あの世の世界というのは その人の生前の人生すべてがあの世のどこへ行くかを ストレートに決めるのですですから これは完全に自己責任の 原則なのですあの世の世界では 徹底的に“自分とは何か”ということを 見せつけられます“それを少し早めにしましょう” というのが 宗教の流れなのです“ほんとうは あの世ですることですが あらかじめ予習しておきま . . . 本文を読む
どんよりと空が曇って 肌寒い朝。気がめいり、 憂うつになり、今日の一日から逃げたい気持ちになる人も あるであろう。みじめな一日の始まりに不安と絶望とで 心揺れる人も数多いであろう。しかし、 雲が裂け、天上から一条の明るい光が 射し来たった時、世界は一変する。 すべてが一変する。樹木は明るい緑に輝き、花たちは笑顔で あいさつを始める。これが信仰の力だ。 これが仏の大悲だ。あなたの心にも、 一条の光よ . . . 本文を読む
朝 命があったということは今日 生かしてくださっているわけです今日 生かしてくださるということは自分にそれだけの使命が何かある ということだと思うのです一日の出発点は 朝起きたときです朝 起きたときに今日 命があったことを 感謝する気持ちがある人はその一日を無駄にすることは 決してないでしょう朝 感謝で出発して 一生懸命生きて夜 寝る前にまた 感謝を込めた反省を したらよいでしょう今日の一日という . . . 本文を読む
現代では 潔い人を あまり見かけなくなりました弁解や言い訳が多くて なかなか反省ができず非常に理屈っぽくなっているのが 現代人の特徴です知恵がつくと いろいろと 理由をつけたがる傾向が生じてきて心の素直さを失っていく面も あるのですしたがって“自分は 弁解や言い訳をする傾向が 少し強くなってきた”と感じた時には潔さということを 思い出してください人間には 失敗が付き物ですが . . . 本文を読む
俗に “三つ子の魂百まで”と言う幼少時に形成された性格は老年期になっても変わらないことを 示す言葉だ私自身は 3歳児に出てくる魂の傾向は一生変わらないという 魂の傾向性を意味していると考えている3歳前後の自己の姿を はっきりと思い出すことは難しいほめられたら ほめられただけ 逆に世間を恨む人もいるほめられたら ほめられた以上に 世間にお返ししようとする人もいる叱られて育って . . . 本文を読む