ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

国連もIOCもいらないんじゃない?

2018-02-28 07:00:00 | 政治

KKについて何が腹立たしいって、震災直後に福岡に逃げた事です。

パート収入と遺族年金暮らしの主婦が春休み中の息子を連れて友達の家に避難?

そんなお金、どこにあったのか?友達って女性なのか?

あの日、同じ関東でも神奈川と千葉では地震の感じ方が違っていたようです。

私達がいた地域は余震が多くて怖かったし、逃げるも何も電車がーーガソリンがーーという状態。でも神奈川はどなたかが書いて下さったように、こちらほどではなかったと。つまり原発事故発生で逃げたわけですよね。

自分達さえ助かればいい、付き合っていた彼氏を東京に置いてさっさと逃げるメンタリティ、それが許せなくて許せなくて

こういう記事を読んでも眞子様は小室家とうまくやっていけると思うのでしょうか?

眞子様は震災後にボランティアに行かれたし、秋篠宮家は那須の御用邸に避難した人達の為にタオルの袋詰めをなさっていた筈です。そんな皇族と正反対の行動をした小室親子は絶対に許せないと思います。

この結婚は何が何でも阻止しなくてはならないし、眞子様が傷ついても国益の為です。どうしてもというならまず臣籍降下してから身一つで嫁げばいいでしょう。

私達が小さい頃は「国連」といえば正義の味方であり、多くの紛争や戦争を止める歯止めとなる・・と教えられてきたし、そう思ってもいました。

でも国連は役立たずで思想的に左に極まりすぎている。

日本は名誉ある脱退をしてもいいと思います。

シリアのアサド政権が国連決議を無視して攻撃。中国も国連のいう事なんか無視、韓国は国連を使って「従軍慰安婦問題」を歴史的な事実にしようとしている。

どうして日本はこんなにもプロパガンダに弱いのか。

それは日本の中に日本人じゃない人が沢山いて、デマを流しているから・・・としか簡潔にはいいようがありません。学校の教師と裁判官を左の思想で抑えてしまえば、あとは怖いものなんかありませんものね。

「従軍慰安婦」は吉田清治という意味不明の男がねつ造した話であり、要はお金の為にフィクションを書き、それに乗っかった左翼が朝日新聞だったという事です。

なぜ日本の新聞社が事実を報道しないのか、なぜNHKが日本に不利な報道ばかりするのか・・・それは明確には言えませんが、入社している人達のDNAが違うんだとしかいいようがありません。

従軍慰安婦はいません。吉田清治氏の息子さんがちゃんとそれをわかって、韓国の碑文を修正しました。彼は父親の謎を解くべく今も頑張っています。

ゆえにソウル大学が出したというこの写真もねつ造です。

 

この写真はアメリカ人が撮影し、1944年、中国雲南省騰沖で朝鮮人慰安婦が虐殺されて捨てられる場面を見せる19秒間の白黒映像の一部だそうですが、

この時期、日本軍のやっていた事は虐殺された死体を埋葬する事ばかりだったそうです。中国は内戦中であり、中国人っていうか漢人の挑戦差別はそりゃあひどいものでしたからね。

そもそもなぜ日本軍が朝鮮人慰安婦を中国で虐殺しなくてはならなかったのか、その理由を聞きたいです。明確に。

理由なんかないでしょ?そんな無駄な殺しをして何の得になるんですか?

1944年といえば日本はすでに負けていたし、無駄な武器は一つもなかった筈。

じゃあ、こういう行為をするのはどこの民族だ?

漢人及び朝鮮民族及び、それらの仲間の匪賊です。

旧日本軍には「武士道」が息づいてた事は世界が認める事です。

朝鮮も台湾も南京も日本軍のお蔭で庶民は安心して暮らす事が出来ました。

なぜ殺す必要があるんですか?

人を面白がって殺すのはサイコパスですが、もう一つ「宗教を持たない」民族だからです。前世もあの世もない、罪の意識がない、たたられる事もない、だから簡単に人を殺せるし、自分の一家(自分と血の繋がりがある人のみ)生きて行けばいいという中華思想では、それ以外は全員殺したって許されるわけです。

じゃあ、なぜこんなねつ造をアメリカが?

今も昔もアメリカが葬りたい事実は、原爆と東京大空襲、東京裁判の違法性です。

もうすぐやって来る東京大空襲の後、さらに大規模な空襲が都内を襲って沢山の民間人が亡くなりました。

戦争とは「戦場で軍服を着た人達が闘うこと」だったのに、アメリカは戦場ではなくはなから一般人を狙って攻撃したのです。

東京裁判の経過をつぶさにみればA級戦犯と呼ばれた人達がどんなに悔しい思いをしながら死んでいったか分かる程、裏切りとねつ造のオンパレードでした。

一体、戦争における「戦犯」とは何なのか?

ナチスドイツのような一部の政党の一部の人達による自国内の民族を滅亡させようとするものと、宣戦布告して戦争を始め結果的に負けた日本ではまるっきり意味が違うではありませんか。

五輪が終わった途端にこういう事を言い出す韓国。絶対に許しません。

いまだ憲法改正反対などとやってる連中に言いたいです。

中国が独裁色を強め、韓国が北朝鮮に併合され、さらに権力を増したロシアがどこを狙っているか・・・こんな時に「日本の9条があるから大丈夫」なんて迷信もはなはだしい。ソ連が日本に侵攻したのはいつでしたか?裏切りと嘘が得意な3つの国に対抗するには日本は堂々と日本の正当性を主張し、亡き英霊の方々の名誉を回復する事ではありませんか?

 

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話し半分の週刊現代 1

2018-02-27 07:00:00 | 皇室報道

 最初、文章を読み始めた時友納尚子の文章か?と思ってしまいました。それくらい描写が具体的で見てきたかのような・・・もしかしてこの部分がねつ造であったら、誰の思惑がそうさせているんでしょうか?

 「私、絶対に結婚するから!」一途な眞子様に秋篠宮夫妻が下した決断 

 夕食を済ませた眞子様は少し生気が乏しいようにもかんじられたという。(あー友納節)

 「御馳走様でした」とだけ口にすると自室に籠った。ここ数日いつもの情景である。秋篠宮夫妻は顔を見合わせ、溜息をつくばかりだった。(いやいや友納)

 事実でLINEのアプリを立ち上げる「まーちゃん!今帰るところだよ」スタンプ付きのメッセージの主は今日も優しい。自然と笑みが漏れた。

私は彼についていく。眞子様はiphoneを握りしめながらかちうて彼から贈られたお揃いのブレスレットをいとおしそうに見つめていた。

(韓ドラ「雲が描いた月明り」そっくりのシーンなんですけどーーどこで見て来たの?こんなシーン)

 ここで言いたい事は、「破談」はありえないという事を強調したい。お揃いのブレスレットを見つめるって・・今時の26歳はやらないんじゃないの?小室圭は相変わらずマスコミには無言を貫き通し、一礼して建物の中に入っていくというあざとさを見せて。

 

 小室圭は勤務先の奥野総合法律事務所まで行きはタクシー、帰りはSPと電車で帰宅

(大倉山から東京駅そばの法律事務所までタクシー飛ばしたらいくらになるの?誰がそのお金を払っているのでしょうか?宮内庁からタクシー券でも貰っているの?SPはいつまでつくの?)

 延期発表の2月7日、ニコニコしながらタクシーに乗り込んだ圭の姿をテレビで目にして心が泡立った人物がいる。それは紀子様。

 紀子様は即小室母に電話「もう少し、気を付けて頂けませんか。微妙で大切な時期です。ああやって微笑まれている姿はかえって国民の不信を招きます

 果たして紀子妃が小室母に直接電話をかけるものでしょうか?事務官とか侍女などにかけさせるのでは?宮妃があのような女性に直接TELなんで世も末。

 紀子妃と小室母がホットラインで繋がっているなんて・・・下げ記事としか思えないですよね。そもそも「微妙で大切な時期」ってどういう意味なんでしょう?

微妙でも大切でもない、破談の序章に過ぎないもんだいではないんですか?

 1週間後の秋篠宮邸。玄関から入って左手にある洋室は十畳弱。黄緑色の絨毯敷。木製のローテーブルをはさみ、秋篠宮夫妻と眞子様が対峙している。

 テーブルの上には週刊誌のコピーが沢山。

紀子妃「あることないこと書かれている」

   「小室さんのお宅はどう考えていられるのか」

   「だから言ったじゃないの!」

眞子様「私、絶対に結婚するから!」

 秋篠宮邸の間取りまで知っているこの人は誰だ?小室圭か?小室母?

記事に対して「小室さんのお宅は・・・」なんて事、紀子様がおっしゃるかな。

この際、嘘なのか本当なのかはっきりしろ!ならわかりますけど。

 もし眞子様が本当にこんなことを叫んだのだとしたら、これはもう意地になっているとしか思えません。DV男に惹かれてしまうパターンで、回りがどんなに「あの男はダメだよ」と言っても聞かない、自らを不幸に陥れてしまう女性。

むしろ、彼を悪く言う人を憎んでしまう。もし結婚したらKKの言いなりにお金を引き出し、回りに迷惑をかけ、さらに捨てられたら「自分が悪い」と責めていくような・・状態になってはいけないんです!

 宮内庁幹部「小室圭が「空気」をしっかり読んで政府が敷いたスキームに沿った行動に出るかが問題だ。「結婚延期」=「破談」ですよ。それは秋篠宮家からは言い出せないから小室家から申し入れしなければならない。事態の重みを理解していないあの男「圭さん」が「KY」なのが一番困るんだ」

 だってKKは親戚に電話して「(破談)そういうことではないんです」って言ってたらしいし、本人はまだまだ結婚する気満々というか、結婚できると信じている?

 でも辞退を迫るのは宮内庁の仕事で右翼などの街宣車であってはなりません。

 だが・・一途な眞子様の様子に今、秋篠宮夫妻は「結婚を認める」方向だと語るのは夫妻をよく知る人物・

「秋篠宮殿下は圭さんに対してはいまだに不信感をぬぐえていません。しかし、休日となれば部屋にひきこもり、圭さんとLINEに興じる眞子様のご様子を見て「これ以上強く説得してもかえって悪い方向になるのじゃないか」と考えを改めておられるのです。

 元々、眞子様は厳格な躾を旨とする紀子様よりも、父の秋篠宮と親密な関係だった。騒動が起こる以前から圭さんの不安定な生活力に心配気味だった紀子様のことを眞子様は避けがちだたっといわれる。

 これは完全に宮家を世間知らずに仕立て上げて「馬鹿親」にしようという魂胆なのかなと。部屋に引きこもってLINEに興じているのは愛子内親王の方じゃないの?と、私は思うのですが。

 度重なる家族会議の末に2つの条件が

 圭さんの転職先と進路をはっきりさせること

 圭さんの家族の借金トラブルを解決すること

それを2019年11月30日までに決着をつければ結婚させる。

 圭さんは在学中の一ツ橋大学大学院を修了後、別の学校に通われる希望を最近語ってますが宮内庁幹部は「ふざけるな。自分がどういう状況にあるのかわかっているのか」と激怒。

 ははは 笑うしかないわーー大学院が終わってもまだ学生やるの?一生学生やってたい人?眞子様と二人でキュリー夫妻のような「お勉強と研究を頑張る夫婦」になりたいとか思い描いてる?

 このような事が本当として眞子様が「素敵」と思っているなら、終わりだーー夫婦水入らずで読書とパソコンで論文書きを日常とし、昼間はお互いに大学か研究機関へ。夜は粗末な食事をとりながら研究成果を話し合う。ろうそくの下で・・・

甘いわーー 誰だってそんな生活できたら苦労しないんですけど。

 佳代氏は月12万のパート生活、圭氏はほとんど貯蓄無し。でも宮家が400万もの借金を肩代わりは出来ない。

「川嶋から一時的に(400万)借りれないか」という話も。

 秋篠宮家としては眞子様をきずものにしたくない。次の結婚相手を探すには時間がかかる。紀宮の結婚も36歳まで時間がかかった。そのような思いを娘にはさせたくない。

 秋篠宮は近く小室圭と話し合う予定がある。

もう借金を返せばいいという話ではない筈で、川嶋家にタカるのはもっての他と思います。何でそこまでして小室圭と結婚させなくてはならないの?一生独身でもいいじゃない。引きこもり娘上等!きずもの上等!だよ。早く結婚すればいいというものではないと思います。

 現実問題、上記の2つがクリアできても。現在、KKは厚生年金と社会保険に入っていても、眞子様まで扶養に入れるとは限らない。

眞子様だけ国保で国民年金という可能性の方が強い。

1億を生活費の補填にあてたとして何年持ちます?自分達の老後はどうするの?

それを考えたら娘がごねようが泣こうが引きこもりしようが、結婚を認めない事こそ親の愛ではありませんか。

 

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話半分の週刊現代  2

2018-02-26 20:08:36 | 皇室報道

 400蔓延騒動の元婚約者が語った(写真も入手)小室母と圭君が私に送って来た6通のメールを公開します 

 KKの誕生日は汐留のタワービル41階に入る高級フランス料理店の個室。

 指輪をつけて親指を立ててポーズを決めるKKの前にはデザートプレートが置かれている。チョコレートで「傑出した圭へ ようこそワーキング・クラスへ」と英語で書かれている。この言葉は外国人従業員に頼んで書いてもらったもの。「大人の世界へようこそ」というニュアンス。

 でも佳代が後日「あのプレートにあったワーキング・クラスって英語がおかしいっていうのよ。労働者階級ってアメリカでいい意味じゃないんだって」

「ネイティブの方に頼んだから間違いじゃない」

うちの圭がそういっているのよ」

と非難ばかりでお礼なし・・・・

 見送ってくれた店のスタッフに「素敵なご家族ですね」と声を掛けられると佳代氏がうち、家族じゃないです

 まあ、確かに「ワーキング・クラス」って言葉は違和感があるかも。じゃあ、どんな言葉だったらいいの?ハイソサエティ・クラスとかセレブリティ・クラスとか?でも、そんな小さな事に目くじらをたてて10万もおごってくれた人にケチつけるってどうよ。

でも、その店の従業員さん、ちょっとGJ?

 2012年、KKがアメリカに留学した際も費用として200万を貸し付け。出発時は愛車で成田まで送る。

その10日後、10月5日にKKがA氏に送ったメール内容。

こんばんは。実は先ほど以下のメールを祖父に送りました。

1 シャワーの件を母から聞きました。この間僕が祖父の家でシャワーを浴びた際に水力が弱い事を感じました。人の家のシャワーだったんで何も言わなかったのですが、大倉山のシャワーとは取り替えないで下さい。

2 節約の事に関してですが、僕と母はそおままの暮らしを通常通りしますので、例えば母が電気を消し忘れたりした場合でも責めないで下さい。母が責められるとそれがストレスになり、体調を壊し仕事に影響し僕の学業に影響するので全てが悪循環になります。

複数で家に生活する際はこういった決まり事が大切だと思います。大前提としてここは僕の家ですのでルールは守ってくださるようよろしくお願いします。

という文面です。祖父が来る事になりAさんにも色々とご迷惑をおかけすると思いますが、母のことをどうぞよろしくお願いします。小室圭」

 これを解読するには以下をます押さえましょう。

 佳代氏が佳代の父と同居開始。

 いわゆる「祖父」は口うるさい?

という事を踏まえてわかりやすく書くと

さっき、以下のメールを祖父に送ったんです。内容は

1 おじいちゃん、シャワーの出が悪いってお母さまに文句を言っているようだけど、僕からしたらおじいちゃんとこのシャワーの方が出が悪いと思う。だから取り替えないよ。

2 おじいちゃんは僕達に節約しろっていうけど、僕達は今の生活レベルを下げるつもりないから。お母さまに電気を消し忘れたとか文句を言わないで。そういう事をいうとお母さまはすぐにストレスになって体を悪くして仕事が出来なくなり、僕だって大学へいけないから。

3人で生活するんだけど、ここは僕の家なんだから何でも僕の決めたルールに従ってよね。

・・・という文面です。祖父が来て色々迷惑をかけると思うけどよろしく」

 私にはおじいちゃんの方が常識人だと思います。同居してみて遺族年金とパート代で暮らしている筈の娘と孫が意外にも贅沢な暮らしをしてて驚いたんでしょうね。すぼらな生活設計ではだめだと言いたかったのかな。

 今じゃおじいちゃんの年金も佳代氏にとられていると思われ・・・・

 佳代氏がストレスで体調云々・・というのはまるで雅子妃そっくり。小さい頃からだらしなさを叱咤されてトラウマになっていたのでは?

 でもさすが自称「王子」だけあってテリトリー意識は高く、A氏を執事のように使いこなしている風が・・・

 

 2011年3月16日、3度に渡って佳代氏からA氏に送られたメール。

 小室佳代と圭は東日本大震災が起きて九州に避難していた

 「送信者:小室佳代 タイトル:物質

了解です。配達時間は夜(一番遅い時間)の指定で良いですか?

あと、申し訳ありませんが当分の生活費をお借りしても良いでしょうか?

こちらに来るのも半信半疑でしたので通帳類(カード含)置いてきてしまいました。

今日と明日は二人の友人も会社があり(友人たちは構わないといってくれていますがあまり迷惑をかけれませんので、博多付近のビジネスホテルに泊まろうかと思います。

金曜日以降の事はまだ決めていませんが、今週いっぱい滞在する時は週末は再び友人宅にお世話になろうかとも考えています」

 え?震災直後に九州に逃げた?それも親子で?通帳もカードも持たず?だって婚約者は東京にいるんだよね? 職場放棄?っていうか、「暫く営業できない」事を理由に避難?新幹線あるいは飛行機代はどこから?

 「無事に到着されてよかったです。今日一日くれぐれも気を付けてお過ごしくださいね。

振り込みはみじほで結構(みずほのカードしか持っていない)です。

とりあえず10万円程お願いできますか?いつも助けて頂くばかりで感謝です。

開始やが長期休みに踏み切ったらすぐさま福岡にいらしてくださいネ!心配で心配で昨夜も2時過ぎ迄寝付けませんでした」

 震災を経験した一人として怒り心頭。

 11日に地震があって帰宅難民が多々出て・・余震は大倉山あたりはそうでもなかったのかしら?それにしたってさっさと福岡の友人宅に避難?

ビジネスホテルに泊まる?

とてもパート収入12万の方とは思えない。しかもその後も10万ずつくらい援助してたんだよね?

お金の問題と言うよりそのメンタリティが信じられない小室親子なのでありました。

 

 

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五輪が終わって何が始まる?

2018-02-26 07:00:00 | ドラマ・ワイドショー

ポーの一族」は本当にチケット難ですよね。見たい人が見られない舞台のチケットにどんな意義があるというのか?といつも考えてしまいます。

とはいえ、「ポーの一族」という話題性があったればこそとも思い。

細かく演出をチェックしていくと欠点が見えてきて、それでもごひいきさんがかっこいいからいいやーーとか原作は難しいから読まないとか、そういう人も多いですしね。

「ドクトル・ジバゴ」を読ませられた星に比べたら「ポーの一族を全巻読め」と言われた方が楽じゃないかな?

小池先生は原作ファンだし、萩尾望都ファンでもあるんでしょう。

私達から上の世代は萩尾ファンが多いけど、演じている年代にとってはどうなんだろうと思います。「ポーの一族は難しい」こればっかりじゃ困るんだけど、大筋はつかめてもその根底に流れる思想のようなものまではわからないと思います。

これを機会に若い人達がみな萩尾望都作品を読んでくれるようになったらいいな。

原作を読み返してみて、なんでこのシーンをカットしたかなーーと思う所が多々。

例えば

・エドガーがロゼッティの焼き絵を壊してしまうシーン

・聖書の文言を怖がったエドガーが翌日には十字架をアランから貰うところ

そして「メリーベルと銀のばら」の中でどうしてユーシスが自殺してしまったのか。

これがないとメリーベルがエドガーの仲間になる事はなかった筈なんですよね。

まだパラリンピックがあるとはいえ、とりあえずゴタゴタの平昌五輪も終わりました。全てが映像の開会式と閉会式。

TVタックルでは「色々政治的な問題がと言っていたけど羽生と小平がメダル取ったらそういうのが吹っ飛んだ」と言っていましたが、確かにそうだったと思います。

が!隠れた反日を私達は見逃すわけにはいかないし、また巻き込まれたくもないです。

今回、カーリングやパシュート、マススタートなど見てて面白いと思う競技がありました。楽しめた部分もありました。

ラストの高木菜那のマススタート金メダルは本当に清々しい事で、だからこそ、銀を取ったのに笑う事も出来ずに今にも泣きそうなキム・ボルムに腹が立つ。

バッシングされて大いに傷ついているのはわかるけど、いつまでも引きずって不愉快な顔して、多分内心では「日本に負けやがってって言われる」くらいの事は思っているんでしょうね。

まあ、アウェイでよく日の丸を掲げてくれました。ただ私達はその度に「どんな反日が展開されるのか」と不安だった事も事実だし、今後も同じです。

色々な事が蒸し返されて日の丸が掲げられた事を屈辱に思って、韓国の選手たちの逆恨みに繋がらない様にお願いしたいです。

次は北京だそうですが、習近平が永続的に政権を持つ以上、独裁はますます強まるでしょうし、韓国とつるんでの反日もエスカレートするかもしれません。

本当に特亜開催の五輪には出ない方がいいと思います。

東京五輪に中国や韓国が来なくても全然いいと思うし・・・・

だって、フィギュアのエキシビション見てて、キム・ヨナがいないだけで、こんなに清々しいのか!と驚きましたもんね。

意地悪な顔や笑うべき所で泣きそうになる選手なんていなくていいです。

それにしてもIOCは腐っています。

何で平昌の次が北京なんだ?毒されすぎて思想もあっちへ行かない様に・・・と思ったら、平壌でもって考えてる?まさかねーー

 

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皇室ウイークリー

2018-02-25 10:19:14 | 皇室ウイークリー

ご日程

両陛下

2月16日・・・皇后陛下 → 国立成育医療研究センターもみじの家訪問

      天皇陛下 → 信任状奉呈式

             通常業務

2月17日・・天皇陛下 → 祈念祭の儀

2月18日・・・両陛下 → 黒田清子祭主からあいさつをうける

2月19日・・・両陛下 → 勤労奉仕団に会釈

2月19日~22日・・・両陛下 → 葉山の御用邸滞在

 

皇太子同妃両殿下

2月17日・・・皇太子殿下 → 祈念祭の儀

2月19日・・・両殿下 → 外務省より進講を受ける

2月20日・・・皇太子殿下 → 勤労奉仕団に会釈

2月21日・・・皇太子殿下 → 誕生日記者会見

2月22日・・・皇太子殿下 → 離任大使に会う

               勤労奉仕団団に会釈

 

秋篠宮家

2月16日・・・両殿下・眞子内親王 → 映画「一陽来復 Life Goes On」特別試写会鑑賞

2月18日・・・秋篠宮殿下 → 福岡県訪問

・恩賜財団済生会「平成29年度済生会総会」出席

・恩賜財団済生会「平成29年度済生会総会懇親会」出席

2月19日・・・秋篠宮殿下 → 会議出席

2月20日・・・秋篠宮殿下 → 研究会出席

2月21日・・・紀子妃殿下 → (「第22回結核予防関係婦人団体中央講習会」について説明を受ける

       両殿下 → 外務省から進講を受ける

 本当に愛子内親王の太り方ったらないです。

わずか1年前は

だもん。これに対してのコメントがない皇太子もへんです。

まるで別人みたいですよね。

それと

皇太子が皆既月食を撮影したものだそうで、当日は家族で観測したとか。だから天体望遠鏡を出しているわけですよね。

子供っぽいなあと思います。

日頃、公務で忙しいというならともかく、そんな事しかやることないのねと。

アシガール」の中で、若君は滅多に怒らず、食べなくても全然お腹がすいたという顔もせず・・だから何で?ときかれると「父君にそう教わった。惣領というのはやせ我慢なのじゃ」と答えるシーンがありました。

まさにこれこそが「帝王学」であると私は考えます。

秋篠宮が「自分は皇太子となるような教育を受けてないから」と遠慮したのは、まさに遠慮そのもので、皇太子と秋篠宮の間で教育格差はないと思われます。

むしろ、昭和天皇から愛されていつも研究を手伝っていた秋篠宮にこそ帝王学は息づいているものと思います。

歴代の天皇の中で明治天皇は江戸時代から明治を生きぬき、皇室の在り方の変化を素早く読み取った人でありました。

それは妻の昭憲皇太后も同じで、まさに「時代に即した皇室とはいかにあるべきか」と考えたのです。

 和装→洋装

 軍服着用・ドレス着用

 藩屏を作る為に天皇自らが国と折衝して宮家を増やす

 日本の「顔」となる為に、国民に恥じない生活をする

という事でしたね。明治天皇も昭憲皇太后も決して贅沢を好まず、おかげで明治宮殿は寒くてしょうがなかったというし、「気合で耐えろ」てきなものもあったと言われます。

江戸時代までは将軍家に委ねられていた政治的な、そして象徴的な役割を担った明治天皇は戦争が始まると自ら基地へ向かい、寝食忘れて働きます。

しかし、体の弱い大正天皇にはそれらの「質実剛健」な天皇像は受け継がれず、むしろマイホーム的な部分が多々あったかと思います。

しかしながら、やっぱり国民の「目」というものはしっかり把握しており、決して期待外れな行動はするまいと思っていた筈です。

若くして摂政・そして天皇になった昭和天皇は「忍」の一文字。

でも家族にまでそれを強要はしなかった・・・・所に今上の甘さがあるんですよね。

悪いけど今上は昭和天皇を尊敬していないだろうし、戦犯の一人と思っているだろうし、学ぶべきことは何もない・・・だから「平成流」などという新しい形を作り上げたわけです。

上皇というものも、父が出来なかった事を自分がやってやる、やれる立場にいるんだーーくらいの優越感があるでしょう。ひっくり返せばコンプレックスなんですが。

そしてワーカホリックな天皇に育てられた皇太子はすっかり金持ちのボンボン状態になり、とりあえず性格的に「我慢する事は得意」だけど、家族にそれを求める事はしない。本当の愛情を知らないから甘やかす事しか出来ないのでしょうね。

秋篠宮の弁解なし姿勢はまさに「忍」の一文字で、それは眞子様にも受け継がれていると思います。その分、頑固なんでしょうけど。

21世紀の皇室はどうあるべきか、それを先読みした方が国民の支持をえられる天皇になるでしょう。

 

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ポーの一族

2018-02-25 07:00:00 | 宝塚コラム

 姫ちゃんとお友達とみて来ました

 

 小池ワールドの力技

きっと他の演出家は思うに違いありません。

俺だって(私だって)あれだけの予算を着けて貰えたらすごいゴージャスな作品を作ってやれる」と。

それくらい破格の予算がついている事は衣装をみてもセットを見ても一目瞭然。

映像もすごいし、いやはやさすが小池先生です。

小池先生の最近の原作付きといえば「るろうに剣心」「銀河英雄伝説」ですけど、過去2作品に比べたらかなり成功した方だと思います。

よくもまあ、あの大作をここまでまとめたもんだとその力技には驚愕するばかり。

1幕目はちょいだらだら系ではありましたよねーーナレーションを子孫4人に任せて時間を追う事に必死になっていたような気がします。

エドガーと赤ちゃんメリーベルが捨てられて大騒動が起こるまでがだらけたかな。

さらにまさか「メリーベルと銀のばら」をすっとばしてあっさりヴァンパネラにしちゃうなんて・・・そこだけは解せないっていうか、原作知らずの人には何がなんだかわからなかったんじゃないかしら?

しかもエドガーはメリーベルの体が弱いのは全部「自分のせい」と責めるんだけど、これまた原作知らずの人には何でかわからないと思います。

1幕目の終わりは「時間がないから強引にまとめてみました」系の雑さが見えました。なんせ原作のストーリーの山場が舞台化するには小さいし、本当の意味のクライマックスはラストのエドガー以外が全部消滅してしまう部分ですから。

しょうがないので「アラン・トワイライト」の一言で終わらせたって感じですか?

2幕目も最初は降霊術の話で何となく退屈。出演者が感極まるとすぐに上手か下手に走っていくワンパターンも見えました。

アランの家を描くのもやっぱり雑な印象があり、それよりもとにかく終盤へ持って行く方が大事だったのかなと。

小池作品の欠点は「人の描き方が浅薄」と言われることで、それは今も昔も全然変わっていません。でも今更彼に「人物像を深く描いて下さい」と言ってもむりで、それをやったらスペクタクル感を失ってしまいますものね。

「ナポレオン」の時も思いましたけど、これだけストーリーを次から次へと追っていくだけの芝居になると、本当に退屈極まりない展開になる筈なんですが、それでも音楽や映像や、ダンスや歌で見せていく力技は他の人にはまねできない事だと思います。その点は尊敬しますけど。

 

 姫ちゃんとお友達からの質問

二人とも原作を知りません。特に姫は我が家に全巻あるにも関わらず読んだ事がなく(怒)(っていうか、うちには70年代の名作漫画が揃っているにも関わらず全然興味を示してくれない娘に失望しちゃう。まともに読んだの「はいからさん」だけじゃないの)

で、その二人からの質問です。

 ヴァンパイヤじゃなくて何でヴァンパネラなの?

えー?日本で初めてヴァンパイヤって言葉を使った作品は手塚治虫の「ヴァンパイヤ」ですか?

70年代に子供だった私達は「吸血鬼」といえばドラキュラを想像していましたので、「ポーの一族」に出て来たヴァンパネラという新しい吸血鬼には小躍りしてロマンを感じたものです。以来、私の中では「ヴァンパネラ」は正式名称で「ヴァンパイヤ」は略称だと思っていました。

 ヴァンパネラは血を吸うんじゃないの?エナジーってなあに
エドガーはよく「エナジー」という言葉を使いますが、これも萩尾望都が作り出した言葉で吸血鬼=首にがぶっなんてみっともない姿をさらすんじゃなくて、指先からエナジーと呼ばれる「血=気」を注入するっていう事でしょうかね。

 ヴァンパネラってしょっちゅう人を襲って血を飲むんじゃないの?

「ポーの一族」ではいわゆる「儀式的」なシーンでは血を吸う・・という事はありますが、滅多に人を襲う事はなく、自制しつつ薔薇のお茶で日々生きています。

「リデル森の中」ではみなし子リデルは沢山食べるのにエドガーもアランも食べない事を不思議に思うシーンがあります。

 オズワルドって誰の子孫なの?

エドガーとメリーベルはオズワルドパパとメリーウェザーという愛人との間に生まれた子供なので捨てられたのです。ヴァンパネラは子孫を残す事が出来ませんので、これはオズワルド系の子孫という事になります。

 どうしてキング・ポーと老ハンナ・ポーは最初から歳をとってるの?

これがもっとも大きな疑問点らしいですが、実は私もわかりません(笑)

 エドガーがメリーベルについて「自分のせいだ」というのはなぜ?

エドガーがメリーベルをヴァンパネラにしたのですが、濃すぎる血と人間界への未練のせいで相手を弱めてしまうという事が発覚。

以後、メリーベルはしょっちゅう貧血で倒れる事に。

そんな彼にシーラは「あなたの血は変だから」というんですが、のちにアランもメリーベルと同じような体になります。

 ヴァンパネラが恐れるものは聖書と十字架と?

メリーベルは十字架が怖いと言っていたし、エドガーも聖書が怖いと言ってましたが、後にエドガーはそれらを克服します。気の持ちようって事ですね。

 ヴァンパネラに死はないの?

「シルバー・ローズクロニクル」では傷を負った凰稀かなめが「暫く眠る」って言ってましたが、基本はどんな傷を受けても死ぬことはありません。シーラが亡くなったのは気が落ちこんだせいでしょう。

いわゆるヴァンパネラに「死」はなく、それは消滅で残るのは砂・・・・

だから一番最初の「ポーの一族」でポーツネル・シーラ・メリーベルが消滅するシーンは哀しかったし、最終回でエドガーとアランが一切の言葉もなく消滅していくのはあまりにも悲しくて今もって読めません。

舞台では老ハンナ・ポーの消滅の仕方がもっとも原作に近いでしょう。あとは・・予算の関係だったんでしょうかねーー

 

 今の花組だからやれた作品?

誰もがそう思っていると思います。

明日海りおのエドガーはこの世のものとは思えない程美しいし、アランも原作通りだし、何よりシーラの美しさと言ったら!着ている衣装がどれも素晴らしくて目が離せず、大階段を下りてくる仙名彩世の胸元の色気のある事ったらありません。

男性ファン必見ですよね。

トップコンビが「親子」を演じるという異色な取り合わせでしたけど、これがぴったり。どう見ても仙名彩世は明日海のお姉さまかお母さまにしか見えない。

ゴージャスな大人の雰囲気の女性の配偶者としてはどうしたって瀬戸かずやの方が似合うかもしれないけど、私は断然鳳月杏を推しますね。

今回、クリフォード先生を演じた鳳月杏のかっこよさったらありません!正直、柚香光をしのぐオーラを持っていると感じました。

比べて柚香光は以前よりましになったと言われていますが、2番手としてはあまりに弱い。アランを演じるにしても1幕目はわがまま少年、2幕目はいきなりいい人ってそんな変貌ないんじゃないの?もうちょっとアランは複雑な人物だよーー

明日海のエドガーは本当によく頑張った結果ですよね。「おいでよ」っていう言葉が耳から離れない程に。とはいえ、腐女子的にBLとして弱い。

朝海ひかると貴城けいだったらもっとすごかったような気がするんですけどね。

メリーベルの華優希は大出世。あんな髪型とドレスに憧れるなあーーと今更。

この所、革命続きだったからこういう作品はほっとします。

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ワイドショーのコメンテーターは大変

2018-02-24 07:00:00 | ドラマ・ワイドショー

季節の変わり目なのかすごく疲れやすいですよね。

みなさんも気をつけて下さいね。

私達の世代ってきっと添加物ばかりとっていたから長生き出来ないのかなと思ったり。

大杉漣さんの突然の死は本当に同世代の方たちにはショックを与えたろうと思います。長々介護の苦労がある一方で、こんな風に別れも言えずに突然逝ってしまったら、家族はどうやって自分達を納得させたらいいのか。

舞台の上ではなかったけどほぼそれに近い状態で亡くなられ、役者冥利に尽きるとは思うのですが、それでもやっぱり・・・

冷たい雪が降る都内はまるで悲しんでいるかのようでした。

若い人が突然死する事が増えているのではないか。それは体が弱くなっているのか。

どこかで高度経済成長のツケを払わされているんじゃないかなあ。

 

で、ワイドショーをつらつら聞いていたんですけど、最近のコメンテーターさん達は本当に言葉に気を付けていて、付けすぎていてつまらないんですが。

何か一言いってネットで炎上したら降ろされる不安があるんでしょうけど、だったらコメンテーターなんかいらないだろと。

平昌五輪での韓国選手たちの惨いたたき合いを報じるにあたっても、コメンテーターさんははっきりとそれが「スポーツマンシップに劣る」とは言わずに「まあ、日本ではあまり考えられない状態ですよねーー」と言葉を濁す。

スピードスケートで北の選手があからさまに日本人選手の脚を引っ張っている映像を見ても「ひどい」「許せない」っていう言葉は出てこない。

「やっぱりそういう指示されているんでしょうかね」程度ですから、こんなの見ててもつまらないです。炎上してもいいから降ろさなきゃいいわけで。

日本からワイドショーが無くなったらきっと国民も少しは賢くなるんじゃないか?と思って見たり。

例え熱心に見ていなくても聞いているだけでも影響されそうで怖いです。

 

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ドクトル・ジバゴ

2018-02-23 10:38:00 | 宝塚コラム

2月22日に姫ちゃんと一緒に見て来ました

 姫ちゃんの率直な感想

ドクトル・ジバゴって最低の男だよね。

奥さんがいて妊娠中なのにラーラの事を好きになるんだよ?

雨の日にアパートに誘われても断るべきだったじゃん!

傘だけ借りて帰ればいいのに、泊まったら絶対そういう事になるでしょ?

私、ラーラもラーラだと思う。

最初はコマロフスキーに暴行されてパーシャにも冷たくされて可哀想と思っていたけど、ああいう風に簡単に男を自分の部屋に入れるっていうのは、ああ、元からそういうムードがある女なんだなって思っちゃうもん。

それにパーシャもさあ、そんな風に疑って別れるんだったら最初から結婚しなきゃよかったじゃん。

一度、手紙が来ただけでそこまで疑う?まるで「リラ壁」のベニーだよ・・・コマロフスキーさんはさあ、最初はすごく嫌な奴だと思ったの。

だって自分の身の回りを全部ラーラのママにやらせてさあ、しかも娘まで手にいれるってどうなの?って。でもなんで最後は嫌われているのわかっているのに救うの?なんだかトーニャが可哀想すぎて。あんな馬鹿な男に最後まで優しく出来るってどうよ」」

 ふぶきの史上最低男3人への擁護

あのね。姫ちゃん。恋というのは理屈じゃないの。感情をコントロールできない恋もあるのよ。だって好きになる事を止められるわけじゃないからね。

ジバゴはラーラが初恋だったのよ。

トーニャとは恋愛じゃなくて・・もっと違う感情?

多分、トーニャもそういう意味ではジバゴに恋してないから優しく出来るみたいな?多分、ドクトル・ジバゴとコマロフスキーさんは男性からみた理想の男性だと思うよ。

片手に貞淑で可愛い妻、もう片手に魔性の女。正反対の女性を手に入れているし。コマロフスキーみたいな女性への扱いもやっぱり男からしたら一種の憧れ。

でもコマロフスキーさんは結果的にラーラを本当に愛していたから、命の危機が迫ったその時に損得勘定なしにラーラを救いたいと思ったんじゃないかなあ。

パーシャはね・・男ってそういう生き物なんだよね

ママ・・さっきからずっと庇ってばかりだけど、私、絶対にドクトル・ジバゴは許せない男だと思う。

だって不倫だよ?不倫!妊娠中の妻を置いて不倫してるんだよ?なのにトーニャは子供にユーリって名付けて・・ああ!信じられない。私には無理無理無理」

まあ、それは・・恋愛経験ないから言える事なんじゃないの?」

姫ちゃん、黙る・・・みたいな会話を延々と続けながら帰って来たのでした。

 矛盾だらけの脚本だけど

正直いって、去年から宝塚はずーーーっと「革命」続きなのよっ!

「スカーレット・ピンパーネル」から始まって「神々の土地」「ベルリン・わが愛」「ひかるふる路」そして「ドクトル・ジバゴ」

正直いって、もういい加減にしてくれーーと思います。

おかげ様で米ソ冷戦時代に子供だった私は、あらためて共産主義、社会主義、ファシズム大嫌い!ボルシェビキもパルチザンも恐怖政治も嫌いだーー!と心に固く思ったのでありました。

いわゆる極左思想って「しかえし」思想じゃないの?

金持ちに生まれなかったから、金持ちを殺してやるみたいな?いや、原田諒のロシア革命による赤軍の描き方がそうだっただけなんだろうけど。

日露戦争が起きて、皇帝が退位して第一次世界大戦が起きて・・シベリアに臨時政府だっけ?原田君は、その時、ソ連がどんな手を使って日本の領土を奪い、大陸を侵食して結局、日本が満州の防衛に向かわなければならなかったか知らないだろうなあ。

上田久美子さんの革命の描き方は、それでも宝塚らしいロマンがあったし、ちょっと古き良きロシアを経験してみたいと思わせるものがあったけど、こっちはやたらリアルにしようとするばかりで、そんなにリアルにしたいなら宝塚でやっちゃだめだよと思ってしまいました。

一番つかめなかったのは「距離感」なんです。

モスクワからウクライナ、モスクワからジバゴママの別荘がある村、そこからラーラがいる村、そしてシベリアからラーラがいる村。

全く距離感が掴めないので「え?ロシアって広いよね?そんなに簡単にあっちこっちに行けるの?」みたいな間隔に。特にシベリアからどうやってラーラがいる村まで戻ったわけ?4日間寝てただけで復活出来るものなのか?とか。

2幕最初の列車風景は綺麗だったけど、それ以外の距離感が雑すぎて・・

そうそう、ジバゴママの別荘からウラジオストクまではすぐに行けたんだろうか?赤軍はどれくらいの時間でジバゴのいる場所についたのか?とか、どうでもいいような事が気になってしまって。

原田諒はやたらキスシーンに8章節だっけ?頭の角度、顎の引き方など、事細かに注意したようですが、それをなぜ脚本に行かせなかったのかなと思います。

1幕目はまあ、いいけど2幕目はまたぶつ切りの場が多すぎる展開になっていたし、人の描き方も浅かった・・・・トーニャに何度も「私は大丈夫よ」なんて言わせるんじゃありません。セリフの重複はやめよう。

場面転換が盆などを使えないからって舞台をぶち切ってカーテンで仕切って2場面同時進行ってちょっと素人っぽくない?それを1場面で済むような脚本を書くのが原田君のお仕事なんだよ。

観客の目が左右どっちを向いたらいいかわからない場面はなるべく作らない方がいいと思うの。集中力がそがれるから。

ジバゴとラーラのベッドシーンもあまり品がいいとはいえず。私だったら暖炉の前で二人が毛布にくるまって会話する朝を描くなあと思ったり。そっちの方がずっとロマンチックだもの。

キスシーンの長さよりシチュエーションだよ。

それと宝塚の場合は、主役や重要人物が登場する時は、1拍置くべきだと思います。さりげなくそこにいましたーーっていうのは上下関係が厳しい宝塚ではありえないです。

 宝塚の観客は女性が多い事を認識しているのか

原田諒 に言いたいのは、彼が自分が描きたいものを選ぶときに、観客層というものを認識しているのか?という。キャパもニジンスキーもアル・カポネも女性からみて魅力的かどうかって部分が欠落しているのです。

ドクトル・ジバゴはその最たるキャラクターで、こんなに共感できない役を主役にすえて、一人の女性を巡る男3人が揃いも揃って女性からバッシングを受けちゃうっていうのは問題じゃないか?

だったらバレンシアの熱い花はどうなる?琥珀色の雨にぬれてはどうなる」と言われそうですが、いやーそれとこれとの違いをわからずしてどうする?

柴田作品には色気とロマンがあるから許せるのよ。原田諒にはそれがないからダメなのよ。キスシーンを長くする事よりシチュエーション!!!

 

 大丈夫か?轟悠

そういえば、専科になって轟さんの生を見るのは初めてなんですが、まず最初に「声」が・・どうしちゃったの?風邪でも弾いているの?ポリープでも出来た?みたいにしわがれてあの朗々としたセリフや歌が出てこない。

びっくりしちゃって、これで2時間我慢は辛いなと思っていたら徐々に治って来たのでまずまず あーでも痩せすぎで頬もこけちゃって喉の線も出ちゃって。こんなんで「凱旋門」まで体が持つのだろうか?と心配に。

病気でないなら摂食障害か?

そんなわけですっかり「主役」オーラが消えちゃってる事に驚いてしまいました。

そもそも共感できるキャラじゃないしなあ。

 主役は天寿光希

いやーー出て来た瞬間からものすごい「ワルなおじさまオーラ」が感じられて、ラーラママに「待ってて」と言われて「君がいないのに?」なんてセリフを吐く、まあ女ったらしだよなあと思っていたら、その娘を奪っちゃうんだから

ひょえーー

パーティでラーラに撃たれてからのセリフと演技は完全に轟悠を食ってました。

発音がいい、声がいい、びしばしとメリハリ効いた演技がいい、目が離せなくて彼女ばかり見てしまう。

考えてみればお遊びで娘をてごめにしてしまったけど、本当は撃たれたらラーラを警察に渡して殺してもいいくらいだけど、ここの庇い方がまたすごくて・・・だからやっぱり本当は彼女の事、本気だったんだろうなあと思います。

我が家の姫は「ラーラがコマロフスキーを殺して自分も死ぬつもりだったなら許せるけど、そうじゃないなら許せないわ」

と言ってました。

2幕目ラストの、必死にジバゴを説得する時の緊迫感が半端なく、こんなにも愛しているラーラがジバゴにすがりつくのをただ黙っているしかない男の悲哀を感じましたね。

間違いなくこの話の主役は天寿光希でしょう。

「ベルリン、わが愛」でも頑固で融通のきかないオジサン役でしたけど、原田君的には「最後に救ってくれるキャラ」として天寿はいなくてはならない存在なのでしょうね。

そうそう、天寿の「スパシーバ!」は印象的でしたよ。

 瀬央ゆりやは頑張った

それしか言いようがないパーシャでした。1幕目の優しい学生だったパーシャが赤軍の鬼将軍となり、やがて死に至る・・こんな悲劇はないし、セリフとしてラーラへのこだわりをあまり描いてくれなかったから大変だったとは思いますが。

死ぬシーンがあまりにリアルで。そこでする必要あったのか?と思う程です。

でもこれで瀬央ゆりあの一つの代表作が出来たのでは?

 有沙瞳はそこまで魅力的だったか?

タイプの違う3人の男に言い寄られて娘役冥利に尽きる彼女ですが、そこまで美人じゃないし、魅力があるかどうかわからないです。

これが白城あやか級の美女ならしょうがないかなあと思うけど。

衣装も地味だし、顔も意外と地味だよねーーと。だから尚更、男たちが狂っていく意義がわからなくなったんだと思います。

 大人の演技も出来る小桜ほのか

小桜ほのかといえばちっちゃくて可愛いし、子供っぽく見えるけど人妻になってからの彼女はしっかりとした貞淑な妻としてとても魅力的でした。もう少しトーニャのセリフや感情表現を+するような脚本だったらなあ。

こんな可愛くて優しい妻よりラーラを選ぶジバゴがわからん!という意味もわかります。

 天華えまの明るさに救われた

どうってことない、主役のお友達なんですが顔が派手で華やかでほっこりするんですよ。あの暗いストーリーの中で癒しをありがとう。

 紫りらは可愛いだけじゃなかった

ただのお針子から党の重要幹部にご出世。怖い怖い。背が低いのに2倍くらい高くなった感じで、こういう役も出来るんだーーと目からうろこ。

他には天希ほまれのワーシャが可愛らしかったです。

 

ああ・・何だか「凱旋門」が思いやられるなあ。

 

 

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皇太子殿下、58歳に  4

2018-02-23 09:45:00 | 小説「天皇の母」201-

 日の当たっていない公務に対する姿勢

「私も以前から,今お話のあったような方々のことについてや,全国障害者スポーツ大会が全国身体障害者スポーツ大会と呼ばれていた時代から両陛下がそういった障害者のスポーツをずっと見守って育ててこられたという過程を拝見したり,また両陛下からいろいろ伺ってきております。

ハンセン病のことについても,両陛下からいろいろお話をいただいてきております。私が具体的にどういうことをしたいかということを今すぐにお答えすることは難しいですが,今まで両陛下からいろいろ伺ってきたこと,あるいは今後見たり聞いたりすることから,今後の自分のやり方というものを見いだしていくことができればと思っています。

 実は全然興味なーーしという事を暴露しているんじゃないでしょうか?

 

 皇太子が立場を自覚したのはいつ頃だったか

私は幸い両陛下の下で,ここで育つことができまして,両陛下のなさりようを逐一小さい時から拝見する機会を持つことができております。

こういったことは本当に有り難いことであると思います。

そのように両陛下がなさっていることを拝見したり,あるいは両陛下がいろいろとお仕事などにお出掛けになる時に私も同行させていただくこともありました。

例えば高校生の時にインターハイを御一緒に見たり,ボーイスカウトのジャンボリー,海外のアーティストが来てのコンサートなど,公(おおやけ)の場面で両陛下と御一緒に出席することができて,両陛下のなさりようを拝見しながら私も少しずつ,この立場に,ここに生まれたからには将来は天皇になるという,そういった自覚を持つようになったのではないかと思います。

正確にどういうきっかけがあって,また,いつそういうことがあったか,そういう気持ちになったかということを,お答えすることは非常に難しいですが,徐々に自分の心の中にそういう気持ちが宿ってきたというように申し上げたいと思います。

 天皇になる、何もしなくても・・・と思っている事がありあり。

今じゃ「両陛下の元で育ったからあんなになった」と言われる始末ですよ。

落ちぶれてぶかぶかになってしまい、生きるのも惰性になりつつある皇太子夫妻。それでも仲良さげにふるまう事は出来るようで。

隣りの愛子内親王はすっかりリバウンドしちゃって、今後、どうなるのか?とそれはそれで心配になります。

国際交流・国際親善といいつつも、この人達が「天皇一家」になったら、恥ずかしくて人前に出せない状態になりそうです。

多分外国も呼ばないだろうなあと。

午後の紅茶さま

やっぱり過去記事も読んで欲しいし、その上であのようなコメントを出されているのならそれはちょっと・・・

人には色々な考え方があるけれど、認識が間違っている場合は「色々」では済まされないものがあるのですよ。

 東宮家と秋篠宮家の公務の違い

戦前 → 全ての男性皇族と華族には「軍人」になる事が義務付けられ、その配偶者や妻には跡継ぎを産み、育て、ボランティアに励む事がほぼ義務でした。

戦後 → 天皇の仕事は祭祀と国事行為のみ。皇后には規定がありません。

     皇太子以下の皇族方にはいわゆる「公務」という義務はありません。

    ただ、宮中祭祀や新年祝賀の儀、歌会始め・講書始の儀、天皇誕生日などには出来るだけ出席する事が望ましい・・といった程度ではないでしょうか。

両陛下や皇太子、宮家が行っている公務や行事は全て「依頼」「要請」があって初めて成り立つものです。

皇太子の「7大行啓」と呼ばれるものは、ほぼ義務に等しく本来は夫婦で出席すべきなのですが雅子妃は気まぐれなので出たり出なかったりです。

天皇と東宮家はどこへ行くにも無料、専用機、信号操作ありの待遇ですが、秋篠宮家以下はどこへ行くにも自腹、一般車両を使うので、公務が増えれば増える程足が出る状態になります。

「謝礼」というのはテープカット公務と呼ばれるもので、これを主に稼いでいたのは高円宮妃です。

私達が小さい頃は当時の皇太子夫妻だけが日本国中あっちこっちに出かけていて、他の宮家は1つか2つ総裁職を持ち、その関係に出席する以外はあまりメディアに出てくる事はありませんでした。

秩父宮妃の「結核予防会」「高松宮妃」のがん撲滅などそういうものの名誉総裁に推されるのは、何等かの繋がり(例えば秩父宮が結核だったからとか)があっての事です。

秋篠宮の場合、なまずや鶏の研究でいあゆる「動物好き」という性格から動物園総裁になり、さらに山階鳥類研究所等に関わっています。

紀子妃は学生時代から手話に興味を持っていたので、結婚後は「ろうあ連盟」からの依頼で名誉総裁に。その後、会津繋がりで紀子妃を可愛がっていた秩父宮妃が結核予防会の名誉総裁職を譲りました。

寛仁親王が障害者福祉、キンジストロフィーなどに深く関わっていた為、それら関連の公務が多く、彬子女王はそれを受け継いでいます。

両陛下は、「沖縄」「障害者」「ねむの木」「満蒙開拓団」など主に皇后の発案だと思いますけどそういうものに積極的に自ら公務を開拓していったわけです。

一方、現東宮家にはこれといった目立つ研究目標がありません。だから7大行啓以外の依頼はほとんどなく、「水の総裁」等は小和田家のコネで得た危ない仕事です。

雅子妃は、皇后になれば明治以来続いている「養蚕」と「赤十字名誉総裁」の座が約束されている筈ですが、雅子妃自身がそういうものを大切に思わない限り、それが途切れる事が必至。

だから真面目な紀子妃へ・・・・と思うのです。

 

それと秋篠宮家が使用人がいるんだから共稼ぎで云々はない・・・とおっしゃってますが、愛子内親王のように専従の女官が3人も4人もいる環境ではなく、いわゆる「奥」の采配は全て紀子妃一人にかかっているのが現状です。

それほど人手不足なのです。

それこそ何でも聞いてくれる「乳母」でもいたらよかったのにねと思う位です。

 皇太子と皇嗣の違い

 天皇の長子を皇太子と言う・・・というのは今の皇室典範ですが、そもそも「皇太子」という名称からして「長子」にしか皇位を譲りたくないという意思が見え隠れ。だって大昔は必ずしも長子が継ぐわけじゃなかったし、「東宮」は次期天皇なわけですから、本来は秋篠宮は「東宮」でいいのだと思います。

「皇嗣」というのは環境であって称号でも名称でもない。それでもわざわざそういう事にした背景には「少しでも愛子内親王立太子につなげたい」という東宮家の思惑が透けて見えています。

 皇太子が天皇となり、「立皇嗣の礼」が行われると天皇は皇嗣に「壺切の剣」を与えなくてはならないのですが、これはヤフオク事件前に皇太子が失くしたか、どこかに売り払ったかしたという話があります。

偽物だったり真新しかったりしたら要注意なのか?

また、紀子妃は雅子妃から「皇太子妃の第一ティアラ、第二ティアラ」を受け継ぐはずですが、これまたヤフオク等で売り払ったうわさが絶えず、果たして本物が出てくるかどうか。

さらに皇后となった雅子妃は上皇后から「菊のティアラ」「梅のティアラ」等を受け継ぐ筈ですが、これまた行方不明、売り払われた噂が絶えず、果たして本当に出てくるのか疑問です。

 

売り払われた理由・・・それがリーマンショックにより財産を失った小和田恒氏を助ける為に皇室内のあらゆるものがヤフーオークションで売られた一件を言います。

現実に皇后はティアラも勲章もつけないし、雅子妃もイミテーション第二ティアラを着けている事から、噂は多分本当であると思われますが、国家財産を買ってに売り払っても責められないのが天皇と皇太子なのです。

 

 

 

 

 

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皇太子殿下 58歳に   3

2018-02-23 09:08:00 | 皇室報道

 一年を振り返って

この1年を振り返ると,昨年7月の九州北部豪雨や,今年1月の草津白根山の噴火を始め,国内外で多くの自然災害が発生し,各地で人々に大きな被害をもたらしたことは,大変心の痛むことでした。

度重なる自然災害により亡くなられた方々に心から哀悼の意を表しますとともに,御遺族と被災された方々にお見舞いを申し上げます。

また,特に今年に入り,北海道や東北,北陸を始め,各地で大雪が降るなど厳しい冬の寒さの影響も出ており,改めて自然の力に対する畏怖の念を覚えます。

除雪作業中の事故などで亡くなったり,怪我をされている方も多いと伺い,心配しております。

国民の皆さんには,厳しい環境の中で,体調を崩されたり不慮の事故に遭われたりされないよう,お祈りしております。

 親子3人で雪遊びしていた人達のいうセリフがこれかい!!

東日本大震災の関係では,昨年11月に雅子と共に訪れた宮城県で,復興の状況を見ることができました。

その折に,地域の皆様の協力と,行政を含む関係者の努力により,復興が着実に進んでいることを実感し,復興に向けて歩んでこられた多くの方々の努力に敬意の念を抱きました。

同時に,復興への道のりは,まだ半ばと思われ,依然として応急仮設住宅にお住まいの方を始め,不自由な生活を余儀なくされている方々のお話を伺うにつけ,心が痛みます。また,子どもたちを含め被災者の心のサポートの問題が残っていることを深く案じております。

引き続き,雅子と共に,被災者の方々が一日も早く安心して暮らすことのできるよう,お一人一人の幸せと御健康を祈りながら,被災地の復興に永く心を寄せていきたいと思います。

 何で東日本大震災限定なの?水俣にはいかないのですか?熊本の地震は?どうせ春スキーで長野へいくならついでに草津にもよって来たら?

明るい話としては,最近,十代から二十代前半の若い人たちが,様々な分野で活躍していることをうれしく思います。

中学生として初めて六段に昇段した藤井聡太棋士や陸上100メートル走で日本人初の9秒台を出した桐生祥秀選手,卓球で日本一となった張本智和選手や伊藤美誠選手など,若い人たちが世界の舞台でも素晴らしい成績を収めており,とても心強く思っています。

あわせて,現在行われている平昌オリンピックでの日本選手の活躍も素晴らしいと思います。

厳しい練習を重ね,多くの困難を乗り越え,オリンピックという世界の舞台で技を競い合う選手の皆さんの姿には大きな感動を覚えますし,フィギュアスケート男子とスピードスケート女子500メートルで共に金メダルを取った羽生結弦選手や小平奈緒選手が,旧知の海外の選手と健闘をたたえ合っている姿にも,国境を越えた深い友情と,世界のプレーヤーの一員としての日本選手の存在を感じ,頼もしさを感じます。2020年は,東京オリンピック・パラリンピックが開催されますが,スポーツを通じた国際親善が更に深まることと,日本の人々が国際交流を身近なこととして感じることができるような大会となることを願っております。

 あれだけぐだぐだな五輪を見てここまで言えるってある意味すごい。

また,この1年,御自分の専門を活かして人々や社会のために長く貢献してこられた方に光が当てられたこともうれしく思います。

特に昨年8月には,カンボジアを訪問した折にお世話になった石澤良昭教授が,長年にわたるアンコール・ワット遺跡の修復及びカンボジア人専門家の育成への貢献を評価されて,マグサイサイ賞を受賞されたことは印象深い出来事でした。戦争の傷跡が残る社会の復興や文化遺産の保全のために,御自身の専門を活かしながら支援を続ける石澤教授の姿に,感銘を受けました。また,石澤教授に代表されるように,それぞれの人が工夫を凝らして自分のできる形で支援をしていくこと,そして,そのことがしっかりと評価されていくことがとても重要だと感じます。

 皇后陛下の真似をして個人名を出す事に躊躇しない皇太子。

一方で,国際社会に目を向けると,引き続き,先進国,開発途上国を問わず,所得格差の問題や若年層の失業の問題といった課題に直面しています。

また,依然として,世界の各地で武力紛争やテロ事件が発生しており,それらも背景に,不幸にして安住の地を離れざるを得なくなった難民・国内避難民等の数は,第二次世界大戦後最大となる約6,560万人に上っていると聞き,大変心が痛みます。すべての人が,民族や宗教といった相違を乗り越え,協力して国際社会の直面する諸課題に取り組み,持続可能な社会の実現を目指すことが,今まで以上に重要になっていると思います。

こうした中,昨年,日本にもゆかりのあるカズオ・イシグロ氏がノーベル文学賞を受賞されました。

受賞そのものもうれしい知らせでしたが,イシグロ氏が受賞スピーチの中で,民族対立が深まり,社会が敵対する集団に分かれつつある時代において,ノーベル賞は,文学同様,自分たちを分断している壁を越えて,人間として共に戦わねばならないことは何かを思い出させる,と述べた点は,とても示唆に富むものであり,感銘を受けました。

 いつから皇太子は政治家になったのか?

格差社会についてなど、あなたが言うべき事じゃないでしょう?自分はぬくぬくと東宮御所に住んで税金で生活しているくせにね。

 持続可能な・・・っていうのも外務省小和田フレーズですが、ここらへんも小和田家の筆が入っているの?

 これでは皇太子は「移民政策万歳!社会主義万歳」に聞こえてしまいます。

分断している壁ねえ・・・朝鮮半島の事言ってるのか?と思いつつ。

印象に残った公務についての質問ですが,いずれも特色があり,それぞれが印象深いものでしたので,特定の行事を個別に挙げることはなかなか難しいと思います。

この1年間,雅子と共に公務のため都内や地方に赴いた折,沿道や会場などで,私たち二人を温かい笑顔でお迎えいただいたことは,とてもうれしく,また,雅子にとっても大きな励みともなり,有り難く思います。

中でも,昨年5月に雅子,愛子と共に観戦した車椅子バスケットボール選手権大会や,9月の国民文化祭・全国障害者芸術・文化祭の折に見た車椅子ダンスパフォーマンス,10月の全国障害者スポーツ大会等で,障害のある方が日頃からのたゆまぬ努力の成果を出すべく一生懸命に競技に取り組む姿には,私のみならず,雅子も愛子も,深い感銘を受けました。

障害者を始め,子どもや高齢者など,いわゆる社会的に弱い立場にある人々が,周りの人たちの支援も受けながら,社会の中で能力を発揮し,活躍できるような環境がつくりだされていくことが一層求められている時代だと改めて感じています。

 だったらご自分の娘の障害をも認めなさいよ。痩せたり太ったり、国民がどんなに心配したかわかってるの?

親子3人で観戦した事をやたら強調してもどうにもならないから・・・・

また,昨年3月に訪れた産業施設の視察では,小さな工場が,世界的にも極めて高い精密加工技術を有し,最先端の産業を支え,欠かすことのできない役割を担っていることや,従業員の方々が,創意工夫を重ね,高い意欲を持って仕事に取り組んでいる姿を見て,とても心強く思いました。このことは,どのような組織・企業でも,熱意とアイディアによって,大きな発展を遂げることが可能であることの証であり,今後とも,そうした努力が報われる社会であり続けることを願っております。

皇室に関連する出来事としては,昨年6月に「天皇の退位等に関する皇室典範特例法」が成立し,昨年12月には25年ぶりの皇室会議が開かれ,その後同法の施行日が決まりました。

両陛下がこれまで長きにわたり,心をこめて一つ一つのお務めを果たされてきたことに対し,改めて,深い敬意の念を覚えております。

 少しでも敬意の念を持っているなら真似したらどうか?と思います。

口ばかりで中身が伴わない次期天皇です。

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