またまた官製談合 林野庁OBの天下りを背景とした緑資源機構の官製談合が
発覚した。
こうも次から次へと官製談合にはあきれ返る。
納税者としては憤まん爆発である。
安倍政権の大きな改革の柱といえる天下り禁止法案については渡辺行革大臣の
頑張りに期待したい。
そもそも日本の公務員制度の特長は入省時にキャリア、ノンキャリアと区分して
将来の昇進や給与体系まで決めてしまうところに原因がある。
そして年功序列の人事制度に問題があるのであり、民間と同じく能力主義
実力主義にするべきである。
そして能力があり実績のある人がそれなりのポストにつくべきである。
それなりのポストにつけなかった人は他の仕事をあたえて定年まで働かせる
システムを作るべきである。
ポストにはづれたからといって、本来公の利益のために設立した公益法人
が公務員の利益のための公務員益法人と化し天下りで優遇するとは
もってのほかである。談合の温床となっている。
渡辺行革大臣よ 公務員制度の大改革は平成維新と位置づけて断固行って
もらいたい。
そうすれば、親父さんがかなえられなかた夢が現実のものとなると思う。
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