流れになります。

 児童手当を所得制限なしにすべきだ

 もっと保育園を。男性の育児休暇を。

 婚外子を認めるべきだ

 所得を上げろ

こんな事で一朝一夕に所得が上がるなら誰も苦労しません。

そもそも、東アジアでは「男女区別」と「男女平等」をいっしょくたに考えている。

ジェンダー論者は「女性も大臣に、もっと出世できるように」というけれど、男女が共稼ぎしないと生活できない世の中がすでに「子供はいらない」と言っているようなもの。

1980年代に「DINKS」という言葉を産んだのもジェンダー論者でしょう?

二人が平等に暮らして財布も別々であえて子供を持たない」それが平等だと受け取った人が沢山いました。

私達の子供世代は、あまり結婚したがらない。

それはある意味「親を見て育っているから」です。

新婚何年かは仲がよかったカップルが仮面夫婦になるのに10年は必要ないのです。

子供が生まれた瞬間から妻は夫を見放し、言葉を発しなくなり、夫はその異変に気づかずに今にいたるというわけ。

あるいはぎゃんぎゃんと保育園のお迎えや病児保育で夫婦で喧嘩ばかりしてきた親を見た子供が何で結婚して子供が欲しいと思うでしょうか?

日本の夫婦は本当に一つの布団に寝ないし、愛を囁く事もしないし、プレゼントもしない。

会話と言ったら子供の事だけみたいな家族、多々あるでしょうね。

ゆえに「愛するってどんなことかわかりません」的な男女が増えているのでは?

愛さないと子供も出来ないし。

もし今、私が政府に「少子化対策」として提言出来る事があるとしたら

 なるべく子供が親元近くで暮らせるように、働けるように国が配慮する

 我が市は4人5人子供がいるのが当然的な家庭がわりと多いのですが、その理由は、祖父母が近くに住んでいる事なんです。保育園の送り迎えや病児保育などを請け負ってくれる祖父母がいれば安心して共稼ぎできますね。

夫婦が地方出身でしかも双方の実家が新幹線で2時間以上かかる所にいる場合は、子供の数は少なくなるか産まないか。

 

 祖父母世代への手当を厚くする

 いわば「おじいちゃんおばあちゃん手当」とでもいうんでしょうか。そういうものを与える事で祖父母が少しでも生活に余裕があれば、育児用品などを買ってもらえます。

 

 孫を祖父母の介護要員として取り込む

 これは大抵の親が反対するでしょう。「子供には子供の人生があるから」と。でも、親が老人の介護で疲れているのを見ている孫がお年玉やお祝いだけ受け取って何もしないというのはおかしいです。歳をとるとこうなる・・死が来る事、家族が減る悲しさを教える事で本能的に子孫を残したいと思うのではないでしょうか。

 

 独身でいるより、家族持ちの方が暮らしやすいしお得だと思わせる

 その為にはやっぱりカップルの収入が右肩上がりでないとダメです。

「鍋釜持って」じゃないけど、一人より二人で生活した方が家賃などの面で得だと思えるような社会がいいでしょう。

 

 国が企業に働きかけて男女の出会いを演出する

 昭和の頃、社宅が沢山あった時代ですよね。会社には必ず女子社員が何名かいて、男性社員と結ばれ「寿退社」が流行った時代がありました。会社は「男は結婚して一人前」と思っていたから、花嫁探しで若い女性をがんがん採用しては30前に寿退職させていました。

今考えればひどい差別と思うけど、いい面もありました。「社内恋愛」程結婚に結び付きやすいものはないです。(不倫はダメだけど)

また、昭和の頃は女性は高校や大学を卒業してすぐ働く必要はありませんでした。

堂々と「家事手伝い」を名乗っている事が出来ました。

そうなると、デートするにもお見合いするにも男性側に合わせやすいというのはあったと思います。

今は、デートしたくても「シフトが~~」「残業が~~」で、真っ当に付き合えるのは公務員ばかり(だから本当に公務員の婚姻率は高いです)

 

 日本型の「定年まで働ける」会社は素晴らしいと再認識すること

 誰だって子育ての途中でリストラ危機が常にあると思ったら怖くて子供なんか持てません。転勤が多いのも困る、親元離れるのも将来の介護を考えたら困る。こういう事はお金で解決するのではありません。

価値観をもう一度「家族」に向ける事が重要であると思います。

私も夫も実家から2時間の距離。20代から老人介護に入り、子供二人を育てながら給料全部公共料金に取られた日々がありました。

高齢出産はははっきりいって辛かったし、産後の肥立ちも悪いです。決してお勧めしません。

元ジェンヌが48歳で出産して、そりゃあちらはお金持ちだからメイドでも何でも雇えるでしょう。体力も普通よりあるかもしれない。

でも本当に50歳から子育てされた身としては、正直、子供時代は「いつ両親が病気になるか」と心配してばかりいました。実際、病気されて両親の看病とか手伝いとか大変だったんです。

今の50歳と昔の50歳では全然違うでしょうけど、でも、リスクは大きい筈なんです。

出来れば20代30代で子供を産んで、老後は明るく孫の世話・・・と行けたらいいですよね。

 

コメント (6)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天皇が恐れる令和の壬申の乱

2023-01-23 07:00:00 | 皇室報道

「皇后を廃し」と言ったのは、不妊の原因が皇后にあるのだと断定したわけではなく、天皇家として、どうしても徳仁親王の子に皇位を継がせたければそうやって子供が出来るかどうかを試すしかあるまいと思ったからです。

令和4年の天皇記者会見の中で

「皇位が連綿と継承される中では,古代の壬申の乱や中世の南北朝の内乱など皇位継承の行方が課題」

と発したように、天皇の頭の中には自ら考えているのか、回りから吹き込まれているのかわからないけれど、「壬申の乱」という言葉が刻まれているような気がします。

実は所属している脚本の会の方と久方ぶりに電話で会話する機会があり、「次はふぶきさんが上演したらいいよ。短い話で」と言われ、「頑張ります」とは言ったものの、全然短いストーリーが出てこないなと思ったんですね。

でも・・・古代物で恋愛要素が入って・・十市皇女を主人公に大友皇子、高市皇子、額田を母に持った姫が1首も歌を残さず伊勢に行く当日にこの世を去った事の理由を舞台化したら面白いのではないかと思いました。

十市皇女・・・大海人皇子と額田王の娘

大友皇子・・・天智天皇と伊賀采女宅子娘の息子

高市皇子・・・大海人皇子と尼子娘との子

飛鳥時代の皇位継承の規則は

 同じ母を持つ兄弟の場合、直系相続ではなく兄弟相続になる

 天皇になる為には両親共に皇族でなければいけない

という掟がありました。

 評判が悪かった天智天皇

天智天皇は中大兄皇子と呼ばれた時代に、皇族である倭姫と結婚しますが、皇子に恵まれませんでした。彼の「乙巳の変」での振舞、白村江の戦の敗北は大いに官僚や国民から不評を買っていました。

乙巳の変の後、自ら皇位を継ぐでもなく母にそれを押し付け、自分は自由な立場を保ちつつ、政権は握ると言うずるいやり方です。

ライバルになりそうな古人大兄皇子、有間皇子を殺しました。

その当時、もしマスコミがいたら批判は斉明天皇にも及んだ事でしょう。

「天皇は中大兄を甘やかして、中臣鎌足のような得体のしれない男を側において、肝心の正妃との間には子供が出来ない。おまけにあろうことか母が同じ間人皇女と密通してそれを許すなんて・・・「百済は国の宝」とか言って、勝つあてのない戦に大金をつぎ込み、増税の嵐。それに呑まれて天皇もあっちこっちで寺を建てる「建築天皇」だ。国民はたまったもんじゃないよ」と。

中大兄と大海人皇子は元は仲のいい兄弟ですが、大海人皇子が額田王を得た時から確執が。

額田は美人でとびきりの歌詠みです。現在で言えば最高のスターです。

頭もよく美人で、彼女の歌には霊力さえあると思う。

彼女がいたら自分の評判もあがるだろうし、戦にも勝てるだろう・・・と思ったかどうか、中大兄は弟から無理やり額田を取り上げ、自分の妻にします。

当時、大海人皇子と額田の間には十市が生まれていたのに。

代わりに中大兄は蘇我氏との間に出来た大伯皇女と鸕野讃良皇女を与えました。

この頃から兄と弟の間に確執が。

そして、大海人皇子は長男高市皇子を得、大伯皇女との間に大津皇子、鸕野讃良皇女との間に草壁皇子を得ます。

天智天皇は焦ったでしょう。

その当時、男子は蘇我氏との間に建皇子がいたけど8歳で早世。長男として得たのは大友皇子のみ。

兄から弟に継承がなされることから、天智天皇即位と同時に大海人皇子は「皇太弟」になります。

平成と令和の天皇は多分この「皇太弟」という言葉が嫌いでしょう。

「皇太弟」=壬申の乱とでも思っているんじゃないでしょうか?

本来、徳仁天皇にもう男子出生の見込みがないわけですから、秋篠宮は「皇太弟」となり、東宮御所を与えられ、内廷皇族になる筈でした。

しかし、平成夫妻の意向によってご丁寧にも「秋篠宮」を残し、「皇嗣」という言葉を付け加えたのでした。

アンチがいうように、「皇嗣」というのは複数いる皇位継承者の筆頭にすぎないわけで、現在、実質的に皇位継承者が2人、しかも親子でしかいないのに「皇嗣」はおかしい筈。

額田を得ても男子をなせず、まだ彼女と弟の間に未練があるとしる天智天皇。

皇位は賢くかわいい大友皇子に継がせたいと考えます。

その為に十市皇女を正妃にして、二人の間に生まれた子供が天皇になってもいいと思っていた筈です。それまで自分は生きるつもりだったかもしれません。

しかし、早々と病気になり、亡くなる前に「皇位はお前にやる」と大海人皇子に告げます。

大海人皇子は断って出家して吉野にこもる。

大友と十市の間には葛野王が生まれており、葛野王が天皇になれば、大海人皇子にとっても孫ですし、何とか「和」が保たれていたかもしれません。

しかし、鸕野讃良皇女にとっては話は別。

彼女は絶対に草壁と皇位につけたい。その為には何が何でも夫に天皇になって貰いたい。

そんな女性の裏の心に引っ張られたのか、何なのか、壬申の乱がおこり大海人皇子が勝利し、天武天皇となります。

大友皇子は自害。

十市皇女と葛野王以下、天智側が天武側に引き取られたものの、肩身の狭い思いをして生きていました。

十市は特に大友皇子の正妃で葛野王の母ですから、旧天智天皇派からも狙われて、気が気でない日々を過ごしていたのです。

額田王はどっち側で暮らしても生き生きしているけど、十市はそうはいきません。

心配した天武天皇は十市を伊勢の斎宮にしようとします。

しかし、出立当日、亡くなってしまったのです。

持統天皇の時代、草壁の子である文武天皇への皇位継承で揉めた時、葛野王は「我が国は古来から長子相続でした」と意見しました。

この時の彼の思いはどんなだったでしょうね。

歴史が好き・・・という前提の徳仁天皇ですけど、当時、天武天皇の思いや天智天皇の思いをどこまで理解しているのかわかりません。

しかし、自分では「天智天皇」になりかけている事に気づいてはいないようです。

后の実家の勢力に加担して、自分の娘を天皇にしようとしている事自体、掟やぶりもそうだし、何より典範違反をしようとしているんです。

愛子内親王は大友皇子のように男子でもなく、賢くもなく、後継ぎもなせないでしょう。

そうなるとどうするか、令和の天皇は「聖武天皇」と同じ道をあゆむのでしょうか。

無理無理娘を天皇にして、その結果皇統の危機を招き、娘の人生をめちゃくちゃにしてしまう。

皇嗣殿下が「皇太弟」殿下としていたなら、今のマスコミのごときひどい誹謗中傷はなかったかもしれません。

天智天皇としての功績は多々あります。戸籍を作ったり水時計を作ったり。

でも、最も大事な「皇位継承」に関しては掟破りで墓穴を掘ったなと。

 

壬申の乱を単に「弟が兄を殺す」話として受け取っているだろう令和の天皇からすれば、まさに恐ろしい話だと思います。

 

 

 

コメント (6)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

皇室ウイークリー

2023-01-22 07:00:00 | 皇室ウイークリー

ご日程

両陛下

1月13日・・・両陛下 → 講書始の儀

            講書始の儀関係者に会う

            人事異動者に会う

       天皇陛下 → 通常業務

1月17日・・・天皇陛下 → 通常業務

1月18日・・・両陛下 → 歌会始の儀

             歌会始の儀関係者に会う

1月19日・・・天皇陛下 → 信任状奉呈式

 

皇嗣家

1月13日・・・両殿下・佳子内親王 → 講書始の儀

1月17日・・・両殿下・佳子内親王・悠仁親王 → 人事異動者に会釈

1月18日・・・両殿下・佳子内親王 → 歌会始の儀

      両殿下 → 「第63回交通安全国民運動中央大会」出席

1月19日・・・妃殿下 → 第70代ホノルル桜の女王他に会う

 このブログでも、愛子内親王に色々期待をかけている人を散見しますが、もうあきらめましょう。絶対に人前で10分以上じっと座っていられないし、歌も読めないし、多分他の祭祀や公務も単独では無理とわかりましたし。

一応訓練したと思うんですよ。

週刊誌では一般参賀の為に「特訓」したと美談にしておりますが、あの長和殿に立つ事を「特訓」しなきゃいけないような状態です。

記者会見も3ヶ月以上かけて丸暗記状態でしたので、何をするにしても1ヶ月程度の時間がかかり、それでも事の次第を覚えられないのだからしょうがないんじゃないでしょうか?

 それは皇后を見てても思います。30年経っても所作の一つ、立ち方の一つすら身につかないので自己流で「私が法律だ」とやってしまう。

服装も、「白」ったら白、「赤」ったら赤と、妙なこだわりがあるし、気に入らなければ「馬アレルギー」のように後出しで「出来ない理由をつけ、矛盾には黙ってろ」っていう行動。

つまり、世の中には「識読症」という発達障害があるように、二人のそれは「識行動症」とでもいうんでしょうかね。

皇后陛下の場合は「社交性恐怖症」もあり、人前で堂々とスピーチ出来ない。それはお正月のビデオを見ても明らか。観客がいなくても文章を読むだけでも唇が震えてしまう程のあがり症という事で、これをジョージ6世のように矯正しろといっても無理な話でしょう。

 本人は本意でない結婚をしているので、皇室に自分を合わせる必要はないと思っている。

天皇は無理して結婚してくれたから弱みがある。

だけど、天皇は皇后一人によって皇室の伝統やしきたりが破壊され、何が正しい所作なのか、何が正しい行動なのかわからなくなっている事実をまったくわかってない。

分かっていたら、一般参賀で自分が端っこに来た事に対して怒ると思うんですよね。

でももう、怒るのは当たれる所のみ、妻と娘にだけは意見もなければ言葉もない。

心に残るのは弟一家への恨みでしかないというのが悲しい現実です。

天皇陛下が今一度自己を見つめ直し、皇后を廃してもっと若い、出産適齢年齢の女性と結婚し、男子を儲けてくれたら、秋篠宮家も共に栄えていけるのにと。

 

ヨーロッパの王室では王子や王女が生まれすぎて、王室のスリム化が叫ばれています。

イギリスもいずれ早晩、ヨーク公一家とヘンリー一家は一切の関係を断つでしょう。そうなったらヨーク公家の二人の王女は貴族の「レディ」になるでしょう。

デンマークでは、フランスに住んでいる次男一家の子供達を王族から外す事にしています。

しかし、日本の皇室では男系男子が絶えそうな勢いです。

一体、この違いはどこから来るんでしょうね。

 

コメント (3)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いやはや立花党首も同じ穴の狢だったか

2023-01-21 07:00:00 | 政治

昨日、なんの気なしに書いたガーシーの記事。

まあ、さっさと帰国して税金返せって話ね。

3月まで帰れません・・・って、国会としても渡航許可出せないし。って事です。

で、維新の会の藤田幹事長が「もうお辞めになったほうがいい。クビに出来る方法があるんだったらした方がいい」とご発言。

この発言になんと!

NHK党の立花党首が噛みついた。

「ガーシー氏を)懲罰委員会にかけるならかけてください。賛成するなら、どうぞ藤田さん、やってください。それするんだったら全部言う」

「維新の会が懲罰と言うんだったら、僕は藤田さんのことをちゃんと皆さんの前で言う。それぐらいの情報は持っている。ガーシー氏から聞いている

ひょえ~~~~党員が党員なら党首も党首で、維新の会の幹事長を脅したわけ?

ガーシーってあまりにもひどい暴露しすぎて名誉棄損などで告発されてるんだよね?

しかもアラブ首長国連邦にいるとか。

国会に出ない党員、しかも議員を叱るどころか庇ったあげくに、一緒になって脅すか?

 

ガーシーは曲がりなりにも国会議員でしょ。

それが意味不明な理由をあげて「3月に帰国するから待ってろ」ってそれはないでしょ。

この人、国会議員として何をしてきたの?

当選してから1度も国会に姿を見せたことないし。

本当に頭来るんですけど。

いやまあ。党首ともども崩れ去るならそれでもいいけどね。

 

 

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする