後期高齢者の旅とひとりごと

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村上春樹と村上龍の性描写

2009-07-20 09:36:48 | 本と雑誌

村上春樹と村上龍の小説を読んで

の第一印象は、二人とも共通して

性描写が多い。

しかし、その表現力の巧みさには舌を巻く。

文学的には非常にすぐれた小説家として、

内外のフアンも多く、いまや売れっ子作家である。

二人とも年齢も近く戦後に幼児期を過ごし

日本の高度経済成長期に作家として

デビュウし、村上春樹はノルウエーの森で

ベストセラー作家となり、村上龍は

限りなく透明に近いブルーで芥川賞をとって、

強烈なデビュウーをはたした。

戦前生まれの作家があまり使はなかった

ストレートな表現、たとえば

ペニス、クリトリス、ヴアギナ、アナル、

おまんこetcを使った表現は、われわれの

世帯では公の場で、あまり使わなかった。

小中学生のフアンも多いと聞くが

その子たちへの影響はどうなのかと

心配になる。


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