ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

今年も「ふぶきの部屋」を愛読して頂きありがとうございました。

2019-12-30 07:15:00 | つれづれ日記

 皆さま、2019年も「ふぶきの部屋」を愛読して頂き、ありがとうございました。

保守系風ブログが減り、荒らしというかアンチ秋篠宮家ブログがはばを利かせ、どうかそんな嘘にごまかされない様にと毎日祈るような気持ちで記事を書いてきました。

今年は即位の儀式等があり、1つ1つのブログを書く時間が長くなり、仕事や家庭の兼ね合いを考えつつ、肩を痛めつつ、それでも頑張ったつもりです。

また今年はツイッターも始めまして、率直に短い言葉で書く事も増えました。

仕事上では、今年は穏やかな一年だったと思いますが、法律がコロコロ変わったり、マイナンバー制度のせいで覚える事も多く、それにプレミアム商品券だの年金受給者への補助の話だの、次々新しいことが出てくるので説明するのが大変だった部分もあります。

脚本を書くという私のライフワークはとりあえず1作は完成したのですが世に出る見込みはまだなさそう。今年、所属している「ステージの会」の上演に立ち会う機会をえて、舞台を作るのがいかに大変でお金がかかるかよくわかりましたし、横のつながりがないと中々お客も呼べないことがわかりました。素人でもう老年にさしかかった私などは棺桶に入れて貰うことしか考えちゃいけないのかなと思ったり。

毎日、セリフを考えては消えていく。夢の中では大傑作を生みだしているのにそれを書き留めようと思うと忘れてしまうみたいなとってもイライラした時期もあります。

 

そうそう、投資に興味を持ち始め色々勉強し始めたのも今年は大きな出来事ですね。

今までお金に関する事には関心がなかったのですが、どんなに頑張ってもお金は増えない時代だと身に染みてしまい、結果的にあれこれ勉強する羽目に。

金融業界にいた経験が今になって役に立つこともあります。遅すぎるくらいですが。

 

来年は災害も戦争も起きず、穏やかに立皇嗣の礼を目を輝かせて見守りたい。そんな気分です。

我が家のルドルフ君も高校生になります。

ジュニアも福島へ行ってからはや2年以上、姫は働き始めて9年目になります。

子供達の健康を祈り、仕事をしてくれることにありがたさを感じつつ、いよいよ自分達の老後を考えなくちゃいけないと思っています。

75歳まで働く事が自分に出来るのかどうか、出来なければどうしたらいいのか。私が大切にしてきた宝塚や本や脚本の世界をどうやって守って行くか、それは大きな課題です。

作品もせめて1作は完成出来たらいいなと思っています。

最近、「愛子天皇と芦田愛菜総理」の小説が受けているのですって?だったら「天皇の母」はもっと面白くてリアリティがある筈。何とか世に出せないかなと考えています。もし。情報をお持ちなら教えて下さいね。

2020年はオリンピックイヤーです。

皆さまも健康とご多幸をお祈りします。どうぞよいお年をお迎え下さいませ。

そして来年もよろしくお願いします。

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ふぶきが選ぶ宝塚大賞

2019-12-30 07:00:00 | 宝塚コラム

 毎年の遊びのようなものですからお気になさらず。

東京公演を主として考えているので「ファントム」は東京です。「イスパニア」は来年度になります。

 

 最優秀作品賞(芝居) →「ファントム」(雪組)

ぶっちぎりで「ファントム」です。初演に比べて演出やフィナーレ処理が本当によくなっていました。外部のどこで上演されようとも雪組にかなう人はいないでしょう。

                食聖ーGOD OF STARS

オリジナル作品として最高によい出来でした。星組と紅ゆずる・綺咲愛里への愛を感じる作品で、観客も大いに楽しませて頂きました。

        (ショー)→ 「エクレールブリアン」(星組)

今年はショー作品が少ない中でmやっぱりこれかなと。「ボレロ」シーンが決めてです。

 優秀作品賞(芝居) → 「CASANOVA」(花組)

本当は最優秀作品でもいいかなと思う程の出来でしたが、作曲がフランス人であること、ラストが水戸黄門的になってしまった部分で優秀賞にしました。

        (ショー)→ 「クルンテープ」(月組)

月組のトップコンビには合わない作品だと思いますけど。久しぶりのアジアンなショーに酔いしれました。

 最優秀男役賞 → 望海風斗

            紅ゆずる

本当は全ての賞を望海風斗が独占してもいいというくらい、何ていうか全てにおいてパーフェクトな人です。「ファントム」のエリックも、「壬生義士伝」の吉村も、性格の違うキャラを丁寧にしかも間違えずに演じる。これは天才と言ってもいいのではないでしょうか?

紅ゆずるの方は望海の対極にいて、宝塚史上最もコメディに優れた男役でした。観客を大事にして、その反応を見ながら演技する。これは下町の芝居に共通するものです。望海風斗が高尚なオペラなら紅は狂言というように、色が違います。

  最優秀娘役賞 → 綺咲愛里

「霧深きエルベのほとり」のマルギットを今時自然に演じてしまう人は綺咲愛里以外にいないでしょう。本当に世間知らずなお嬢様ぶりが似合っていました。だからより物語が感動的になりました。また「GOD OF STARS」のアイリーンは男っぽくてそれでいてキュート。七変化に見せてくれるその姿に感動しました。

  最優秀助演男役賞 → 鳳月杏

「CASANOVA」のコンヂュルメル夫人は彼女の代表作じゃないか?という程素晴らしい出来でした。姿も演技も完璧。高音から低音まで出せる音域の広さも素晴らしい。月組に来てからも包容力がありダンディなパパを演じてくれました。またファンが増えたかな。

  最優秀助演娘役賞 → 舞咲りん

              海乃美月

「ファントム」のマダム・カルロッタは今までの中で一番面白くて聞き応えがあり、素晴らしい演技でした。舞咲りんここにあり!というものでした。

海乃美月は「無限無双」の芸者さんと「I AM FROM AUSTRIA」のロミーです。老け役が初めてだと思うのですが、しっかり演じてくれましたし、その美しさは群を抜いていました。

 最優秀歌唱賞(男役) → 望海風斗

          (娘役) → 真彩希帆

ここはもう「ファントム」コンビしかないでしょうね。

 最優秀ダンサー賞(男役)→ 暁千星

「クルンテープ」の女性役のダンス、そして「I AM FROM AUSTRIA」のパブロのダンスに関して。

          (娘役) → 沙月愛奈

「ファントム」の従者としてのダンスは引き付けられ、目が離せなくなりました。

 ダンサー賞・・・和希そら・礼真琴

和希そらは「オーシャンズ11」のダンスに対して。礼真琴は「エストレージャス」のBUCKのダンスに関して。

 新人賞 → 彩海せら

「壬生義士伝」で吉村の息子を演じた彩海せら。彼女はこれから活躍していくでしょう。

 最優秀脚本賞 → 小柳奈穂子

「GOD OF STARS」「群盗」の脚本に対して。オリジナル性が高く観客目線で脚本を書く事が出来る人です。

 最優秀演出家賞 → 上田久美子

やはり「霧深きエルベのほとり」の演出が素晴らしい。彼女の大階段の使い方が好きです。

 今年最も頑張った人 → 風間柚乃

「エリザベート」「無限無双」「クルンテープ」と代役が続いて、本当に大変な一年でしたね。

風間柚乃はこの学年にしては何をやらせても大丈夫、優等生。まるで香寿たつきや北翔海莉のような存在だなと思いました。

 

【今年の宝塚】

1年間、こんなにいい作品が揃った年はあまりなかったと思います。(90年代、あれは一体何だったんだ?)それぞれの作家が自分らしさを発揮出来たり、また「あて書き」が非常にうまくいったということなのでしょう。

でも、一番は作曲家ですよね。外部の作曲家を使うことでより作品が生きたということです。見る側からすればよい事なのですが、宝塚には座付き作曲家がいますので、彼らももっと頑張ってほしいなと思いますし、本当の宝塚らしさを表現するにはやはり座付き作家によるいかにも宝塚らしい楽曲が必要だと思います。

最優秀に入れた作品がみな外部の作曲家の手によるもの。今はいいけど長い目で見てどうなのか?という点を考えるべきでしょう。

ウイーンやフランスと提携を結ぶ事により、宝塚はより発展しました。今年はそんな集大成の一つであると思います。しかし、どうかお願いします。

今度は宝塚のオリジナル作品をウイーンやフランスに提供して欲しいのです。

韓国ミュージカルがいとも簡単に日本に入っている現状を見る時、なぜ日本を代表する歌劇団の作品が世界に発信されないのは不思議でなりません。

勿論、宝塚は歌舞伎や狂言のような伝統芸能の一つになっています。だから発信したとしても、あちらの人達が女性だけで演じるというのは無理かもしれません。でも、東宝版があるように、ウイーン版やフレンチタカラヅカがあっても別に構わないと思うんですよね。

東欧諸国・・・ロシアから独立した小さな国々では日本のアニメやコスプレが大きな癒しになっています。だからそういう所に宝塚を持って行ってもいいと思います。

残念なのは若手による「バウ」が減ったことで、東上する作品も減りました。バウは自主公演みたいなものだから仕方ないのかもしれないけど、98期から100期がもっと主役を張った舞台を行うことは必要でしょう。誰もが新人公演を見ることが出来るわけじゃないんだし。バウで代表作を持つことが出来ればスターの評価も変わる。今後の課題ですね。

今年は本当によく笑って泣いた一年でした。感動する事も多かったです。宝塚の歴史の中でも滅多にない充実した1年をありがとう。

【これからの花組】

柚香光と華優希のコンビは「はいからさん」に代表される花組にしては珍しくラブラブなカップルになりそうです。柚香光の同期である水美舞斗、なぜか大きな存在の瀬戸かずや、VISAがついた永久輝せあ、華やかで絢爛豪華な舞台を見せてくれるでしょう。

しかしながら柚香光には課題も多く、今後どれだけ成長していけるかがカギだと思います。

【これからの月組】

珠城りょう率いる月組は安定の一途。二番手の月城かなとは美しく、鳳月杏も海乃美月も近年まれにみる美形コンビ。下級生もよく育ちもっとも安定していると思います。が、元々珠城りょうは棒だし、男役の背中を見せるタイプではないので、今後、宝塚の「型」をきちんと持った下級生が出てくるのかちょい心配です。

【これからの雪組】

大物トップの望海風斗と真彩希帆を頂く雪組は、芝居も歌もダンスも安定していて作品にも恵まれ、非常にやりがいのある組であると思います。しかし、今後、彩風咲奈がトップになった時には随分とカラーが変わるだろうし、果たして望海風斗並のカリスマ性を持つことが出来るのか心配になります。朝美絢と綾鳳華のさらなる成長が雪組の今後を占う上で大事ではないでしょうか?

【これからの星組】

礼真琴と舞空瞳の優等生コンビは見ていて何も心配する事はないのですが、それだけに型にはまってつまらなくなってしまいそうな気がします。専科から2番手になった愛月ひかるがすんなりと星組の中に馴染んで伝統を引き継いでいけるのかどうか。また礼の同期、瀬央ゆりあを今後どうしていきたいのか。下級生は団子状態になってます。極美慎と天飛華音などの若手が成長していく事で面白さを出していけたらいいのではないかと思います。

【これからの宙組】

観劇回数が少なくて何も語る資格はないのですが、真風涼帆と星風まどかのコンビは失敗だったんじゃないかなと思う今日この頃。何が悪いって真風は若い娘役を引っ張って行くタイプではないのです。むしろ上級生が相手役だった方がよかったのではと思います。芹香斗亜・桜木みなとと路線は確定しているものの、今一つ「濃さ」が足りない。一体どうするつもりなんでしょうね。

 

年末しか語れないふぶきの御贔屓さん】

一応、観劇評を書く時はご贔屓の事はあまり書かないようにしています。贔屓していると思われるのは困るので。

でも年末くらいは思い切り語ってもいいよね。

 暁千星

実は「エリザベート」の時、回りの人に「ありちゃんはイマイチよ」って言われたんです。それも一人二人じゃありませんでした。その代わり評価が爆上がりしたのが風間柚乃。代役がとにかく素晴らしかったと言われました。美弥るりかも月城かなともとても綺麗。そして風間柚乃は貫禄があるとか何とか。私も暁のルドルフは「史上最高のヘタレ皇太子」と思ったけど。でも、そういう解釈もあるんだと思い直しました。

で「無限無双」を見た時にびっくりしちゃって。え?ありちゃん、いつの間にこんな色香漂うすごい男役になっていたの?

京言葉は本当にお似合いで着流しで髪が長いのも素敵。好きな女をわざと振る仕草も最高。私だったら嫌でもついていくのに・・・と思った程。

でもそれ以上に驚いたのは「クルンテープ」で、オープニングの歌詞に「あなたがいないと眠りにつけない」というのがあり、この言葉が聞きたくてずっと音楽を聴いているという感じです。(東京では風間柚乃だったので)

「クルンテープ」の中の女性役も足の長さ、色気、いじらしさ、どれをとってもすごい成長ぶりで、おばさん、すっかり嬉しくなってしまいました。

今回の「I AM FROM AUSTRIA」のパブロは、「あなたはとてもキュートだ」というセリフがあり、同じセリフを言う珠城りょうよりずっと上手。さらに歌詞の中では「君の汗の光はダイヤより美しい」でキュンキュンしています。

新人公演を卒業したら急に成長して嬉しすぎる。まるで中学生がいきなり背丈が伸びるような感じですよね。華やかさや貫禄もついて、いつでも羽根をしょって立てるよなあ・・でもその前にバウで代表作を1本お願い!あなたがトップになったらまた「1789」がみたいです。

笑顔が可愛いのにマッチョも似合う、相手から視線を離さないしぐさ。手の美しさ。ああかつて私の一番目の夫を思い出すわ。甘えん坊で泣き虫だけど妙に頼りがいがある。これが暁千星のキャラなら、小池先生、ぜひこの路線で1本お願いします。

要するに、今年は暁にとって第二のブレイクになったということですね。

 

 極美慎

一年間、極美慎の目がなくなっちゃう笑顔で癒されました。背が高くて素直でまっすぐすくすく伸びている感じが大好きです。「GOD OF STARS」のパラダイスプリンスのかつらの色は似合わなかったけど、でも「エルベ」の貴族も「エストレージャス」のダンサーも素敵でそっちばかり見ていましたよ。

「悪役をやりたいです」って笑ったら目がなくなっちゃって思わず「無理無理」って笑ってしまいました。まさに極美慎は白馬に乗った皇子様がよく似合う人です。

また、天華えまとのコンビも素晴らしくて、今後、この二人が組むのをみたいと思いました。

来年はぜひ「当たり役」を!!

 

今週は月曜日・火曜日・金曜日・土曜日と劇場に通い続けました。つまり月組を合計5回くらい見た計算になりました。全然ご縁のない組もあればこんな風に突如立て続けてしまい、貯金を全部失う月もある。夏には兵庫県まで出向き、その結果、またも貯金を使い果たし。

一体私、何の為にコツコツ毎日貯蓄しているのか?と悩むこともありました。

でも、宝塚は私にとって大事な分野です。さらっと使いきってまた来年ゼロからスタートすればいいっかと(思うしかないです)

とはいえ、来年こそ仕事にまい進し劇場通いは抑えらえる。そう信じています(笑)貧乏人には宝塚は贅沢すぎるのよねーーーと。

 

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佳子様25歳に

2019-12-29 09:35:29 | 皇室報道

うちのカワちゃんが朝から大騒ぎしております。

「だって今日はプリンセス・カコのお誕生日だよ!僕も挨拶しなくちゃ。おめでとうって」

はいはい。そうですね。

「うわあ なんて綺麗な色のダッフルコートなんだろう。僕、大好きだよ。それに本当に美しいんだ」

「僕ね、この笑顔も大好き」

「このダッフル着て僕とデートしてくれたらなあ。素敵な川でボートに乗せて上げるのに」

佳子様の髪は後ろで編み込んで、それから1本に結っているんですね。

イヤリングもいつもと違って長くてゆらゆらするもの。

今年はウィーンに行かれたり、大変お忙しかったと思います。バッシングにも負けず、よく頑張りました。国民は佳子様の笑顔に癒されました。

「僕もだよ(BYカワ)」

お健やかに、そして自分らしく皇室で歩んで行って下さいませ。

 

 

 

夕方、悠仁殿下と上皇夫妻にご挨拶。

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皇室ウイークリー

2019-12-28 07:00:00 | 皇室ウイークリー

ご日程

両陛下

12月20日・・・両陛下 → ウズベキスタン大統領夫妻と会う・午餐

             

財務大臣表彰の国税庁税務職員及び総務大臣表彰の地方公共団体税務職員に会う

              堂上会京都支部代表に会う

      天皇陛下 → 通常業務

12月23日・・・両陛下・愛子内親王 → 上皇陛下の誕生日祝い

        両陛下 → 人事異動者に会う

        天皇陛下 → 通常業務

12月24日・・・天皇陛下 → タイのチュラポン王女とお茶

12月25日・・・天皇陛下 → 大正天皇例祭

12月26日・・・両陛下 → 宮城県・福島県訪問


秋篠宮家

12月20日・・・両殿下・眞子内親王・佳子内親王 → ウズベキスタン大統領夫妻午餐会

12月23日・・・両殿下・眞子内親王・佳子内親王 → 上皇誕生日祝い

        悠仁殿下 → 上皇誕生日祝い

        両殿下 → お祝い御膳

12月24日・・・殿下 → 「第63回日本学生科学賞」中央表彰式出席

12月25日・・・両殿下・眞子内親王・佳子内親王 → 大正天皇例祭

 午餐会の皇后の着物が見事に着崩れしてますよね。どうしてなんでしょうか。

 愛子内親王は一人で参内出来ないからいつも両親と一緒。二度も同じルートを行く両陛下って忍耐強いです。

 タイの王女が来た時、なぜ皇后陛下は出なかったんでしょうね。タイには興味がないんでしょうね。毎回「両陛下」に挨拶されていたタイの王女様。お可哀想。

 新年一般参賀に上皇夫妻は3回お出ましになるそうです。


 

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いわゆる両陛下の宮城・福島被災地訪問

2019-12-27 07:00:00 | 皇室報道

 特別機・・・自衛隊ヘリ・・・豪華遊覧旅行ともいえます。

被災直後でもないのに物々しい乗り物で現地に赴くっていいんですか?

思わず、何だ?この格好はと・・・お揃いのタートルネックにジャケットで仲良し夫婦ごっこ? 普段着でくればいいと思って。

何がおかしいのかしら?いわゆる皇后陛下

とにかく楽しそうなのよ。カッコいい乗り物に乗って颯爽と登場。

天皇と皇后しか出来ない贅沢よねーーーーーー

実際の被災地を見ると、とたんに興味が失せてしまうのかしら。

いわゆる天皇陛下はとりあえず「水の専門家」だし、色々質問して関心あるふり。

隣りの皇后陛下はそれを聞いて「へーー」と言っているのみ。

自衛隊のヘリで福島まで移動。飽きて来たーーー

 

でもおかげで皇嗣両殿下が1月に宮城と福島へ行けます。

また阪神大震災の方にも出席されます。

「秋篠宮は新幹線で行くの?で、車?これが身分の差よ。ざまあみろ」と心の中で得意になっているいわゆる皇后陛下です。

さらに「どんなに被災地に心を寄せても私達が行かない限り行けない。ざまあみろ」とも思っているでしょう。

悠仁殿下の傷についても、それであの公務を欠席さえしてくれたらよかったと、あえて「加害者」と呼びますが、その加害者は思った事でしょう。

「暗くなってからも遊びまわって不注意にも怪我をした殿下」という印象を与えたかったのかもしれませんが。

本当に国は将来の天皇を守る気があるんでしょうか?

 

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演劇フォーラム「宝塚歌劇とウイーンミュージカル」

2019-12-26 08:40:00 | 宝塚コラム

 スザンナちゃんへ

勿論ライブビューイングでも大丈夫ですよ。

月組のライブビューイングのみどころ

 「ウインナー野郎」「クール」という言葉がいくつ出てくるか

 クララとハイジ

 美園さくらの似合わないファッション

 1幕目の海乃美月のセクシーな姿と2幕最後の上品なドレス姿

 1幕目のパブロが2幕目で恋に落ちる瞬間

 ヘリコプターから降りたジョージが薄手のコートを着ているが果たしてこれでアルプスの山で大丈夫なの?

 2幕目山小屋で過ごした二人はきっちり洋服を着ているし脱いだ形跡もなし。なのにジョージは「後悔してない?」っていう

 リチャードはやめとけばいいのに、自分から悪事を暴露していく様

 白雪さち花の帽子ぼよーん・・(本人考案。劇団は吉本みたいと言ったとか)

 フィナーレのロケットのお兄さん暁千星の足が下級生より上がっていること

さて、毎日のように日比谷に足を運んでいる私です。いい加減疲れが出てきているのですが、今回は東京宝塚劇場で行われた「演劇フォーラム」でメモったことをご紹介しましょう。

 渡辺芳敬氏による講演 「宝塚歌劇とウイーンミュージカル」

【ウイーンのミュージカル事情】

非常に日本と似ている。

日本で1963に初演された「マイフェアレディ」が日本初の海外ミュージカル上演になったが、ウイーンの場合は「キスミーケイト」が初。

そして「キャッツ」がウイーンに受け入れられたことでミュージカル分野が確立した。

1990年代、ミヒャエル・クンツェ(プラハ生まれのドイツ人)

      シルヴェスター・リーヴァイ(ハンガリー人)

1990年・・・魔女・魔女

1992年・・・エリザベート

      モーツァルト

     など

2009年・・・ルドルフ     ウイーンミュージカルの確立

 

【エリザベートの特徴】

 ウイーン版 → エリザベートVSエリザベート 内面の物語

           ミュージカル全体が死に彩られ、死にとりつかれたエリザベトが逃げ出そうとする物語。

 音楽・・・リプライズ方式(例:皇帝が求婚する歌が後半では夜のボートに)

        これにより希望から絶望へ転換

       ロックとクラシックの融合

 設定・・・エリザベートは死にとりつかれている。

       死のヴィジュアル化

       ルキーニの狂言回し

 装置・・・上手からはね橋が降りてくるがヤスリの形になっていて、これはルキーニがエリザベートを殺す時のヤスリ。

       他、観覧車やカフェも出てくる

どこの国のエリザベートが決定版なのか】

エリザベートはウイーンのみならず、日本・ハンガリー・ドイツ・韓国などで上演されて、そのたびに形を変えている。どれが決定版なのかというと、ドイツ版と言われているが、その国によって変化し続けるミュージカルである。

【なぜ日本で人気が出たのか】

1970年代、海外ミュージカルの演出は原作の演出家が行うのが常だった。

しかし、宝塚版は小池修一郎による潤色・演出で行われている。

(日本人にわかりやすい演出が施されていくということ)

宝塚版の魅力】

アダプテーション(翻案)の魅力。原作通りではないけどそのエッセンスをいかす

その意義は、愛と死の三角関係として脚本を広げ、深めたこと

ウイーン版・・・トートはエリザベートの分身であるので、彼女がいない場所では登場しない

宝塚版・・・トートはフランツ・ヨーゼフとエリザベートを巡って対立する独立しら黄泉の皇帝。エリザベートがいない場所にも登場する。

「愛と死の輪舞」が入ったことでよりエリザベートとトートの関係がわかる

・「死は逃げ場ではない」というセリフは宝塚版のみ

・役代わりの魅力

宝塚においても東宝版においても今が旬のスターを見ることが出来るミュージカル。

               ↓

日本におけるウイーンミュージカルの確立

               ↓

フレンチミュージカルへの道を開いていくことになる

(ロミジュリ・ドン・ジュアン・太陽王)

「ワールドワイドなミュージカル」

ブロードウェイミュージカル

一人の役者が歌って踊って演技する形。

ロイドウウェーバーの登場でブロードウエイミュージカルの変化

・ロイドウウェーバーはイギリス人

・オペラスタイルにロックを音楽を入れる

・このスタイルが世界中に波及し、それぞれの国の言葉でのロックミュージカルを作りたいと思うようになる。

 

ウイーンミュージカル

オペラのような歌が中心のミュージカル

点の線化

フレンチミュージカル

点の集積

コンサート形式のミュージカル

宝塚もまた点の線化

点の集積と点の線化ってどういう事かなと思うに、恐らく日本の能や狂言、歌舞伎は点の集積だと思います。一つ一つの場面が盛り上がって印象的だけど、後からよく考えてみるとつじつまがあってないような?どういうストーリーだったっけ?というような感じ。

点の線化というのはそこにストーリーのつじつま合わせを行うという感じ。

ドン・ジュアン」は点の集積そのもののミュージカルだったと思うのですが、生田大和はそこに「裏の設定」を与えてセリフや行動に矛盾が起こらない様に演出しました。

 

 I AM FROM AUSTRIAについて(斉藤吉正)

・エリザベートを制作した会社の新作で代替わりしている

カタログミュージカルであること

ラインハルト・フェンドリッヒの曲だけで作られたミュージカル

・オーストリアのを盛り込んだ歌詞を日本語にするのは大変な作業であった。

・I AM FROM AUSTRIAの歌詞は第二の国歌と呼ばれている

 

ということで簡単にメモったんですけど、質問などがあれば受け付けます。

渡邊氏の公演はとても面白く、そして私が普段感じていることを明確に言葉にしてくれたんだなと感じました。

 

 

 

 

 

 

 

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悠仁殿下の首の傷

2019-12-26 07:00:00 | 皇室報道

 びっくりと同時にかなりお怒りモードに。

週刊新潮によると、悠仁殿下が少年の主張に出席した時にあった首のあざなのですが。

くっきりと赤い1本線がついてますね。

ネットでも話題になっていて、詰襟がきついのではないかとか、あざとかいろんな噂が立っていたんですが、今頃になってというかマスコミはその件について、皇嗣大夫に質問していたんです。

暗い道を悠仁殿下が職員と歩いていた時、置物を止める紐が張ってあったが、それにあたってしまった。すぐに侍医に見せたところ皮下出血していたが本人がけろっとしていたし、大事ないということで済んだ。大事とは思っていない

と言ったんです。

それを受けて西村次長が「同様に思っているが今後、気をつける」と返事をしたそうな。

これのどこが大事ではないのでしょう?

悠仁殿下の身長に合わせて紐があったということ。見えない様に。もしかしてそれは鋭いものだったかもしれないし。職員と一緒にいながらこういう事が起きるなんて。

これが愛子内親王だったらどれ程大騒ぎするか。

週刊誌は紀子様が怒髪天と書いたけど普通の親でもびっくりするし危険すぎると思います。まして皇位継承者ですよ。

悠仁殿下は車の事故にも遭遇、刃物を置かれる犯罪にも遭遇。そして今度は怪我。

怪我といえば1歳くらいの時、両殿下不在の時に転んで唇を縫った事もありました。

あの時も職員の落ち度ではないかと言われましたけど、皇嗣家では誰も咎めないんですね。

身内に敵がいるということではありませんか。おいたわしい。

なのに殿下はさらりと公務をこなし、みなを笑顔で包み込む。

本当に罪のない将来の天皇を危険に合わすなどやめて下さい。

 

 

 

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I AM FROM AUSTRIA 3回目

2019-12-25 07:00:00 | 宝塚コラム

 姫ちゃんと観劇してきました。

姫ちゃんはいつになく、今回の作品に入れ込んでおりまして。

その理由は前回も書いた通り「パブロとフェリックス」の仲がどうなっているか。

それと曲がとっても気に入っているらしくCDを買って毎日聞いて歌詞を覚えています。さらにDVDを見ながら(DVDは当然主役に焦点があっている)目を皿のようにしてパブロとフェリックスの行方を見ているのです。

なので今回は暁千星と風間柚乃を中心に見ていくことにしました。

が・・・その前に。

原作では本当に「エリザベート・アマーリエ・オイゲーニェ・フォン・ヴィッテルスバッハ」とか「うちのフランツ・ヨーゼフ」だとか、「パンがなければお菓子を食べればいいのに・・・私はシェーブルン宮殿のお姫様ではないわ」なんてセリフがあるのかな?(ライムギパン一つでジョージがそこまで引用する意味がわからん)

正直、引用がしつこすぎて

オーストリア人にとってハプスブルク家の名前ってそんなに普段から使うもの?

日本で言えば「泣かぬなら殺してしまえホホトギス」「それって信長じゃん」っていうたとえが延々と出てくるんですよ。

エルフィーが自分で「私の母はカラリーナ・シュラット」等、歴史的人物をあれこれ引用しているわけだからもうそれ以上は・・・と思ってしまうんです。

4つ星ホテルの御曹司が床でトルテを食べさせたりするシーンも原作にはあるのかな?やっぱりそれってまずいんじゃ。

そんなこといえば、「ジョージ」という名前そのものが英語読みじゃん。

ゲオルグくらいにしないとオーストリアっぽくないような気がして。

毎回思います。珠城りょう程雑な言葉が似合わない人はいません。

「ってか」

「じゃん」

がわざとらしいったらありゃしない。特に2幕目の「エルフィ―ノリノリじゃん」のわざとらしい事といったら!!

そして珠城りょうほどお育ちのいいベストが似合う人もいないわ。ジョージ王子とタイを張るくらい似合ってる。本当にお育ちがいいのねーーと羨ましくなります。

一方、美園さくらのエマは何でああも、一々笑うのかわかりません。

「面白い人」ってセリフが2回もあるし、何でもワハハ笑いで済まされる話なの?

それがもう気に障ってしょうがない。

鼻もちならないハリウッド女優というところはよくわかるけど、可愛げが一つもない。声音の使い方が妙に女っぽくて、すぐに「ふふふ・・・面白い人」って笑って喋って。ジョージとかみ合ってないんじゃないか?と思ったりしてね。

なかなか衣装が似合ってないというのも悲しい所で。

ホテル到着時の衣装はペケだし、へんてこな色のジャージも問題。

何よりフィナーレのドレス。やっぱり変です。あんな風に短いスカートの時って、みんな髪を上げているのに長いから変に見えるのかなと思ったりして。

劇場の90%くらいが女性で、しかも妙齢が多いということから、最も観客の共感を得ているのはジョージのパパとママ。

普通、成人した子供がいる夫婦なんて冷めたもので喧嘩すらしませんけど、こっちのパパは今も必死にママを口説いている。サプライズを用意している。その努力が女としては嬉しいのですわ。

私も早く「これからは二人の人生を生きるわ」なんて言って見たいです。

で、暁千星と風間柚乃なんですが。

みんなDVDとすっかり同じ演技をするのに(いえ、星組は全然違うものですから)暁&風間コンビは大劇場とは少々心模様が違っている感じですね。

一言でいうとパブロの強引さがより増したというか、それに喜んでついていってるフェリックス?みたいな感じ?

新進気鋭の風間柚乃は演技がうまくてねーージョージが庇い続けるのもわかる。

そんなドジ男を「クール」というパブロの気持ちが今一つわからないけど、もしかして「ドジな僕」と嘆いている姿が可愛く見えたのかな。それならクールというよりチャーミングだよね。

そう、この作品「クール」という言葉を使いすぎているんです。

「クール」=かっこいい、いかしてる

日本語では今一つ適当な言葉がないんですけど、心にズンと響くような意味ですよね。それを安っぽく「超クール」「クールな」「それってクール」とやられるとちょっとしつこい。さらに「クールなパティスリー(冷凍庫)とかけられちゃさらにしつこいわ。

フェリックスはドジっても憎めない性格。適格にジョージとエマの力にもなっているし、いじらしい部分もあるキャラ。

パブロは1幕と2幕では性格が違います。

1幕目はマッチョなだけ。2幕目燕尾服を着たあたりから甘えん坊で結構泣き虫。スターでいる時はマッチョだけど気を許している人の前では甘えん坊で泣き虫。だけど好きな人にはストレートに告白して強引に自分のものにしちゃう。

やるときゃやるパブロとグズグズドジっこのフェリックスはいいコンビかもしれませんね。

阪急貸し切りだったせいか、とにかく観客がよく笑ってくれました。笑いをさらったのは鳳月杏。上品だけど真逆に反応する間合いが素晴らしくて、多分みんなファンになったんじゃないかと思います。

高音から低音まで歌い上げるし、ダンディでかっこいいし、海乃美月ママとピッタリ。

ヒステリックで心配性で完璧主義のママ。おっとりしているけど見る所は見ているパパ。こちらもピッタリです。

じゃあ、ジョージとエマはどういうカップルなの?

これがわからないなあ。御曹司がヤンキー女優に騙されたようにも見えるし。女優の玉の輿物語にも見えて。

月組さんは海外ミュージカルのさきがけの組なんですよね。

だけど「エリザベート」やらせれば毎回「声量がない」と言われ、「スカピン」やっても何だかな・・「ロミジュリ」やっても印象に残らず。

「1789」はいい作品だったけどそんなに入りがよかったともいえなかったとか。

「I AM FROM AUSTRIA」はとても海外ミュージカルとは思えない程宝塚ナイズされてますけど、もっともっと工夫したらさらによい作品になったのではないでしょうか?

正直、人の使い方もどうかなと思う所はあります。

あんなに綺麗な海乃美月がトップじゃないなんておかしいと思う。

それに蓮つかさが今回は大勢の一人。あーあ・・と思ってしまいました。

そうそう、生まれて初めて東京宝塚劇場で知らない男性に声をかけられましたよ。

姫ちゃんと二人でサングリアを飲んでいたんですけど

「それは今回の公演の飲み物か何か?」と聞かれて「いえ、サングリアです」と答えたらそこから何だか「つい美しい人だから声かけて」とか、「お嬢さんとよく似ている」だのって始まって。

何でも72歳なんですって。ボロボロのバッグを持っているからちょっと貧乏な人?と思ったけど(いや、貧乏な人は阪急貸し切りには来ませんよね)

そのボロボロのバッグに「ハーバード」って書いてあって。どうやらハーバード大学の公式グッズ?

「僕は今週5作品のミュージカルを見たんです」って言ったかと思えば68歳でハーバードに留学した自慢、京大出自慢、某一流商事のOB自慢を聞かされちゃって。

姫は私の飲みかけのサングリアをぐいっと飲み干すと私に「行こう」と目で合図するんですけど、知らん顔できず(老人には優しく?)

結果、延々と話を聞いていました。

「長々話を聞いてくれてありがとう。目があって美しい人だったからつい」とかお世辞を言われ、こちらは頬が引きつってどう返事をしたらいいものかわからず、「後半をお楽しみくださいね」と言いました。そしたら「後半の方が面白いんでしょう?僕はドイツ人よりオーストリア人の方が好きだな。優しくて」とおっしゃってました。最後にドイツ語で挨拶されてお別れしました。

全然自慢にならないナンパ劇でした。

アウフヴィーダーゼーエンくらい言えばよかったのに、浮かばなかったっ!

気の利いた会話というのは突然出来るようになるわけではありませんね。

 

 

 

 

 

 

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英王室のクリスマス・プディング

2019-12-24 07:00:00 | 皇室報道

 クリスマス後にキャサリン妃に関して非常に大きなニュースがあるんだとか。

第4子か?と言われているけどどうなんでしょうね。

さて

ジョージ王子がプディングをかきまぜて、それをウイリアム王子、チャールズ皇太子、そして女王陛下が見守るという何とも微笑ましい写真が。

これは女王陛下がパトロンになっている英国軍人や退役軍人たちとその家族を支援するチャリティイベントの一つ。

4世代が揃っているんですけど、こうしてみると明らかにジョージ王子が将来のキングだってすぐにわかりますよね。

日本にはこれがないっ!!

むしろ遠慮してど真ん中が皇后だったりするからしょーもない。

シャーロット王女は自己主張が強そうな感じだし、ルイ王子は何をしても愛されるタイプ。そしてジョージ王子はやっぱり長男なんだなあ。元々人見知りな部分もありそうだけど、役目はきっちりやるってタイプですよね。

こんな風に悠仁殿下もされていたら・・・どんなに微笑ましい皇室になっていたでしょうね。

コメント (9)
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不人気ヘンリー王子へ 爵位をはく奪せよ?

2019-12-23 07:00:00 | 皇室報道

 うーん・・・何が起きているかわからないし、実現できるとも思わないんですけど、イギリスは不満のある王族にはきちんとものを言う国民なんですね。

 

 イギリスのイーストサセックスという所にあるブライトン・アンド・ホヴ独立行政区という所で出された署名活動

 「ブライトン・アンド・ホヴ議会が、サセックス公爵夫妻という称号の使用を拒否するよう求める」と、チャールズ・ロウという議員が署名活動を始めた。

 理由は「モラル的に間違っていて、イーストサセックスの人々に対して敬意を払っていない」

「この称号は非民主主義的で、富裕な特権階級による庶民の圧制を象徴している」

 「ブライトン・アンド・ホヴ議会は今後サセックス公爵夫妻をこの地に招き、一般的な公人に対する以上にもてなしたりすることはしない」

 これに3700名以上が署名した。

 理由がなかなか理解しづらいのですが。

  つまりヘンリー王子&メーガン妃の振舞が「サセックス」を名乗るにふさわしくないと言っているんでしょうね。

  結婚以来、とにかくセレブ生活を続けるメーガン妃に国民のいら立ちは募っているし、マスコミを敵に回し提訴したヘンリー王子にも批判が集まっています。

ただでさえ「少女買春」で逮捕された人物と親しかったヨーク侯爵は公務から退き、ともすればこれが「王政をやめよう」に発展しかねないわけで。

 これ、日本風にいうと「徳雅子さんには日本の皇后と名乗って欲しくない」

「祭祀をしない、社会性も社交性もゼロ。人前に出すと恥ずかしく皇后と名乗る資格なし」

「天皇皇后は祭祀王なのに雅子さんは祭祀をしない。そんな人に皇后と言って欲しくない」

「仮に公務でこちらに来ても、無茶ぶり(ドタ出)の場合は拒否する」

と言っているようなもの。

 ところがですね。

イギリスの場合、爵位を授けるのは女王だけの権限。ということははく奪する権利も女王だけのもの。女王がそう思わない限りサセックス公爵の爵位をはく奪することは出来ないのです。

エリザベス女王陛下は大変気丈でいらっしゃるけど、さすがにお歳だし、王室内のあれこれを解決する気力はないでしょう。それでもメーガン妃には厳しい方だと思っています。

 妻に引きずられているヘンリー王子はいつのまにかメーガン教に染まっている感じですし。でもこういう事が出来る国こそ開かれた王室だと思います。

ある程度自分の財産があるイギリス王室と違って日本は100%税金で暮らしている。それなのに、国民がその使われ方に関心を持たないのは本当に残念です。

話は180度かわりますが。

今年も「宝塚大賞」をやりたいです。

みなさんは、今年みた宝塚の演目で一番心に残ったものは何だったでしょう?

そして誰がもっとも印象的でしたか?

コメント (4)
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