今から56年前自分が東京で学生生活を送っていたとき
1960年安保闘争に参加し、安保反対の激しいデモを経験し、
東大生の樺美智子さんが国会の中庭へ突入して死亡したとき
自分たちも同じく突入して機動隊と衝突し多くの仲間が逮捕された。
忘れもしない6月15日であった。
今年の安保法制改定の反対デモを見ていると当時を思い出す。
当時全学連の中央執行委員であった元東大教授の西部邁氏が
晩年60年安保闘争はなんだったのか?の問いに
総じて言えば60年安保闘争は安保反対の闘争ではなかった。
闘争参加者のほとんどが国際政治や国際軍事に無知であり
無関心であった。安保条約の中身すら読んでなかったと・・・
自分たちも皆同じであった。
当時のソ連や中国の政治に傾注する共産党や社会党の扇動にのり
ただ反対するためのお祭りのようなものであった。
当時の岸信介総理が東条内閣の一員であったことが岸憎しの
色彩がつよかった。
その年岸内閣が退陣し総選挙の結果、与党が議席を伸ばし、
野党は議席を減らした。
今の安倍総理がその孫であることも安倍総理憎しの声も聞こえてくる。、
今安保問題に反対している人たちはほとんど戦後の日本の経済成長
時代の豊かで平和な生活をしてきた。、我々80歳前後の人たちは終戦間じか
のはげしい爆撃を体験し、戦後の食糧事情も悪く、ろくな物も
食べられなかった。
教科書も着るものも兄や姉からのおさがりでツギハギだらけであった。
少年時代のひもじかった思い出は忘れられない。
二度と戦争はして欲しくないと 誰よりも強く平和を願う
国際社会ではいま争いが絶えない。
シリアからの難民の人たちのニュースを目にするたびに、なんの罪も
ない人たちがあわれである。
グローバルな社会になり、日本人も世界各地に正活圏をもっている。
日本人だけが平和であれば良い時代はもう終わった。
これからは国際貢献ができる若者の力を期待したい。
1960年安保闘争に参加し、安保反対の激しいデモを経験し、
東大生の樺美智子さんが国会の中庭へ突入して死亡したとき
自分たちも同じく突入して機動隊と衝突し多くの仲間が逮捕された。
忘れもしない6月15日であった。
今年の安保法制改定の反対デモを見ていると当時を思い出す。
当時全学連の中央執行委員であった元東大教授の西部邁氏が
晩年60年安保闘争はなんだったのか?の問いに
総じて言えば60年安保闘争は安保反対の闘争ではなかった。
闘争参加者のほとんどが国際政治や国際軍事に無知であり
無関心であった。安保条約の中身すら読んでなかったと・・・
自分たちも皆同じであった。
当時のソ連や中国の政治に傾注する共産党や社会党の扇動にのり
ただ反対するためのお祭りのようなものであった。
当時の岸信介総理が東条内閣の一員であったことが岸憎しの
色彩がつよかった。
その年岸内閣が退陣し総選挙の結果、与党が議席を伸ばし、
野党は議席を減らした。
今の安倍総理がその孫であることも安倍総理憎しの声も聞こえてくる。、
今安保問題に反対している人たちはほとんど戦後の日本の経済成長
時代の豊かで平和な生活をしてきた。、我々80歳前後の人たちは終戦間じか
のはげしい爆撃を体験し、戦後の食糧事情も悪く、ろくな物も
食べられなかった。
教科書も着るものも兄や姉からのおさがりでツギハギだらけであった。
少年時代のひもじかった思い出は忘れられない。
二度と戦争はして欲しくないと 誰よりも強く平和を願う
国際社会ではいま争いが絶えない。
シリアからの難民の人たちのニュースを目にするたびに、なんの罪も
ない人たちがあわれである。
グローバルな社会になり、日本人も世界各地に正活圏をもっている。
日本人だけが平和であれば良い時代はもう終わった。
これからは国際貢献ができる若者の力を期待したい。
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