古稀を過ぎた主夫の独り言日記

主夫の独り言
やれるまでは小学生とサッカー
合唱は再開しました
アフリカの想い出

なにがしあわせなのだろうか

2021-09-24 11:17:16 | 主夫のつぶやき
あるお宅での話、その家の犬は幸せだと別の客が言う。
三匹目になる柴犬だが、どの犬も幸せだと言うのだ。
首輪こそしているが、リードに繋がれることは無い。
散歩の時だけだ。
いつも玄関には犬の通り戸があり、庭にいつでも行ける。
食事は充分に与えられる。
人恋しいときは飼い主にいつでもすり寄っていく。
多分ストレスも少ないのだろうと思う。
ほとんど吠えることも無い。
私も犬の頭をなでてやり、手を自由に舐めさせる。
客が来ると玄関先まで跳んで出て、喜びを発散する。
確かに幸せだと思う。
しかし、一生独身で友達は家族の人間だけ。
この空間だけがこの犬の世界。
余りにも、狭い世界。
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ひがんまいり

2021-09-24 10:58:11 | 主夫のつぶやき
お彼岸はお盆や正月と異なりお参りに行くお宅も今では二軒しかありません。
今日はこの二軒を回ってきました。
この年中行事を宗教の一部と考える人もいるでしょうが私の中では人との繋がりです。
宗教を嫌い一切の宗教行事を排除した親戚が何軒かあります。
それを批判はしませんが、大切な人との繋がりの機会を失うと私は思うのです。
形式や強制は私も反発するところがありますが、それが平常と思えば普段の生活の一部です。
歳をとるにつけて何でも受け容れる寛容さが生まれて来ました。
肩肘張らずに自然体で生活出来るようになりたいと思います。
とは言うものの、なかなか達観出来るところまでは行き着かない私です。
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