つまがリズム

きままな、ひとりごと

皮肉な移民問題~アラモの砦~

2016年11月14日 | 読書感想
平成28年11月14日(月)

アメリカを見れば世界がわかる
池上 彰 著
2016年10月17日 第1版第1刷発行
を、読んでメモ
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アメリカの魂、アラモの砦へ

<テキサス州の歴史>
①アメリカ合衆国建国当時は、スペイン領だった。
 メキシコがスペインから独立すると、テキサスもメキシコになった。

②メキシコはテキサスを開発するために、アメリカから移民を受け入れていたが、
 移民の増加に危機感を抱き、移住を禁止した。
 しかし、その時にはすでに、住民の4分の3はアメリカ人だった。

③メキシコの統治に不満を抱くアメリカ人(アメリカからの移民)は反乱をおこし、
 テキサス共和国として一方的に独立宣言した。
 (不満の1つは、メキシコ政府が奴隷制を認めなかったことと言われている)

④独立を目指す『テキサス独立戦争』のなかで、大きな転機となったのが
 アラモの砦。

⑤約3000人のメキシコ軍に対して、テキサス軍はわずか189名。
 アラモの砦にたてこもって激しい攻防を繰り広げた末に、
 テキサス軍は全滅。
 
⑥その後、「アラモの砦」を忘れるな!を合言葉に、団結力を高めて、
 メキシコ軍を破り、テキサスは独立をした。





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小保方潰しの真相?

2016年11月14日 | 読書感想
平成28年11月14日(月)

和の国・日本の民主主義
馬淵睦夫 著
2016年10月5日初版第1刷発行
を、読んでメモ
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スタップ細胞=小保方潰しの背景

科学誌『Nature』に発表した論文の形式的な不備が発覚した後、
メディアは一致して小保方晴子を攻撃した。
   ↓
全てのメディアが一斉に攻撃する時には「隠された何かがある」
   ↓
「日本にはスタップ細胞の研究はさせない」という誰かの意志があったのでは?
   ↓
その後、ドイツのハイデルベルグ大学がスタップ細胞を再認識することに成功し、
ハーバード大学がスタップ細胞の特許申請を行った。
   


  


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