古稀を過ぎた主夫の独り言日記

主夫の独り言
やれるまでは小学生とサッカー
合唱は再開しました
アフリカの想い出

う~ん

2020-10-14 19:05:27 | 最期をどこで迎えるか
小林多喜二の蟹工船を読んだ。
90年前と今、相変わらず変わらないなと思った。
若い時に読まなくて良かったと感じた。
資本主義は大きな問題を抱えている。
資本家は労働者から搾取して生きている。
政治家は資本家に食らいついて生きている。
権力を我が物顔に使い、互いに手を携えて生きている。
労働者はそれと知らず搾取され続けている。
その構図は90年経っても変わらない。
ただ違うところは、法制度が徐々にではあるが整備されて来ている。
しかし、立法府は国民を騙すような法制度で誤魔化している。
蟹工船の労働者達が世の中をまるで知らなかったのと少しの違いもない。
国民はもっと厳しい目で国会議員を監視し続けなければいけない。
蟹工船の監督のように、ある日突然、資本家に見放され、放り出されないように。
けれども、幾ら監視したところで政治家の意識を変える事は出来ない。
だったら、政治家に自らがなれば良い。
志高く政治家を目指した若者が、いつの間にか資本家に取り込まれている。
それが嫌で野党に身を寄せた政治家に本当の知恵を出してもらいたい。
政治家を仕事にしては、いけない。
するどく。
がんこに。
はりきって。
ださいといわれても。
めざせ。
日本のために。
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どうなるかな

2020-10-14 16:18:13 | 主夫のつぶやき
今週末に掛けて寒くなるようです。
土曜日は雨模様。
先週の土日は雨のためにサッカーできず。
今度の土曜日は1年生のカップ戦です。
なんとか、やらしてあげたいな。
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でかけました

2020-10-14 11:00:59 | 主夫のつぶやき
女房は合唱の練習に出かけました。
今までの練習場では無く、広々とした公会堂です。
風通しは良いし、扇風機まで回していると聴いています。
月に2回に減った練習日。
寒くなったら換気はどうするのかな。
我が町で、しばらく感染者は出ていません。
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ぼうちょうあみ

2020-10-14 10:34:59 | 主夫のつぶやき
10m四方ほどの防鳥網を買ってきて大失敗の私。
しばらく赤い網がだらしなく柿の木に垂れ下がっていました。
が、今日になり思い立ち、作業に入りました。
網をずたずたに切り裂いたのです。
と言っても、鋏での作業は困難を極めましたが。
それでも小さい網を何枚も作り、柿の実の周りを少しずつ覆いました。
1個だけの柿もあれば、4、5個纏まっている物もある。
網から柿の実が近すぎたら、鳥もつつくだろうな。
そう思い、実の無いところにも網を掛ける。
人と鳥との知恵比べ。
こんなことを考えたのも孫が来月3日に来ると言うからです。
柿が大好きな孫のために、なんとしてもおいしそうな柿を残してやるぞ。
間近に柿の実を見ると虫にやられたり、既に鳥につつかれたり。
遠くから見るほど完璧な柿は少ない。
それでも、じいじの家の柿の木を、大きくなって思い出すに違いない。
私が、母の実家の柿の実を思い出すように。

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さかなのきもち

2020-10-14 10:23:34 | 主夫のつぶやき
防鳥網を柿の木に掛けようとして失敗した話の続き。
網という物は良く出来ていて、あらゆる突起に絡みつきます。
取ろうとすると他の網が絡みつきもがけばもがくほど、絡みつく。
柿の木からぶら下がった網を見て魚の気持ちになりました。
『何やら変な物が降りてきたぞ』
そうこうするうちに周りを網で囲まれた魚たち。
網にぶつかっては
『オッと、まずいぞ』
『これは、いかんいかん』
逃げ惑うほどに網に近づき、鰓が絡む、尾が絡む。
水の世界から、一気に空気の世界に引き上げられて。
『なにやら、眩しいなぁ』
と、死んでいく。
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