【火野葦平の足跡を辿る】
ホテルの朝食で腹ごしらえ、いざ、出陣…!
と行きたいところだが🙄
肝心の記念館も、火野の住居も…
午前10時の開館🙄
むむ、遅いゾ🙄
仕方なく、若松港をそぞろ歩き、高塔山へと向かう👍
途中、高塔山の麓で偶然🙄
玉井家の墓所があるお寺を見つけた👍
父の玉井金五郎はじめ、火野葦平本人も、ココに眠っている…
高塔山を降りて…
火野葦平が最後を遂げた住居・河伯洞へ♪
自ら死を選んだ書斎…
真ん中の学研の文学全集は、うちにもあった😁
母がワタシの為に買ってくれたのだけど🙄
当時のワタシは日本文学より海外の文学に興味があったので、ほとんど読んでいない😅
開放された窓から、隣の家の屋根がすぐそこに…😅
ヨーロッパではよくある光景?
007映画なんかで出て来そう😁
ホント、かっぱが好きな方だったんですね😁
全体的に、雑然としたカンジ…
逆にそれが…
あたかも昨日まで本人が生きていたかよ様な🙄
リアリティーさを感じさせる🙄
市の施設、というコトで入場料はタダ👍
ボランティアが維持運営している🙄
代わって…
市民会館の中にある、火野葦平記念館♪
コチラのほうが、時系列的に展示されてわかり易い👍
火野葦平本人に関するコト以外に…
沖仲士として働き、束ねていた金五郎と、若松の栄華も観るコトが出来た🤩
このあと、若松から市営渡船で戸畑へ…
【文豪は、なぜ、死を選ぶのか?】
火野葦平の死因は自殺だが…
彼の死後、12年間は病死として伏せられていた🙄
死の理由は?
芥川龍之介同様、漠然とした不安🙄
三島由紀夫、太宰治、川端康成、田中光英🙄
海外ではヘミングウェイ…
文豪はなぜ、こうも自ら死を選ぶのか?
ワタシなりに考えてみた🙄
1 そもそもが繊細な神経の持ち主
2 理想と現実のギャップ
3 自ら死を遂げるのも、作品の一つ?
凡人には、なんとも理解し難いが…😅
どうやら、火野葦平の場合は…
老人性鬱が原因なようだ🙄
生きているからこそ…
壮大なドラマが展開するのに🙄
なんとも、もったいない🙄