プロボクシング亀田ファミリーの
内藤選手とのタイトルマッチにおける
反則行為に対して日本ボクシングコミッシヨン
から父親、大毅,興毅に処分が発表された。
しかし、父親からは処分に不満の様子で
いいわけをし反省が見えない。
先ずは内藤選手やボクシング界に携わる
人たちに謝罪会見をするべきである。
今回の不祥事は日ごろから非常識な言動を
面白おかしくとりあげてテレビ視聴率を
最優先した商業主義にも責任があると思う。
父親史郎氏の責任は最も重い。
強ければ何をしてもよいような指導は間違いである。
心技体が備わって初めて国民から支持され
尊敬されるスポーツマンと言える。
国際社会で活躍しているプロスポーツマンの
松井、イチロウ、松阪、中田選手たちの言動を
見習うべきである。
今回の処分は精神を鍛えるにはなまぬるいように
思う。