後期高齢者の旅とひとりごと

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道路暫定税率と族議員

2008-01-29 21:14:46 | 日記・エッセイ・コラム

道路暫定税率の継続について思うに

福田政権が発足したとき道路族議員のドン

古賀誠が選挙対策委員長についたのは

前回の参院選で自民党が大敗したために

道路暫定税率を継続して地方へ道路予算を

バラマキ次期衆院選で自民党票を獲得するための

布石であったように思う。

長年土建国家と言われ道路族の利権構造が談合と

官僚の腐敗を生んできた。

この際この道路族議員の利権構造をぶっ潰すためにも

道路暫定是率は廃止すべきである。

小泉政権では郵政族議員は排除して郵政民営化を

進めたがいつの間にか造反議員は復党してしまった。

しかも小泉チルドレンを冷遇する古賀選対委員長

にはあきれてしまう。

行財政改革に逆行するようなやりかたにはうんだりする。

全国の道路はもうこれ以上いらない。

地方の道路は地方にまかすべきである。

道路を造るより高齢化社会の日本では年金や福祉対策に

もっと税金を使ってもらいたい。