後期高齢者の旅とひとりごと

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

北陸へ(二日目)

2008-03-20 11:48:36 | 旅行記

Dsc01488 Dsc01511_2 Dsc01497 Dsc01524 Dsc01526_2 Dsc01528_2 Dsc01532 ホテル日航金沢はチェックアウトが正午なので

ホテルで朝食後日本三大D0043136_2225078 公園のひとつである兼六園に

出かける。

公園の入場券売り場で、念のためシルバー割引があるか、と

たずねると、何か証明するものがあれば、OKとのこと

免許証と保険証を見せると、65歳以上は無料ですとのこと、

最近は高齢者を優遇する施設が増えたが、申告しないと

その特典が使えない施設も時々ある。

今年は三月に入っても、雪が降ったためか、雪から枝を守るための

雪つりが、まだそのままの姿で、残っていて、唐崎松に

かかる雪つりの姿が、霞ケ池に映え、その絶景はまさに

兼六園の風物詩である。

この唐松は、琵琶湖と縁が深く、大津市坂本の唐崎から

実を取り寄せて、育てたとのことである。

公園の南側には、梅林があり、ちょうど今見ごろを迎えていた。

訳20種類の梅が、200本ほど植えられており、赤、白、ピンク

の花とその香りに心を癒される。

加賀百万石の前田家は、菅原道真の子孫で、梅に縁が深く

京都の天満宮や、大宰府神社と同じ梅御紋をつかっている。

中心のめしべの形が、それどれ変えてある。

真弓坂から公園を出て、広阪を通り、金沢一の繁華街

香林坊へと、ジャランジャラン

小京都といわれる金沢は、和菓子の店も多くて

その和菓子店の中にある喫茶室で小休止

コーヒーと和菓子組み合わせは、ミスマッチに思えるが

和菓子の甘みとコーヒーの苦味が合うようだ。

正午のホテルに帰り、チェックアウトしたが、駐車料が24時間

無料とのことで、手荷物をフロントに預けて、昼食に地下の

飲食店へ行く。

ホテルの地下からJR金沢駅に通じる地下道には、いろんな

飲食店やお菓子屋などがあり、昔来たときと金沢駅前は

かなり様変わりしていた。

午後北陸自動車道を走り一路山代温泉へと向かう。