【複雑な気持ちで迎えた55歳の誕生日...】
昨日は私の55歳の誕生日💖
本来ならランニング仲間とつるんでその辺を走り回って、お風呂に入って飲み会で「実は今日、誕生日なんだぁ~」「えー、そうなの?オメデトウ🎵」
なんて言われながら、ワチャワチャと過ごしていたハズですが...
現在の状況に追い討ちをかけるように、昨日は朝から冷たい雨...
さすがに一人でも外へ走りに行く気がしなくて⬅冷たい雨で免疫が低下しそう?(^_^)
ランニングシューズを洗濯しました(^_^)
ひらりニャンもこの日は外出を自粛?
寒いので暖房の真下に陣取っていました(^_^)
とまあ、ボッチ+猫一匹で迎えた55回目の誕生日でしたが...
あ、そうだ、母に電話したんだ🎵⬅母に電話するのは年に2回だけ。母の誕生日の年末と私の誕生日の4月だけ(笑)
思わず、母に現況をぶちまけた。55歳、絶賛失業中~(^_^)
と、母いわく「向かいの○○さんなんて、大変なんだよ~。それから見たら、アンタなんてシアワセでしょ?」
あー、出た出た(^_^)
他人と比べて自分はシアワセだと思う...
自分よりもっと不幸な人を探して、そうして自分を慰める...
私は、母のこういう考え方がキライなんだナ(^_^)
ブチ切れそうになる前に...電話を切る(^_^)
とまあ、こんな具合の55回目の誕生日でしたが...Facebookを通じてお誕生日コメント頂いた方、ありがとうございました(^ー^)💖
【久々に読んだ村上龍の本🎵】
図書館も閉館になってしまい(^_^)、返せないまま溜まっていく本...
その中で、まだ読んでいない本があったので手にとってみた。
村上龍の本は二冊目だ。
初めて読んだのは「半島を出でよ」で、北朝鮮から福岡に上陸する話...
なんとも興味津々な話なのだけど...なぜか、最後まで読むコトなく終わっている?
で、今回の本は...
まさしく今の私が55歳でタイムリーな本なのだけど...
表紙のイラストからして55歳の女性の婚活の話?(^_^)
なんなら、私にはカンケイないや❗(笑)
そう思って読むのを後回しにしていた(^_^)
が、実は短編集で...まだ2話目までしか読んでいないが...
第1話は、表紙のイラストのように、50代なかばで夫と別れた女性が、今後の人生を一人で生きていくコトに不安を感じ(経済的&精神的な不安)、結婚相談所に通って、何人かの男性と見合いを重ねる...というストーリー。
夫と別れた理由は...
60歳で定年退職した夫が、再就職に失敗し、家で毎日テレビに向かって文句を言っている姿に腹が立った...というモノ(^_^)
その気持ち、わからないでも無いが...今の私としては夫の気持ちの方がよくわかる?(^_^)
第2話は、54歳でリストラされた男性が、家族のために派遣に登録して、そこで交通整理や清掃の仕事を転々としながら、このままだと、いつか自分はホームレスになるのでは?と怯える。
そんな彼の前に、中学校時代の同級生が現れ、実はその彼がホームレスで、肺を病んで死が目前に迫っている中、一緒に彼の母に会いに行く...という物語...
結局、この彼は亡くなってしまうのだが...
奇しくも同じ50代(^_^)、"先の見えない不安"の中で生きる人々の姿が、コロナの恐怖とこれから先の生活不安に怯える人々の姿と重なって見えた...
【緊急事態宣言が解かれるのは、いつか?】
5月6日まで出されている現在の緊急事態宣言...
果たしてこのまま感染者が増え続けると、さらに期間が延長される可能性もある。
実際、スペインの外出禁止は延長されている(^_^)
ある人の試算によると、日本のピークはこれから、で、5月下旬がピークに当たり、収束、つまり、いったん落ち着くのは8月末だとか?(^_^)
また、ある人は、収束には2年ほどかかる、とも...(^_^)
それまで、外出自粛を続けているんでしょうかね?日本は...
そして今週、いくつかの府県では東京都に習って休業要請が出される。
都知事は要請に応じてくれた所にはお金を出す、と言っているが...
もちろん、それを出来るのは東京都だけ。他の府県には、そこまでの財政的なゆとりは無い。
つまり、休業を要請するけど、なんの補償もありません、国が補償するまでは...というコト(^_^)
いやあ~、いつ終わるかわからない?長期戦にコレは、あんまりです。
そのうち、電車に飛び込む人が出てくるかも?⬅すでに出てきている?
こういう時、目につくのは、「誰にも知られずコッソリ借りられる」「カンタン審査」といった広告です(^_^)
人は不安になると、つい、こういうモノに手が伸びそうに...
カードローン(銀行系を含む)、クレジットカードでのキャッシングは所詮、返さなければイケナイお金です。コレらに手を出すのは、やめましょう(^_^)
もちろん、サラ金、まち金、ヤミ金なんてのは問題外です。
もし、すでに手を出してしまっていたら?
真面目に払わなくてもイイ方法はあります。
大きな声では言えませんが...借金を踏み倒す方法?教えます⬅あ、ココからは「有料」で(^_^)
ともかく、今は、みんなでなんとか生き延びましょう~(^_^)
【コロナ収束後の時代とは?】
ココからは、推測です。あくまで。
無事、コロナウィルスの蔓延が収まって、なんとかコロナ前の社会に復帰出来た時、どうなっているのか?(^_^)
皆さんは、どう思いますか?
今まで通り、ストン🎵と、元の鞘(さや)に収まる?
私は、そうは思っていません。
よく、「人生は何度でも、"やり直し"が効く」
そういうコトバを耳にします。
実は昨日読んでいた本の中に、こんなコトが書いてありました。
「やり直す、というのは元に戻る、ということの他に、他の生き方を見つける、ということでもある」と。
つまり、人生のやり直し
イコール、
① 元に戻る
② 別な生き方を選択する、違う方向に舵を切る
という2つの選択肢があって...
コロナ後の社会は、完全に②を意味している、と私は思うのです。
その理由は...
今回の外出自粛で、真っ先に自粛を要請された所と、最後まで残っている業種の大きく2つに別れましたが...
コロナ後の社会は、最後まで残された業種が生き残り、自粛を要請された所は、何らかのカタチに変えて行かなければ、今後の存続は不可能?と思っているのです。
教育で言えば、集団での事業ではなく、少人数、あるいはオンラインでのリモート授業...
フィットネスも、大勢が集まってのグループレッスンではなく、個人のメンテナンスを重視したヨガやピラティス、パーソナルトレーニング...
という方向に少しずつシフトしていくのでは?と。
残る業種は、公務員と医療、福祉関係の他には、生産・製造業...
つまり、農林水産業といった従来からの第一次産業と、工業の第二次産業に関しては、そのままのカタチで残ると思います。
その後に現れた第三次産業は、皮肉にも何らかのカタチに変えて行くか、ナニかと掛け合わせないと生き残れない、そんな気がします。
というコトで...
私も家庭教師のアルバイトを探しつつ、ヨガやピラティス、パーソナルトレーニングの資格取得を視野に入れながら、自分のグループレッスンをなんとかオンラインでお届けするように頑張っています。
オンラインレッスンの良いところは?
既存の方が全員参加出来なかったとしても、逆に今まで参加出来なかった人、遠く離れている知り合いや友人に参加してもらうコトが可能🎵
併せて全く知らない人にもPR出来る?チャンス🎵
そのためには、私も新たにパソコンを買い換えないとイケナイかもしれません(^_^)
この時期に、手痛い出費...(^_^)
では、ありますが...
長い目で見たら、今、変わっていかないと、変えていかないとイケナイ時期...
そんな気がします。
大変な時期ではありますが...
共に生きていきましょう(^ー^)💖