【自由業でよかった...と思える瞬間🎵】
昨日、目が覚めたのは...
前の夜、帰宅が遅かったので当然、寝るのも遅くなり、12時を回ったコトから、太陽が既に昇っていた。横で"ひらり"がご飯はまだか?とミャーミャー鳴いていた(^_^)
こういう時、つくづく、"自由業"でよかったナ🎵
そう思う(^_^)
【"ナイルパーチ"に続くマイブームは...】
私の中では衝撃的💥だった、「ナイルパーチの女子会」
同じ作者(柚木麻子)の最新作「マジカル・グランマ」を飯塚市の図書館で探すも見当たらず(貸出し中?)
今回も、同じ作者の他の作品を🎵
と、代わりに借りてきたのが、コチラ🎵
女友達が出来ない、女子会がニガテ...
なにやら、そんなイメージとはほど遠い表紙の絵だが...
そして、読みたいリストに私なりに入れていた「私にふさわしいホテル」に出会った(^ー^)💖
【そこまで書いて大丈夫か?(^_^)】
コチラは、アマゾンのレビューで見て、次に読むなら「マジカル・グランマ」か「私にふさわしいホテル」...そう決めていた🎵
私にふさわしい...
主人公の「私」は、小説家を目指す女性...
(この時点で、何となく作者とかぶるのだけど)
その「私」が、堂々と小説家デビューを果たして文壇で活躍するストーリーなのだけど、フツーのサクセスストーリーを思い描いてはイケナイ(^_^)
あまりココでストーリーを書くと、短編集なのでたちどころにネタバレになってしまう(^_^)
短編集、と書いたけど、一人の主人公をめぐるストーリーの集合体🎵
そう思っていただくとイイ。
アッコちゃんシリーズも、そうだったけど...
柚木麻子さんは、こういうカタチの小説が得意だね。
そういう意味でも、長編の「ナイルパーチの女子会」は、かなり異質かも?(^_^)
この本を読んでいて"面白い🎵"
と思ったのは...
主人公の小説家志望の女性が、困難に出会う度に、持ち前の演技?(学生時代、演劇部だった)で、ピンチを切り抜け、チャンスに変えてのしあがっていくところ🎵
ストーリーの中に「小説ばるす」や「直林賞」というのがあって、おいおい、そんなコト書いて大丈夫かい?
ってカンジだけど...(^_^)
何となく、文学界の裏側が見えて面白い(^_^)
そうそう、ペンネームは「木」が多く付く名前であるコト
(森村誠一の"森村"のように)と、男か女かわからない名前、そして出来れば本谷さんの書棚のトップを飾るよう、「ア行」で始まるのがよろしい、とか?(^_^)
で、主人公のペンネームは相田大樹、有森樹李...
ふ~ん、なるほどね🎵
⬅と、ココで私なりのペンネームを考えた(^ー^)💖
【こういう人にこそ、読んで欲しい本🎵】
この本は、そんな作家志望の人に読んで欲しい本...
であるのは当然だけど( ̄^ ̄)
それ以外にも、こんな人に読んで欲しい🎵
「自分は、こんなモンじゃねえー❗」
って思っている人🎵
世の中は、同じ人間なのに光の当たる人とそうでない人がいる...
それを目の当たりにして、つくづく、世の中って不公平だな、そう思う。
ならば、光が自分に当たるのを待つのではなく、自分から光に向かって走って行けばイイ。
スポットライトの前に自分から出ていくのだ🎵
そんな主人公のコトバに今回も元気を貰えた(^ー^)💖
と同時に、"小さくまとまろう"としていた最近の自分を恥じた(^_^)
そうだ、私は、まだまだこんなモンじゃない❗
【活字こそが我に活力を与えてくれる🎵】
最近の私は、活字中毒?(^_^)
一昨日は飯塚市の図書館で2冊借りてきて...
昨日は北九州市の図書館で新たに2冊...🎵
2週間で4冊、1週間で2冊...
まあ、イケるでしょう(^_^)
百田尚樹の「夢を売る男」は、出版社を立ち上げたラン友に以前から薦められていたモノ🎵
Bクン、借りてきたヨ(^ー^)💖
そのBクンに言われたのが...
「作家は自身が経験していないコトを書けて初めてホンモノです...」
耳の痛いコトバだった。
だけど、柚木麻子作品の登場人物は、作者本人と重なって見えるのは気のせいだろうか?(^_^)