つまがリズム

きままな、ひとりごと

ALS (その3)

2016年11月26日 | 日記・エッセイ・コラム
平成28年11月26日(土)

叔母の病気が判明した。
ALS(筋委縮性側索硬化症)だったと・・

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叔母は、少女のまま年を重ねてきたような感じで、おっとり型。

やさしくまじめなご主人に頼っていて、まじめすぎるご主人とのやり取りが

漫才のように、周囲を笑わせることもある仲良し夫婦。


こんな叔母にこの病気、

「イメージ違うよ~」と昨日から納得できない私です・・・



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ALS (その2)

2016年11月26日 | 日記・エッセイ・コラム
平成28年11月26日(土)

叔母の病気が判明した。
ALS(筋委縮性側索硬化症)だったと・・

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4件目の病院で正しい病名がつくまでに、10か月以上の時間がかかった。

早くに判明できたら良かったかどうかは別として、

「医者が病気の特定をする仕事は、これでは『AI』に奪われるだろうなあ、

せめて、セカンドオピニオンはAIにお願いしたいものだ」と

叔母をみていて思った。




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ALS (その1)

2016年11月26日 | 日記・エッセイ・コラム
平成28年11月26日(土)

叔母の病気が判明した。
ALS(筋委縮性側索硬化症)だったと・・

当初の症状は、発音しにくい、呑み込みずらいというものだった。
病院での診断は甲状腺の病気とのこと。

念のため、甲状腺で有名な病院にいきセカンドオピニオンを受けるも
「甲状腺の病気で、この薬を飲めば次第に治る、1年後に診察をうけるように」
とそっけない態度で言われたんだって。

しかし、状態はひどくなる一方なので、家族に説得されて近所の小さいクリニックに行き、
そこで紹介された病院で判断がついた。

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ALSは、運動ニューロンが侵されて筋肉を動かすことができなくなる病気。
一方で、感覚や知性は最後まで損なわれない。

病気の原因も治療もわかっていない難病で10万人に1人が発病するとも言われる。
ホーキング博士や徳洲会病院の徳田虎雄さんがり患している。

初期症状は、叔母のようにのどの症状からくるタイプが1/4、筋肉の衰えからくるタイプが3/4らしい。





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