小林多喜二の蟹工船を読んだ。
90年前と今、相変わらず変わらないなと思った。
若い時に読まなくて良かったと感じた。
資本主義は大きな問題を抱えている。
資本家は労働者から搾取して生きている。
政治家は資本家に食らいついて生きている。
権力を我が物顔に使い、互いに手を携えて生きている。
労働者はそれと知らず搾取され続けている。
その構図は90年経っても変わらない。
ただ違うところは、法制度が徐々にではあるが整備されて来ている。
しかし、立法府は国民を騙すような法制度で誤魔化している。
蟹工船の労働者達が世の中をまるで知らなかったのと少しの違いもない。
国民はもっと厳しい目で国会議員を監視し続けなければいけない。
蟹工船の監督のように、ある日突然、資本家に見放され、放り出されないように。
けれども、幾ら監視したところで政治家の意識を変える事は出来ない。
だったら、政治家に自らがなれば良い。
志高く政治家を目指した若者が、いつの間にか資本家に取り込まれている。
それが嫌で野党に身を寄せた政治家に本当の知恵を出してもらいたい。
政治家を仕事にしては、いけない。
するどく。
がんこに。
はりきって。
ださいといわれても。
めざせ。
日本のために。
90年前と今、相変わらず変わらないなと思った。
若い時に読まなくて良かったと感じた。
資本主義は大きな問題を抱えている。
資本家は労働者から搾取して生きている。
政治家は資本家に食らいついて生きている。
権力を我が物顔に使い、互いに手を携えて生きている。
労働者はそれと知らず搾取され続けている。
その構図は90年経っても変わらない。
ただ違うところは、法制度が徐々にではあるが整備されて来ている。
しかし、立法府は国民を騙すような法制度で誤魔化している。
蟹工船の労働者達が世の中をまるで知らなかったのと少しの違いもない。
国民はもっと厳しい目で国会議員を監視し続けなければいけない。
蟹工船の監督のように、ある日突然、資本家に見放され、放り出されないように。
けれども、幾ら監視したところで政治家の意識を変える事は出来ない。
だったら、政治家に自らがなれば良い。
志高く政治家を目指した若者が、いつの間にか資本家に取り込まれている。
それが嫌で野党に身を寄せた政治家に本当の知恵を出してもらいたい。
政治家を仕事にしては、いけない。
するどく。
がんこに。
はりきって。
ださいといわれても。
めざせ。
日本のために。