ワクチンの高原抗体反応は時間の経過で弱まることは公知の事実です。
医療従事者は日本では最初に接種したグループで、現実的問題として認識されているそうです。
具体的にどの程度弱まっているかは個体差もあるようですが、三度目の接種の必要性を考えているようです。
そうは言っても若い世代のワクチン接種は全く進んでいません。
四、五十代の重症者や死者は増加しているし、二十代の死者も出ています。
公平性を担保するためにも希望する国民全員が接種出来る環境を作るべきとは考えます。
しかし、最前線で戦っている医療従事者が倒れたらそれこそ本末転倒です。
医療従事者にだけは三度目の接種を優先させることが正しい選択だと、私は思います。