後期高齢者の旅とひとりごと

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2008-01-20 14:13:47 | 日記・エッセイ・コラム

今日は朝6時30分頃から近くのゴルフ練習場へ

出かける。

まだ薄暗いが練習場はもう満席に近い。

毎週土日は早朝のゴルフ練習にでかけるが、先週は

旅行のため練習はできず、久しぶりである。

朝食後、今日は比較的暖かく良い天気なので、

夫婦で孫に会いに行くことになり、昼前から

車で出かける。

娘の家には二人の孫がいる(12歳と4歳の女の子)

が、4歳の孫は久しぶりの再会のためか

固まってしまい、なかなか会話が進まない。

幼い子ははじめは警戒心が非常に強く、感単には

気を許さない。

幼い子供との対話には時間差が必要だ。、

大人になると、なぜか初対面、初対話でも相手を

信用してしまい、振込み詐欺や出会い系悪質サイトに

引っかかり小さい子の警戒心に見習うべき大人も

いるようだが・・・・・

日付け変更線をこえる頃には、打ち解けてくれるやろ・・・

と冗談を言いながら

お昼に、ひつまむしのおいしいレストランへ孫たちと

でかける。

食べ終わる頃になると、幼い孫の警戒心も解け

心をゆるしてくれ、会話がはずむ。

やはり心を許す日付け変更線は、昼食であった。

人間満腹は力なり・・・・・・詠み人しらづ

年を重ねると、満腹は眠くなる。

夕方すっかり打ち解けた孫と、遊び別れ際には

涙ぐみ、バイバイを言うまでになった。

近年ちまたでは、近親間の殺伐とした事件が多くなった。

物質の豊かさばかりを求めて、心の豊かさが失われて

ゆくように思えてならない。

天真爛漫な子供たちに夢を

ポケット一杯の夢を

小さい 小さい

手の平に

冬の陽だまりの

ぬくもりを想う

孫たちに別れを告げ、帰り道、夜の食材を求めて

スーパーに立ち寄る。

妻が今晩はワインを飲みたいと言う。

先日グアムで飲んだワインの味が、まだ忘れられない

ようだ。Dsc01404病み付きになったら困るなあ・・・・と

思いながらボトルを選んでいると

スペインの有名なトーレス社のワインで

トーレス サングレ デ トロ(赤)があった。

小さな黒い牛の人形がボトルの首に下がっているので

すぐわかる。

このワインは濃いルビー色のフルーテイな香りのする

おいしいワインである。

そのワインが980円であった。

ネットで買う値段よりかなり安い。

今日は孫たちにフルーテイな香りの幸せを貰った。