きょうは下り坂 もうすぐの予報
それでは「小さな旅」長々とつづいておりますが・・・
「天橋立 笠松公園」を後にして・・・「天橋立 知恩寺」へ・・・
駐車場からすぐに・・・
日本三景『天橋立』と日本三文殊第一の霊場『智恩寺』。
古来より天橋立の奇観と文殊信仰が合わさった聖地として知られてきました。
5.智恩寺
日本三文殊のひとつで通称切戸(又は九世戸)の文殊堂として知られている文殊菩薩の霊場です。智恵を授かる文殊さんとして有名で「3人寄れば文殊の智恵」の言い伝えにあるように、受験や資格試験などの受験生やその御家族がお参りに来られます。また境内には、本堂をはじめ国指定重要文化財の多宝塔をはじめ貴重な文化財が多く存在します。時の将軍・足利義満は天橋立を度々訪れ、能「丹後物狂」「九世戸」「大江山」などを生み出させ、世阿弥は能楽を大成させたと伝わっております。7/24は「出船祭り」、1/10には「十日ゑびす」が行われます。
入ったところが「文殊堂」だったので、三門から入りなおして・・・
「三門」
三門の脇に
「扇子のおみくじ」
この謎の扇子、実はおみくじ!「すえひろ扇子」おみくじと名付けられたおみくじで、扇を広げると吉凶の結果が分かる造りになっています。ちょっと持って帰りたい気分にもなりますが、結果の出たおみくじは境内の松の木に結び付けるのが習わしとされているため、このような鈴なりの扇の花が咲いているのです!
「多宝塔」
「吉祥弁財天」
こちら側は「天橋立駅」
先に行ったのは(北側)「元伊勢籠神社」からの天橋立で真向かいになります。
天橋立
京都府北部、日本海の宮津湾にある『天橋立』は、陸奥の『松島』・安芸の『宮島』とともに、日本三景の一つ。
幅は約20~170m・全長約3.6kmの砂州に約6,700本もの松が生い茂る珍しい地形で、何千年もの歳月をかけて自然がつくりだした神秘の造形です。
天橋立を楽しむには展望所からの眺めはもちろん、天橋立の中を歩いたり、自転車や船に乗ったり、海水浴場で泳いだりと自然を感じていただける楽しみ方も人気です。
(天橋立ガイドよりお借りしました)
「天橋立ビューランド」(眺めを楽しむ遊園地)からの眺めは龍が天に舞い上がる姿に見え、それをたとえて「飛龍観」と呼びます。
廻旋橋
船が通るたびに90度旋回する珍しい橋で、天橋立と文殊堂のある陸地をつなぐ橋です。
大正12年に手動でまわる廻旋橋ができましたが、橋の下を通る大型船舶が多くなり、昭和35年5月から電動式となりました。
多いときには日に50回ほど廻り、観光客の皆さんの目を楽しませると共に、絶好の撮影スポットとなっています。
西側に観光船乗り場が見えています
東側
天橋立、中の松並木は何回か歩いているのでスルーして・・・
赤い船が!色んな型の舟がでているようです
茶屋通りを通って・・・
駐車場から見えた「天橋立ビューランド」
何十年か前に股のぞきをしたときは遊園地は無かったのですが・・・
股のぞきは笠松公園で済!なので・・・ さあ~次の予定・今夜の宿泊地、舞鶴市内へ出発
ホテルでチェックインのあとは検索した「大きないけすのある」居酒屋で夕食!
美味しかった~海鮮料理を堪能しましたが、写真は撮り忘れ~
帰り道の「しおじプラザ」
ホテル隣接の「松栄館」
明治37年開業の旅館「松栄館」の別館として建築され、舞鶴鎮守府初代長官の東郷平八郎をはじめ、旧海軍関係者が多く利用していた海軍御用達の老舗旅館。
この明治の面影を色濃く残す「松栄館」が立地している東地区は、「歴史的ストーリー『日本近代化の躍動を体験できるまち』として日本遺産に認定されているとともに、日本イコモス国内委員会が「舞鶴の海軍施設と都市計画/生き続ける軍部の格子状道路と赤煉瓦の施設群」として「日本の20世紀遺産20選」にも選定されており、当館はその構成資産である格子状街路の一つである四条富士通りに隣接している。
約500平方メートルの木造2階建ての和洋折衷の建物は、現在では、明治の趣を残す建物として舞鶴フィルムコミッション等とも連携し、「海賊と呼ばれた男」や「日本のいちばん長い日」等の映画のロケ地としても活用されています。(HPよりお借りしました)
やっと宿泊予約がとれたホテルでしたが、夕食付がとれませんでした、、、
またの機会があれば是非!
これで一日目は終了~翌日は「赤レンガパーク・港めぐり」へ・・・つづきます~