チョッキは少しずつ出来てきています。
背中の部分を真ん中でつなぎ合わせました。
手縫いなのでミシンの何十倍も掛かりますが、出来ています。
縫い方を半返し縫いにしていますが、これで良いかは判りません。
糸はやや太めの物を使っています。
背と前身頃を繋ぐ部分も肩を縫い終わりました。
肩には一番力が掛かるので半返し縫いを二重に施しました。
背中と肩を縫うだけで2時間以上掛かりました。
縫い代を適切な長さにしなさいとの指示がありました。
しかし、それが何処に書かれているのか分かりませんでした。
きっと決まりがあるのだろうと思っていました。
実は、型紙に書いてあったのです。
ところが、機械図面と違い単位がcmになっていて気付かなかった。
技術が違えば、考え方も違うのだと思いました。
ということは、余り精度良く作る必要も無いと言うこと。
人の体は千差万別。
本当は仮縫いをして、体に合わせるのが本当なのでしょう。
けれども、仮縫いをすることも無く本縫いに入ってしまいました。
今回は出来たなりの服で我慢。
いよいよ出来上がりが楽しみです。