戦前戦後において、日本人のルーツは北方騎馬民族説や南方民族説が入り乱れて議論されてきたが、ルーツはそのような浅い歴史観ではない。 世界最古の土器（何を煮炊きしたかが分かる最古の痕跡）の発見は、1万4000年前の縄文時代草創期からこの日本に定着していた民族がいたということを語っている。 日本人のルーツは、メソポタミア文明より古いシュメール文明の民が移住してきたと言われており、また、太平洋にあった高い文明を持ったムー大陸の沈没時に難を逃れて渡ってきた海洋民族の末裔が日本人のルーツであるとも言われている。 . . . 本文を読む
日本に住んでいる20代半ばのアメリカ人若者は、日本の農業について独学で勉強していた。 ある日、その若者が街頭でテレビのインタビューを受けた時、自分がやりたいこととして、日本の農業をやりたいと言った。 後日にテレビ局が本人を訪れて、静岡県のあるメロン農家の仕事を実体験しないかということになった。 本人は大変喜んで農家を訪れた。その農家は夫婦でメロンを栽培し出荷している。 お父さんのメロンを育てる極意はいずれの時でも愛が必要であると教えた。 . . . 本文を読む
現在の世界において、日本は国家としての公正・公平観や国民の勤勉性、規範性（手本）、経済力など、その国民性において世界の模範となる資質を十分に備えている。 そのことを、証明したのが、2011年3月に発生した東日本大震災での国民の対応であったと思います。大災害にもかかわらず、パニックを起こすことなく、略奪することなく、人びとが助け合い、支えあい、その苦難を乗り切ろうとしている姿は、世界中の人びとが驚嘆の声を上げ、世界の人々から賛辞を得たのです。 . . . 本文を読む
