昨日、2020年12月21日は、いろんな意味で"記念すべき日"でした。
① 一年で最も日の短い冬至
② 木星と土星が最接近するグレートコンジャンクション
③ 「地」の時代が終わる日
【冬至】
昨日は冬至でしたね。
カボチャは食べましたか?🎃
ハロウィンじゃないのに何でカボチャ?🎃
…と、最近の人は思うのでしょうか?🤪
まあ、カボチャを食べようと何の湯に入ろうと…
とにかく、今日から日は少しずつ長くなります。
3月の春分の日に向けて…更には6月の夏至に向けて…
それだけでも、なんとなく気分は明るくなります。
実際に日が長くなった、と実感するのはまだまだ先…
正月三が日以降ですが…
しかし…
寒さはコレからが本番👍
まだまだ油断できません。
【グレートコンジャンクション】
昨日はSNSやメディアの言うとおり、木星と土星が最接近する日でした。
実はこの現象は397年ぶり…
397年前、と言えば日本は江戸時代です…😅
そんな劇的瞬間に立ち会えるなんて…
素晴らしいですね🤩🤩🤩
午後5時以降、各地の日没に合わせて…
福岡でも南西の空に肉眼でも確認出来たようですが…
残念ながら夕方は雲が一面に広がっておりました。
誰か、見た人居るかな?
望遠鏡では、木星の上に土星が輪っかまでクッキリ浮かんでいたそうです。
で、ナニがスゴイか?
って…
397年ぶりのミーティング…
もそうですが…
実は西洋占星術上では、土星は「ルール」「規範」を意味し、木星は「解放」「自由」を意味する惑星なんですね👍
この2つの相反する星が…
天空で交差する…
ソレだけでも不思議?
というか、意味ありそうじゃありませんか🤩
【風の時代の始まり…】
ソレが、産業革命の時代から続いた「地」の時代が終わりを遂げ、「風」の時代へと移行する…
コトに繋がっていくワケなんですね。
興味のある方は、西洋占星術について勉強してみてください。
(火・地・風・水の4つのエレメンツに分かれている…というコトがわかり、それぞれその時代を象徴する意味が解ります👍)
例えば、今まで私たちが生きてきた「地」の時代は、物が中心の時代でした。
産業革命を発端に…
産業や技術が発展し…
わが国でも手工業が盛んになり…
大量生産に結びつき、それが国の発展に繋がりました。
やがて、世の中は物で溢れかえり…
工場から垂れ流した水は自然を破壊し、環境汚染を招き…
ソレが私たち人間に跳ね返ってきます。
そこで初めて人類は自然環境について真剣に考えるようになり…
このままのやり方で物を生産し続けていたら、地球は人類は滅びてしまう…
そこで国連が中心となって世界各国に呼びかけたのがSDGsです。
更に「地」の時代が終わる今年、2020年はナニが起きたか?
というと…
コ・ロ・ナ…ですね🤪
コレも、約260年間続いた「地」の時代から新たな「風」の時代へ切り替わるにふさわしい?風が吹いた…
と言っても過言ではないかもしれません。
今までの「物」中心から「人」中心の世界へ…
「組織」から「個」の時代へ…
まさに今、時代は大きく舵を切った…
そんな気がします。
【2021年はどんな年?】
来年は日本は丑年(うしどし)ですね。
牛のように猪突猛進?
いや、イノシシか😁
でも、なんとなく牛、と聞くと猛進のイメージがあります😅
めくらめっぽうに爆走してしまうのではなく…😅
ある程度、起きるコトを予測して行動するのがベターです👍
時代が切り替わったから…
と言っても、全てがスイッチを入れたように、パチン!と切り替わるワケではありませんし…
米国から返還された沖縄のように、一夜にして右車線から左車線に変わるワケでもありません
変化は少しずつ…
そして、大きな変化では必ず、混乱が伴います。
混乱、混沌…カオスですね🤪
世界も、国も、個人においても…
当分、2020年2月に始まった新型コロナウィルスに振り回されたように…
混乱は続くコトでしょう😅
まさに、ナニが起こっても不思議ではない2021年…
そう思って、デン!と構えたほうが良さそうです😁
風の時代に必要とされるのは…
共感とコミュニケーション能力…
しかし、今は…
コロナによって人と人との距離は遠ざかり、ともすると画面越しでの対面となります。
そんな中で、如何に共感を得て、コミュニケーションを高めていくのか?
知恵と工夫の働かせどころ…
といったところでしょうか🤪
いずれにせよ、コレから少しずつ…
テンポをアップさせながら時代は大きく変わっていきます。
乗り遅れないように👍
古いアタマは捨てて…😅
心に柔軟性を持って臨みたいと思います👍
以上
今月からマイブームとなった西洋占星術の観点からお話をさせていただきました😜