へんないきもの日記

今日も等身大で…生きてます😁

火野葦平の足跡を辿って…

2023-07-29 05:03:10 | 旅とランニング


【火野葦平の足跡を辿る】
 ホテルの朝食で腹ごしらえ、いざ、出陣…!

 と行きたいところだが🙄
 肝心の記念館も、火野の住居も…
 午前10時の開館🙄
 むむ、遅いゾ🙄

 仕方なく、若松港をそぞろ歩き、高塔山へと向かう👍



 途中、高塔山の麓で偶然🙄
 玉井家の墓所があるお寺を見つけた👍





 父の玉井金五郎はじめ、火野葦平本人も、ココに眠っている…






 高塔山を降りて…
 火野葦平が最後を遂げた住居・河伯洞へ♪









 自ら死を選んだ書斎…





 真ん中の学研の文学全集は、うちにもあった😁
 母がワタシの為に買ってくれたのだけど🙄
 当時のワタシは日本文学より海外の文学に興味があったので、ほとんど読んでいない😅



 開放された窓から、隣の家の屋根がすぐそこに…😅
 ヨーロッパではよくある光景?
 007映画なんかで出て来そう😁



 ホント、かっぱが好きな方だったんですね😁






 全体的に、雑然としたカンジ…
 逆にそれが…
 あたかも昨日まで本人が生きていたかよ様な🙄
 リアリティーさを感じさせる🙄

 市の施設、というコトで入場料はタダ👍
 ボランティアが維持運営している🙄



 代わって…
 市民会館の中にある、火野葦平記念館♪
 コチラのほうが、時系列的に展示されてわかり易い👍
 
 火野葦平本人に関するコト以外に…
 沖仲士として働き、束ねていた金五郎と、若松の栄華も観るコトが出来た🤩










 このあと、若松から市営渡船で戸畑へ…



【文豪は、なぜ、死を選ぶのか?】
 火野葦平の死因は自殺だが…
 彼の死後、12年間は病死として伏せられていた🙄

 死の理由は?
 芥川龍之介同様、漠然とした不安🙄

 三島由紀夫、太宰治、川端康成、田中光英🙄
 海外ではヘミングウェイ…
 文豪はなぜ、こうも自ら死を選ぶのか?


 ワタシなりに考えてみた🙄
1 そもそもが繊細な神経の持ち主
2 理想と現実のギャップ
3 自ら死を遂げるのも、作品の一つ?

 凡人には、なんとも理解し難いが…😅
 どうやら、火野葦平の場合は…
 老人性鬱が原因なようだ🙄


 生きているからこそ…
 壮大なドラマが展開するのに🙄
 なんとも、もったいない🙄



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