ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

好きな人には花束を

2005-04-29 08:37:56 | ドラマ・ワイドショー
「チャングムの誓い」
余計なお世話かもしれないけど、
新しい章に入ったんだから、オープニングも変えたら?
(日本なら絶対そうなる)
だって・・亡くなられたチョン尚宮様やハン尚宮様が
まだにこにこ笑っているオープニングは見てて辛いのよ。
昨日の「チャングム」はドラマの中では箸休めのような
印象。
チェジュ島から逃げるなんてそもそも無理なのに
あっちこっちと逃げ回るチャングムにはあまり同情できなかった。
看守に向かって媚びたように「だんなさま」と呼ぶのも「?」
(実際の声はそうでもないのかもしれないけど)

そもそもハン尚宮の遺言を思って「都に帰る」と
主張するチャングムだけど、都に帰ってどうするつもりなの?
捕まってまたチェジュ島に送り返されるか死ぬか・・
そのつもりだったのかしら?
結局、ここで医女になる修行を始めるからいいけど。
「料理」と「医学」がどう繋がっていくのかが課題かな。

「初恋」
好きな人には花束を渡す・・・これ、韓国では
当たり前の情景なのねーーと思ったのが
チャヌがチャノクに花を渡すシーン。
チャヌは傷ついているチャノクを激しく責めたことを
悔やんでいて、それで花を贈ったんですよね。
いいなあーほんと、私はチャヌのお姉ちゃんになりたい。
あんな風に抱きしめられたら、どんな男性も寄ってくるなって感じ?

韓国では恋人などにプレゼントをしたり、告白をする時には
サプライズを起こすのが当然らしい。
先日、めでたくご結婚されたキム・スンウさんも
サングラスケースに指輪を入れてプレゼント。
「なんでサングラスケースを私に渡すの?」と思った
彼女がぱかっと開けたらそこから指輪が出て来たというわけ。
うーん、ドラマ並にキザ!!!!
(ちょっと嫉妬・・・って?)

「冬のソナタ」では雪玉の中のネックレス。
「秋の童話」ではゴルフの穴の中にネックレス。
いやーそういうのいいよねーーーー
「初恋」では普段は「ヌナ(姉ちゃん)」と呼んでいる
チャノクに野の花。それを無骨なチャヌがプレゼントするから
ほんっと可愛い!!

そういうサプライズ・・・あったかな・・・
あったあった。大昔。えっと16年くらい前。
押し入れの中から出て来たダイヤの婚約指輪。
あの頃、私は若かったわーーー
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だ・・・だめだ疲れが・・・

2005-04-28 21:36:32 | つれづれ日記
だめだーーー
疲れた
まだ家事が終わらないよーー

新しいお仕事についてもうすぐ一ヶ月。
それなりに面白いし、色々なものが見えてきたみたい。
昔はそれこそ熱血で「ここをああして、あっちをこうして
もっと効率よく意欲的に理想の職場を作ってやろう!
なんて色々考えて暴走した時代もありました。
でも、この歳になって新しい職場だとねーー
「出過ぎる必要ないっか」てな感じで流しちゃう。

通勤に時間がかかるのと小さいヨン様の体調不良で
洗濯物の山と眠気と食事の支度でもう目が回る。
指が・・・重たくて・・・・
でも今日は「チャングム」だし・・・起きてないと・・

だーかーらー
「アタックNO1」さあ、何とかしてよっもうっ!
考えてみるとバレーボールをやってる女の子が
あんなに体が細いわけないっ!
あーいらつく!
鬼熊・・じゃない、猪熊先生の娘って誰が?
妹ならいたけどなーーー(青い目でおさげの可愛い子だったわ)

安らぎのネットなのにーーー
ヨン様の公式HPは時々あれるわけ。
ちょっと誰かがヨン様を批判しようものなら
そりゃあー恐い。宝塚ファンも真っ青!!
「田代親世さんの講演会に言ったらヨン様の悪口言った。
しかも彼女、ヨン様からグォン・サンウに乗り換えたんだって。
信じられない!グォン・サンウの話ばっかりする」
そんなのどうだっていいじゃないの。
好き嫌いあるんだしさーー
それに全うに書き込みしちゃう田代さん。
あなた・・・律儀すぎ。
どんなに誠意を持って書いてもファンには「誉め殺し」以外は
通用しないんだって。
あの公式HPはちょっと特殊だし
げそっ・・・

なんかもう・・・ほんとに疲れました。
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原因も結果もすぐにはわからない

2005-04-27 20:41:21 | つれづれ日記
連日、脱線事故の報道が一日中続いている。
月曜日の報道はすごかった。
たまたま健康診断のために病院へ行って
待っている間にテレビをみていたら
なんとまあ・・ずっと同じ映像、同じセリフが
延々と続いている。
変わっていくのは死者の数だけ。
同じ人のコメントが何度も放送され、きっと顔も
セリフも視聴者に覚えられてしまっただろう

勿論JRの記者会見も同じ映像が何度も流れた。
「置き石」だと主張する彼らの姿は完全に悪役だったかも。
確かに大きな事故であるし、延々と報道しなくては
ならない気持はわかる。
わかるけれど3時間も4時間も
同じ映像、同じセリフ、同じコメントでは
あまりにもお粗末過ぎるような気がして。
こういう場合、「名曲アルバム」なんかを臨時に
流して、新しい映像や情報が入り次第報道局に
切り替えた方がいいのではないか
アナウンサーも疲れなくて済むし。
というか、あまりに同じものを何度も何度も見せられると
視聴者の心の中に現実以上の不安や悲壮感が生まれて
ある意味パニック状態やヒステリー状態になってしまうのでは?

その日の夜にはすでに「なぜ事故は起きたか」という
原因追求の報道が何度もなされるようになっていた。
まだ原因も特定されず、必死の救出活動に精一杯の時に
テレビはすでに「原因は何か」「なぜ事故は起こったか」
と、識者を招いて討論し、
模型を使って事故を再現し、ああでもないこうでもないと
論議し始めたのだった。

翌日の朝のワイドショーは
「安全な筈の電車でこのような事故に遭遇するなら
私達は恐くて電車にも乗れない」
「飛行機などと違って乗客名簿があるわけでなく
身元確認も難しく、しかも日常的に使う乗り物で
この大惨事。私達はこんな危険と隣り合わせで
生きているんですね」
とかなりヒステリックにわめきたてていた。
ワイドショーの司会者は、怒りを持っていく場に
困り果てて、結局このようなヒステリックな
反応に終始したのかもしれない。
この時点では、運転士が悪かったにせよ、もう亡くなって
いる人を責めるわけにはいかなかったのだから。

そして「責め」の対象はJR西日本に向く。
効率主義の為にこのような事故がおきた・・・
運転士と車掌がオーバーランをごまかしていたと
そのような教育を施しているJR西日本が悪い・・と。

しかしまだ2日経っても、車両を全部出す事は
出来ず、遺体の数もまだ完全ではなく・・・
つまり原因も結果もわからなくて、憶測が一人歩き
しはじめて。
そうなると憶測や文句だけでは画面が成り立たないので
今度は遺族にマイクを向けた。

遺体安置所を訪れた僧侶がインタビューに答えて
「一人の女性がひっそりと泣いていた」といえば
「それはしくしく泣いていたんですか、泣き喚いていたのですか」
とどうでもいいような質問をするレポーター。
妻を、夫を、娘を、息子を亡くして、ただただ呆然と
涙も出ずにいる遺族に向かって
「今、言いたいことは」とか「どう思いますか」と
質問しまくり、挙句に急ごしらえのドキュメンタリー
まで制作する始末。

ここまで来ると、単なる報道というより
一種の見世物のように見えてくる。
それに・・・問題はまだ始まったばかりだというのに
結論ばかり求めて空回りしている。
先へ先へと新しくいかないと視聴者に飽きられるから?
だけど、報道ってそういうものなのだろうか。
時間を埋めるために、どんな映像でも使わないと
どんなコメントでも出さないと・・・
そんな「急ぎすぎ」の感情が、このような事故を
引き起こしたとは考えないのだろうか・・・

せめて報道だけは脱線しないように
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なんだか世の中変じゃない?

2005-04-25 21:22:09 | つれづれ日記
なんだか世の中変じゃない?
(今更言うなって?だってーーー一応性善説をとってさーー)
どんな悪い世の中でも
真面目にコツコツやっていればいつかは報われる。
悪しき者は正される・・・
そんな風に考えて来たから、今まで生きて来れた・・・
部分もあるわけ。

ところがそれがそうでもない・・?の・・

尼崎の脱線事故
ごく普通の通勤電車がオーバーランしたために
僅か1分遅れてしまい、
23歳の運転手はその遅れを取り戻そうと必死に電車のスピードを上げた。
自分の車とか、自転車とかならそれでもいいさ。
でも、これは500人もの人を乗せた電車なのである。
やみくもにスピードを上げたらどうなるか・・
わからなかったの?

たかが1分、されど1分。
そもそもオーバーランする方が悪いんだけど
1分の遅れを認めないような時間の感覚が
日本にあるというのは確か。
失態になると思って焦ったか、それとも電車の運転手に向かなかったか。
23歳で人生を棒に振ってしまった
亡くなられた方々の気持を考えると切なすぎて
理不尽すぎて・・・
亡くなられた方々は普通の人々。
こんな風にあっという間に人生を終わらせてもいいわけじゃなかった・・


山拓当選
うそーーー
まさか本当に当選しちゃったの・・・?
何で何で何で?福岡の人、何をお考えに?
と思ったら、ちゃんと当選する理由があったというわけね。
浜四津さんがご支持に回って、そのバックの団体が
みーーーんな山拓さんに投票したというわけ。
女性を道具のようにしか扱わない、
あんなスキャンダルを起こした時点で
すでに日本女性全てを裏切った・・・とさえ
いえる程の方が、まさか女性達の支持を集めて当選とは。
日本の女性達は心が広いというか、
忘れっぽいというか、「男の方なんですものーー」
って感じ?


平島さん、あなたやっぱり
平島さんは中国に子供に会いに行ったのだった。
多分、すぐに帰るつもりだったのでしょう。
家財道具一式そのまま。旅行に出たまま・・・
中国で消息を絶って11日後、
突如あの記者会見。
どうもずっと前から北朝鮮側が接触していたらしい。
脱北者に「今、帰れば生活を保障する」と誘い込んで
帰国させるのだそうだ。
でもその先にあるのは公開処刑?あるいは収容所?
何も70にもなろうとする苦労だらけの老女を
さらに追い詰めるような真似をしなくたっていいじゃない?
こんな老女の命一つを奪ったからといって
体制には何の影響もない筈・・・なんだけど。
何事もなく余生を送らせて上げられなかったかな・・・・
苦労のし甲斐がないねえ
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ヨン様の優しさに・・ファンになってよかったー

2005-04-24 09:52:24 | ドラマ・ワイドショー
現在、映画「四月の雪」
の撮影が忙しいヨンさま。
その映画のワンシーンのコンサートの殺意が昨日から始まったそう。
そのコンサートには観客としてたくさんのエキストラが
募集され、日本からも4000人が駆けつけた・・・らしい。
昨日はコンサートのリハーサル部分を撮影して
今日は本物のコンサート。
あの「パリの恋人」の主題歌を歌ったチョ・ソンモさんが
ご出演らしい。

ところで、これに先立って
ヨン様の公式HPにはある書き込みがあったの。
それは「韓国への旅行を目前した母が突然亡くなりました」
というもの。
書き込んだ方のお母様が、ヨン様のツァーに申し込んで
その日を指折り数えて待っていたのに、突然亡くなった
という書き込みで。
読んだ私も切なくなってしまったのだけど。

そしたら昨日のリハーサル部分の時に登場した
ヨン様は、日本から来てくれたたくさんのファンに
感謝をするとともに、
「ここに来ることが出来なかった人も心だけは一緒に」
と言ってくれたんだそう。
勿論、コンサート会場に来れなかった全てのファンに
向けて言ってくれたんだけど、ヨン様は公式の書き込みを
知っていたんですよね。

なんて優しい人なんでしょう。
ファンが「この人のファンになってよかった」と
確信する瞬間よねーー
昔からヨン様がファンを大事にする姿勢は有名。
一人のファンがガンで亡くなったと聞いて
事務所が止めるのも聞かずに駆けつけたというのは
有名な話だし、去年の来日の時も
「ファンが怪我をするんじゃないかと心配で
眠れませんでした」と言ってくれました。
そんなヨン様だからこそ、日本のファンが大勢ついていくわけ。
おばさまなんてバカにしないで欲しい。
おばさまだからこそ、本物の「愛」を知っているのよーー

っと・・・
ちょっと興奮してしまいましたが・・・

映画の次のドラマの相手役に
キム・テヒさんが候補に上がっているとか
今年もまた飛躍の年ね、ヨンさま。
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春ドラはおじさまの魅力が全開?

2005-04-24 09:27:02 | ドラマ・ワイドショー
全部みているわけではないんですけど。
春ドラ・・・見てます。
といってもリアルタイムには見ることが出来ないので
録画して随時。

今回の春ドラの特徴ってなんだろうと思ったら
おじさまの魅力
が全開ってことかな。
主役はもうどうでもよくって(失礼)
脇を固めるおじさまの演技に感嘆し、じわーっとなり・・という状態。

まず「エンジン」
予想に反して面白い
キムタクのお兄さんぶりがとっても素敵だし
(正直女性を相手にしている時より生き生きしてる?)
これを機会に「お父さん」役へすんなり移行してくれれば・・・と。
で、ここでの魅力的なおじさまは原田芳雄アンド泉谷しげる
原田さんはホームのお父さん。子供をおんぶしている姿が包容力たっぷり。
泉谷さんはキムタクの恩師。まだ謎だけどいいんじゃない?

「アネゴ」
これはねーー30代にとってはリアルかもしれないけど
40代が見ると「まだ30代なのにここまで年寄り扱いされる理由ってあり?」
みたいな感覚になるの。
30代といえばもっとバリバリ仕事して恋に生きて・・って
イメージあるでしょ。
でも実は「勝ち組」と「負け組」の差がはっきりでちゃって
ちょっと落ち込む年代なのかな。
ここでは名前はわからないけど、篠原涼子の上司役のおじさまが最高。
頼りになりそうで頼りにならない、見ていないようでみている・・
みたいなあいまいさがいいのよねーー

「タイガー&ドラゴン」
これはほんとに飽きません。
テンポの速さといい、ストーリーの確実さといい
本当にいい作品です。
落語と現代のコラボなんて本当に面白いじゃない?
ラストの長瀬君の現代に置き換えた落語がめちゃ面白い。
まあ・・難を言えば本物の落語家が一人しか出ていないこと。
これじゃ落語界の活性化にはならないかな。
でここでのおじさまはやっぱり西田敏行なんですよねーー
彼の落語、かなり面白いですけど、主役陣のめちゃくちゃ早いテンポの中で
唯一ゆったりほっこりさせてくれる部分がいいんですよ。
箸休めみたいな感じ?この人がいなかったら面白みが半減です。
それから笑福亭鶴瓶
出番は少ないけど、関西キャラ全開で素敵です。

「瑠璃の島」
これはねーやっぱり沖縄の島の美しさが視聴者を癒すっていうか?
沖縄特有の、明るくてこだわらない気質が嬉しいのよね。
で、主役がまるっきりの新人のせいか、脇役はばっちりベテランで
固めています。
でここでのおじさまはなんといっても緒形拳この人以外にないでしょう!!
もう、ほんっとに素敵なお父さんなんですよーーー
引き取った娘のために必死になる。でも決して媚びない。
そこまでも真剣そのもの。そこがいいんですよ。
「ファイト」
緒形直人
もいいけど、お父さんには到底及びません。

「あいくるしい」
これは、さしたる事件が起きるわけじゃないので
ちょっと淡々としたイメージのドラマですが、
子供達のお父さん役竹中直人が最高にいい味出してます。
おじいちゃんの杉浦直樹
も包容力たっぷりで、安心してみていられますよね。

あとは見てないけど「夢で遭いましょう」の長塚京三さん。私、大好きなんですよ。
本当に今シーズンはおじさまの魅力が全開。

でも意外とおじさまキャラが生きていないと思うのが
「源義経」
なんだよねーー
タッキーを支えるべき脇のおじさま達がどうもイメージと違う。
清盛の渡哲也
とか
頼朝の中井貴一
(もう絶対イメージじゃない)
極めつけは弁慶の松平建
(立派すぎて脇においとけない)
唯一秀衛の高橋英樹
だけが素敵なおじさまに見えましたが・・・

春ドラ・・チャンスがあったらぜひ見て下さいな。
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私・・もう絶対に頑張りませんからね

2005-04-22 21:40:18 | ドラマ・ワイドショー
余談ですが・・・
キム・スンウ氏が
新しいドラマにご出演ですって。
「和が人生のスペシャル」面白そう・・・
でも日本では見られないんでしょうね

「チャングムの誓い」
もう、昨日チャングムを見た人は
絶対に今日は目を腫らしているに違いない。
というくらい号泣してしまいました。
だって・・・だってハン尚宮様がとうとうお亡くなりになったんだもの。
なんと言う陰謀。宮廷ってほんと、恐いわ。
牢獄の中と外でのチェ尚宮とのやりとりは
まるで舞台をみているようでした。
「あなたね・・あなたね・・」といいつつゆっくり起き上がるハン尚宮。
それを無表情でじっと見ているチェ尚宮。
「エリザベート」も真っ青の舞台じかけという感じでした。
かわるがわるのアップがこれまた視聴者を釘付けに。

そして最後、「宮中に戻っておくれ」と言って
チャングムの背中でなくなられるハン尚宮様。
あまりに悲しい。これじゃほんとにチャングムの母と同じではないの。
「スラッカンのチェゴ尚宮になっておくれ」と言って
死んでいったチャングムの母。
そして「宮中に戻って名誉を回復しておくれ」と言って
死んでしまったハン尚宮様。
どちらも酷なことばかりチャングムに言い残す。
きっと私でも「絶対もう頑張りません」と宣言するだろうな。
とはいってもそこがチャングム
結局は頑張ってしまうんだけどねーーー

「初恋」
いやーついに物語のきっかけが始まってしまったというか。
今後のソンさん一家の苦難がここから始まったというか・・
昨日のチャノク姉さん、いきなりおしゃれして喫茶店に行ってしまう
ちょっと軽めの女性に見えたけど、
実は、その前に何度もあの映写技師に誘われているんです。
それはもうしつこいくらいに。
元々人見知りが人一倍激しくて、ほとんど家の外に出ない
チャノクが外を歩いているのでびっくりしたチャヌが
捜すんですよね。
チャノク姉さんは純真なばっかりに襲われてしまうのですが。
その後のリアクションがいかにも「男尊女卑時代」というところで
悪いのは相手の男なのに、
「私が悪いの。父さんには言わないで」と手をすりあわせて
お願いするチャノクの姿が本当に可哀想でした。
この先、チャノクに好きな人ができると、この事をたてにして
交際を断固反対するチャヌなんですが、
このチャヌの心配しつつ怒っている顔が最高に素敵なんだよねーー

好き勝手に生きるヒョギョンやシンジャに比べると
チャノク姉さんの人生は「家族に尽くす」これだけ。
とっても真似できないけど素敵な女性なんです。
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郷ひろみの離婚

2005-04-22 21:23:09 | ドラマ・ワイドショー
まあねーいつかはそうなるかなーと思ってました。
マスコミが言うように
「お金持ちのお嬢様と結婚し逆玉に乗って義理の父の手助けをする」
なんてありえない話だったのよね。

郷ひろみ程、自分を完璧に演出している人はいない。
生まれながらの芸能人というか、生粋の芸能人?
(この人を発掘したジャニーさんはえらいわ)
エンターティナーと呼ぶべきでしょう。
常に10年後を意識して行動していると
言っていましたっけね。
ジャニーズ事務所を辞めてバーニングに入った時も
「このままアイドルで終わりたくない」
気持が強くて、あえて困難な道を選んだんだし。
1年間でしたっけ?
アメリカにボイストレーニングとダンスのお勉強に
行っちゃった事もありましたよね。
常に流行を先取りしてヒットさせる能力に長けていました。
そんなストイックな姿をいつも尊敬していたんです。

でも
本人曰く「九州男児なので女性は常に一歩下がっているのを好んでいたのは確か。
大昔、彼の本にも「結婚したら絶対専業主婦になって僕の帰りを
まっていて欲しい。玄関先で三つ指ついて。そこまでしてくれたら
僕も夫として精一杯大事にする」と書いてあり、
「私とはあわないなーー」と思ったのを覚えてる。

そんな彼が一人っ子のお嬢様、二谷友里恵を選んだ時は
正直びっくりしたのよねーー
結婚式は仲人をたてない当時は珍しい型で、
ウエディングドレスのデザインは皇后陛下のデザイナー
植田いつ子さんで、出産は宮内庁病院。
「芸能界のセレブ」を目指しているのかな?と思ったけど。
でもまあ・・ここまでは許せたのよ。

でも
「ダディ」
の出版。あれには驚いたわーー
(買った私がバカ?)
自分の「浮気」や「離婚」ですらネタにして演出し、話題作りをした上で
収入に結びつけたわけだから。
こうなってくると、彼の人生そのものが
「全部やらせ?」みたいな気分になってくるから不思議。
二人の娘に会わせてもらえないからって裁判を起こしたり
いきなり逆玉結婚したり、そして芸能界復帰と同時に離婚なんて
あまりに出来すぎてると思わない?

結局「郷ひろみを極める」為の演出に利用されただけだったのかな・・・
なんてね。
まあ、どこぞのクリニックの院長さんは
「元奥さんは日本人だけどアメリカ人だから」
ひろみの言う「九州男児」には合わなかったのかもしれない。
彼から歩み寄ったような様子はないし。
結婚して3年。
彼女の家族に見守られ、贅沢な日々を満喫した彼は幸せ者だ。

それにしても・・・・
野口さんも西条さんも、今がもっとも子育てに大変な時期なのに
郷さんはそういうのを通り越して、自由を満喫しているのだから
さぞや羨ましがれているのかもね。
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今日の出来事・・なんちゃって?

2005-04-22 21:02:10 | つれづれ日記
「井戸に毒をいれるな?」
朝日新聞さーんまたやってくれたわね。
という事で突っ込みます。
本日の1面「井戸に毒を入れるな」を読んでいて
「へえーー」を10回以上呟いたわけです。
だって全然知らなかったことばかり書いてあったから。
一つは
「世界のメディアに日本は何時までも過去を克服できない独り善がりで懲りない国として描かれた」
へえーーーそうだったんだー
でも、独り善がりなのはどっちだい?
次は
「中国は日本が中国の台頭をそねみ、ねたみ、行く手を邪魔し始めたと不愉快に思ってる」
へえーーそうだったんだーー
それで「反日デモ」とはあまりにも短絡すぎて言い争う必要性もない。
最後
『両国における民族主義の高まり」
へえーーそうだったんだーー
あっちはともかく、日本で民族主義の高まり?え?どこかのサイトを見すぎてる。
向こうの民族主義が高まっているのはわかるけどね。
そしてその「民族主義」が毒なのか・・・それはあっちに言ってよ。
日本の新聞に書いても意味ないよ。

「17歳の少年が4歳児をハンマーで・・・」
多分、明日のワイドショーでは今日以上に
「なぜ犯罪が起きたか」という事を追求し、さらに
「17歳の少年の心の闇」をさぐろうと必死になるだろう。
家庭に問題があったとか、母親がどうだとか・・
色々理由づけしたくなる気持がわからないではないけど。
でもはっきりいって、「心の闇」なんて存在しない。
「闇」が存在する程深く考えるなら犯罪は起きない。
これは一種の「先天性脳障害」として考えた方がいいかも。
昔から「人を殺してみたい」とひとり言を言ってたようだし、
動物を殺していた。そして子供に向いたのは、
「性的サディズム」が助長されたから・・ということ。
「皆殺しにしたらすっきりするだろう」と思ったのだろう。
自首したのは後悔したからではなく、社会に対する自慢か、
逮捕される事によって自分を抹殺したかったから?
僅かに「良心」が残っていて「これ以上の暴走を止めて欲しい」
と思ったから?

つまり自分で自分の感情をコントロールできないのだ。
狂ったロボットと同じ。
これはもう本当に先天性の障害として考えるしか
ないと思う。治ったと思って社会復帰したら
また同じ事をやるかもしれないし。
何がその障害を起こさせるのか、そっちを研究して欲しい。

「文部科学省謝る」
ある中学生からの言葉。
「僕達の世代だけゆとり教育を受けています。
という事は将来、僕達の世代だけ学力が低いと思われるのですか?」
それに対して大臣は
「うーん。塾に行かなかった人はそういう事もあるかもね。ごめんねー」
と、謝ったらしい。
あの・・いや・・謝らないよりはいいんだけど
謝ってすむことじゃないのよ。
今後はますます格差社会。
塾にいける子、いけない子の差がはっきりしてしまう。
そしたらよけいに学力格差は大きくなり・・
金持ちは永遠に金持ち、貧乏は永遠に貧乏・・なんて
韓国ドラマのようになってしまうわ。

そうじゃなくて
大事なのは「テストの成績」ではなく
「自分で考える心を育てること」でしょう?
世の中には勉強に向かない子もいる。
そういう子が他の分野でも十分に実力を発揮し
伸ばし、生活していける環境を作ることでしょう?
「ゆとり教育」にしたら途端に学力が低下した。
もう一度詰め込み教育をします・・・なんて通じない。
親の言いなりになって勉強する子はいいけど、
ちょっと個性的な子はますます生きづらくなる
のではないだろうか。
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性描写はどこまで許されるか

2005-04-21 20:58:40 | つれづれ日記
何でも少女雑誌に載る性描写を規制するらしい。
ちらっとみたものの中身が・・・
なにーーーー!これーーー!
ちょっとーーーー
今時の女性週刊誌のエッチシーンだって
こんなに下品じゃないぞっつ!
ということは、今時の中高生は主婦より
妄想を膨らませて期待しているのか?
ははっつ・・・・
だらしなくブラウスの襟をはだけて
スカートをおしりぎりぎりまで短くして
階段を登っている・・あの中高生のお嬢さんたち?

それを「出版の自由を疎外する。性表現の自由を
侵害する行為」といった弁護士がいたけど、
そういう風に考えるあなたがおかしいと言わせて頂きます。
「自由」の前に「節度」です。
特に性の問題は、人間の尊厳にも関わること。
それを知っているのは大人でしかないのだから、
まず娘達の目に触れる出版物でこそ、教えるべき
ものではないのか。
それを「SEXは楽しい」「初体験は早いほどいい」
と、女の子へ向けて男性至上主義の考え方を浸透させて
しまうなんて、立派な犯罪です。


確かに少女雑誌の方が手をつけやすいのかもしれないけど、
私としてはやっぱり「少女マンガ」の過激な性描写を何とかしてほしい
本屋さんに行って、フラワーコミックスの棚をみてごらん。
そこら一面幼児版ポルノ漫画のオンパレードだから。
「そんな声出しちゃいや」
「先生は生娘がお好き」
それはそれはすごい内容。
悲しいのは、ほとんどの漫画の主人公の女の子は
毎日「SEX」したくてしょうがないような
ちょっと変な奴で、かっこいい男を見つけると
相手の気持なんかおかまいなしにずけずけと
入り込んで「私を抱いて」と言い募るか、
あるいは
男の欲望のままに操り人形のように性のおもちゃに
され、それを悲しいと思いながら望んでいるという
変な性格の持ち主ばかり。

コミックスの帯には「禁断の愛」だの
「究極の純愛」だのって言葉が踊るけど、
実は主役から脇役まで一切相手の気持を考えず
自分の欲望ばかり押し付けるようなのばかりで
とてもとても「愛」とはいえない。
「愛」とはお互いを思いやる気持ちだと思うけど
これらのマンガでは「愛はヤるかヤられるか」
「気持いいか、気持よくないか」
「上か下か」
そんな理論になってしまう。
ああ・・書いていて恥ずかしいけど、実際そうなんだから
しょうがない。
まずこちらをなんとしても規制して欲しい。

作者の方々にもいいたいし出版社の小学館にも言いたい。
いくらこういうものが売れるからといって
無制限に本屋の棚に並ぶことに罪悪感はないの?

プライドはないのか?
「表現の自由だから」というのは「詭弁」である。
まず大人が正しい「愛」の形を教えて上げなくては
絶対にだめなの。
教育書を多く扱っている小学館がこのような雑誌
(コミックcheeseの類ね)を3誌も出す事に
少しは恥を知るべきである。
そして売れればいいやと、中身のないマンガを
書きつづける女性作家のみなさんも
恥を知るべき。
コメント (6)
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