古稀を過ぎた主夫の独り言日記

主夫の独り言
やれるまでは小学生とサッカー
合唱は再開しました
アフリカの想い出

よんこうほ

2021-09-19 11:13:08 | 主夫のつぶやき
自民党の総裁選はマスコミも盛んに取立て宣伝効果は絶大であると思う。
野党にはこうした宣伝方法がないので野党共闘を試みる今、何か知恵を絞ってみたらどうか。
さて、昨日の記者クラブ主催の討論会とNHKの日曜討論を見た。
流石日本のリーダーを目指すだけあって、菅首相に較べ話しは流暢である。
しかし、話すのが上手いだけではリーダーが務まるはずもない。
残念ながら私は自民党の党員でもないので、実質総理大臣を選ぶ選挙に参加すら出来ない。
選ばれた総裁に対して次の総選挙で認否する位の権利しかないのだが、それを大切にしたい。
その意味では四候補の考え方を討論会で知ることが出来るのはとても有難い。
政策のポイントは幾つかあり、人により重要と考えるポイントは異なる。
しかし、不要な政策はないのであってそれらの政策を自分なりに重要な順に並べて点付けすることが大切だ。
政策を私なりに順位付けしてみようと思う。
①利益の配分(会社の利益を株主、地域、社員にどう配分するかを税制や特別法で誘導する姿勢=格差是正)
②エネルギー政策(温暖化防止の観点と原子力利用の基本方針)
③経済政策(マクロ経済は不確定要素だらけなので何を成長させようとするか具体案や成長戦略、①とも関係)
④弱者対応(貧困者、障害者、女性、子供、老人、LGBTQ、犯罪被害者等に対する考え方)
⑤外交姿勢(安全保障を含む諸外国とのつきあい方、考え方)
⑥コロナ対策(いずれは終息するし問題も見え始めているので、次のパンデミックにどう対応するか法制化も含め)
⑦人間性、決断力、信頼感等の感性評価(嘘や誤魔化しは顔に現れる)
まだ要素は沢山あるだろうし重要と考える順番が異なるのは当然。
けれども日本の将来のために方向性を決める主たる物は政治なので自分なりに考えることは重要だ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする