現代では 潔い人を あまり見かけなくなりました弁解や言い訳が多くて なかなか反省ができず非常に理屈っぽくなっているのが 現代人の特徴です知恵がつくと いろいろと 理由をつけたがる傾向が生じてきて心の素直さを失っていく面も あるのですしたがって“自分は 弁解や言い訳をする傾向が 少し強くなってきた”と感じた時には潔さということを 思い出してください人間には 失敗が付き物ですが . . . 本文を読む
俗に “三つ子の魂百まで”と言う幼少時に形成された性格は老年期になっても変わらないことを 示す言葉だ私自身は 3歳児に出てくる魂の傾向は一生変わらないという 魂の傾向性を意味していると考えている3歳前後の自己の姿を はっきりと思い出すことは難しいほめられたら ほめられただけ 逆に世間を恨む人もいるほめられたら ほめられた以上に 世間にお返ししようとする人もいる叱られて育って . . . 本文を読む
貧乏神は現実にいます。あの世には、 ほかの人を病気にさせたり事故に遭わせたりして、人々を苦しめることを “職業”にしている霊が現実にいるのです。あの世の霊と、 この世の人とは、“波長同通の法則”によって 同類同士がつながります。地上の人が、貧乏神を呼び込むような 心の波長を持っていると、それが感応してくるのです。ほとんどの人は、知らずに 同通している . . . 本文を読む
現代の知識人には、霊魂や霊界の存在を伝える、哲学者プラトンが、人間を迷信の殻に 閉じ込める暴君に、見えてしかたないらしい。また、プラトンとともに、神への体系を築こうとする 哲学者ヘーゲルも、全体主義者に見えるらしい。それで、ドイツのヒットラーが、プラトンやヘーゲルの思想に 踊らされて、全体主義ファシズムを唱えて、 破滅への暴走をしたことになる。だから、サイコロの山を崩して、偶然に、バラバラに、 ま . . . 本文を読む
ある人が、“悟りの奥義”を 教えて欲しいと、夢の中で訊ねてきた。 それが判らないから、仏教学も、哲学も、二千五百年間、ガラクタの山を築いてきたのに。かのヘルマン・ヘッセは、 二十年間仏教の勉強をした。彼は、“ゴータマ”を仏陀とし、年若い自分を投影した “シッダールタ”という。もう一つの人格を小説に書いた。前半は速く書くことがで . . . 本文を読む