その名のとおり、オリオンビールのちょうちんがズラリ..で、中へ入ると意外やカウンターに若い女性客一人..いらっしゃいませ..と出てきたのも女性、というか普通の食堂のようにオッサンがいない。開けたままの扉から流れてくる気持ちの良い空気はオープンカフェにいる気分にさせてくれる..もはや食堂も女子の憩いの場なのか..それにしても、毎日ハンバーグ食べてます。私は毎日、ガッツリ肉です。よく、筋トレしてるの?って聞かれますが、地味な一人筋トレは嫌いです。たぶん、人一倍、食べてる肉のせいでしょう。こんなに毎日、肉を食べていたら積極的休養なんて言ってられません。ひたすら運動、運動..です。飲むのも食べるのもガマンしたくない私は、ひたすら運動あるのみ、です!
もし、被災地に行くとしたら、私にできることは何だろう..って考えてみた。避難所の午後3時..皆さん、タオルを持って集合してくださ~い。で、自分で考えた体操でまずはカラダをほぐす..次に音楽で心をほぐしていく..先々週、ジャンベというアフリカの太鼓を使ってセッションした。みんな初めて、もちろん、私も初めて..なのにいろんなリズムを教わって叩いていくうちに最後にバシッと終わりが揃った時のあの爽快感は忘れない。なんか本当にやったー!っていった感じだ。みんなで何か一つのことをやり遂げたという満足感がそこにあった。あの感動を被災地に届けたいな。太鼓を揃えるのは難しいから鍋やお玉..それも難しい?いや、何だって楽器になるさ。たとえ輪ゴムでも..意外なものの方が楽しいかも..そんな意外な楽器でサンバのリズムを作り出せたら楽しいね。思わず踊りだしちゃうかも..ここで思い出した。短大の音楽科に在籍していた時、哲学の授業で、こんな命題を与えられた。飢えたアフリカの子供たちに音楽家としてできることは..?その時、私は答えを見いだすことができなかった。今、思うのは..音楽とは生死の極限にある
者にとって、一瞬の慰みにしかならない。むしろ、音楽が真の力を発揮するのは、状況が極限から一歩改善された時だと思う。そこで音楽は初めて生きる力と喜びを与えることができる..聞くところによると、震災発生から1ヶ月以上が経過したいまだに、一度も風呂に入ることができない避難所がある..とのこと..日本国憲法が保証する健康で文化的な最低限度の生活..被災地の人全員が風呂に入れるのは、いつの日だろう..
者にとって、一瞬の慰みにしかならない。むしろ、音楽が真の力を発揮するのは、状況が極限から一歩改善された時だと思う。そこで音楽は初めて生きる力と喜びを与えることができる..聞くところによると、震災発生から1ヶ月以上が経過したいまだに、一度も風呂に入ることができない避難所がある..とのこと..日本国憲法が保証する健康で文化的な最低限度の生活..被災地の人全員が風呂に入れるのは、いつの日だろう..