後期高齢者の旅とひとりごと

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倉敷散策

2007-10-07 14:21:27 | 旅行記

今日は久しぶりにひんやりとした朝を迎える。

6時から近所のゴルフ練習場へ練習に行き

7時半ごろ帰りシャワーをし汗を流す。

あまりにもいい天気なので急にどこかへ

散策に出かけたくなり、家内を誘い倉敷方面へ

行くことになり、

昼食は新幹線車内でとることにし

京都駅で昼の弁当とお茶を購入し

京都発1055分発の

山陽新幹線のぞみ63号(700系)に乗り

岡山で乗り換え1240分ごろ倉敷駅に

降り立つ。

運賃一人7,950円。

さっそく、駅前から徒歩10分位で

倉敷美観地区に着く。

この地域は江戸時代は幕府直轄地

天領として栄えたとのこと

倉敷川畔には柳が植えられ川伝いには

白壁の土蔵や町家がつらなり

一歩路地に入ると古めかしい町家で

おみやげや備前焼などの土器を売る

店でにぎわっていたDsc01048

今日は3連休の初日のためか

多くの観光客である。

まずは大原美術館を見学する。

入館料一人1,000円。

この美術館は日本初の西洋絵画の

私立美術館で倉敷の実業家であった

大原孫一郎が昭和の初期に建てた。

美術館の中は比較的すいており

モネの睡蓮、エルグレコの受胎告知、

ゴーギャンのかぐわしき大地、

その他ルノワール、ロートレック、モジリアーニ

など有名な西洋絵画をゆっくり鑑賞する

ことができた。

美術館を出たすぐ隣にある喫茶店エルグレコ

でコーヒーブレークする。Dsc01036

この建物は大正末期に大原孫一郎が建て

昭和34年に孫一郎の子総一郎が喫茶店として